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「2058」 イスラエルとユダヤ教の話をします(第3回・全3回) 2018年7月16日

「2056」 イスラエルとユダヤ教の話をします(第2回・全3回) 2018年7月10日

「2055」 イスラエルとユダヤ教の話をします(第1回・全3回) 2018年7月1日

「2053」 5月に京都旅行に行った時の話をします (第3回目・全3回) 2018年6月25日

「2051」 5月に京都旅行に行った時の話をします (第2回目・全3回) 2018年6月12日



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「2057」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第1回・全4回) 2018年7月10日

「2054」 『金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ (祥伝社新書) 』(副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所著、祥伝社新書、2018年7月1日発売)をご紹介します。 2018年6月26日

「2052」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第3回・全3回) 2018年6月14日

「2049」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第2回・全3回) 2018年5月31日

「2047」 『真実の西郷隆盛』(副島隆彦著、電波社[コスミック出版]、2018年5月21日)が発売になりました 2018年5月24日

「2045」 『迫りくる大暴落と戦争〝刺激〟経済』(副島隆彦著、徳間書店、2018年5月)をご紹介します 2018年5月18日

「2043」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第1回・全3回) 2018年5月9日

「2039」 『今の 巨大中国は 日本が作った』(副島隆彦著、ビジネス社、2018年4月28日)をご紹介いたします 2018年4月30日

「2037」 石井利明研究員の初の単著『福澤諭吉フリーメイソン論』(副島隆彦監修、電波社、2018年4月16日)が発売になりました。2018年4月20日

「2035」 2018年6月17日(日)開催の定例会のお知らせ。「北朝鮮処分」後のアジアと世界について話します。 2018年4月11日

「2032」 『サピエンス全史』について話します(第3回・全3回) 2018年3月31日

「2030」 『サピエンス全史』について話します(第2回・全3回)副島隆彦  2018年3月23日

「2028」 『サピエンス全史』について話します(第1回・全3回) 2018年3月12日

「2025」 『米軍の北朝鮮爆撃は6月! 米、中が金正恩体制破壊を決行する日』(副島隆彦著、光文社、2018年3月)が店頭発売となります 2018年2月28日

「2022」番 「米軍の北朝鮮爆撃 は 有る」と 真剣に論じた自衛隊幹部OB が書いた優れた文を載せる。 副島隆彦 2018.2.15 

「2020」 忍者の歴史と全体像について説明します(第2回・全2回) 2018年2月5日

「2017」番 西部邁(にしべすすむ)の自殺死に対して、私が思ったこと。副島隆彦 2018.1.24  

「2015」 忍者の歴史と全体像を理解する(第1回・全2回) 2018年1月15日

「2011」番 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(続編)。 副島隆彦 2017.12.25 /新年明けましておめでとうございます。2018.1.1

「2009」番 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(前編)。 副島隆彦 2017.12.19 」

「2006」『海外記事を20年、どのように読み解き分析してきたか~「学問道場」が田中宇氏に質問する』(DVD)が完成しました 2017年12月10日

「2002」 『世界権力者図2018』(副島隆彦、中田安彦著、ビジネス社、2017年11月)が発売になります 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年11月15日

「1998」 副島隆彦先生の最新刊『銀行消滅 新たな世界通貨(ワールド・カレンシー)体制へ』(祥伝社、2017年11月2日)をご紹介します 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年10月25日

「1994」 『東芝はなぜ原発で失敗したのか』(相田英男著、電波社、2017年10月7日)が発売されます 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月26日

「1991」『世界政治 裏側の真実』(副島隆彦・佐藤優著、日本文芸社、2017年)が発売となります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月14日

「1989」定例会のお知らせ。今回は国際情勢解説者の田中宇(たなかさかい)氏をゲストに迎え、学問道場一丸になって、世界の今後の行方と大きな枠組みについて解明します。2017年8月19日

