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「2061」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第3回・全3回) 2023年5月29日

「2060」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第2回・全3回) 2023年5月22日

「2059」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第1回・全3回) 2023年5月15日

「2058」 韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権による親北反日勢力の弾圧はバイデン政権の意向 永山卓矢(ながやまたくや)筆 2023年5月8日



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「2062」 映画『ギャング・オブ・アメリカ』(2021年)を評論する(第1回・全2回) 2023年6月3日

「2055」 根尾知史(ねおともし)著『大恐慌と戦争に備えて 個人資産の半分を外国に逃がす準備を!』(秀和システム)が発売 2023年4月23日

「2053」 定例会インターネット動画配信を開始します 古村治彦(ふるむらはるひこ)記 2023年4月14日

「2052」 西森マリー著『カバール解体大作戦』(秀和システム)が発売 2023年4月3日

「2050」 小室直樹著『「天皇」の原理』が発売になる。 2023年3月28日

「2048」 学問道場からのお知らせをいたします、是非お読みください。 2023年3月21日

「2044」 2023年4月9日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「核戦争か。もう×陰謀論者と言わせない」です。2023年3月4日

「2043」 藤森かよこ著『ニーチェのふんどし いい子ぶりっ子の超偽善社会に備える』が発売 2023年3月2日

「2040」 【再掲載】「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日【再掲載】(第2回・全2回) 2023年2月9日

「2039」 【再掲載】「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日【再掲載】(第1回・全2回) 2023年2月8日

「2036」 副島隆彦・孫崎享著『世界が破壊される前に日本に何ができるか』が発売 2023年1月24日

「2034」 副島隆彦・ベンジャミン・フルフォード著『世界人類を支配する悪魔の正体』が発売 2023年1月19日

「2031」 新年のお慶びを申し上げます 2023年1月1日 加筆で副島隆彦が年頭の文。1月4日

「2030」 副島隆彦著『習近平独裁は 欧米白人(カバール)を本気で打ち倒す』(ビジネス社)が発売 2022年12月24日

「2028」 藤森かよこ著『馬鹿ブス貧乏本 第3弾』を褒める 2022年12月4日

「2025」 藤森かよこ著『馬鹿ブス貧乏な私たちが生きる新世界無秩序の愛と性』(ベストセラーズ)が発売された 2022年11月11日

「2024」 『日本は世界最低の英語教育の国だ。英文法の謎を解くが甦る(上・下)』が発売になる 2022年11月1日

「2021」 副島隆彦最新刊『金融暴落は続く。今こそ金を買いなさい』(祥伝社)が発売 2022年10月22日

「2019」 副島隆彦、佐藤優著『欧米の策略を打ち破り よみがえるロシア帝国』が発売になる 2022年10月10日

「2017」 『新装版 小室直樹の学問と思想』(橋爪大三郎、副島隆彦著)が発売された 2022年10月5日

「2013」 副島隆彦最新刊『愛子天皇待望(たいぼう)論』(弓立社)が発売 2022年9月12日

「2010」 西森マリー著『カバールの捏造情報拡散機関フェイク・ニューズメディアの真っ赤な噓』(秀和システム)が発売 2022年8月29日

「2004」 下條竜夫著『物理学者が解き明かす邪馬台国の謎』(秀和システム)が発売 2022年7月11日

「2001」 『プーチンを罠に嵌め、策略に陥れた英米ディープステイトはウクライナ戦争を第3次世界大戦にする』 2022年6月20日

「1996」 副島隆彦最新刊『有事の金。そして世界は大恐慌へ』が発売 2022年5月22日

「1995」 第43回定例会動画配信はまだまだ受付を継続しています 2022年5月14日

「1989」 2022年5月15日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「第3次世界大戦に向かう悪魔のシナリオ」です。2022年3月27日

「1987」 西森マリー著『カバールの民衆「洗脳」装置としてのハリウッド映画の正体』が発売 2022年3月14日

「1983」 小室直樹著『戦争と国際法を知らない日本人へ』が副島先生の解説文付きで復刊される 2022年2月22日

「1978」 副島隆彦・佐藤優著『「知の巨人」が暴く 世界の常識はウソばかり』(ビジネス社)が発売 2022年1月27日

「1976」 根尾知史のデビュー作『政府が狙う!あなたの個人資産を何があっても守り抜け!!』が発売 2022年1月14日

「1974」 新年のご挨拶をいたします。2022年1月1日  下に 副島隆彦が年頭の文を加筆しました。1月2日。

「1971」 『日本一バズってる元教師: ~先生がTikTokerになった理由』(静岡の元教師すぎやま著、ゴマブックス)が発売 2021年12月13日

「1968」 副島隆彦最新刊『ディープ・ステイトとの血みどろの戦いを勝ち抜く中国』(ビジネス社)が発売 2021年11月29日

「1965」 ジョシュ・ホウリー著『ビッグテック5社を解体せよ』(古村治彦訳、徳間書店)が発売 2021年11月15日

「1960」 『コロナ対策経済で大不況に突入する世界』(副島隆彦著、祥伝社)が今月末に発売 2021年10月19日

「1958」 『ミケランジェロとメディチ家の真実 隠されたヨーロッパの血の歴史』が発売される。 2021年10月4日

「1952」番。続けて私の「 mind は、× 心 ではない。マインドは、思考、知能、精神だ」論を載せる。後半 2021.8.10 副島隆彦

「1951」番 私が、23年前(1998年)に出した本の重要な個所をデジタル画像で読んでもらう。前半 2021.8.4 副島隆彦

「1949」 『ヒトラーは英国スパイだった!』を評論する(第2回・全2回) 2021年7月28日

「1946」 世界史の巨大な真実 『 ヒトラーは英国スパイだった ! 』を評論する(第1回・全2回) 2021年7月14日

「1944」 『[新版]ディープ・ステイトの真実』が発売になる 2021年7月5日

「1941」 副島先生最新刊『目の前に迫り来る大暴落』(徳間書店)が7月1日に発売 2021年6月21日

「1939」 西森マリー著『世界人類の99.99%を支配する カバールの正体』が6月29日に発売 2021年6月10日

「1935」 古村治彦(ふるむらはるひこ)の最新刊『悪魔のサイバー戦争を始めるバイデン政権』が発売 2021年5月19日

「1932」 「世界頭脳(ワールド・ブレイン)」とは何か(第2回・全2回) 2021年5月5日

「1929」 『世界頭脳(ワールド・ブレイン)』とは何か(第1回・全2回) 2021年4月21日

「1925」 副島隆彦最新刊『裏切られたトランプ革命 ―― 新アメリカ共和国へ』が発売 2021年3月16日

「1921」 副島隆彦著『世界覇権の大きな真実 ロスチャイルド230年の歴史から読み解く近現代史』が発売。 2021年2月22日

「1918」 「重たい掲示板」に掲載された副島先生の最重要文章をこちらに転載する 2021年2月6日

「1916」 2021年1月17日開催定例会動画配信開始日迫る。お申し込みはお早めにお願いします。 2021年1月25日

「1914」 副島隆彦先生の最新刊『アメリカ争乱に動揺しながらも中国の世界支配は進む』が発売 2021年1月18日(1月20日に冒頭加筆)

「1913」 新年あけましておめでとうございます。2021年は定例会からスタートです。更に、副島先生の最新刊『今、アメリカで起きている本当のこと 大統領選〝不正選挙〟から米国内戦へ』 2021年1月5日

「1911」 『馬鹿ブス貧乏な私たちを待つ ろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください。』(藤森かよこ著、ベストセラーズ刊)が発売になった 2020年12月25日

「1909」 『ウイルスが変えた世界の構造』(副島隆彦・佐藤優著、日本文芸社)が発売される 2020年12月16日

「1904」 2021年1月17日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「悪辣(あくらつ)なディープ・ステイトと戦い続けるトランプとアメリカ国民」です。2020年11月17日

