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「2061」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第3回・全3回) 2023年5月29日

「2060」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第2回・全3回) 2023年5月22日

「2059」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第1回・全3回) 2023年5月15日

「2058」 韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権による親北反日勢力の弾圧はバイデン政権の意向 永山卓矢(ながやまたくや)筆 2023年5月8日



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「2062」 映画『ギャング・オブ・アメリカ』(2021年)を評論する(第1回・全2回) 2023年6月3日

「2055」 根尾知史(ねおともし)著『大恐慌と戦争に備えて 個人資産の半分を外国に逃がす準備を!』(秀和システム)が発売 2023年4月23日

「2053」 定例会インターネット動画配信を開始します 古村治彦(ふるむらはるひこ)記 2023年4月14日

「2052」 西森マリー著『カバール解体大作戦』(秀和システム)が発売 2023年4月3日

「2050」 小室直樹著『「天皇」の原理』が発売になる。 2023年3月28日

「2048」 学問道場からのお知らせをいたします、是非お読みください。 2023年3月21日

「2044」 2023年4月9日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「核戦争か。もう×陰謀論者と言わせない」です。2023年3月4日

「2043」 藤森かよこ著『ニーチェのふんどし いい子ぶりっ子の超偽善社会に備える』が発売 2023年3月2日

「2040」 【再掲載】「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日【再掲載】(第2回・全2回) 2023年2月9日

「2039」 【再掲載】「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日【再掲載】(第1回・全2回) 2023年2月8日

「2036」 副島隆彦・孫崎享著『世界が破壊される前に日本に何ができるか』が発売 2023年1月24日

「2034」 副島隆彦・ベンジャミン・フルフォード著『世界人類を支配する悪魔の正体』が発売 2023年1月19日

「2031」 新年のお慶びを申し上げます 2023年1月1日 加筆で副島隆彦が年頭の文。1月4日

「2030」 副島隆彦著『習近平独裁は 欧米白人(カバール)を本気で打ち倒す』(ビジネス社)が発売 2022年12月24日

「2028」 藤森かよこ著『馬鹿ブス貧乏本 第3弾』を褒める 2022年12月4日

「2025」 藤森かよこ著『馬鹿ブス貧乏な私たちが生きる新世界無秩序の愛と性』(ベストセラーズ)が発売された 2022年11月11日

「2024」 『日本は世界最低の英語教育の国だ。英文法の謎を解くが甦る(上・下)』が発売になる 2022年11月1日

「2021」 副島隆彦最新刊『金融暴落は続く。今こそ金を買いなさい』(祥伝社)が発売 2022年10月22日

「2019」 副島隆彦、佐藤優著『欧米の策略を打ち破り よみがえるロシア帝国』が発売になる 2022年10月10日

「2017」 『新装版 小室直樹の学問と思想』(橋爪大三郎、副島隆彦著)が発売された 2022年10月5日

「2013」 副島隆彦最新刊『愛子天皇待望(たいぼう)論』(弓立社)が発売 2022年9月12日

「2010」 西森マリー著『カバールの捏造情報拡散機関フェイク・ニューズメディアの真っ赤な噓』(秀和システム)が発売 2022年8月29日

「2004」 下條竜夫著『物理学者が解き明かす邪馬台国の謎』(秀和システム)が発売 2022年7月11日

「2001」 『プーチンを罠に嵌め、策略に陥れた英米ディープステイトはウクライナ戦争を第3次世界大戦にする』 2022年6月20日

「1996」 副島隆彦最新刊『有事の金。そして世界は大恐慌へ』が発売 2022年5月22日

「1995」 第43回定例会動画配信はまだまだ受付を継続しています 2022年5月14日

「1989」 2022年5月15日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「第3次世界大戦に向かう悪魔のシナリオ」です。2022年3月27日

「1987」 西森マリー著『カバールの民衆「洗脳」装置としてのハリウッド映画の正体』が発売 2022年3月14日

「1983」 小室直樹著『戦争と国際法を知らない日本人へ』が副島先生の解説文付きで復刊される 2022年2月22日

「1978」 副島隆彦・佐藤優著『「知の巨人」が暴く 世界の常識はウソばかり』(ビジネス社)が発売 2022年1月27日

「1976」 根尾知史のデビュー作『政府が狙う!あなたの個人資産を何があっても守り抜け!!』が発売 2022年1月14日

「1974」 新年のご挨拶をいたします。2022年1月1日  下に 副島隆彦が年頭の文を加筆しました。1月2日。

「1971」 『日本一バズってる元教師: ~先生がTikTokerになった理由』(静岡の元教師すぎやま著、ゴマブックス)が発売 2021年12月13日

「1968」 副島隆彦最新刊『ディープ・ステイトとの血みどろの戦いを勝ち抜く中国』(ビジネス社)が発売 2021年11月29日

「1965」 ジョシュ・ホウリー著『ビッグテック5社を解体せよ』(古村治彦訳、徳間書店)が発売 2021年11月15日

「1960」 『コロナ対策経済で大不況に突入する世界』(副島隆彦著、祥伝社)が今月末に発売 2021年10月19日

「1958」 『ミケランジェロとメディチ家の真実 隠されたヨーロッパの血の歴史』が発売される。 2021年10月4日

「1952」番。続けて私の「 mind は、× 心 ではない。マインドは、思考、知能、精神だ」論を載せる。後半 2021.8.10 副島隆彦

「1951」番 私が、23年前(1998年)に出した本の重要な個所をデジタル画像で読んでもらう。前半 2021.8.4 副島隆彦

「1949」 『ヒトラーは英国スパイだった!』を評論する(第2回・全2回) 2021年7月28日

「1946」 世界史の巨大な真実 『 ヒトラーは英国スパイだった ! 』を評論する(第1回・全2回) 2021年7月14日

「1944」 『[新版]ディープ・ステイトの真実』が発売になる 2021年7月5日

「1941」 副島先生最新刊『目の前に迫り来る大暴落』(徳間書店)が7月1日に発売 2021年6月21日

「1939」 西森マリー著『世界人類の99.99%を支配する カバールの正体』が6月29日に発売 2021年6月10日

「1935」 古村治彦(ふるむらはるひこ)の最新刊『悪魔のサイバー戦争を始めるバイデン政権』が発売 2021年5月19日

「1932」 「世界頭脳(ワールド・ブレイン)」とは何か(第2回・全2回) 2021年5月5日

「1929」 『世界頭脳(ワールド・ブレイン)』とは何か(第1回・全2回) 2021年4月21日

「1925」 副島隆彦最新刊『裏切られたトランプ革命 ―― 新アメリカ共和国へ』が発売 2021年3月16日

「1921」 副島隆彦著『世界覇権の大きな真実 ロスチャイルド230年の歴史から読み解く近現代史』が発売。 2021年2月22日

「1918」 「重たい掲示板」に掲載された副島先生の最重要文章をこちらに転載する 2021年2月6日

「1916」 2021年1月17日開催定例会動画配信開始日迫る。お申し込みはお早めにお願いします。 2021年1月25日

「1914」 副島隆彦先生の最新刊『アメリカ争乱に動揺しながらも中国の世界支配は進む』が発売 2021年1月18日(1月20日に冒頭加筆)

「1913」 新年あけましておめでとうございます。2021年は定例会からスタートです。更に、副島先生の最新刊『今、アメリカで起きている本当のこと 大統領選〝不正選挙〟から米国内戦へ』 2021年1月5日

「1911」 『馬鹿ブス貧乏な私たちを待つ ろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください。』(藤森かよこ著、ベストセラーズ刊)が発売になった 2020年12月25日

「1909」 『ウイルスが変えた世界の構造』(副島隆彦・佐藤優著、日本文芸社)が発売される 2020年12月16日

「1904」 2021年1月17日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「悪辣(あくらつ)なディープ・ステイトと戦い続けるトランプとアメリカ国民」です。2020年11月17日

「1901」 『金(きん)とドルは 光芒(こうぼう)を放ち決戦の場へ』(副島隆彦著、祥伝社、2020年11月)が発売になる 2020年10月26日

「1897」 田中進二郎著『秀吉はキリシタン大名に毒殺された』が発売される 2020年9月22日

「1893」 次の首相は菅義偉(すがよしひで)だろう。去年5月、アメリカで”首実検” 済みだから。

「1889」 副島隆彦著『日本は戦争に連れてゆかれる 狂人日記2020』(祥伝社新書、2020年)が発売 2020年8月1日

「1883」 副島隆彦との対談が収録されている、西森マリー著『ディープ・ステイトの真実』が発売される 2020年7月4日

「1879」番 コロナ問題の決着。遠藤誉(えんどうほまれ)女史の優れた評論文を紹介して、真実を抉(えぐ)り出す。副島隆彦記 2020.5.30 さらに6月10日に末尾に長い記事を載せた。