「1988番」花街(かがい)から歌舞伎の世界について(上)2017.8.11 副島隆彦

「1984」番 書評 『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』  副島隆彦の中国研究、10年の勝利である。 副島隆彦

「1982」 講演会DVD『ディヴィッド・ロックフェラー死後の新世界秩序“G3”を予言する』が完成しました。講演会内容の復習などにぜひご利用ください。2017年7月8日

「1978」 『ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ! ―まず知識・思想から』(副島隆彦著、成甲書房、2017年6月18日)が発売されます 2017年6月15日 古村治彦(ふるむらはるひこ)記

「1977」 日本の「国家秘密警察長官」である 菅義偉・官房長官の正体がわかる二冊の本を紹介する。(2) 2017年6月10日

「1974」新刊のお知らせ。『老人一年生-老いるとはどういうことか』(幻冬舎)が発刊されます。「老人とは痛いのだ」ということを思い知らせてくれる一冊です。2017年5月28日

「1972」 『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)という本を読んだ。これが文学だ。副島隆彦 2017年5月15日

「1968」 副島先生の新刊『アメリカに食い潰される日本経済』(徳間書店)の発売が4月28日に決まりました。ぜひお求めください。2017年4月21日

「1966」 第37回 副島隆彦を囲む会主催定例会「ディヴィッド・ロックフェラー死後の世界新秩序“G3”を大予言する」(2017年5月28日(日曜日))のお申込みをお待ちしております。2017年4月12日

「1964」 橋下徹・元大阪市長がアメリカで講演した件、それから売国官僚・高見澤将林(たかみざわのぶしげ)について 2017年4月2日

「1960」相田英男氏の緊急寄稿「東芝=ウェスティングハウス問題」について対話形式で理解する。2017年3月15日

「1957」お知らせ2つ。副島先生の新刊『税金恐怖政治(タックス・テロリズム)』(幻冬舎)の発刊の紹介。 それから、今、国会を揺るがしている、森友学園への「国有地ほとんどタダで払い下げ問題」(=安倍晋三記念小学校問題)を追いかけている作家の菅野完氏との対談の内容を動画と文で載せます。2017年3月1日

「1954」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1953」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1948」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1944」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1942」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1940」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1937」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1934」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1931」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1927」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1924」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1920」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1916」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1912」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1910」 橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1907」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1905」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1903」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1901」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1899」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1896」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1894」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1891」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「2052」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第3回・全3回) 2018年6月14日
 副島隆彦です。今日は2018年6月14日です。

(第2回目からの続きです)

 映画『マルクス・エンゲルス』の話の第3回目です。

 かつて、ロシアや中国でやった残虐な大量殺人を、国家がやった事実を乗り越えて、克服していく新しい人間たちの運動でなければいけない。今の中国はだま共産主義体制だ。不思議な話で、労働者のための国家体制だ、というのに、実際は政治弾圧がある。この奇妙さと不思議さが、今の世界だ。

 中国には労働組合がはない。なぜなら、「労働者階級(ワーカーズ・クラス workers class )が勝利して解放された社会、国家だからだ」と、説明している。これはウソで、虚偽だ。そういう社会(国家)は、この地球上にまだ存在しない。 中国には地下労働組合というのがあって、中国の企業、会社、工場にも、そういう動きがある。

 すると、マルクスの生誕地であるトリーアを詣(もう)でる、巡礼(じゅんれい。プルグリメッジ pilgrimage )するのは、ある程度お金持ちになった、頭のいい学識のある中国人の若者たちで、知的な人たちが、複雑な気持ちでマルクスの聖地を訪れているのだ。ここが奇妙な感じだが、今という時代だ。

マルクス主義(共産主義)も、宗教なのだ、宗教の一種なのだ、と、私、副島隆彦が、15歳の時からの自分を振り返って、丁度、この50年間を掛けて、到達した 考え に、他の人たちも、どうせ、至りつくしかない。