「1901」 『金(きん)とドルは 光芒(こうぼう)を放ち決戦の場へ』(副島隆彦著、祥伝社、2020年11月)が発売になる 2020年10月26日

「1897」 田中進二郎著『秀吉はキリシタン大名に毒殺された』が発売される 2020年9月22日

「1893」 次の首相は菅義偉(すがよしひで)だろう。去年5月、アメリカで”首実検” 済みだから。

「1889」 副島隆彦著『日本は戦争に連れてゆかれる 狂人日記2020』(祥伝社新書、2020年)が発売 2020年8月1日

「1883」 副島隆彦との対談が収録されている、西森マリー著『ディープ・ステイトの真実』が発売される 2020年7月4日

「1879」番 コロナ問題の決着。遠藤誉(えんどうほまれ)女史の優れた評論文を紹介して、真実を抉(えぐ)り出す。副島隆彦記 2020.5.30 さらに6月10日に末尾に長い記事を載せた。

「1875」 『もうすぐ世界恐慌 そしてハイパー(超)インフレが襲い来る』(副島隆彦著、徳間書店、2020年5月)が発売される 2020年4月24日

「1871」 『本当は恐ろしいアメリカの思想と歴史』(副島隆彦著、秀和システム)が発売される 2020年3月24日

「1869」 『経済学という人類を不幸にした学問』(副島隆彦著、日本文芸社、2020年3月)が発売される 2020年3月1日

「1867」 2020年アメリカ大統領選挙に関する情報を簡単に紹介します 古村治彦(ふるむらはるひこ)記 2020年2月11日

「1864」番  映画「サフラジェット」(2015年制作)、日本語題「未来を花束にして」について語りました。副島隆彦 2020.1.8

「1863」「副島隆彦の学問道場」から新年のご挨拶。2020年1月1日

「1860」 副島隆彦著『全体主義(トータリタリアニズム)の中国がアメリカを打ち倒すーーディストピアに向かう世界』が発売される 2019年12月20日

「1859」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第3回・全3回) 2019年12月11日

「1858」 『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。』(藤森かよこ著、KKベストセラーズ、2019年11月27日)が発売される

「1856」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第2回・全3回) 2019年11月13日

「1854」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第1回・全3回) 2019年10月23日

「1851」 『米中激突恐慌』(祥伝社、2019年11月)のまえがき と あとがき を急いで紹介する 2019年10月10日

「1849」 『決定版 属国 日本論』(副島隆彦著、PHP研究所刊、2019年9月)発売される 2019年9月24日

「1845」 『隠された十字架 江戸の数学者たち』(六城雅敦著、副島隆彦監修、秀和システム、2019年)の書評をします 2019年9月5日

「1843」 六城雅敦(ろくじょうつねあつ)研究員 のデビュー作 『隠された十字架 江戸の数学者たち』(秀和システム、2019年8月)が発売になる 2019年8月29日

「1841」 最新DVDに収録されている2019年6月30日の定例会のアンケート結果を発表します 2019年8月24日

「1839」 『すべての経済学を貫くY=Mの衝撃 『絶望の金融市場』及び『国家分裂するアメリカ政治』発刊記念講演会』(DVD)頒布のお知らせ。 2019年8月14日

「1833」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第3回・全3回) 2019年6月23日

「1830」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第2回・全3回) 2019年6月6日

「1828」 2019年6月30日(日)開催の定例会のお知らせ。「全ての経済学を貫く「Y=M」の衝撃(仮)『絶望の金融市場』及び『国家分裂するアメリカ政治』発刊記念講演会」2019年5月21日

「1825」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第1回・全3回) 2019年5月8日

「1822」 『絶望の金融市場──株よりも債券崩れが怖ろしい』(副島隆彦著、徳間書店)が発売される 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2019年4月25日

「1819」 レイチェル・ワイズ主演の映画『否定と肯定(Denial:Holocaust History on Trial)』の話をします(全2回・第2回) 2019年4月10日

「1817」 『生命保険はヒドい。騙しだ』(幻冬舎新書、2019年3月)が発売される 2019年3月28日

「1816」番 副島隆彦と佐藤優の『激変する世界を先読みする』が発売される。 2019年3月21日

「1814」 レイチェル・ワイズ主演の映画『否定と肯定(Denial:Holocaust History on Trial)』の話をします(全1回・第2回) 2019年3月15日

「1812」 『国家分裂するアメリカ政治 七顚八倒(しちてんばっとう)』が発売になります 2019年3月7日

「1811」 公開中の映画『ナディアの誓い』の主人公ナディア・ムラドの話から中東情勢について語ります(第2回・全2回) 2019年2月28日

「1809」 『思想劇画 属国日本史 幕末編』が発売される。 2019年2月23日

「1807」 公開中の映画『ナディアの誓い』の主人公ナディア・ムラドの話から中東情勢について語ります(第1回・全2回) 2019年2月14日

「1804」番  副島隆彦が、「ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の真実の復元を賞賛する」を論じます 」 の 2回目(後半)を載せる。 2019.1.31

「1802」 副島隆彦の復刊書 『あなたが「金持ちサラリーマン」になる方法』(知恵の実文庫)を紹介する。 2019年1月25日

「1800」 『世界「帝国」衰亡史~世界の歴史は覇権国・属国理論でやはり見抜ける』(DVD)頒布のお知らせ。DVD全品、一斉値下げ! 2019年1月15日

「1797」新年明けましておめでとうございます。2019.1.2  副島隆彦が、「ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の真実の復元を賞賛する」を論じます。

「1796」 アメリカ中間選挙の結果とアメリカ政治の分析をします(第2回・全3回) 2018年12月28日

「1794」 『副島隆彦の歴史再発掘』(副島隆彦著、ビジネス社、2018年12月18日発売)が発売になりました 2018年12月20日

「1792」 アメリカ中間選挙の結果とアメリカ政治の分析をします(第1回・全3回) 2018年12月13日

「1789」 ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』の書評を掲載します(第2回・全2回) 2018年11月21日

「1786」 ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』の書評を掲載します(第1回・全2回) 2018年11月10日

「1784」 副島隆彦先生の最新刊『「トランプ暴落」前夜』(祥伝社、2018年11月1日発売)をご紹介いたします 2018年10月28日

「1782」 副島隆彦先生の最新刊『日本人が知らない真実の世界史』(日本文芸社、2018年10月27日発売)をご紹介します。 2018年10月20日

「1780」 2018年12月2日(日)開催の定例会のお知らせ。菅野完(すがのたもつ)氏をお迎えします。副島隆彦先生の世界史理解最高到達点も語り尽くします。 2018年10月10日

「1779」 『評伝 小室直樹(上)(下)』(村上篤直著、ミネルヴァ書房、2018年9月)が発刊されました 2018年10月5日

「1777」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第4回・全4回) 2018年9月28日

「1775」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第3回・全4回) 2018年9月19日

「1772」 副島隆彦先生の最新刊『傷だらけの人生 ダマされない知恵』(ベストセラーズ刊、2018年)が発売となります 2018年9月9日

「1770」 『英文法の謎を解く』再訪 「仮定法の文」 の巨大な謎 。 ×「かもしれない」という卑怯で愚劣な日本語のコトバを、廃語(はいご)にすべきだ論 (第2回・全2回) 2018年8月31日

「1768」 『英文法の謎を解く』再訪 「仮定法の文」 の巨大な謎 。 ×「かもしれない」という卑怯で愚劣な日本語のコトバを、廃語(はいご)にすべきだ論 (第1回・全2回) 2018年8月22日

「1765」 『思想劇画 仕組まれた昭和史 日中、太平洋戦争の真実』(副島隆彦著、青木ヨシヒト画、コスミック出版[電波社]、2018年8月)が発売になります 2018年8月7日

「1763」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第2回・全4回) 2018年8月1日

「1760」 『「北朝鮮処分」後のアジア及び世界の今後を考える』(DVD)が完成しました 2018年7月20日

「1758」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第1回・全4回) 2018年7月10日

「1755」 『金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ (祥伝社新書) 』(副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所著、祥伝社新書、2018年7月1日発売)をご紹介します。 2018年6月26日