「1875」 『もうすぐ世界恐慌 そしてハイパー(超)インフレが襲い来る』(副島隆彦著、徳間書店、2020年5月)が発売される 2020年4月24日

「1871」 『本当は恐ろしいアメリカの思想と歴史』(副島隆彦著、秀和システム)が発売される 2020年3月24日

「1869」 『経済学という人類を不幸にした学問』(副島隆彦著、日本文芸社、2020年3月)が発売される 2020年3月1日

「1867」 2020年アメリカ大統領選挙に関する情報を簡単に紹介します 古村治彦(ふるむらはるひこ)記 2020年2月11日

「1864」番  映画「サフラジェット」(2015年制作)、日本語題「未来を花束にして」について語りました。副島隆彦 2020.1.8

「1863」「副島隆彦の学問道場」から新年のご挨拶。2020年1月1日

「1860」 副島隆彦著『全体主義(トータリタリアニズム)の中国がアメリカを打ち倒すーーディストピアに向かう世界』が発売される 2019年12月20日

「1859」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第3回・全3回) 2019年12月11日

「1858」 『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。』(藤森かよこ著、KKベストセラーズ、2019年11月27日)が発売される

「1856」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第2回・全3回) 2019年11月13日

「1854」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第1回・全3回) 2019年10月23日

「1851」 『米中激突恐慌』(祥伝社、2019年11月)のまえがき と あとがき を急いで紹介する 2019年10月10日

「1849」 『決定版 属国 日本論』(副島隆彦著、PHP研究所刊、2019年9月)発売される 2019年9月24日

「1845」 『隠された十字架 江戸の数学者たち』(六城雅敦著、副島隆彦監修、秀和システム、2019年)の書評をします 2019年9月5日

「1843」 六城雅敦(ろくじょうつねあつ)研究員 のデビュー作 『隠された十字架 江戸の数学者たち』(秀和システム、2019年8月)が発売になる 2019年8月29日

「1841」 最新DVDに収録されている2019年6月30日の定例会のアンケート結果を発表します 2019年8月24日

「1839」 『すべての経済学を貫くY=Mの衝撃 『絶望の金融市場』及び『国家分裂するアメリカ政治』発刊記念講演会』(DVD)頒布のお知らせ。 2019年8月14日

「1833」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第3回・全3回) 2019年6月23日

「1830」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第2回・全3回) 2019年6月6日

「1828」 2019年6月30日(日)開催の定例会のお知らせ。「全ての経済学を貫く「Y=M」の衝撃(仮)『絶望の金融市場』及び『国家分裂するアメリカ政治』発刊記念講演会」2019年5月21日

「1825」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第1回・全3回) 2019年5月8日

「1822」 『絶望の金融市場──株よりも債券崩れが怖ろしい』(副島隆彦著、徳間書店)が発売される 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2019年4月25日

「1819」 レイチェル・ワイズ主演の映画『否定と肯定(Denial:Holocaust History on Trial)』の話をします(全2回・第2回) 2019年4月10日

「1817」 『生命保険はヒドい。騙しだ』(幻冬舎新書、2019年3月)が発売される 2019年3月28日

「1816」番 副島隆彦と佐藤優の『激変する世界を先読みする』が発売される。 2019年3月21日

「1814」 レイチェル・ワイズ主演の映画『否定と肯定(Denial:Holocaust History on Trial)』の話をします(全1回・第2回) 2019年3月15日

「1812」 『国家分裂するアメリカ政治 七顚八倒(しちてんばっとう)』が発売になります 2019年3月7日

「1811」 公開中の映画『ナディアの誓い』の主人公ナディア・ムラドの話から中東情勢について語ります(第2回・全2回) 2019年2月28日

「1809」 『思想劇画 属国日本史 幕末編』が発売される。 2019年2月23日

「1807」 公開中の映画『ナディアの誓い』の主人公ナディア・ムラドの話から中東情勢について語ります(第1回・全2回) 2019年2月14日

「1804」番  副島隆彦が、「ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の真実の復元を賞賛する」を論じます 」 の 2回目(後半)を載せる。 2019.1.31

「1802」 副島隆彦の復刊書 『あなたが「金持ちサラリーマン」になる方法』(知恵の実文庫)を紹介する。 2019年1月25日

「1800」 『世界「帝国」衰亡史~世界の歴史は覇権国・属国理論でやはり見抜ける』(DVD)頒布のお知らせ。DVD全品、一斉値下げ! 2019年1月15日

「1797」新年明けましておめでとうございます。2019.1.2  副島隆彦が、「ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の真実の復元を賞賛する」を論じます。

「1796」 アメリカ中間選挙の結果とアメリカ政治の分析をします(第2回・全3回) 2018年12月28日

「1794」 『副島隆彦の歴史再発掘』(副島隆彦著、ビジネス社、2018年12月18日発売)が発売になりました 2018年12月20日

「1792」 アメリカ中間選挙の結果とアメリカ政治の分析をします(第1回・全3回) 2018年12月13日

「1789」 ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』の書評を掲載します(第2回・全2回) 2018年11月21日

「1786」 ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』の書評を掲載します(第1回・全2回) 2018年11月10日

「1784」 副島隆彦先生の最新刊『「トランプ暴落」前夜』(祥伝社、2018年11月1日発売)をご紹介いたします 2018年10月28日

「1782」 副島隆彦先生の最新刊『日本人が知らない真実の世界史』(日本文芸社、2018年10月27日発売)をご紹介します。 2018年10月20日

「1780」 2018年12月2日(日)開催の定例会のお知らせ。菅野完(すがのたもつ)氏をお迎えします。副島隆彦先生の世界史理解最高到達点も語り尽くします。 2018年10月10日

「1779」 『評伝 小室直樹(上)(下)』(村上篤直著、ミネルヴァ書房、2018年9月)が発刊されました 2018年10月5日

「1777」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第4回・全4回) 2018年9月28日

「1775」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第3回・全4回) 2018年9月19日

「1772」 副島隆彦先生の最新刊『傷だらけの人生 ダマされない知恵』(ベストセラーズ刊、2018年)が発売となります 2018年9月9日

「1770」 『英文法の謎を解く』再訪 「仮定法の文」 の巨大な謎 。 ×「かもしれない」という卑怯で愚劣な日本語のコトバを、廃語(はいご)にすべきだ論 (第2回・全2回) 2018年8月31日

「1768」 『英文法の謎を解く』再訪 「仮定法の文」 の巨大な謎 。 ×「かもしれない」という卑怯で愚劣な日本語のコトバを、廃語(はいご)にすべきだ論 (第1回・全2回) 2018年8月22日

「1765」 『思想劇画 仕組まれた昭和史 日中、太平洋戦争の真実』(副島隆彦著、青木ヨシヒト画、コスミック出版[電波社]、2018年8月)が発売になります 2018年8月7日

「1763」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第2回・全4回) 2018年8月1日

「1760」 『「北朝鮮処分」後のアジア及び世界の今後を考える』(DVD)が完成しました 2018年7月20日

「1758」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第1回・全4回) 2018年7月10日

「1755」 『金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ (祥伝社新書) 』(副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所著、祥伝社新書、2018年7月1日発売)をご紹介します。 2018年6月26日

「1753」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第3回・全3回) 2018年6月14日

「1750」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第2回・全3回) 2018年5月31日

「1748」 『真実の西郷隆盛』(副島隆彦著、電波社[コスミック出版]、2018年5月21日)が発売になりました 2018年5月24日

「1746」 『迫りくる大暴落と戦争〝刺激〟経済』(副島隆彦著、徳間書店、2018年5月)をご紹介します 2018年5月18日

「1744」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第1回・全3回) 2018年5月9日

「1740」 『今の 巨大中国は 日本が作った』(副島隆彦著、ビジネス社、2018年4月28日)をご紹介いたします 2018年4月30日

「1738」 石井利明研究員の初の単著『福澤諭吉フリーメイソン論』(副島隆彦監修、電波社、2018年4月16日)が発売になりました。2018年4月20日

「1736」 2018年6月17日(日)開催の定例会のお知らせ。「北朝鮮処分」後のアジアと世界について話します。 2018年4月11日

「1733」 『サピエンス全史』について話します(第3回・全3回) 2018年3月31日

「1731」 『サピエンス全史』について話します(第2回・全3回)副島隆彦  2018年3月23日

「1729」 『サピエンス全史』について話します(第1回・全3回) 2018年3月12日

「1726」 『米軍の北朝鮮爆撃は6月! 米、中が金正恩体制破壊を決行する日』(副島隆彦著、光文社、2018年3月)が店頭発売となります 2018年2月28日

「1723」 「米軍の北朝鮮爆撃 は 有る」と 真剣に論じた自衛隊幹部OB が書いた優れた文を載せる。 副島隆彦 2018.2.15 

「1721」 忍者の歴史と全体像について説明します(第2回・全2回) 2018年2月5日

「1718」 西部邁(にしべすすむ)の自殺死に対して、私が思ったこと。副島隆彦 2018.1.24  

「1716」 忍者の歴史と全体像を理解する(第1回・全2回) 2018年1月15日

「1712」 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(続編)。 副島隆彦 2017.12.25 /新年明けましておめでとうございます。2018.1.1