 『独仏年誌』がパリで再び、弾圧されて、発禁処分になった。マルクスたちは、フランス政府からもにらまれて、パリから追放処分になった。それが1845年の1月です。マルクスは、まだ26歳だ。その様子が描かれていた。「24時間以内にパリから出ていけ」というフランス政府の命令が出た。それでブリュッセル(Brussels)に移った。


ブリュッセル

 私は、3年前にブリュッセルに行った。ベルギー人たちは、大きくは、ふたつの言語国民に、分裂していた。南のブリュセルあたりは、公然とフランス語をしゃべっている、と分かった。ワローニャ語と言う。ワローニャ語って何ですかと、現地で聞いて、私は、ついに確認した。ほとんどフランス語だ、と。

長年、自分が分からなかったことが、現地に行くと、実に、簡単に、解明、氷解する。ベルギーの北のほうは、これが国語( ナショナル・ランゲッジ)なのだが、フラマン語を話している。ベルギー人は、フラマン語を話して、フラマン語で、生活をしなければいけないことになっている。
フラマン語って何だ、としつこく聞いて回ったら、それは、ほとんどオランダ語のことだった。

ベルギー人の 庶民たちは、フラマン人で、フラマン語(ベルギーフランス語)を話している。これはほとんどオランダ語だから、オランダ人(ホーランダー)と同じだ。オランダ独立戦争を戦ったのに、あとで、フランス国王(アルバ公が、最高司令官)によって、カトリック側に取り戻されて、フランスの家来になった都市国家の連合体が、ベルギーだ。

 その 分水嶺が、北部の中心のアントワープ(アントウエルペン)で、ここでは、金持ち階級、裕福な階級は、「家の中では、フランス語を話しているのよ」と教えてもらった。そういう国なのだ。

ブリュッセルに行ったら、カトリックだから、日曜日は、厳格に慣行旅行用の土産物やも洋服屋も、全部閉まっている。不便だった。 オランダは、プロテスタントなので、そういうことがなくて、日曜日も街路のお店がずらっと開いていた。

 ベルギーという国は、ヨーロッパ全体のへそで、ブリュッセルにEUの本部がある。言語の壁なんかもう越えているというか、国家のものが、どうでもよくなっているようなおもしろい国だ。日本でいえば京都みたいなところだ。どこか威張っているけれども、わけがわからんみたいな、「国家なんかどうでもいい。実際の行政(ぎょうせい。すなわち、ゴミ収集とか福祉とか、交通機関とか )は、それぞれの都市ごとにきちんと動いているから」という国だ。

 どうも、ベルギー王家が、もの凄い財力を持っていて、国家を、隠然と裏から支配しているようだ。
レオポルド家というのか。アフリカのど真ん中のコンゴのあたり一帯で、相当に、残虐で、悪いことをした王家だ。金とダイヤモンドを掘り尽くして、全部、本国に持って帰ったようだ。この事実は、タブーになっていて、ヨーロッパでも言ってはいけないことになっているようだ。

 しっかりした知的な、アメリカ人もヨーロッパ人も、このことを言って、ブリュッセルのヨーロッパ官僚、と 欧州議会の議員たち( 彼らは、どうも各国の 貴族様たちの血筋の人たちのようだ。表面上は、リベラルな感じの若い人たちなのだが)は、嫌われてる。 この辺りに、今のヨーロッパの隠された、大きな秘密がある。 

 ブリュッセルは、パリから斜め上のほうに、北東に、300キロぐらい行ったところだ。だから政治活動家が、ブリュッセルまで逃げれば、もうフランスの警察は追いかけてこない。


ベルギー

 ここにマルクスは、何年いたか。3年ぐらいいる。30歳までだ。この映画では、もう最後のあたりはいいかげんにはしょってあったが、このブリュッセルに移ったあたりの描写はほとんどなかった。

 エンゲルスも一緒にブリュッセルに移動している。それで、この年と次の年で、1846年(30歳)までに、『ドイッチェ・イデオロギー」” Die deutsche Ideologie)” という本を2人で書いて出した。