「1753」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第3回・全3回) 2018年6月14日

「1750」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第2回・全3回) 2018年5月31日

「1748」 『真実の西郷隆盛』(副島隆彦著、電波社[コスミック出版]、2018年5月21日)が発売になりました 2018年5月24日

「1746」 『迫りくる大暴落と戦争〝刺激〟経済』(副島隆彦著、徳間書店、2018年5月)をご紹介します 2018年5月18日

「1744」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第1回・全3回) 2018年5月9日

「1740」 『今の 巨大中国は 日本が作った』(副島隆彦著、ビジネス社、2018年4月28日)をご紹介いたします 2018年4月30日

「1738」 石井利明研究員の初の単著『福澤諭吉フリーメイソン論』(副島隆彦監修、電波社、2018年4月16日)が発売になりました。2018年4月20日

「1736」 2018年6月17日(日)開催の定例会のお知らせ。「北朝鮮処分」後のアジアと世界について話します。 2018年4月11日

「1733」 『サピエンス全史』について話します(第3回・全3回) 2018年3月31日

「1731」 『サピエンス全史』について話します(第2回・全3回)副島隆彦  2018年3月23日

「1729」 『サピエンス全史』について話します(第1回・全3回) 2018年3月12日

「1726」 『米軍の北朝鮮爆撃は6月! 米、中が金正恩体制破壊を決行する日』(副島隆彦著、光文社、2018年3月)が店頭発売となります 2018年2月28日

「1723」 「米軍の北朝鮮爆撃 は 有る」と 真剣に論じた自衛隊幹部OB が書いた優れた文を載せる。 副島隆彦 2018.2.15 

「1721」 忍者の歴史と全体像について説明します(第2回・全2回) 2018年2月5日

「1718」 西部邁(にしべすすむ)の自殺死に対して、私が思ったこと。副島隆彦 2018.1.24  

「1716」 忍者の歴史と全体像を理解する(第1回・全2回) 2018年1月15日

「1712」 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(続編)。 副島隆彦 2017.12.25 /新年明けましておめでとうございます。2018.1.1

「1710」 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(前編)。 副島隆彦 2017.12.19 」

「1707」『海外記事を20年、どのように読み解き分析してきたか~「学問道場」が田中宇氏に質問する』(DVD)が完成しました 2017年12月10日

「1703」 『世界権力者図2018』(副島隆彦、中田安彦著、ビジネス社、2017年11月)が発売になります 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年11月15日

「1699」 副島隆彦先生の最新刊『銀行消滅 新たな世界通貨(ワールド・カレンシー)体制へ』(祥伝社、2017年11月2日)をご紹介します 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年10月25日

「1695」 『東芝はなぜ原発で失敗したのか』(相田英男著、電波社、2017年10月7日)が発売されます 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月26日

「1692」『世界政治 裏側の真実』(副島隆彦・佐藤優著、日本文芸社、2017年)が発売となります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月14日

「1689」定例会のお知らせ。今回は国際情勢解説者の田中宇(たなかさかい)氏をゲストに迎え、学問道場一丸になって、世界の今後の行方と大きな枠組みについて解明します。2017年8月19日

「1688」花街(かがい)から歌舞伎の世界について(上)2017.8.11 副島隆彦

「1684」 書評 『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』  副島隆彦の中国研究、10年の勝利である。 副島隆彦

「1682」 講演会DVD『ディヴィッド・ロックフェラー死後の新世界秩序“G3”を予言する』が完成しました。講演会内容の復習などにぜひご利用ください。2017年7月8日

「1678」 『ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ! ―まず知識・思想から』(副島隆彦著、成甲書房、2017年6月18日)が発売されます 2017年6月15日 古村治彦(ふるむらはるひこ)記

「1677」 日本の「国家秘密警察長官」である 菅義偉・官房長官の正体がわかる二冊の本を紹介する。(2) 2017年6月10日

「1674」新刊のお知らせ。『老人一年生-老いるとはどういうことか』(幻冬舎)が発刊されます。「老人とは痛いのだ」ということを思い知らせてくれる一冊です。2017年5月28日

「1672」 『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)という本を読んだ。これが文学だ。副島隆彦 2017年5月15日

「1668」 副島先生の新刊『アメリカに食い潰される日本経済』(徳間書店)の発売が4月28日に決まりました。ぜひお求めください。2017年4月21日

「1666」 第37回 副島隆彦を囲む会主催定例会「ディヴィッド・ロックフェラー死後の世界新秩序“G3”を大予言する」(2017年5月28日(日曜日))のお申込みをお待ちしております。2017年4月12日

「1664」 橋下徹・元大阪市長がアメリカで講演した件、それから売国官僚・高見澤将林(たかみざわのぶしげ)について 2017年4月2日

「1660」相田英男氏の緊急寄稿「東芝=ウェスティングハウス問題」について対話形式で理解する。2017年3月15日

「1657」お知らせ2つ。副島先生の新刊『税金恐怖政治(タックス・テロリズム)』(幻冬舎)の発刊の紹介。 それから、今、国会を揺るがしている、森友学園への「国有地ほとんどタダで払い下げ問題」(=安倍晋三記念小学校問題)を追いかけている作家の菅野完氏との対談の内容を動画と文で載せます。2017年3月1日

「1654」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1653」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1648」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1644」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1642」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1640」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1637」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1634」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1631」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1627」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1624」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1620」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1616」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1612」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1610」 【橋本徹・ムッソリーニ論】橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1607」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1605」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1603」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1601」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1599」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1596」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1594」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1591」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1768」 『英文法の謎を解く』再訪 「仮定法の文」 の巨大な謎 。 ×「かもしれない」という卑怯で愚劣な日本語のコトバを、廃語(はいご)にすべきだ論 (第1回・全2回) 2018年8月22日
 副島隆彦です。今日は2018年8月22日です。今日は英語の勉強をします。

本気で、英語、英文 について、考えたい人は、きっと、収穫が大きいですから、私の、この文を、真剣に読んでください。 私、副島隆彦に、とっての、 20歳代、30代歳の 知能、才能の、投入があります。 私は、以下の文を、今、本気で、 私の読者たちに 読んで、考えてもらいたい。

 第1巻目が 出版されたのは、1995年だから、もう22年前だ。この年に私が書いた『英文法の謎を解く』という本があります。全部で3巻本です。「続」と、完結編」があります。

 これは、筑摩書房の ちくま新書 から出しました。これの「英文法の謎を解く」の第1巻目の、123ページからの第8章「仮定法はなぜむずかしいか」という章について、今日は、徹底的に、話します。

それから、卑怯者、自分の責任を回避する、ずる賢い人間が、日常で、よく使う、「・・かもしれない」 という オカシナ 日本語を、そろそろ、国民を上げて、使わないようにしよう。廃語(はいご。obsolete word アブソリート・ワード)にせよ、という、私、副島隆彦の主張を、これに付け加えます。

物事(ものごと)は、出来る限り、自己の断固たる 決断と、主張を貫いて、「・・だ」「・・・です」で、断定、言い切り、断言形 の 短く言う、書く のがいい。 それが、頭のいい人、優れた人物の生き方だ。 私、副島隆彦は、この系統に属する 人間だ。 つねに明確(めいかく、エクスプリシット)で、潔(いさぎよ)い生き方を、していたい。そのように、堂々と生きて来た。


英文法の謎を解く (ちくま新書)


『英文法の謎を解く』123ページ

 ここの話をするだけなんですが、何がそんなに重要かというと。 
 今から私が話すことがわかると、日本の大学入試のときの、 偏差値で75ぐらいになるんですよ。
 だから東大、京大に受かる連中で、英語というものを秀才としての知能で、よくわかっている人たちだけが、ここの大きな、壁、秘密を一気に超えている、そういうハイレベルの問題なんです。

 このことを、私、副島隆彦は、最初に言っておきます。だから高校1年生でも、16歳ぐらいで数学の微積(びせき。解析学)がわかる連中がいる。そのレベルなんです。

 知能が低いと、ここのところは、わからないんです。一生、分からない。英語が出来るようになりたい、話せるようになりたい、と、言っても、ここの 壁を越えないと、 「英語 という勉強の 山」は、超えられない。

 私は、偏差値68 ぐらいの人間だった。早稲田大学法学部 程度だから、のちに、33歳の時から、予備校で教えていて、5年ぐらいかかって、ようやく、この壁、秘密が、わかったんです。

 私は、英語で、一緒懸命に、アメリカの政治評論の本とか、言論誌を、20歳の頃から、ずっと、独力、自力で、読んでいたような人間だ。だから、それなりの理解力を持っているんだけど、それでも英語教師をやって、ようやくわかったんです。それぐらい、大変な、壁(かべ)だった。


英語学習の難しさのイメージ

 それで私は、『英文法の謎を解く』を書いて、「続編」と「完結編」で50万部売れたんです。これは私の勲章なんですよ。このときから、私の生活は、楽になった。その後も、貧乏もの書き、評論家を続けましたが、それでも、本が売れると、生活が安定する。

