「1903」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日
 中田安彦(アルルの男・ヒロシ)です。今日は2016年5月9日です。

 再度、講演会『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』のお知らせです。

 今回の講演会のテーマは、今最も話題を集めている、アメリカ大統領選挙候補で不動産王のドナルド・J・トランプが巻き起こしている政治的大旋風について、トランプの生き様に心酔する副島隆彦先生が、徹底的に語り尽くします。おそらく、この講演会は会員の皆様も待ち望んでいたものではないでしょうか。アメリカ政治を読み解く上のキーワード「ポピュリズム、アイソレーショニズム、リバータリアニズム」、そして、移民問題、経済的不平等をキーワードに、アメリカ社会の底流と世界最先端の動きを読み解く予定です 。

 過激な発言ばかりが取り上げられるトランプですが、そのような人物を熱狂的に支持するアメリカ人はなぜ彼を支持するのか。そのムーブメントを生み出した土壌はアメリカ政治の伝統に由来している。それが今回の講演会のタイトルにある「アメリカ名物・ポピュリズム」なのです。これらについて、池上彰氏のテレビのニュース解説では語られない、アメリカの怒れる保守的白人層の本音を深く理解している副島先生にしかできない講演会になると思います。

 前半では、数学者の小澤徹先生(早稲田大学教授)をゲストに招き、「数理的思考とは何か」ということについて、一時間お話し いただきます。後半が、アメリカ大統領選挙についての講演です。どちらの講演も内容がぎっしりと詰まったものになるとおもいま すので、どうぞご期待ください。お席はお早めに確保していただきますようによろしくお願いします。


●5月29日の講演会参加申し込み⇒ http://soejima.to/cgi-bin/kouen/kouen.html

 不動産王のドナルド・J・トランプが共和党の予備選挙で快進撃を重ね、日本では連休中の5月3日のインディアナ州予備選挙で、対抗馬のテッド・クルーズとジョン・ケーシックの政治家候補を破り、一気に指名をものにしました。これで7月の党大会では当初、予測されていた決選投票なしに、トランプが正式に今年の秋の大統領選挙本戦の共和党候補になることが決定しました。私は3月18日の段階でここに次のように書いていました。



 「私はエスタブリッシュメントが期待する、「党大会での決着」というのは、あまりに楽観的で本当にうまくいくのだろうか、と正直疑問に思っています。ブッシュに変わるエスタブリッシュメントの期待の星とされた、ルビオ上院議員が低迷していったことを考えると、更にその思いを強くします」(ぼやき「1894」)

 トランプを阻止しようと共和党の主流派は本当は「大嫌い」のティーパーティのクルーズを支持する姿勢を見せ、5000万ドル以上の巨額の費用を投じて反トランプの宣伝を盛り上げてきましたが、ツイッターで相手を挑発し、ネット上を炎上させ、それをCNNなどで報道させて更に支持者の団結を広げていくという、メディア操縦に長けたTVスターのトランプには敵いませんでした。まだ、第三党候補の擁立を模索する動きもあるようですが、失敗すると思います。

 大統領選挙は、ヒラリー対トランプで確定しましたが、今後、大統領選挙はどうなるのか(おそらくはヒラリーが勝つでしょうが)、ということについて、今回、5月29日に予定している学問道場主催の講演会では会員の皆様と一緒に、アメリカの最新情報を共有していきたいと思います。ドナルド・トランプとはいかなる人物か、トランプを支えるキーマンは誰か、などのトランプについての基本情報、それに加えてアメリカのポピュリスト政治家の歴史に詳しい副島隆彦が、歴史的視野でトランプの登場の意味、アメリカだけではなく世界の政治や経済に与える影響について解説をしていきます。

 今のところ決まっているのは以下の項目です。(内容は当日、一部変更されることもあります)

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<講演会『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』の予定>

※関連する写真を貼りますが内容についての説明は、ぜひ講演会当日にきてお確かめください!

(1)ドナルド・トランプはなぜ共和党候補指名を獲得できたのか



(2)実業家・トランプ、その生い立ちと「成功」と「危機」を乗り越えた底力





(3)トランプの外交政策「アメリカファースト」が意味するのは何か/オバマの外交政策(オバマ・ドクトリン)とそんなに違わないトランプの外交政策





(4)アメリカの白人大衆に愛された「ポピュリスト」政治家たちの系譜をたどる



(5)トランプはアメリカ国内をどのように変えていくつもりなのか(移民、製造業、貿易など)



(5)トランプを支えるファミリー人脈と周囲の「インナーサークル」



(6)ジェブ・ブッシュが勝てばフロリダ不動産業界がNYを席巻した(がトランプが阻止した)



(7)トランプ大統領になれば「米軍は日本から撤退する」のか



(8)トランプは場合によっては「米国債踏み倒し」を辞さないのか?



(9)世界的な反エスタブリッシュメント政治家の躍進が意味するもの



(10)民主党のヒラリー・クリントン元国務長官が目指す「女の時代」



(11)主著「覇権アメ」で描いたアメリカ政治思想の見取り図は現在はどう変化しているのか?



(12)ヒラリー・クリントンを支える側近たちについて



(13)デイヴィッド・ロックフェラー(今年101歳)の最期が近い



(14)ネオコンの「断末魔」

(15)その他、今年の国際政治の大きな動きとそれが経済に与える影響について

(16)国内政治・経済について

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 人気を博した『世界権力者図鑑』シリーズの「アメリカ権力者図鑑」の中で、既に私たちはトランプの項目を設け、紹介済みでしたが、今回は更に詳しく、いま最も話題を呼ぶ男、トランプの「正体」について解説があることでしょう。

 今回の講演会は、現在アメリカを吹き荒れている、ポピュリズム旋風とそれを体現する候補者である、不動産王 ドナルド・J・トランプの動きを中心に、大統領選挙がどのように推移しているのか、それに加えて今回の秋の大統領選挙の結果 が世界の大きな流れにどのように影響を与えていくのかを、副島先生に解説していただくことになっています。どうぞご期待くださ い。
 政治権力闘争の分析の第一人者でもある副島先生が、ヒラリーとトランプの激戦の行方をどのように見ているのか、お話いただけると思います。ぜひ、ご参加ください。



 当日の講演会はこの写真のように、トランプになりきって舞台で大暴れします。ご期待ください。

●5月29日の講演会参加申し込み⇒ http://soejima.to/cgi-bin/kouen/kouen.html

中田安彦拝

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