 その次の年、1847年に、さっき言ったように、ピエール・プルードンという、フランス社会主義者の大物を、批判した『哲学の貧困』という本を書いてフランス語で出した。

 この後、1847年6月にロンドンで、初期のヨーロッパの労働組合運動である「正義の人同盟」から、発展した、というか、分裂した形で、「共産主義者同盟」 der Bund der Kommunisten、The Communist League という組織を設立したということになっている。実際は、大して大きくない組織だ。
それでも、意気盛んで、自分たちが、当時のヨーロッパで、すなわち、世界で、一番、先鋭な、最先端の人間たちなのだ、という気迫と 自信に溢(あふ)れていた。

 このときの様子が、この映画で克明の描かれていた。これに私は感動した。 私は、初めてわかったのだが、やはり 義人同盟(リーグ・オブ・ジャスティス)、さっき言った「正義の人同盟」というのが、労働組合の、ヨーロッパ全体の、中心で、これの親分、組織者に、私は、一番、感心した。この人が、本当は、一番偉いのだ。 

  実に 賢い老練な、熟練労働者たちの中の、不屈の意志をもった、それでも穏やかな思想の、頭いい人たちがやっていた、ヨーロッパの初期の労働運動だ。これをマルクスたちが、ロンドンで、乗っ取る形で、つくり変える形で、勝手にマルクスたちが共産主義者同盟という名前を名乗ってしまった。このあたりは、過激派で知識人である マルクスのよくないところで、穏やかさがない。

 だから、ロンドンでこういう運動が始まっていたのだ。ロンドンの「義人同盟」の支部を、マルクスたちが、乗っ取ってしまったということで、これが真実だったと思う。このことに、私、副島隆彦は、鋭く気づいた。 日本人の左翼知識人たちは、この映画を見ても、ここまで分からないだろう。

 この1847年の11月(マルクス29歳)に、実際に、エンゲルスとマルクスが、出来たての共産主義者同盟に出席していると言ったって、こんなもの100人ぐらいしか人が集まっていない小さな集会で、その中でどなり合いの大げんかをやるのだ。これが左翼たちの伝統だ。


共産主義者同盟の会議が開催されたロンドンのレッドライオン・ホテル

 1847年の11月、このときにマルクスもロンドンに行ったということです。エンゲルスは相変わらずマンチェスターの、自分のお父さんの経営している大きな紡績工場を経営したり、またロンドンに出てきたりしている。

 そして次の年、ついに、1848年2月22日、パリで大きな暴動が起きた。街頭に何万人ものの労働者と、不満分子たち、そして不遇な知識人たちが、出て、バリケードを作って、石を投げて、騒乱状態を起こした。 彼らは、おそらく2週間ぐらいで、敗北して、軍隊にたくさん捕まった。軍隊の銃弾に当たって死んだ者も数百人出ただろう。パリで激しい戦いがあった。これを「(パリ)2月革命」という。 

このときのフランスは、ルイ=フィリップという政権だ。その33年前の1815年に、ヨーロッパ皇帝にまで自力でなったナポレオン・ボナパルトが、敗北して、追放された。その後に、フランソワ・ギゾー(François Guizot、1787-1874年)と、アドルフ・ティエール(Adolphe Thiers、1797-1877年)というあくどい政治家たちの政府が出来ていた。

 彼らは、どこの国にもいそうな、あくどい現実政治家で、日本にも今もそういう、安倍晋三みたいなやつらがいる。こういう連中が動かしている軍隊や警察と、ぶつかって、民衆側は、負ける。負けるのが当然だ、というぐらいに負ける。今でもそうだ。

 これが2月革命だ。この1カ月あとに、ウイーンで、3月革命という 大きな暴動が起きた。 ヨーロッパの当時の中心は、パリとウイーンで、ウイーンが、西暦1200年代以来、ハプスブルグ家が支配する神聖ローマ帝国の帝都(ていと)だ。だが、そのあと300年ぐらい掛けて、フランスのパリの方が、「花の都」で、ウイーンよりも繁栄した。