 この本を書いた5年前に、研究社という英語の辞書を出して、日本で一番威張っていた英語学習の権威的な出版社、と、東京外語大学及び東大の英文科の教授たちを、私が、名指しでたたいた。彼らが編集した日本の英語辞書が、大間違いだらけである、という本を書いた。それが 「別冊宝島」(宝島社刊)の『欠陥英和辞典の研究』(1989年)という本です。

 このあと、裁判になって、争いがあった。だから、私は、日本の英語学者、英語教師たちからものすごく嫌われた。 それでも『英文法の謎を解く』が、その5年後に出て、バカ売れしたんです。ただ、英語教師たちの、私への憎しみはさらに増した。その後、私が、筑摩書房とあまりつき合いがなくなった。

 日本の 大学の文学部英文科(えいぶんか)を出た人たちで、英語教師になった者たちが、私をヒドく憎んだ。 よくも、「英文科卒(そつ)の 私たちを、バカにして、顔に泥を塗ってくれたな」と、彼らは、私、副島隆彦を 激しく憎んだ。 それなのに、彼らは、私の この本を買って、コソコソと、みんな、読んだ。  そして、さらに、不愉快になった。 自分たちが、愚か者だ、ということを、私が、さらに彼らの脳に、証拠、証明、 理論付きで、突き付けたからだ。


私は、苦労に苦労を重ねて、自分が、日本国民のために、真剣に、真実の知識、思想、学問を、して、その成果を公表してきた。 あとは、ひたすら我慢するしかない。「この 副島隆彦 という男が、書いて、本にしてきたことが、どうも、真実のようだ」 と、 分かってくれる人が、全国に、すこしずつ、出来来てくれることを、私は、ずっと、堪えに堪えて、待ち続けている。そうやって、20年、30年が経(た)った。 我ながら、苦労の多い 人生だ。

途中に、私の人生で、いろいろなことが有った。今日は、この大事件(笑い)のことは、書きません。

 こういう背景があって、私の人生の、35歳ぐらいのときの闘いの、私が、発見して、独自に築き上げた理論が、この本には、山ほど詰め込まれているんです。ただの英語の勉強の本、ではないのです。
今からでも、この本を、 読んでください。 副島隆彦という、真実暴(あば)きの言論人が、それほどに、気合いを入れて、本気で書いた本ならば、きっと、大変なことが書いているだろう、と、分かる人たちは、今から、読んでください。

 私は、この本は、文化勲章をもらうに値する、と、平気でこの本の中でも何カ所も書いています。でももらえません。まだ、もらっていません。それでも、この本の、内容の凄(すご)さを、分かる人は、たくさんいる。日本の英語教師たちは、ほとんどが、私の、この本を読んだあと、ひれ伏したのです。彼らは、私のずば抜けた、頭脳に、降参した。だから、この本は、2年間ぐらいベストセラーになって、売れ続けた。 それでも、私への、憎しみがあるから、私は、ちっとも、この分野での私の仕事を、正しく評価されていない。

 今から私が、書くことがわかると、あなた(=読者)は、とんでもなく重要なことに、気づくんです。だから今日は、S、V、O、C とかの5文型理論 とか、私が、大変な特許に相当する重要な指摘をしていることが他にもいくつもあるけど、 今日は、ここでは触れません。

 今日は、この第8章の「仮定法の文」が、どれぐらい難しいかということだけでお話しします。英文の例文をを見せながら、話しますよ。

 例文を示します。

 If I am you, I will not do that. この thatはitでもいい。

I will not do such a thing. でもいい。「私は、そんなことはしないよ」という意味です。
I will not do it.「もし私があなたであるならば、私はそんなことはしないでしょう」の will がここにあります。これは「ただの条件の文」と言います。

 それで、If I am you,  「イフ・アイ・アム・ユー」 、「もし私があなたであるならば」と言うけど、私は、あなたには絶対になれないんです。しかし、これは、「私があなたになる、成り代わる 」ということを「仮定」してしゃべっていますね。 そうしておいて、「私だったら、そんなことはしないでしょう」と言っているわけだ。わかりますね。

 そうすると、ここから、一気に、ぽーんと、高いところに、飛びますよ。飛躍するんです。
この飛躍がわかると、偏差値70に、なるんです。何がそうか、というと。このことは、高校2年生ぐらいの英文法 で習うんですよ。習うことになっている。 今から私が、言うのは、大変、難しい、「仮定法・過去」といいます。それは、

 If I were you, I would not do that. 「イフ・アイ・ワー・ユー、アイ・ウッドント・ドウ-・ザット」

これを私が、正確に訳しますよ。
「もし私があなたであるならば、私はそんなことはしないだろうになあ」、「しないでしょうねえ」となる。

 しかしこれはおしゃべり英語ですから、もうちょっと実感を込めて訳しましょう。そうすると、「私があなただったら、そんなことはしないわよ。あなたはバカだなあ」と言っているんです。「おまえはばかだなあ」という意味がこの文には、込められている。この were と would の中に、それが入っている。 このことの恐ろしさを、日本人は気づいてない。

 ここには、相手に対する、嫌味、皮肉、中傷、当てこすり、さらには、脅迫的な言葉遣いまでが、このwereと、would というコトバ(単語。word ワード)に入っているんです。



 wouldと could と should とmight と 四つあって、これらの、現在形は、中学校1年生で習う。will、can、shall、mayですね。 shall (シャル)という言葉は、最近、アメリカ英語では消えている英語だからもう教えたくない。 とにかく普通 will は「でしょう」、can は「できる」、shall は「でしょう」、may も「でしょう」なんだ。ところが、これを、「かもしれない」という変な日本語に訳す。

 過去形というのは、past tense(パスト・テンス)といいます。ヨーロッパ語の。文法理論に、時制(じせい)というのがあって、「その文が、話されているときに、時間の流れ(過去、現在、未来)と時間の幅」のことです。

 will たちは、助動詞で、auxiliary verb(オウギズィリアリー・ヴァーブ)というんだけど。「助」の「動詞」ですね。 「動詞を助する」という意味でしょう。

 過去形の助動詞である、 would、could、should、might を使った途端に、とんでもなく恐ろしい世界に飛び上がるんです。普通の英語国民、ヨーロッパ人、アメリカ人、シンガポール人含めた香港でも、カナダ、オーストラリアとか、英語国民 (ネイティヴ・イングリッシュ・スピーカー)は、これを朝から晩まで、使っているんです。

 だから、前記した、 If I were you, I wouldn’t do that. は、「もし私があなただったら」と日本語で訳して、ここに 「たら」が出てくる。 ここに、「たら、れば」の 仮定的表現があるから、だから、仮定法の文 と日本語では言うけど、これは間違い。これは正しくは叙想法(じょそうほう)といって、「叙述(じょじゅつ)」の「叙」に「方法」の「法」と書く。

 この叙想法(じょそうほう)を、しっかり、教えるのは、実は、駿台予備校の伊藤和夫(1927-1997)の『英文解釈教室』という本だけです。 恐ろしいことだけどね。今でもそうだと、私、副島隆彦は、思う。私が、「英文法の謎を解く」を、書いて、全国の英語学者、英語教師たちに、ショックを与えても、まだ、いまでも、本当の勉強秀才たち以外は、はな垂れのウスノロ君たちだから、まだ、分かっていない。

 ただの仮定じゃないんですよ。 叙想法(じょそうほう)という 難しい日本語の文に変わったのだ。これは、日本の普通の高校英語教育では教えないことになっている。いや、教えられない。なぜなら、英語教師たちが、実感で、しっかりと、分かっていないから。

 今も、日本国の、とんでもない現実、現状です。偏差値70 から上の人たちだけが、伊藤和夫の『英文解釈教室』を読んで、このことを、なんとか、何となく、理解するんです。


伊藤和夫

 これは、恐らく22年たった今でもそうだ、と私は思う。だから If I were you のところは、「俺がおめえだったらよお」となります。そして、「俺は、おめえみたいなバカじゃないから、そんななことはしねえよ」 「でもおまえは(今からでも)するよ、するんじゃないの。おめえは、ホントにバカだからなあ」と、目の前の相手(友人)に向かって、言っているわけ。