「1710」 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(前編)。 副島隆彦 2017.12.19 」

「1707」『海外記事を20年、どのように読み解き分析してきたか~「学問道場」が田中宇氏に質問する』(DVD)が完成しました 2017年12月10日

「1703」 『世界権力者図2018』(副島隆彦、中田安彦著、ビジネス社、2017年11月)が発売になります 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年11月15日

「1699」 副島隆彦先生の最新刊『銀行消滅 新たな世界通貨(ワールド・カレンシー)体制へ』(祥伝社、2017年11月2日)をご紹介します 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年10月25日

「1695」 『東芝はなぜ原発で失敗したのか』(相田英男著、電波社、2017年10月7日)が発売されます 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月26日

「1692」『世界政治 裏側の真実』(副島隆彦・佐藤優著、日本文芸社、2017年)が発売となります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月14日

「1689」定例会のお知らせ。今回は国際情勢解説者の田中宇(たなかさかい)氏をゲストに迎え、学問道場一丸になって、世界の今後の行方と大きな枠組みについて解明します。2017年8月19日

「1688」花街(かがい)から歌舞伎の世界について(上)2017.8.11 副島隆彦

「1684」 書評 『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』  副島隆彦の中国研究、10年の勝利である。 副島隆彦

「1682」 講演会DVD『ディヴィッド・ロックフェラー死後の新世界秩序“G3”を予言する』が完成しました。講演会内容の復習などにぜひご利用ください。2017年7月8日

「1678」 『ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ! ―まず知識・思想から』(副島隆彦著、成甲書房、2017年6月18日)が発売されます 2017年6月15日 古村治彦(ふるむらはるひこ)記

「1677」 日本の「国家秘密警察長官」である 菅義偉・官房長官の正体がわかる二冊の本を紹介する。(2) 2017年6月10日

「1674」新刊のお知らせ。『老人一年生-老いるとはどういうことか』(幻冬舎)が発刊されます。「老人とは痛いのだ」ということを思い知らせてくれる一冊です。2017年5月28日

「1672」 『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)という本を読んだ。これが文学だ。副島隆彦 2017年5月15日

「1668」 副島先生の新刊『アメリカに食い潰される日本経済』(徳間書店)の発売が4月28日に決まりました。ぜひお求めください。2017年4月21日

「1666」 第37回 副島隆彦を囲む会主催定例会「ディヴィッド・ロックフェラー死後の世界新秩序“G3”を大予言する」(2017年5月28日(日曜日))のお申込みをお待ちしております。2017年4月12日

「1664」 橋下徹・元大阪市長がアメリカで講演した件、それから売国官僚・高見澤将林(たかみざわのぶしげ)について 2017年4月2日

「1660」相田英男氏の緊急寄稿「東芝=ウェスティングハウス問題」について対話形式で理解する。2017年3月15日

「1657」お知らせ2つ。副島先生の新刊『税金恐怖政治(タックス・テロリズム)』(幻冬舎)の発刊の紹介。 それから、今、国会を揺るがしている、森友学園への「国有地ほとんどタダで払い下げ問題」(=安倍晋三記念小学校問題)を追いかけている作家の菅野完氏との対談の内容を動画と文で載せます。2017年3月1日

「1654」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1653」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1648」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1644」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1642」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1640」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1637」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1634」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1631」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1627」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1624」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1620」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1616」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1612」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1610」 【橋本徹・ムッソリーニ論】橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1607」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1605」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1603」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1601」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1599」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1596」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1594」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1591」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1883」 副島隆彦との対談が収録されている、西森マリー著『ディープ・ステイトの真実』が発売される 2020年7月4日
 SNSI・副島隆彦の学問道場研究員の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。今日は2020年7月4日です。

 今回は、2020年7月10日に発売になる、西森(にしもり)マリー著『ディープ・ステイトの真実』を紹介します。この本の中で、著者の西森マリー氏は副島隆彦先生と対談を行っています。


ディープ・ステイトの真実 日本人が絶対知らない!アメリカ大統領選

まず、西森マリー氏の経歴を以下に紹介します。

(貼り付けはじめ)

西森マリー(にしもり まりー)
 ジャーナリスト。エジプトのカイロ大学で比較心理学を専攻。イスラム教徒。1989年から1994年までNHK教育テレビ「英会話」講師、NHK海外向け英語放送のDJ、テレビ朝日系「CNNモーニング」のキャスターなどを歴任。1994年から4年間、ヨーロッパで動物権運動の取材。1998年、拠点をアメリカのテキサスに移し、ジャーナリストとして活躍している。

 著書に『ギリシア・ローマ神話を知れば英語はもっと上達する』(講談社)、『ドナルド・トランプはなぜ大統領になれたのか?アメリカを蝕むリベラル・エリートの真実』(星海社新書)、『世界のエリートがみんな使っているシェイクスピアの英語』『聖書をわかれば英語はもっとわかる』(以上、講談社)、『レッド・ステイツの真実―― アメリカの知られざる実像に迫る』『西森マリーのカード、英語で書きましょう!』(以上、研究社)、『英語で楽しく自己紹介!』(ジャパンタイムズ)他多数。

(貼り付け終わり)

 この西森マリー著『ディープ・ステイトの真実』は、アメリカ政治の現在の動きを大きく解明している。日本の主要メディアは、アメリカに「ディープ・ステイト」が存在することを、まったく報道しない。
 西森氏は、この本で、アメリカ国内政治の重要な事件や出来事を丹念に調べ上げ、それらをまとめ上げ、アメリカ(と、そして世界)を支配する「ディープ・ステイト」Deep State の正体に迫った。アメリカでもディープ・ステイトに関してこれだけの詳細で精緻な調査をまとめた本はまずありません。

 ドナルド・トランプ大統領は、2016年の大統領選挙の間も、「自分は、ディープ・ステイトと闘うのだ」と目標に掲げた。そして大統領になったあとも、「ディープ・ステイト(陰に隠れた政府)」との闘いを、トランプは、必死でやっている。おかしな話なのです。正式のアメリカ政治の最高権限者になったはずのトランプが、本当の権力(power パウア)を持っていない。トランプ自身が、「ディープ・ステイトの連中が、アメリカ政治を動かしている。こいつらをやっつけなければいけない」と、しょっちゅう、ツイートする。

 そしてトランプを強く支持する、温厚な保守の人々が、「そうだ、そうだ。ディープ・ステイトを叩き潰せ」と、全米で、いきり立っている。そこには、白人の労働者階級の人々も加わっている。
このトランプ支持者たちの合い言葉が、「ディープ・ステイト」がアメリカ政治を操(あやつ)って
いる、だ。

 この現状をよく表している言葉が「ドレイン・ザ・スワンプ!」Drain the Swamp ! だ。日本語に訳すと、「沼や川に、長年の泥が積もって、水が汚れて腐って底が見えない。この沼の水を抜いて、乾かして、きれいにせよ」である。日本のテレビでも、各地の池や沼の水を抜くと、そこに意外な、気持ちの悪い、生物がうようよいることを見せることで人気になったテレビ番組がある。このイメージだ。 

 スワンプ(よごれて腐った臭い沼)とは、まさしく、ワシントンDC(ワシントン政界。 inside the beltway ともいう)のことを指している。それを、汚水を抜いて、それらの奇っ怪な、よごれた政治家、官僚、メディア、軍人たちを、太陽の光と熱で、白日(はくじつ)の下(もと)に晒(さら)して、日乾しにせよ! ということだ。これが、トランプを熱烈に支持する、アメリカの温厚で、誠実な人々の強い願いだ。だから、「ディープ・ステイトを暴き立てろ」こそは、今のアメリカ国民の、一番、大事な政治スローガンである。