 暴動(革命)が、鎮圧されたあとも、民衆と 国家権力 の にらみ合い状態がずっと続いた。パリの貧乏大衆というか、労働者たちも、これからはもう、黙っていないぞという感じだった。この雰囲気が、ヨーロッパ中の都市に、伝播(でんぱ)、広がって行く。ヨーロッパ中の大都市で、翌年、1849年までに、民衆の暴動が起きた。すべて鎮圧されたが。だから、1848年を、「ヨーロッパ(全体)の革命の年、と世界史で言う。


フランソワ・ギゾー


アドルフ・ティエール

 このパリの民衆暴動、2月革命のさなか、2月28日にマルクスたちが書いたのが、『共産党宣言』という32ページのパンフレット(小冊子)だ。 これは「 今、ヨーロッパを一つのお化け、亡霊がうろついている。共産主義という亡霊が 」という恐ろしい言葉で始まっている、有名なパンフレットです。


『共産党宣言』

 これがロンドンで出版されて、それがヨーロッパ中にどんどん、労働者から労働者に運ばれて読まれていった。 そういう政治パンフレットというものの恐ろしさが、言論の自由というもののすごさで、だから、マルクスという人は、この時、本当にヨーロッパ全体で、有名になっている。このときが30歳だ。

 マルクスはベルギーにいたけれども、パリに密かに来たりしている(追放処分への違反だ)。この時代は、24人乗り乗り合い馬車( Bus 、ブス)から、急激に、蒸気機関車の鉄道が、引かれ始めていて、大きな都市と都市の間は、どんどん鉄道になっていた。この鉄道という、当時の、ヨーロッパが獲得した、最新の交通、輸送手段のことを、誰も、日本人は、書かない。あまりにも当たり前、ということで、現地のヨーロッパ人の知識人たちが、本に書かないものだから、日本人が、分からないのだ。

 マルクスは、すでに、ブリュッセルの政府からもにらまれて監視下に置かれている。公安警察に、ずっと住所を監視されて、追われていたと思う。パリに戻ってきているけれど、パリに戻ったといったって、これは密入国だ。パリからの追放命令が出ているいるわけで、パリに住む権利がない。


1848年の革命(諸国民の春)

 今度は、3月にウィーンで暴動が起きた。これがウィーンの3月革命だ。重要なことだから繰り返し書くが、この2月、3月革命を中心に、ヨーロッパ全ての都市で、この年と翌年まで、次々と、連鎖するように、蔓延(まんえん)するように、暴動が起きた。 

 この大きな事実を、歴史学者たちが、歴史の本に書いていない。ヨーロッパの主要な都市全てで、労働者たちが暴れて、騒いでいた。 そこに不満分子の都市の若者たちが加わって、鉄砲まで持ち出して、警官隊や軍隊とぶつかった。 2週間ぐらいで潰されてしまうのですが、そういう都市暴動があちこちでたくさん起きていた。

 このことを日本では教えないことになっている。だから、左翼知識人(急進リベラル派)たちでも、知らない。これが、「1848年のヨーロッパ革命(諸国民の春)」というものだ。
 このとき、マルクスはちょうど30歳。ハンガリーでもベルリンでも、3月ごろ暴動が起きている。

 当時、ウィーンの首相だった クレメンス・フォン・メッテルニヒ(Klemens von Metternich、1773-1859年)と、この男の、パトロンだった ロスチャイルド家の、ウィーン分家の親分の   ・ロスチャイルドも、命からがらウィーンを脱出して、逃亡して、パリへ、そしてロンドンに逃げた。それぐらい民衆の暴動はすごかった。