 このwould は ものすごく、重要なコトバなんですよ。たったの「ウッド」で一言なのに。だから If I were you の前の半分(従属節=じゅうぞくせつ=という)、が消えても、後ろの文、
I wouldn’t do that. 「アイ・ウドント・ドゥー・ザット」 だけで、「オレ(私だったら、そんなことしないね、でも、あなた(おめえ)は、ばかだから、するんじゃないの」と、いうことになります。ここが、日本人のほとんとどは、みんながわからない。

 どんどん、こういうことを私は、このあとも、言っていきます。疲れたかね? まあ、我慢して、私の話を聞きなさい。

 例文の 主語を取りかえます。I と you を取りかえると、If you were  I (me) だと、ー Iというかmeでもいいけどもー you would not do that.「もしあなたが私であるならば、あなたはそんなことをしないでしょうね」、「でも、私はアホだから、どうしても、やってしまうんだよ(情けない)」となる。

 「その愚かなことを、私というバカはやってしまいそうなんですよ」「どうしようもないんだ」「悲しいよー」という意味が、ここには入っているんです。 自分を主語にして、 wouldやcould、should、might を使ったら、自己慚愧(ざんき)というか、自分に向かって自分で恥ずかしがっている、残念がっている、悲しがっているを通り越して自己卑下(ひげ)である。

 「私はばかだなあ」と、現在の時点で、恥じている。決して過去のことの反省では、ありません! 今、この時点(現在)で、こいつは、やってはいけないことを、やりそうなのだ。 これが、この were と would には、入っている。ここが、重要! 分かるかね。 分かる人だけ、分かれ。他の、凡才、通常人(普通の能力)の人たちは、まあ、このカベは、どうせ、越えられないだろうなあ。 

私、副島隆彦が、これほどに、かみ砕いて、懇切丁寧に、説明しても、どうせ、分からない者は、分からない。それでも、今、このとき、この would、could、should、might の 恐ろしさを、少しだでも、感じなさい。

 このことは大変なことなんだ。だから、お母さんが、自分の5歳の男の子や女の子に向かって、
You will not do it. 「 ユー・ウォウント・ドゥー。ザット」 だったら、簡単だ。「あなたはそれをしないでしょう」と言っているだけ。「やったらダメよ」の意味が少しはっている。

 will not は、短く、won’t 「ウオウント」というんだけど(これぐらいは分かるだろ)、will notで、単なる未来ですよね。「そんなことはしないよね」 なぜなら、 because you are good boy (girl).「なぜなら、あなたはいい子だから」という意味が入っている。

 ところが、これが自分の子供に向かって、

You would not do that. 「ユー・ウッドント・ドゥ・ザット」

 は、「あなたは、それをしないわよね。でも、どうも、やりそうだなあ。このガキは (自分の子ながら、いやになる)」になるわけ。「アナタ、オマエ、これ、しないわよね。もししたら絶対に、許さない。ひっぱたいたる 」という意味が、 この wouldn’t 「ウッドント」には、入っているんだよ。
このことが、ものすごく、微妙で、重要で、難しいの。 だから、数学の微分積分(解析学。かいせきがく)なの。分かりなさい。 副島隆彦からの命令だ。

  You couldn’t do that. 「クドゥント」もそう。「あなたがそんなことをするとは思わないけど、もしやったら大変よ」ということになります。ここでは、can の 「出来る」(能力的に可能、許可されているから可能 に 意味はなくなる。 「やらないわよねー。でも、バカだから、やりそうだなあ。20%ぐらいは。このアホは」と、いう意味になる。

 これを you shouldn’t do that. だったら should 「シュッド」は 日本では、「べき」「~するべき」と教えることになっている。だから、「あなたはそれをするべきではない」と訳す。だいたい、これで、この訳文は、正しい。だけど、本当に本当は 「するべきじゃないのよ、したら許さないからね」で、実は命令に近づいている。 命令 と 禁止の must not 「マスト・ノット」だったら、そのまま、禁止だから、You must not do that. で、「してはだめだ」と「禁止」と言ってる。
だけと、よく似ているけど、 You shouldn’t do that.は、「したらコワイからね、後で 」となります。

 つまり、ここではもう、目の前の相手に対して、警告、脅迫、非難というか、強制 が入ってくるんです。 You shouldn’t do that.  You might not do that. も同じ。
「やらないわよね。ここにあるお菓子を勝手に食べたらだめよ、食べたら後で、あなたはみんなに叱られるよ。みんなで食べるものなんだから」という意味が入っている。

 だからwould、could、should、might の 使い方の怖さ が、日本人は、みんなわからないんです。だから、日本語への訳文も、プロの翻訳家でも、おかしな事になる。おかしな訳をしている人たちがいる。英文科を、秀才で卒業して、プロ(ウ)の翻訳家になっても、そういう人が多い。

 「かもしれない」と、「あなたはそうするかもしれない」と、バカなコトバを使っている人が、ものすごく多い。だから、いつまでも日本人は、英語ができない。実感で分かる英語と日本語のカベの越え方が、分からない。 この would、could、should、might は 、実際の英語世界で、朝から晩まで使われているんです。だから、ここがものすごく恐ろしいんです。

  これと、よく似ているが、偏差値55 (平均的な日本人の知能)でも、できなきゃいけないのは、最初の文に戻ると、If I・・・  の後の、be動詞が、 had been、「ハッドビーン」 になる場合だ。
この been は、「ベン」とほんとは、「ハッドベン」と短く読むんだけど、

If I had been you, I would not have done that . 「イフ・アイ・ハドベン・ユー、 アイ・ウッドント・ハヴ・ダン・ザッツ」

は、would プラス have プラス p.p.(パスト・パーティクル 過去分詞 ) で、「仮定法・過去完了の文」と習う。このように、絶対に、日本では習う。日本全国、どこのバカ高校でも、習う。習うことになっている。 これは偏差値55 あれば、できる。


『英文法の謎を解く』136、137ページ

この ・・・,I would not have done that. は、「もし私があなただったならば、私はそんなことはしなかっただろう」となります。

 ところがこの例文は、「私はあなたではなかったので、私はそのことをしませんでした」というだけのことで、英文の形上は、非常に難しそうに見えるけど。この「仮定法・過去完了の文」というやつは、大して難しくない。これは「 裏切られた過去の事実」というだけであって、be が、had beenになって、後ろの方が would not have done になったからといって、大したことはないんです。

 「裏切られた過去の事実」だから、実際はそれが起こらなかった。だから、しなかった、というだけのkとおだ。これを普通は、日本の高校の英語の勉強の中では、「反実仮想(はんじつかそう)」といって、「事実に反していることを仮に想う」とか、バカな英語教師たちは、今でも、生徒たちに、教えてる。みんな、そのように習ったんだよ、ホントに。

 ところが、その一歩手前の、ここに過去形の、were とか、would が来るとき、もう死ぬほど難しい。

この壁を越えると偏差値70です。これがどれくらい大変なことかというのを、もうちょっと別の英文でいうと。

「1+2=3」というのは、英文を、実際に、読むときは、 one plus two equals three.でいいんです。

 でも、これを英語国民の小学校教育では、2と1がひっくり返って、
If you add two to one、 と読ませる。 2たす1ですね。 「あなたが2を1につけ加えるならば、you will getでもhaveでもいいんだけど、 you’ll get three. 「ユーウィル・ゲット・スリー」

「あなたは3を得るでしょう」 これは「ただの条件の文だ」。わかりますか?。 何も、仮定なんかしていないんだよ。

 これを頭の真にいい人向けの、本当の、英文法学では、直説法(ちょくせつほう。インディカティブ・ムード indicative mood )といいます。これがわけわからない。今のたいていのアホの、日本人の英語教師たちは、今でも、これを、「直接法」だと、思っている。そういうアホが、山ほどいる。

 おそらく、 日本の中学、高校の、英語教師の8割は、今でも、「直説法(ちょくせつほう)」というのが、分かっていない。だから、それと対立関係にある、ぶっ飛んだ世界を表現する、「叙想法(じょそうほう)」との区別が付かない。

 法というのは、mood ムード という文法理論だ。これは日本人によくわかりません。難しい英語文法理論で「方法」の法と書いて、ムード mood という。「ムード奏法」と、音楽に仮託して話すと、少しは、分かるかな。そのうち、私が、また、この 「mood (ムード 法)理論」についても、教えます。

 だから、「3+2は5」 は、「もしあなたが、2を3に足すならば、あなたは5を得る」でいい。

If you add two to three , you will get (have) three .