 日本にも、アメリカの腐った「ディープ・ステイト」である主要メディア(テレビ、新聞)の家来、手先になって、「トランプの再選は危ない」と書き散らす、日本メディアたちがいる。彼らも、まさしく、ディープ・ステイトの一翼だ。このことに、私たちは鋭く気づかなければいけない。そのために、この西森マリー著の『ディープ・ステイトの真実』が、日本に出現したのだ。
 
 このあと、まえがきと目次、そして特別に、巻末の副島隆彦先生との対談の前半を公開する。以下に貼り付けます。この対談の後半は、今月末に「会員ページ」に載せます。他の皆さんも、この本をどうぞ書店で手に取ってください。

(貼り付けはじめ)

    まえがき        西森マリー

La plus belle des ruses du Diable est de vous persuader qu’il n’existe pas !
―― Charles Baudelaire 
 悪魔の最も狡猾な策略は、悪魔など存在しない、と思わせることだ!
―― シャルル・ボードレール

 ディープ・ステイトとは、「陰で政策(特に外交政策)を牛耳る闇の支配層」のことです。
 1 9 6 1 年1 月、ケネディにバトンを渡したアイゼンハワーが退任演説で軍産複合体(ミリタリー・インダストリアル・コンプレックス)の脅威を警告。以降、2008年の大統領選でオバマが出現するまでの47年間、ディープ・ステイトとは、軍産複合体と諜報機関、軍需産業で儲ける財政組織や石油業界、国務省(日本の外務省に当たります)高官、タカ派政治家・評論家のことでした。

 オバマ政権時代は、あらゆることを政府が牛耳る社会主義的な政策を好むオバマを守るために、どんな手を使ってでも反オバマ派を政治的に抹殺しようとする役人や、政府肥大化を歓迎する高官がディープ・ステイトと呼ばれていました。 

 しかし、2016年に、過剰福祉拒否、不法移民受け容れ反対、を説き、アメリカが外国に干渉することを望まないトランプが台頭して以来、反トランプ!という共通の目的の下に右記の二つのグループが合体。
 
 その結果、ディープ・ステイトは、軍産複合体(ぐんさんふくごうたい)と、戦争で儲ける財政組織や燃料関連業界、諜報機関、タカ派と民主党派エリート、政権が変わっても解雇される恐れのない公務員、海外干渉・政権交代をイデオロギー上の理由で支持するネオコン、人道的理由で支持するリベラル派エリート、人道主義という大義名分の下で実は金儲けを企むソロス、さらに、トランプを傷つけるためならどんなフェイク・ニューズでも平然と〝報道〟する(アメリカの)大手メディアが加わった、前代未聞の強大な超党派勢力になったのです!

 この本は、ディープ・ステイトが操った数々のクーデターの知られざる実態を検証し、平和主義者の顔をしたリベラル派エリートの正体を暴き、フェイク・ニューズと化した大手メディアの偽善の数々をご紹介する〝ディープ・ステイト入門書〟です。

 ロシア疑惑とウクライナ疑惑に端を発した、トランプ大統領への弾劾(だんがい。インピーチメント)裁判は、事実をジグソーパズルのようにつなぎ合わせていくと、ロシアという敵がいないと存在の必然性を主張できない軍産複合体と諜報機関、ウクライナの体制変更を望むネオコンと、オバマの政治的遺産を守りたいリベラル派エリートがトランプ潰しのために仕組んだ罠に、大手メディアが便乗して、ディープ・ステイトが起こしたクーデターだった、ということがハッキリと見えてきます。

 推理小説を読む感覚で、謎解きの旅をお楽しみください!

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『ディープ・ステイトの真実』◆ 目 次

まえがき 1

第1章 大手メディアが伝えたロシア疑惑 14
始まりは民主党全国委員会のコンピュータ・ハッキング 14
狙われたトランプ 17

第2章 スティール調査書 19
あら探し専門会社に雇われた元MI6のスパイ 19
「スティール調査書は〝作り話〟」とFBIもCIAも知っていた 23

第3章 モラー報告書 26
共謀の証拠がなくても「共謀はあった」と信じて疑わない民主党派 26
メール・ハッキングもロシアの仕業とは断定してないモラー報告書 27
クラウドストライクの分析は当てになるのか? 31

第4章 魔女狩りの執行人たち 35
ロシア疑惑捜査陣の面子(メンツ) 35
トランプ嫌いの捜査関係者 37
これは魔女狩りだ! 46

第5章 ホロウィッツ報告書 49
ホロウィッツ監察官の調査で分かったこと 49
不法な監視 53

第6章 オバマ政権の悪事 54
トランプ当選後から大統領就任までのオバマ政権の非行の数々 54

第7章 クリストファー・スティール 65
クリストファー・スティールってどんな人? 65
民主党べったりのハリウッド 67

第8章 ディープ・ステイトに狙われた人々・その1 ドン・ジュニア 70
トランプの長男ドン・ジュニア 70
クレムリンの弁護士ヴェセルニツカヤはなぜトランプタワーに送り込まれたか 73

第9章  ディープ・ステイトに狙われた人々・その2 
ポール・マナフォート 75
トランプの選挙コンサルタント、ポール・マナフォート 75
実はウクライナ国の工作員、アレクサンドラ・チャルパとその妹 76
民主党とウクライナの〝共謀〟 82

第10章  ディープ・ステイトに狙われた人々・その3 
マイケル・フリン 85
マイケル・フリン安全保障問題担当大統領補佐官 85
諜報機関、国務省、国防省に激しく憎まれていたフリン 87
「平和の使者」の皮をかぶったテロ仕掛け人、フェトフッラー・ギュレン 94
ミランダ警告も与えず尋問 98

第11章  ディープ・ステイトに狙われた人々・その4 
パパドポロス 102
外国スパイ網 102
主な登場人物 105
トランプの外交政策顧問、パパドポロスの世にも不思議な物語 110
あまりに卑劣なFBI捜査 128

第12章  ディープ・ステイトに狙われた人々・その5 
カーター・ペイジ 134
もう一人の外交政策顧問カーター・ペイジ 134
トランプ本人を盗聴するための入口として利用された 136

第13章 ステファン・ハルパーの正体 139
選挙裏工作の大ベテラン 139
ハルパーの黒幕はCIA(ブレナン) 143

第14章 謎の人物ジョセフ・ミフサド 147
明らかに噓をついてるミフサド教授 147

第15章 CIA、大手メディア、民主党議員の共謀 151
クーデター、レジーム・チェンジのCIA史 151
〝ロシアの脅威〟という呪文 160
偽情報をばらまく本当の〝犯罪者たち〟 162
大手メディアと民主党 166
ディープ・ステイトはゴキブリ 171

第16章 オバマとブレナン、二人三脚の悪だくみ 175
ロシア疑惑の主犯、ブレナンとオバマ 175
〝赤狩り〟の下院非米活動委員会の伝統 177
〝アラブ通〟ブレナンのお粗末なアラビア語力 179
オバマの出生証明書をめぐる複数の〝謎の死〟 181
ドローンでテロリストと民間人を殺しまくったオバマとブレナン 183
ペトレイアスを追い落としてCIA長官になったブレナン 185
盗聴魔オバマ 187
イスラム国を支援したオバマ 189
自分が大好きなオバマ 191
陰険オバマのゆがんださもしい根性 193

第17章 ロシア疑惑の真相 197
ロシア・ゲートではなく〝オバマ・ゲート〟が真相 197

第18章 ウクライナ疑惑~弾劾裁判~ 203
トランプ潰しの第2弾 203
〝ウクライナ疑惑〟という〝お話〟 205

第19章 ザ・グレイト・ゲーム 208
「ロシアは本質的に拡大政策主義」―― グレイト・ゲームという台本 208
すべての戦争、紛争、〝民衆蜂起〟の陰で糸引くキッシンジャーとブレジンスキー 211
ドイツ語圏でも人気のプーティンがディープ・ステイトの反露感情に火をつけた 215

第20章 グラディオ作戦 218
ナチの戦犯をリクルートして実行されたステイ・ビハインド作戦 218
偽旗工作としてのグラディオ作戦 220

第21章 グラディオからグラディオBへ 224
ド・ゴールを殺そうとしたCIA 224
ローマ法王暗殺未遂事件もグラディオ作戦 225
イスラム教過激派を使う偽旗工作 ―― グラディオB 230

第22章 民主主義奨励を隠れ蓑に外国を侵略する疑似NGO 236
〝レジーム・チェンジ〟を仕掛ける組織・団体 236
アメリカが気に入らないリーダーは〝最悪の独裁者〟の烙印 238
ロシア疑惑、ウクライナ疑惑はこの手法をアメリカ国内に応用しただけ 241