クレメンス・フォン・メッテルニヒ

 3月20日には、ドイツマン南部の、バイエルン国(ババリア)の首都ミュンヘンにまで暴動が波及しました。ところがこれも鎮圧された。4月には、マルクスはケルンにパリから移動している。ケルンで、1844年?に、『ライン新聞』を出していた運動にマルクスは、26歳?で加わった、と、前の方で書いたど、今度は、自分が中心になって、『新(しん)ライン新聞』というのをつくり始めた。

 彼らは、知識人、思想家ですから、民衆と一緒に暴動に参加して暴れるということはしなかった。それよりも、民衆に読ませるためのパンフレット、政治的なアジテーションの本や冊子を、どんどん印刷して、出版した。新ライン新聞 と言うけれども、毎日出る、商業新聞ではない。そうやって、民衆の理論的な支柱になっていく。これを、マルクスは、64歳で死ぬまで、ずっとやったのだ。これが、政治知識人というものの生き方だ。

 次の年、1849年5月には、このケルンの『新ライン新聞』も発禁処分になって、弾圧されて出せなくなる。6月にはマルクスは、3度目のパリに密入国できている。地下生活というか、友人たちのところを逃げ回っているわけだ。この感じが、いかにも政治活動家だ。 

 そして、2カ月後の8月には、マルクスは、ロンドンに亡命した。 1849年8月、31歳だ。この後、奥さんのイェニーと家族が、ぞろぞろとロンドンに来た。以後、64歳で死ぬまでの33年間、ずっとロンドンで暮らしている。貧乏しながら、エンゲルスから経済的援助を貰(もら)いながら、マルクスは、住所だった害ハイゲート街(ストリートの、中流家族の住む住所から、遠くない、大英博物館の図書館に毎日通って、ヨーロッパ各国の経済現象をずっと調べた。 やがて経済学理論を大成した『資本論 第1巻 』 ”Das Kapital ” 「ダス・カピタール」 という本を書いて出した。1964年、46歳の時だ。


『資本論』

 だから、マルクスは、31歳から後は、ずっとロンドンにいて、もう、死ぬまで動かなかった。マルクスは、ひたすら「資本(キャピタル)というものの法則」を研究するということを死ぬまでやり続けた。

 だが、『資本論」を出した同じ46歳のときに、ジュネーブ、ロンドンで国際労働者協会というのをつくた。 International Worker's ( もしくは、Labourer’s )Association という。これが、別名、「第一インターナショナル」だ。このヨーロッパ全体をつなぐ労働運動をつくって、ここで、マルクスは、「万国の労働者、団結せよ!」 ” Workers of the world, unite! ” という思想を作った。

 これを、マルクスが46歳のときにつくったのだ。労働者の頭のいい人たちと結集して、できた。でも組織としてはそんなに大きいものではなかった。ただ、思想・知識・学問としてのマルクスの研究が、次第に、ヨーロッパ中で認められていった。

 しかし、この国際労働者協会、第一インターナショナルというの中に、バクーニン派とプルードン派がいた。マルクスは、バクーニンと大げんかをした。 バクーニンは、すぐに若者たち、1000人、2000人に銃を持たせて、警官、軍隊と武装闘争をやる、と言って騒ぐんですね。マルクスは、それは無謀だから、やめろやめろと。また、負ける。今は、しっかり力を蓄えるときだ、と。民衆がすぐに蜂起、暴力闘争を、すればいいというものではないんだ、と言って、マルクスは、一所懸命に押しとどめる立場だった。

ところが、いつの時代にも、跳ね上がり分子というか、勝手に過激になる、前後の見境(みさかい)のない、過激派、というのはいる。このバクーニン派が、いつも、暴力闘争を、会議で、言い続けるものだから、折角の、大切な、第1インターナショナルは、内紛で、十年後?には、潰(ぶつ)れてしまった。
内部崩壊だ。 決してヨーロッパ中の政府からの弾圧で潰れたのではない。

 「労働者と資本家の間の非和解的な対立」 というのは、この地上から消えないものだ、ということをマルクスが発見して、はっきりさせた。これが、マルクスが、ロンドンに亡命してきて、すぐの、1849年(31歳)に書いた『賃金労働と資本』だ。 だから労働者、従業員 と 経営者、資本家との戦いというのは永遠にあるんだということをはっきりさせた。