だ。 ところが、この文の If you・・・ の 文 、即ち、 if 節 「イフ・クローズ」 ( if clause 、conditional clause 条件節(じょうけんせつ) ) すなわち、部分の文(ぶぶんのぶん)の動詞を過去形にして、 

(4) × (誤文) If  you added (アッデド) two to one , you would (ウッド) ・・・

と書いたら、この文は、大間違い。 こんな英文はあり得ない。書いてはいけない。ということになります。 分かりますか?

ここが、分かれば、あなたは、英語(他のヨーロッパ語 も) の文 というものが、分かったことになる。 私が今、言ったこと が、分かれば、「ただの事実の文」 と「叙想法の文」の区別が付く。 ここで、区別 が付く、か、付かないか、で、その人の知能が、分かる。ここが、難しいのです。 

ここが分かれば、英語国民( ヨーロッパ近代人でもいい )が持っている、重要な、思考の回路、脳のしくみ、というものが分かる。 私が、このことで、このあとも書いて説明することが、分かってくれれば、ありがたい。 ここで、何か、ハッと気づいて、「そうか、事実の文と 空想の世界 に 飛んでいって、しかし、そのことを目の前に、自分に話す、ということは、嫌み、皮肉、誘いかけ、軽い命令、軽い脅し の 表現なのだ」と、気づく。


『英文法の謎を解く』126、127ページ

あなたが、東アジア人の土人(原住民)として人生を終わるか、それとも、 モダーン・マン( modern man ヨーロッパ近代人= 今から、500年前の 西暦1500年代(16世紀)に、始まった 思考   )が、分かるかの、瀬戸際となる。 

この(4)の 英文の 例文 (誤文。間違いの文。書いてはならない文) の 動詞 ( verb ヴァーブ)が、過去形の added (アッデド。付け加える) となり、 主節(しゅせつ)の方で、助動詞 would (ウッド)に変えた文を、 無理矢理、なんとか、かんとか、訳してみると、次のようになる。

「もしあなたが2を1に足すと、足すならば 、あなたは 3を得るだろうになあ。3を得るんだけどなあ 」となる。ここで、日本人は、ピンとくる。それは、おかしな日本文だ、と。この日本語訳 を 口に出して読むと、 「1足す2は、3なんだけどなあ」とか、「3になるんじゃないの。よく分からないけど。確信は、持てないけど」 と、なって。「 アラー。ヘンだなあ。なんか、ヘンだなあ」と、それが、おかしいことと気づく。誤訳(ごやく)ではないのだ。この訳文自体は、ただしい。間違っていない。  その前の、間違っている(4)の例文だ。 英文の例文の方が、誤文(間違った文。書いてはならない文)なのだ。

ここでは、「・・・だろうになあ」などと、訳す文を書いてはいけない。絶対にいけない。 なぜなら、 「2足す1は、必ず、絶対に、3 」だからだ。これは、「事実の文」だ。仮定法(かていほう)の文とか、ではない。 それを、日本では、 If you ・・・と、 if節(いふせつ)を使っているから、

「この文は、仮定法の文だ」 と 日本国民のほとぼど、100%が、思い込む。現に思い込んでいる。 このことが、大間違い。 悪いのは、文部科学省だ。 文部科学省が、 英語公(こう)教育で、ウソを教えているからだ。 文科省の中で、他のいろいろの教科、学科の中の一つとして、国民の英語教育 を管理し、全国の英語教師たちを、上から監理(かんり)している、 教育官僚の 学者たちの、知能が、足りない。言語(げんご languege ランゲッジ)研究が、低劣、能力不足だからだ。 

  国民公(こう)教育を 指導する、能力の欠如、だからだ。 英語学者のくせに、英文法(ヨーロッパ語の文法)を 教える力が無い。彼ら、ボンクラ官僚学者たちが、低脳のままの集団だからだ。

だから、今でも、日本の英語教育は、世界一、ヒドい。 どうしようもないぐらい、低劣で、愚鈍。そして、このことを自覚している 責任者たちが、いない。 だから、私、副島隆彦が、20代の時から、ずっと、怒って、本に書いて、告発(こくはつ)してきた。

 If clause = if 節 、「もし・・・ならば」 の 文の形を、しているものは、それは、仮定法過去の文だ、と、日本の 文科省の公認の 英語公(こう)教育では、教える。 そうではない。違う! それは、「ただの条件の文」あるいは、「事実世界の 文」と言うのだ。

「 A という物質 に B という 化学物質を 加えると C という 物質になる、変化する」 というような、事実の世界、 サイエンス( 近代学問)の世界の、事実に関わる文なのだ。

この ” If S V ・・・, (コンマ) S V ・・・ ” という 文の形が、このままコンピュータのOS(オウエス。 これが、コンピュータの土台になっている。マシーン言語と呼ばれるもの ) を作っている、 アルゴリズム である。 

 この If SV , SV・・・という記述法で、コンピュターに書き込むことで、世界中の、コンピュータも、PCも、スマホも、 全部、動いていて、ソフトウエア も、全部、この書記方法で、出来ている。 システム・エンジニーア( SE エスイ-)と、呼ばれる人たちは、この書記法を、知っている人たちであり、この言語を、コンピュータとしゃべっている人たちだ。

 先ほどの英文の 例文に戻って、それに対して、「それをやりさえすれば、いいのにねえ。あなた自身のためになるのに。でも、アナタは、どうせ、しないでしょうねえ。バカだから 」 と、目の前で、相手に向かって、言う 場合は、それは、叙想法=じょそうほう=の文 (サブジャンクティヴ subjunctive mood の文)という。 

この場合は、文の形 が、前の方の動詞は過去形になって、うしろの方の 動詞 have や get に would (ウッド)という助動詞が付く。 そうすると、「バカだなあ、お前は」と、微妙な世界に飛んで行ってしまう。そういう 人間世界での、情感の籠(こ)もった、言い回しになる。かつ、「そうしたらいいのに。どうして、やらないの」 あるいは、「きっと、そう、なんだろうなあ。でも自分には、自信が無い」 というような時に、この 「推量、推測、推断」の would が、使われる。

 英文の中に出現する。 そして、こう言う微妙な言葉遣いの コトバを、私たち日本人も、朝から晩まで、日本語(日本文)でも、現に使っている。

 だから、上記の (4)の、英文は、× であり、書いてはならない。書いたら、誤文、大間違い (wrong ウロンブ)になる。 なぜなら、それは、「もし、あなたが、2に1を加えたら、3になるだろうになあ」というオカシナ文になるからだ。「2足す 1は、3」だ。 これは、断定形にして、決めつけて、はっきりと言い切るべき「事実の文」「サイエンス(近代学問)の文」だ。

 「1+2は3です」 という文は、たとえ、if clause イフ・クローズで書かれていても、それは、「ただの条件=節=の文」だ。 事実を表明している文だ。算数(数学)の世界の、事実の文だ。事実、fact は、事実だけをそのまま、明確に書く。
1に2を足したら必ず3、と決まっている。決まっているということを事実という。だから、ここでは 動詞を、ed にしたり、 will を would に 変えることをしてはならない。出来ない。やったら、誤り、間違い、正しくないこと となる。

ここで、どうして、副島隆彦が、こんなにしつこく、執拗に、繰り返し、クドクドと同じことを書くのか。 このことを、読者の皆さんは、ここで、本気になってください。私、副島隆彦が、これほどに、本気で、何かを伝えようとしているのだから、これまでに、私の本を真剣に読んできた人たちは、ここで、いい加減に、「ああ、分かった。分かった。 微妙な使い方をするときの、 would ね。 私は、勉強秀才だったから、知っていたよ」あんどど、偉そうな、態度にならないで、ここは、もっと、時間を掛けて、自分の脳(頭。思考、 thinking ability スインキング・アビリティ)を、もっと使って、考えなさい。

×「1に2を足したら、3になるのになあ」 という 日本文を使ってはならない。これは 有ってはならない、ということが、ようやく、分かりますか? なぜなら、1+2は、必ず =3 だからだ。 絶対的に、 3だ。 これを、 「3なのになあ」 「3になるかもしれないなあ」などと、言うような文を、言ってはならない、書いてはならない。