第23章 ウクライナ〝革命〟というお話 244
ブレジンスキーが書いた台本が実行に移されたウクライナ〝革命〟 244

第24章 ウクライナの真実 247
ディープ・ステイトが推すユシチェンコvs反急進派ヤヌコヴィッチ 247
ディープ・ステイトの〝生け贄〟カダフィ大佐 251
真実を闇に葬ったチャルパ 255
リークされたニューランドの会話もメディアは無視 257
実際はネオナチがデモ隊を撃っていた 260
ジョージ・ソロスの悪だくみ 265
「クリミアは欧州の問題」のトランプ発言がディープ・ステイトの怒りに火をつけた 268
大統領選とトランプ泥塗りサイト 270
大統領就任式に「弾劾作戦が始まった」(ワシントン・ポスト) 275
スクリパル事件を最大利用するディープ・ステイト 278
ニュー・ノレッジのアラバマ・プロジェクト 281
スクリパル殺害未遂はディープ・ステイトの仕業 284
トランプはウクライナへの武器輸出に交換条件など出してない 286
ディープ・ステイトがいかにまったくの大噓を国民の半分に信じ込ませたか 290
〝急を要する〟のに平気でクリスマス休暇入りの茶番 297

第25章 結論 299
弾劾は2020年、トランプ再選を防ぐためのグラディオ2 299
ディープ・ステイトが「ディープ・ステイト」の存在を認める 302
ディープ・ステイトの長年の寄生虫バイデン 308

第26章 トランプ対ディープ・ステイト 第3ラウンド 313
コロナ禍の最中も続くトランプ潰し報道 313
ファクト・チェック機関にもソロスの影 316
2020年大統領選はグラディオ・パート3 318

あとがき 322

特別対談 西森マリー × 副島隆彦
日本人が知らない!2020年アメリカ大統領選とディープ・ステイトの真実 327

(貼り付け終わり)

 ここから、特別に、「特別対談 西森マリー×副島隆彦日本人が知らない!2020年アメリカ大統領選とディープ・ステイトの真実」の前半部を掲載する。

(貼り付けはじめ)

    「 特別対談 西森マリー×副島隆彦  日本人が知らない!2020年
    アメリカ大統領選とディープ・ステイトの真実 」

本対談は、2020年6月3日(日本時間)午前7時に、スカイプを使って行われた(編集部)

 ◆ジャーナリストも知らない「ディープ・ステイト」の実態

副島 最初に私が言うべきは、西森さんが今回お書きになった『ディープ・ステイトの真実』は、たいへん素晴らしい本です。私はここに書かれていることに何の異論もない。それどころか大賛成です。
 大賛成というのは、大きな枠組みで、私と同じ立場でお書きになっている。私の立場や思想や生き方とほとんど同じです。
 ただし、これは日本国内においては極めて少数の人間たちです。このことを分かってください。

西森 アメリカでもそうですよ。アメリカでも気づいていない人のほうが圧倒的に多くて、いまでも「ロシア疑惑」をそのまま信じている人が国民の半分以上です。

副島 そうでしょう。私とあなたは同じ思想的立場に立っている。かつ、これは闘いなんですよ。私たちは知識人(インテレクチュアルズ)で、言論人、表現者ですから、文字、言論で戦うしかない。私たちは無力なんですよ。

西森 そうなんです。

副島 とくに日本においては、力(ちから)にならない。勢力にならない。

西森 私は、副島先生が、2016年11月8日(日本時間9日)のトランプ大統領選勝利を予言した一冊(『トランプ大統領とアメリカの真実』日本文芸社、2016年6月30日刊)を最近読んで、私の本(『ドナルド・トランプはなぜ大統領になれたのか?』星海社新書、2017年2月刊)とほぼ同じことを、日本にいながら、選挙の半年も前から断言していたことに驚愕しています。また、先生が私と同じリバータリアンであること。ランド・ポール、ロン・ポール親子とトレイ・ガウディが好きであること、を知って、私と同じだ!と、喜んでおります。

副島 私は、今回の西森さんのディープ・ステイト(裏に隠れている政府)論で、あなたが書いたことは95パーセント理解できる。ただ、こういう日本人は日本にいません。私しかいません、本当に。哀れで悲しいこの国の現実だけど。NHKの解説委員とか、ヨーロッパやアメリカに10年以上、新聞記者で、あるいは時事通信や共同通信から派遣されて赴任していた連中でも理解できていない。

西森 その原因のひとつは、彼らはロサンゼルス、ニューヨーク、あとシカゴ、ワシントンにしかいないからです。副島先生が日本にいながら、選挙の半年も前から、トランプが当選することを分かっていらした。本当に驚異的なことです。

 私は今テキサス州に住んでいるので、周りが全員トランプのファンです。そして、私はオクラホマ州にもよく行くので、アメリカの「レッド・ステイツ」(=共和党の強い非都会型の農業地帯の州)の人たちのことがよく分かるんです。だけど日本の、いや、日本だけでなく、アメリカでもジャーナリストというのは西海岸と東海岸とシカゴぐらいにしかいないから、レッド・ステイツのことをまったく分かっていない。ジャーナリストが分かっていないということの原因の一つはそこにあると思います。

副島 私は、これまでの30年間で200冊の本を書いてきました。ずっと同じことを言ってきました。私の本を少しでも読んでいただければわかる。私は5年ぐらい前からあなたと同じ主張の本を書いてきました。今回、西森さんは「ディープ・ステイト」という言葉を中心に持ってきました。私にとって一番大事な言葉は、“drain the swamp [ドレイン・ザ・スワンプ]” です。

 この言葉を日本人は今も理解できない。普通のインテリでも、新聞記者でも学者でも。スワンプという言葉は「穢(きたな」い沼地」で、この沼地をイリゲイション( 灌漑 [かんがい])しなければいけない。湿地帯から汚れた水を抜くと出てくる、底を這い回っているヒルとかヘビとかイモリとか、穢い生き物を、水を抜いて干乾(ひぼ)しにしろ、ドレインしろ、と。この意味を分かる日本人の知識人はいません。「ドレイン・ザ・スワンプ!」、あの、ワルのヒラリーたちを干乾しにしろ、と。この野郎たちがアメリカのデモクラシーを壊して盗んでいる人たちなのだ、と。

 私はそういう闘いの本をずっと書いてきました。だから、日本の現状はいやというほど分かっています。
 この国は、1億2000万人もいるけれど、意識的、計画的に内側に閉じ込められている国。敗戦後75年。敗戦後はフランクリン・ルーズベルトのニューディーラーという政策によってです。ルーズベルトたちはポーズとしては民衆の味方でリベラル派でした。素晴らしい憲法を日本国に上から与えた。

 この素晴らしい憲法のおかげで、私は何を書いても捕まりません。言論の自由、freedom of expression (フリーダム・オブ・エクスプレッション)あるいは free speech(フリー・スピーチ)が認められているから。これはアメリカでできた思想で、やっぱり偉大です。私はそれに守られている。私には、その恩義がニューディーラーたちにあります。このニューディーラーたちも、その後コミュニスト(共産主義者)と同格扱いされて、朝鮮戦争(1950年6月)からヒドい目に遭っていきました。そういうアメリカの歴史も私は知っています。

 大きな枠組みで私は世界基準の人間です。威張り腐るわけではないけれど、日本においては私は極めて稀有(けう)な人間です。政ポリティカル・ソート治思想の大きな枠組みを、30年前に分かった人間だからです。「グローバリズム」(地球支配主義)や「グローバリスト」(地球支配主義者)という言葉を、私は30年前から使っています。人類の長い歴史の勉強もしましたし、アメリカン・デモクラシーがどのように作られてきたかも分かりました。

西森 先生の本を読むと、いったいどこから情報を得ているのか。あまり情報を得ているという感じがしないんですね。閃ひらめきと勘かんだけで事情が見えている感じがするんですけど。

副島 政治知識人(ポリティカル・インテレクチュアルズ)というのは、そういうものなんです。どこの国にも、私みたいな人間が必ず出現するんです。世界を獲得するんです。世界の枠組みが全部分かる。日本にもそういう人間が出てくるんです。そして人々に大きな真実を伝える。中国もそうだけど。一番優れた人間というのが、必ず生まれます。それはね、大きな全体の枠組みが分かってしまう人間なんです。