 このことの意味を、人類は、これからもずっと、考えていかなければいけない。そういう重要な原理だ。 いくら、顔を背けて、そんなものは、自分は認めないと、保守派の人たちが言っても、それでも、原理だから、ずっと人間世界に、存在する。

 適当に、経営者と従業員(労働者)が、仲直りして、仲良くやって、従業員、サラリーマンも適当に幸せになりますように、という甘い考えで世の中はできていない。

 マルクスがロンドンに来て、21年目(52歳)のとき、1870年に、普仏(ふふつ)戦争、すなわちプロシア(ドイツ)とフランスの間の戦争が起きた。フランス軍は、ビスマルクが作った精鋭のプロイセン軍にすぐに、ぼろ負けに負けた。このとき、プロイセン軍の電撃作戦(でんげきさくせん)で、前戦にまで出てきていた、ルイ・ナポレオン(ナポレオン3世)という首相(大統領も名乗った)、こいつが、プロイセン軍に捕まってしまった。それで5月10日にフランスが負けた。パリ郊外のロスチャイルド家の豪邸(お城のような)で、敗戦条約を結んだ。 ルイ・ナポレオンは、これで政治生命を無くした。


パリ・コミューン

 フランス軍が負けた、プロイセンが勝ったと知った途端に、パリで民衆が反乱をして蜂起した。そして2カ月間だけ、パリの中で政府のようなものをつくった。何十万人も民衆が結集して、パリのずべての愛街路を制圧した。この2カ月間だけの民衆の蜂起のことを、「パリ・コミューン」という。「パリの民衆による自治政府」という意味だ。 これが、人類史上、初めてのプロレタリアート独裁、の疑似(ぎじ)政府ができた、と。このことをロンドンにいたマルクスが、精緻にパリの現地の情報を集めて、『フランスの内乱』という本を書いた。1971年の6月には、もう、マルクスが書きあげて出版した。これはそのまま、第1インターナショナルの基本的な論文ということになった。


ルイ・オーギュスト・ブランキー

 パリ・コミューンの悲劇的な敗北までを、マルクスが、ずっと、この本に活写している。ところが、二カ月後には、プロイセン軍が、すなわちドイツ兵が、パリに入城した。そして、フランス軍や警察隊と一緒になって、パリ・コミューンの労働者の軍隊とぶつかって、簡単に、鎮圧した。これで、パリ・コミューンは、崩壊した。捕まった自治政府の幹部たちは、シャンゼリゼ大通りのあたりで、数百人が、銃殺された。 正確な数字は、分からない。逃げ延びた者たちもいたようだ。

 この後、第1インターナショナルは、どんどん、分裂を始めて、バクーニン派やプルードン派やブランキー派( ルイ・オーギュスト・ブランキー(Louis Auguste Blanqui、1805-1881年)の派)という連中と、穏健なマルクス派との間の論争、激論が、ずっと続いた。 

 内部の激論が激しくなって、やがて最後は、アメリカのフィラデルフィアにまで第1インターナショナルは事務局(本部)を移した。マルクスの弟子であったアメリカ人たちのところにまで、事務局が移って、そこで消滅してしまった。1876年に第一インターナショナルは潰れた。1864年に出来た時から、12年間で、国際労働運動は、潰れた。この時、マルクスは58歳だ。激しい苦悩と敗北感を抱えたまま、このあと5年で、1883年3月14日に、64歳でマルクスは死んだ。これで終わります。


マルクスの墓

※古村治彦のブログ「古村治彦(ふるむらはるひこ)の政治情報紹介・分析ブログ」で、アメリカの外交専門誌『フォーリン・ポリシー』誌に掲載された映画『マルクス・エンゲルス』の映画評をご紹介しています。興味のある方は、こちらからどうぞ。

(終わり)

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