ここの場面では、「そんなことをしたら、あなたは、きっと怖い目にあうよ」よとか、「おまえはバカだなあ」という文とは、全く、違う。世界が違う。もう、そろそろ、わかってほしい。ここが、分かれば、「ただの条件の文の 世界 」 と、「スーッと、微妙な言い方の世界 に 飛んで行く、 叙想法=サブジャンクティヴ =の世界 」 との 違いは分かってくる。 ここが、原住民(土人)と、ヨーロッパ近代人(モダーンマン)の違いだ。

ここで、副島隆彦には、ひとつ 業績が有る。 私は、if 節 や、 When S V  「あなたが、○○するときに、 や Because  S V ・・・ {なぜならば・・なので} のような、 接続詞(せつぞくし。コンジャンクティヴ)を使う文で、 この 節 (clause
クローズ) のことを、 「部分文(ぶぶんぶん)」 、「ひとつの文(センテンス)の中の、部分の文」と名付けた。 これは、日本英語学、日本英文法学への、私、副島隆彦の貢献であり、業績だ。 たった、この 「 節(せつ)というのは、部分の文だ」 と、私が、自著『英文法の謎を解く』(1995年刊) の中で、書いて説明しただけのことで、これで、私の、日本国民への、大切な、プレゼントだ。 私が、今、書いていることを、分かる人は分かる。日本の英語教師たちの中に、500人ぐらいは、私、副島隆彦のこの主張を、深刻に、真剣に受け留めた人たちがいる。だが、この人たちは、私には、近寄って来ない。勝手に、自分の知識として、このあと、使っただけだ。

 もう一度、説明する。 接続詞 というのは、 一番単純なものは、and 「そして」 や but 「でも、しかし」 や so 「だからー」「それでね」 のような、接続詞もある。これは、「 文(正確には、部分の文だから、節)を繋いでいる コトバだ」 と、分かる。これを、等位接続詞(とういせつぞくし)と言って、簡単な使い方をする接続詞たちだ。If S V・・・ のような、「従属節(じゅうぞくせつ)を含む文」とは、違う。

それでも、「接続詞で、文を繋(つな)ぐ」 という意味では、同じことだ。 だから、私、副島隆彦が、 「節(せつ)とは、ひとつの文(ぶん。センテンセス)全体の中の、部分文である」という 定義を、与えたことは、これだけでも、私の業績だ。 文化勲章に値するのだ。 いや、たったこれだけではない。 他に、数十個の、重要な、発見が、前述した、私の本『 英文法の謎を解く』 (ちくま新書。1995年刊。さらに2冊あり)には、書かれてる。 今日は、これらの、私の 発見、業績のことは、もう、説明できない。    

 しつこく執拗(しつよう)に、元に戻ります。

さっき、非難、中傷、嫌み の文だ、と言ったでしょう。(5) I wouldn’t do that. 「アイ・ウドント・ドゥ・ザッツ」 、「私だったらそんなバカなことしないね (お前とはちがうんだよ)」は、 目の前に、話している、相手、友人、がいる。 

これは、「私だったらそんなことはしなかっただろうに」 の (6) I wouldn’t have done that.「アイ・ウッドント・ハヴ・ダン・ザッツ」の、 「私だったら、そんなことは、しなかっただろうに」 とは違う。 これは、「裏切られた過去の事実の文」であり、すでに、過去のことを話している。 これは、高校2年生で、まじめに勉強している人たちなら、全員、知っている。 「仮定法過去完了の文」と、日本の全国のすべての高校で、教えられている。この(6)の文を理解することは簡単だ。

しかし、これと、(5)の 文は、根本から違う。(5)は、目の前の相手に向かって、「今」言っている。過去ではない。現在だ。 それを、日本の英文法学では、(5)は「仮定法過去の文」だ、と教えている。これは、間違いだ。誤りだ。 日本の英文法学を、訂正、しなければいけない。学会の内部での、間違いを、公然と、日本の英文法学者たちが、恥さらしを覚悟で、指摘し合わなければいけない。
この(5)の文は、「 私だったらやらないよ。でも、どうも、あなたは、それをやりそうだよね。バカだからやるんじゃないの」と、友人である相手に、面と向かって、言っている。 友人や家族だから、言えるのだ。「私だったらしないわよ」と言っている。「でも、あなたは、やりかねない。私は、親身になって忠告しますよ」と、相手の目の前で、言っているのだ。これが、I wouldn’t do that.  「アイ・ウドント・ドゥー・ザッツ」 だ。

 自分が、今、相手に、嫌味(いやみ)を言っいると分かっていてでも、親友を柔らかく脅してでも、助言し、忠告しようとしている。それでもなお、相手は今からそれをしようとしている。2割ぐらいは、まだ、やりそうなのだ。 「私だったらやらないわ」の、この「たら」のところの恐ろしさが、日本人は真剣に考えていない。自分の国のコトバだから、どうにでも、自由に使える、と思っている。 ここが、外国人である我々にとっての、英語 の勉強 の恐ろしさだ。

 だから、この、「バカだなあ、おまえは」という言葉を、私たち、日本人も、朝から晩まで使っている。「 それをさっさとやったら。どうしてやらないの」と。 「それはあなたバカかだからだよ」と、面と向かって、言っている。私たちは、本当にこうしゃべっている。人間は、朝から晩まで、こうやって、お互い言葉のやりとりをしている。

 だから、しつこく書くが、日本の英文法では仮定法といっているけども、本当は何かを仮定しているんじゃない。 仮定(かてい。コンディショナル)なんかしていない。相手への、嫌味、中傷、皮肉、どうかすると軽い脅しとして使っている。あとは、ややバカにしている。それを自分で自分に向かって使ったら、 I am stupid.「私はバカです」と言っているに等しい。 

それが、 (7) I would do that . 「アイ・ウッド・ドゥー・ザッツ」

「オレは、バカだからなあ。どうしても、たばこを、吸ってしまうんだよ。やめられないんだよ」と、使う。私はアホです、という意味のときにも、このwould、could、should、mightを使う。

 だから (8) I might not do that. を、×「私はしないかもしれない」と 「かもしれない」で訳す。私、副島隆彦は、この「かもしれない」が、大嫌いだ。 日本人は、今こそ、「かもしれないな」という、オカシナ、ヘンな、言葉を、捨て去るべきだ。徐々に使わないように、消し去ってゆくべきだ。日本語から、「かもしれなーい」を、撲滅して行くべきだ。

(8)の文の 正しい訳文は、「私は、しないだろうなあ」「私は、それをしないでしょう」でいい。 でも×「するかもしれない」なのだ。 だから、私たち日本人は、麻薬のように、この、いやらしい、「かもしれない」から、離れられない。他に、代替する、適切なコトバを、私たちは、まだ、見つけることが出来ない。

I may not do that. だったら「 私は、そんなこと、しません」 「しないでしょう」でいい。 mayでもwill でも、ほとんど同じだから、 I  will  not  do  that. でも同じだ。 それに対してI might not do that. は「私は、たぶん、そうはしないだろうけど。でも、やりそうなんだよ。バカだから」と、自分に向かって言っている。ここの微妙なところが、人間という生き物にとって、朝から晩まで非常に重要だ。

 もう一つ、例文を、今度は、『英文法の謎を解く』の中からのものを、引っ張り出して、使ってみます。 これ以上やると、もう皆さんが、うんざりして、嫌になるだろうから、あと一回だけにします。 我慢して、私に、付いて来なさい。

この本の131ページの、 例文 ⑦ で、 

If it is fine tomorrow , we will go for a drive .

「もし、明日、晴れるならば、私たちは、ドライブに行きましょう」という文。これを普通、「晴れたら」と、安易に、「たら、れば」で訳すからいけない。正確に、「晴れるならば」としなければいけない。 「たら、れば」を、いい加減に、無自覚に使うから、英語の文が、正確に読めないのだ。 「晴れたら」とやらないで、「晴れる『ならば』 」と、私は、現在形で訳しているでしょう。「私たちはドライブに行きましょう」 「行くでしょう」で、この 「でしょう」が、willです。

 ところが、このisを、were 「ワー」に変えられるか、といったら、変えられるんです。If it were fine tomorrow, ・・・・ と変えることは出来る。

ここで、were「ワー」が、正しい英文の書き方なのだけど、普通、英語国民は、おしゃべりのときは、If it was  「ワズ」 と言う。 学校の教師や、高学歴人間たちは、wereと書かなきゃいけなん、だけど、 今では、ジャーナリストや新聞記者レベルだと、wasを使う。平気でやります。崩れているんですよ。

 If it was fine tomorrow , we would go for a drive.