西森 私は先生が暗殺されるんじゃないかと心配しています。

副島 私にそのように言う人たちが、日本にもいます。ただ、この国は、私程度の人間では暗殺されません。なぜか私は分かっています。土人(どじん)の国だからです。 彼ら悪人たちは私を理解できない。このバカ野郎が何か言っているけれど理解できない。それでは殺す理由にならない。彼らには私を理解するだけの知能と知識がない。この国は知識人がいない国です。自分は知識人だと思い込んでいるバカが山ほどいるだけで。

 あまりにも言語の壁が大きすぎた。日本人は英語があまりにもできなかった。これが簡単な真実。それはアメリカ人が計画して英語を日本人に勉強させなかったからだ。ウソのめちゃくちゃな英語教育をやった。NHKの英会話番組の講師をしていた西森さんは、そのことをよく分かっているはずだ。

 噓八百、とんでもない英語教師たちが、とんでもない英語教育をやり続けた。まったくできない。ただ、生来(せいらい)言語感覚に優れ、音(おん)を聞き取れる一部の日本人が外国に出て行って、あなたと同じようなバイリンガルからポリグロットに近い人たちが確かにいる。でもその人たちは枠の外にはじかれた。日本の中に入れてもらえない。はっきり言いますが、あなただって、除外(エクスクルード)されたのだと思う。

西森 そうですね。

副島 除外されて、日本人なんだけど日本人ではない。そして、あなた自身はコズモポリタンになってしまったと思います。私はそうはいかない。日本土人の中の、土人の一人として、土人の中の一番頭のいい人間として死ぬまで生きていく。殺されてもいいんだ、という覚悟で生きていく。男だから、ということもある。

 私が政治活動をやらないから殺されないんです。実際に、私が中国の国家安全部、あるいはロシアのFSB(ロシア連邦保安庁。KGBの後継)の連中と付き合ったら、殺されますよ。あるいは、私がドイツに行って、たとえばドイツのネオナチであるAfD[アー・エフ・デー](ドイツのための選択肢。ここにドイツの悪い人間たちが集まっている)をインタビューして回ったら危ないですよ。日本とドイツが再び本当に理解し合おうとして、私が動いたら、必ず殺されます。それはもう分かっているんです。

 しかし、私は日本に立てこもって動かないで、本だけを書き続けて、本当のことを全部書き続けてきた。これでいいんです。西森さんは、アメリカでずっと暮らしてきたから分かると思うんですが、日本人は、アメリカの本当の歴史を誰も知らないんですよ。

西森 そうですね。

副島 アメリカの本当の政治の闘いの歴史を日本人には教えないことになっている。佐藤優氏が言っていたけど、アメリカン・スタディーズ(アメリカ研究)は日本ではやらせてもらえない。外務省にも2人しかいない。で、この2人もバカなんです。何にも分かっていない。本当のアメリカ国民の血だらけの闘いを日本人は誰も知らない。だから、ひどい国なんですよ。洗脳された国民ですから。そして内側に計画的に閉じ込められている国民ですからね。

西森 でも、先生。アメリカも同じだと思いますよ。

副島 そうだと思う。本当は一緒だと思う。ただし、アメリカのインテレクチュアルズは、上のほうはレベルが高いです。しかも今の世界帝国(ワールド・エンパイア)ですから、優れた人材がたくさん集まってきて、ものすごくレベルが高い。と同時に、エンパイアであることの苦しみというか、内部抗争というか、激しい闘いもありますよね。

 日本では、エンライトン(啓蒙)されたあなたや私が優れているといくら言ってみても、お前らみたいなマイノリティは誰からも相手にされないよ、という風にして、脇(わき)にどかされ追い詰められてずっと来ました。

 私は死ぬまで闘い続けますから、それはそれで構わない。私は深く深く諦あきらめている。私にとっては、このこと(私が徹底的に孤立していること)は、私の利権(りけん)なんです。日本語という土人言語、浪花節(なにわぶし)言語で、私は文章を書ける。書いて本にして出しても殺されない。アメリカだったら、私が書いているようなことを書いたら殺されますよ。

西森 そうですね。

副島 一発で殺されます。そんなことは分かっている。日本ではほったらかしにされて許されている。だから、このことは私の利権(利益)なのです。日本の権力者、支配者というのはアメリカの手先どもで、アメリカの子分(ヘンチマン)でポーン( 手駒、てごま)ですからね。アメリカ帝国にお金を払う、貢(みつ)ぐ係りですから。今回のコロナ騒動でも、百兆円(1兆ドル)ぐらい持っていかれたと思いますよ。本当です。ワン・トリリオン・ダラーズです。

 それは日本銀行と財務省が裏金で払ったお金です。本当にたいへんなお金を日本はアメリカに払っている。それはもう返ってきません。だから、日本人はいくら努力しても努力しても貧乏なままです。
 でも、アメリカ様(さま)にこの75年、守ってもらって平和でよかったじゃないか、このことを認めろ、と、アメリカは言うわけですね。私の主著の一つは『属国・日本論』です。この間「決定版」を出し直しました(PHP研究所、2019年)。日本は、アメリカの従属国(トリビュータリー・ステイト)、家来(けらい)の国だと書いた。このことを、ズビグネフ・ブレジンスキーが使った言葉では、「日本はフラジャイル・フラワーだ」です。いつでもすぐ潰される「弱い花」なんだ、と。だから、お前たちは俺たちアメリカ帝国にせっせとドーネイション(献金)すればいいんだ、と。日本とはそういう国だ。そういうふうに作られています。

西森 でも、先生、それは日本だけじゃないと思いますよ。ドイツだけは、ちょっとだけアメリカと闘っていますけど。他の国もみんなアメリカの属国なんじゃないかと思いますね。

副島 ドイツが敗戦後、一番アメリカに痛めつけられたでしょうね。ヨーロッパ白人の優等民族で、英米と覇権(ヘジェモニー)を争って本気で激突して大敗しましたから。ドイツもアメリカに屈服して従属国になった。

 世界史に現れた帝国の、その周辺の従属国というのはみんなそうです。ただ、このことを認めるか認めないかが問題です。世界中のポリティカル・サイエンティスト(政治学者)たちは、絶対認めない。彼らこそは、グローバリストだからです。人類の歴史(世界史の5000年間)は、すべて「帝国と属国の関係」だった。この大きな真実を認めると、自分たちがただの御用(ごよう)学者、御用商人だということがバレてしまう。だからイヤなんですよ。

 ◆リバータリアンになる人は元極左の人が多い

副島 ただ、アメリカ国内にも左翼(レフトウィング)の作家や知識人はいて、リバターリアンの知識人たちがいます。私は30年前にリバータリアンを知った人間なんです。ハンター・S・トンプソンという有名なアメリカ作家、ラジカル知識人のコロラド州の家に会いに行ったときに教えてもらった。日本人では私が初めてです。リバータリアンの知識人たちから、世界とはどういうふうにできているか少しずつ習ったんですよ。リバータリアンというのは泥臭い思想です。

西森 そうですね。

副島 アイン・ランド女史みたいな奇抜な思想家もいます。リバータリアンは、きれい事を言いません。リバータリアンはヘンな理想主義を言いません。18歳になってなんとか自力で生きれればそれでいいんだ、と。トランプも、大きなくくり(枠)では、リバータリアンです。自分の力で生きてゆく、自助努力の人です。アメリカの開拓農民の気風を持っている。

西森 いま、そのリバータリアンを、ジョージ・ソロスとコーク兄弟が手をたずさえて潰そうとしているんですよ。

副島 ええ、分かっていますよ。コーク4兄弟の父親のフレッドは、リバータリアン運動の始めからいる大金持ちで、カンザス州のウィチタに本拠がある大企業です。

 ただね、リバータリアンの思想派閥も、アメリカに20ぐらいある。コーク兄弟なんてのは、そのうちの一つに過ぎません。で、このコーク兄弟がカネを出している派閥が共和党の下院議員の中で46人の勢力を持っています。彼らはトランプの言うことを聞きません。公然と逆らっている。コーク兄弟の会社は外国進出をしない。アメリカ国内だけで石油や天然ガスの掘削機とパイプラインを作っている。で、従業員を大事にして、従業員と一緒にご飯を食べるみたいな人たちです。

 リバータリアン運動の中ではちょっと特異で、彼らは主流派ではない。彼らのお父さんのフレッド・コークはアメリカの反(はん)共産主義運動の嚆矢(こうし)となったジョン・バーチ・ソサイエティ(協会)の中心メンバーだった。だから反共主義者だったんです。

 だから、ジョージ・ソロスやスティーヴ・バノンたちと、いま付き合えるんです。反共産主義こそは自分たちの血に流れる、脳のてっぺんからの信念(ビリー フ)です。だから、反共産主義(アンティ・コミュニズム)と言いさえすれば、自分たちに大きな正義(ジャスティス)がある、という人たちですね。こういうアメリカの現代政治思想の大きな分類と、微妙な対立点を日本人は理解できない。私だけでしょうね(と豪語する)。

西森 あの人たちが牛耳っていますよね。

副島 牛耳っているけれども、コーク兄弟はバカではないから、ソロスやバノンに騙(だま)されることはないですよ。あなたがお書きになっているとおり、ディープ・ステイトと闘うアメリカ民衆がいますから。そんなに悲観ばかりしなくていい。

 トランプ派の軍人や警察署長たちがいます。トランプが暗殺されないのは、彼ら警察幹部や高級軍人たちがトランプを守っている。CIAやFBIの中にもトランプ派がいます。そういう激しいぶつかり合いをアメリカの政治はやっています。私はその闘いが分かるんです。私は日本の極左過激派運動(エクストリーミスト・レフト・ウィング・ムーヴメント)から出てきた人間ですから。

西森 私もそうなんですよ。

副島 そうでしょう(笑)。この極左過激派運動は、もう50年前ですね。1970年前後に大学紛争とか、学生運動といいました。世界中で若者たちのベトナム反戦運動や「パリの5月革命」や中国の文化大革命(文革[ぶんかく])という悲惨な闘争がありました。その煽りでした。みじめなみじめな闘いでした。たくさんの学生が日本でも死にました。バカな殺し合いをやって。私はあの時の少年兵(しょうねんへい)ですから。

 日本でも、トロツカイト(Trotskyite トロツキスト)のセクトの流れがあって、反ソビエト、反帝国主義をスローガンにした。内部が10ぐらいに分かれていました。私は15歳から、この派閥分析、党派分析 の専門家なんです。新左翼の中が、どこでどのように思想が分裂して、それぞれが派閥(セクト)となって互いにぶつかり合って、わーわー怒鳴り合いのケンカになり分裂していくか。私はその分析の専門家なんです。

西森 すごく不思議だと思うんですけど、リバータリアンになる人というのは昔、極左だった人が多いですよね。私は学生運動じゃなくて、動物の権利運動をずっとやっていて、なぜテキサスに移動したかというと、テキサスにはトロフィー・ハンティングという、動物を閉じ込めておいて撃ち殺すという、娯楽のためのハンティングがあって、私はそれを潰すためにテキサスにやってきたんです。そういう場所が2000か所ぐらいあるんですよ。あと、毛皮(ファー)反対の運動もずっとやっていた。

 こういう運動をしていると、必ずグループの中に一人、ヘンに過激な人が現れて、毛皮の店を焼き討ちにしようとか、トロフィー・ハンティングの場所に銃を持って行って、ハンティングする人たちを銃殺しようとか言う人が必ず一人いるんですよ。で、その当時は全然気づかなかったんですけど、今から思うと、それはFBIやCIAから送り込まれた人だったと思うんですよ。

副島 そうです。潜入(インフィルトレイト)してきた警察のスパイですね。1960年の安保反対運動でも、70年安保の大学闘争も公安警察官がたくさん潜り込んできた。日本の赤軍派という一番過激な連中は、シリアのゴラン高原まで行って軍事教練させられて暴力事件を起こした人たちがいた。ドイツ赤軍(バーダー・マインホーフ)も同じことをやった。

 内部に政治警察の潜入者(インフィルトレイター infiltrator )がいて煽動する。そしてわざと暴走させて、過激派をただの犯罪者集団に転落させてゆく。政治活動には、必ずこのバイ菌(きん)たちの危険が伴う。西森さんがこの本で書いている、まさしく「グラディオ作戦」に騙されてイタリアの銀行頭取を殺したり、元首相を殺したりした人たちも全部、仕組まれていた。

西森 そうですね。

副島 このことに気づいている人は、今の今でも、まだあまりいない。善意のリベラル派たちは考えが甘いんだ。私も30年かけてようやくたどり着いた。私はこのことで血を吐く思いで生きてきました。
 だからね、西森さん、公安警察がたくさん潜り込んできて日本の過激派もひどい目に遭った。内部抗争を起こされて、指導部を叩き殺されて、激しい憎しみ合いの坩堝(るつぼ)に陥っていった。それを私は自分で目撃して生きてきた。

 私は生き延びなければいけないと深く決意した。ヘンに過激な運動をしてはいけない。生き方としては穏やかな人間でなければいけない。人生は我慢に我慢だと思って努力してきた。とにかくこれらのすべてを書いて本にして遺せばいいと思っています。

西森 副島先生、また別の質問があるんですけど、アメリカでPC(ポリィテカル・コレクトネス)で、ニューヨークでは「不法移民」という言葉を使うと逮捕されてしまうようなところまで行っています。それは結局、言葉を矯正(コレクト)することによって、不法移民という言葉を無くせば、不法移民という概念もなくなる、ということをやっているんですね。怖いことだと思います。

副島 そうですね。不法移民( illegal arrivals イリーガル・アライヴァルズ)というコトバを、それ自体が差別だ、とする。ビジターとかゲストとでも言うんでしょう。その前に、西森さん、それは「不法」ではなく「違法」と言わなければいけないんです。違法移民です。「不法」と「違法」の違いが分かる日本人は法学部を出た人間だけで、わざと言葉を微妙に違えるんです。遺言状(ゆいごんじょう)と普通、日本人は言いますが、法学部を出た人たちは「いごんじょう」と言います。そういうわずかな言葉の使い方のずれをわざとやって、専門家たちが威張るんです。どこの国でもそうですね。専門家というのは、人騙(ひとだま)しです。

 アメリカの人権(人種)平等主義者たちがウルトラ過激化して、すべての人間は善人だから、いま牢屋にいる人までみんな外に出しなさい、と主張する。中南米諸国からの難民も全部入国させなさい、と。

 そしたら、普通の温和なアメリカ白人たちがイヤがりますよ。私たちも、もう十分に貧乏だ。もうこれ以上、アメリカ合衆国に入って来ないでくれ、と。しかし、これを公然と言うと、自分が人種差別主義者になってしまう。自分が人種差別を認めるレイシストになってしまう。お前は犯罪者だと言われてしまう。

 だから、それに対して、トランプ派の人々は、真っ向から「それは違う」と言う。人間はできることとできないことがあるんだ、できないことに対してまで、きれい事を言うのを俺たちはやめたんだ。これがリバータリアンであり、トランプ派です。

 ◆恐ろしいジョージ・ソロスの「アンティファ」運動

西森 日本で報道されているかどうかよく知りませんが、今、アメリカ中で暴動が起こっていて、昨日(6月1日)なんかはニューヨークのソーホー地区で、シャネルやグッチの店舗が襲撃されて略奪されました。警官はただ見ているんです。黒人が略奪しているのを捕まえると、さらに警官による黒人差別というイメージが高まる。

 だから警官は何もできないでいるという状態。これがもっと続くと、これまで浮動票だった白人の女性が、法と秩序(law and order [ラー・アンド・オーダー])を求めてトランプ寄りになってしまう。だから、黒人たちにとってはかえって不利な状況になると思うんですけどね。どうしてそのことが分からないんだろうと、私は不思議でしょうがない。

副島 あなたはずば抜けて頭がいい人だから最先端のテーマに、ジャーナリストのセンスでサッと飛びついて真実を理解して、すぐに優れた判断を下す能力がある。それでいいのです。本当は、あの黒人暴動のフリをさせた商店略奪、破壊活動は「アンティファ ANTIFA 」というアンティファシスト運動です。

 トランプ・ツィッターの中にも出てきた(5月27日)言葉だ。背後にジョージ・ソロスがいる。全米で5000人ぐらいの白人の部隊を持っていて、こいつらが計画的に犯罪集団として襲いかかっている。もうここまでバレている。もっともっと真実をバラさなければいけない。

 今回、西森さんは『ディープ・ステイトの真実』をお書きになったから、その次の本は、『アンティファ ANTIFA の真実 ―― ジョージ・ソロスたちの大犯罪』ですね。

西森 金の流れを追え、ということですね。

副島 その通りです。“ Follow the money. ” です。ソロスは本当に悪いやつで、ソロスこそはヒラリーの応援団長で、代表ですからね。恐ろしい男です。オキュパイ・ウォールストリート運動、「ウォールストリートを占拠せよ」もこのアンティファが仕掛けたものです。あれはソロスの長男坊のロバートが組織している。「1%対99%」1%のお金持ちたちに対し99%の民衆は可哀そうだ、とか、わざとやるんですよ。ああいう人騙しを。このことを分かっているのは日本人は私だけでしょう、残念ながら。

西森 あともう一つ、国連(こくれん)はいいものではない。

副島 ザ・ユナイテッド・ネイションズは、「連合諸国(しょこく)」と訳すのが正しい。それを「国際連合」だなんて、どこにも「国際」なんて書いてない。中国では正しく「聯合(れんごう)諸国」と訳している。日本とドイツとイタリアを両側から挟み撃ちにして攻め殺したときにできた国家連合ですからね。

 ロシア(ソビエト)を英米が自分の側に取り込んだときに勝負があった。今は「5大国(たいこく)」(ファイヴ・パーマネント・メンバーズ。安保理常任理事国[あんぽりじょうにんりじこく])という5人のお役人様がいて、ここだけが刀(核兵器)を持てる。だから、今でもユナイテッド・ネイションズ(UN)としてはインドとパキスタンの核兵器を認めません。

 いつでも取り上げるための駆逐艦がインド洋にいます。だけど、イスラエルが400発の核兵器を持っている。これは内緒にして言わないようにしよう、ということになっています。5大国とは、米、ロ、中国、英、仏です。

西森 UN(ユナイテッド・ネイションズ)は完全にビルダーバーグの手先ですね。私は先生と違って、先見の明がないので、単にニューズを読んでいるだけなんですが、2001年だったか、「リプレイスメント・マイグレイション」というUNの決定が出て、ヨーロッパが老人化しているので、海外からたくさん若い人たちを移住者として呼ぶ、というUNの決定だったんですね。

「移民」という言葉もやめて、単に「移住者」をリプレイスメントとして入れようという決定でした。その何年かあとに、「難民(レフュジー)」という言葉も禁じるという国連の決定があって、そのあと、アメリカでは「不法移民」という言葉もやめるようになった。それで子供向けのビデオゲームを国連が作った。

 たとえば、難民の子どもがパンをもらうためにどれだけ苦労するかということが、そのビデオゲームで体験できるというものなのです。そのビデオゲームをヨーロッパの子どもたちに配っていたんです。そのときからすでに、難民は可哀そうだと洗脳していたんですね。それから5、6年して、シリアの難民たちがたくさんヨーロッパに入ってきた。15歳ぐらいのときにそのビデオを見た人たちが、20歳ぐらいになったときに、シリアの難民がたくさん入ってきた。この流れを見ていると、国連はすでにシリアの混乱を予測していた、というか、ブレジンスキーの企画書と同じというか、その通りに進んでいるんだと私は思いました。

副島 そういうことですね。

西森 単なる予想ではなくて、予(あらかじ)め企画があって。難民が襲ってくるということを分かっていた。5年前からそういうことをやっていたんだと思ったんです。あれもすべて「グラディオ」だったんですね。

副島 そうですね。それで、西森さん、貴女(あなた)はテキサスにいるから分かると思うんだけど、テキサスで一番嫌われている政治家はリンカーンですよ。リンカーンナイト Lincolnite という言葉がある。リンカーンナイトと聞くとテキサス人( Texan テクサン)は、激しく怒ります。

 この野郎のおかげで、テキサスは南北戦争のあとひどいことになったんだ、と今も思っている。リンカーンは、とんでもない偽善者で、黒人の奴隷解放を掲げたので、勝利した。しかし、そこには、多くの政治謀略があった。

 私はテキサス人(3000万人)の気持ちがよく分かる。テキサス人たちの怒りがあって、自分たちは大きく騙されたんだ、と今は気づいている。アメリカは国家分裂する、という本を私は昨年書いた(『国家分裂するアメリカ政治 七顚八倒(しちてんばっとう)』秀和システム、2019年刊)。

 カリフォルニア州(4000万人)を中心にして西海岸は、アジア人と混ざって生きてゆく。真ん中の農業地帯はテキサス州を中心にまとまる。東海岸はヨーロッパ白人たちとくっついて分裂する。ジョージ・オーウェルが描いた3つの世界になるわけですね。

 ただし、私は、政治変動はなるべく穏やかであることが一番いい。UN(ユーエヌ)をいま解体せよとか、そういうことを言わないほうがいい。中国とロシアが、今どうしているかと言うと、極力アメリカと戦わない、争わないという態度を取っています。とにかく自由貿易(国際経済)をやらなければいけない。自由貿易ができなくなることが一番世界にとってよくないことだ。中国がここまで急激に豊かになったのは、自由貿易体制のWTO(ダブリューティーオー。 世界貿易機関)に、2000年に入れたからだ。このことが本当に大事なことです。

 中国人は、みんなアメリカが新型コロナウイルス(COVID‐19)を、武漢で撒いたって分かっているのです。でもこのことは言っちゃいけないことになっている。攻撃をかけてきたのはアメリカのほうだ。そして、それを中国は立派に防御(迎撃)しきった。だから中国の勝ちだ。私は平気で本に書きました(『もうすぐ世界恐慌』徳間書店、2020年5月1日刊)。

 アメリカのヒラリー派の狂気の軍人どもが撒いたんだ、と。特殊部隊(スペシャル・フォーシズ)が撒いたんだ。昨年の10月17日に武漢で世界軍人運動会というのがあって、そこに300人の米兵が来ていた。アメリカ軍楽隊も100人だった。その機材の中に入れていた。武漢で作られたものを改良したものか。遺伝子操作で突然変異を起こしたウイルスを持ち込んで撒いた。

 中国人はみんな知っています。今の中国は頭がいい。しかし、このことは指導部から一般国民(人民大衆)まで一言も言ってはいけないことになっています。戦争になるから。アメリカが仕掛けたとはっきり言うと。分かっているんです。今の中国のインテレクチュアルズはものすごく頭がいい。

西森 そうなんですか!!

副島 そう。だから、穏やかであることが一番大事なんです。このあとも、着々とUNを含め国際機関を、中国は順番に取っていきます。

西森 WHOは完全に中国支持になっちゃいましたからね。

副島 そうです。アフリカ諸国や南米諸国の支持を中国は取っていますからね。
私の日本国内での言論は、中国戦略に加担しているもののように見られています。私は中国の手先のように反共右翼たちから言われる。だけど、私は中国人の友達さえ一人もいません。中国語も分かりません。それでも、次の世界覇権国(ワールド・ヘジェモニー)は中国が握るんだ。私は2007年からこのことが分かった。

 2007年に『中国 赤い資本主義は平和な帝国を目指す』(ビジネス社)を書いて、このあとほぼ毎年、中国の現地調査に行き、14冊の自分の中国研究本を出版しています。私はアメリカ研究だけやっているのではありません。

 反共右翼たちから中国の手先と言われて嫌われても何ともない。私は冷酷に人類の歴史の近(きん)未来を予測(予言)しているだけだ。穏やかにアメリカを衰退させなければいけない。第3次世界大戦(WWⅢ)を起こさせてはいけない。これを言うと貴女(あなた)が暮らしているテキサスの人たちもいやだろうけど。

 日本はアメリカの属国であることから、少しずつ少しずつ独立してゆけばいい。古代ローマ帝国の軍隊が、ロンディニウム(今のロンドン)とか、ウィンドボナ(現在のウィーン)とか、ルテティア(今のパリ)とか、ケルンとかから撤退していったとき(5世紀、西暦400年代)から、西ヨーロッパのゲルマン系の諸族が、それぞれの国家を作っていったんですね。

 帝国は必ず軍隊を引き揚げていかなければいけないんです。それが帝国の運命だ。大きなところで私の判断はそういうことです。感情的にならないで、穏やかに、静かにじっと世界の変化を見ています。
 私は、中国と戦争を絶対にしなければいけない、という気色の悪い連中(世界中にいる。日本にもいる)の気持ちも分かる。ここまで言わなければいけない。なんでヒラリー派(ムーニー Moonie )の勢力(日本にもその子分たちがいる。安倍政権)がこんなに戦争したがるかというと、このままでは自分たちの世界支配が終わるからですよ。

 彼らがディープ・ステイトそのものだ。自分たちの世界支配権が奪われたらたまらない。スティーヴ・バノンがそのようにはっきりと書いている。その前に、今の白人文明を守るために、中国を叩き潰せ、いまのうちに、と。それで戦争を仕掛けているわけで。そのことをロシアのプーティンもよく知っている。

(前半ここまで)

(貼り付け終わり)


ディープ・ステイトの真実 日本人が絶対知らない!アメリカ大統領選

(終わり)

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