は、「明日、どうも雨が降りそうなんだけど、もし晴れるならば 、ドライブに行きましょう」だ。 これで正しい訳文だ。 これを、敢えて、「 行くんだけどなあ」 と、まで、実感を込めて訳してもいい。優れた翻訳家は、周囲の情景に会わせて、そのように、 この would を 正確に、訳している。

we would go for a drive は、 「私たちはドライブに行くだろうねえ。でもどうも、雨が降りそうだなあ。だったら行くのはやめようね」という意味が、この wouldに入っている。この、 we would go for a drive. に入っている。だから、そろそろ、皆さんは、この wouldの恐ろしさをわかるべきだ。 ここがわからないと偏差値70にならない。

 それに対して、今から言うことは、偏差値55の人でわかる。ちょっと頭のいい子はわかる。
If it had been fine yesterday , we would have gone for a drive.

これは、いわゆる、仮定法・過去完了の文 ですから、「もし昨日(きのう)、晴れていたならば、私たちはドライブに行っていただろうに」ですね。 「行くだろうになあ。行くんだけどね」とは違うでしょ。 「行っていただろうに、実際は行きませんでした」と言っているだけで、ここには嫌味、皮肉、中傷や、不安な感情の揺れはない。「昨日、晴れていたら行っていただろうに。実際は、雨になったので行きませんでした」と言っている。

ここには、「するのになあ」はない。 ここが大事。 感情の揺れがない。嫌味、皮肉、中傷もない。これは「ただの裏切られた過去の事実」だ。それに対して、 If it is ・・・のisが、were になって、 

  If it were fine tomorrow , we would go for a drive .

と言ったら、目の前の天気が、どうも雨が降りそうなのだ。それでも、まだ、今は、 fineで、晴れている。だから、「このままの天気が続くならば、行くだろうねえ」と、wouldを使って言っている。 ここは 、 would、could、should、might、の4つだったら、何でもいい。この4つのうちのどれが入って、使ってもいい。 ここでの、「私たちは、するだろうなあ」の「なあ」が恐ろしいんです。

 ここがわかると英文というものの、最高度での、ずむかしい所を越えて行ける。
これらの例文で使われている、if節(if clause 、条件節 の部分文 =ぶぶんぶん=)がを、使わない=書かない、で、後ろ半分の帰結節(きけつせつ) の、 we would go for a drive . 「ウイ・ウッド・ゴー・フォア・ラ・ドライブ 」だけでも、微妙な表現として使われている。ここがわかると、英語の一番難しい壁を越えたことになる

 今、私が、言ったことは、日本の勉強秀才たちはわかっている、ようで、実は彼らも、18歳ぐらいでは、わからない。 ただし、おしゃべり英語の使い手たちは、この壁を「体で、実感で」越えているようだ。 文法理論なんか抜きで、バイリンガルとしての、合いの子さんとしての、自分の人生環境で、おしゃべり英語として、壁を越えている。

こういう人たちを、「英語が、ペラペラの人たち」とか言うのだが、本当にそうかなあ、と、私、副島隆彦は、疑っている。 やはり、きちんと、これらは、理屈(理論)として、英文法を、学んだ人でないと、この苦労のカベは、越えられないだろう。

 日本人でも、耳がものすごく、よくて、いわゆる、音楽脳(おんがくのう)を、して、英語国民の 発声(はっせい)している、音声(おんせい)と、音(おん。フォニックス)を、聞き分けて、聞き取れる人たちが、このカベを越えているようだ。だが、そういう人は、極めて限られている。 10万人に1人ぐらいだろう。 この、問題は、大半の日本人にとって、絶望的に、困難な問題だ。

 さらにしつこく、would 「ウッド」に戻る。 You wouldn’t do that. は、「あなたはそれをしないわよね。やったら大変よ」と、ちょっと脅迫が入っている。 
You shouldn’t do that . も、ほとんど同じだ。 これは、 「あなたはそれをやるべきじゃない」で 、ほとんどの日本人は、出来る。これでいい。だが、より正確には、「あなたはそれをやるべきではないんよ。もしやったら、叱られるよ」なのだ。だから、軽い脅迫、脅し、そして、「やるなよ」の、 命令の文 に、限りなく近づくのである。 
だから、 = You must not do that . 「 おまえ、それをするんじゃないぞ」とほとんど同じだ。

 You couldn’t do that. も、同じだ。 それを、「あなたはそれをできなかった」と、高校2年になっても、訳す人は、日本の英語教育では、落ちこぼれになる。だが、大半の、95%の日本国民は、このように「 あなたは、それをすることは出来なかった」とやる。 誰も、この 訳の 何が間違いなのか、教えてくれない。教えてくれる能力が無い。 公立学校の中学校の 英語教師たちでも、この程度の 低脳(てのう)が、今も、大量に、たくさんいる。

日本人のほとんどは、couldを使っていると、「できる」の過去形だと思っているから、I couldn’t do that.は「私はあれができなかった」と英語教師たちでも訳す。 前後の文脈(ぶんみゃく。コンテキスト)から、この英文を、「私は、そんなこと、しないよ」と訳せる人は、相当の、頭のいい人だ。

I couldn’t do that.は、実感を込めた、生の英語で、その場で使われる時は、I might not do that. と同じだ。 「私は、おそらく、そういうことはしないでしょう(それでも、わずかに、そうする可能性はある)」なのだ。

You may not do that . なら、 「あなたは(おそらく) それをしないでしょう」で、このmayは、 will と ほとんど一緒 だ。 近い未来のことで、「でしょう」と言っているだけだ。 「だろう」でいい。 それに対して、 You might not do that . は、「あなたはそれをしないだろうね、でもやるんじゃないの。やったら大変だよ。困るのは自分だよ」という意味が入る。

 このようにして、would、could、should、mightの恐ろしさが、ようやく、日本人は、分かる。それは、私、副島隆彦が、しつこく(執拗に)、この英語のコトバ問題に、こだわって見せるからだ。 この would、could、should、mightは、日常の英文の中で、いっぱい使われている。NHKの英会話のテキストや、 同時通訳の人たちでも、この 壁を越えている人と越えていない人がいる。 「あなたはそれをしないかもしれない」とか、ヘンな訳す人がプロ(ウ)にも、いる。

 それに対して、上気のの英文を、「政府は、それを しない可能性があります」と、わざとバカ丁寧に訳すこともある。法律の文章は、どうしても、そのようになる。 
最近は、この would  を、「・・する可能性がある」 と訳すことで、「・・かもしれない」を使わないで、回避する同時通訳の人が、出てきている。 「かもしれない」が、気持ちの悪いコトバだと、分かっているからだ。 

だが、今も、大半の、同時通訳者 (サイマルティニアス・イインタープリター)と 翻訳家(トランスレイター)は、まだ、この「かもしれない」を、廃語(はいご。アブソリート・ワード)に出来ないでいる。捨て去ることが出来ない。私、副島隆彦でさえ、捨て去ることが出来ない。 would は。 「だろう」で「でしょう」でいいのだ、と突っ張り通すことが出来なくて、困っている。

日本語ペラペラ風の外国人の中に、 「かもしれない、かもしれない」と、すぐに使う人たちがいる。あれは、どうも、耳障(みみざわ)りだ。日本語を実感でわかっていない。合いの子(混血児は、もう、差別語か?) で育って、頭のいい人たちだけが、このカベは、越えている。 would not do を、 「しないかもしれなーい」と言う、嫌な日本語を、私たちは、もう、廃止にすべきだ。 「しないだろう」「しないでしょうね」でいいんのだ。

 「しないでしょうねえ」の「ねえ」のところが、わかっているかどうかが、英文を読んでいくときものすごく大事だ。「かもしれない」とか、「かもしれなかった」という日本語は滅ぼしたほうがいい。ニュース番組を見ていても、今も、朝から晩まで「不確かなことや、曖昧(あいまい)表現や、慎重であることばっかりで、表現トラブルを避けるために、言い切りや、断定を避けるために、NHK は、やたらと、「であるかもしれない」で文末を終わらせる。もう、それは、変な日本語だ。 言い切りの、断定でいい。 あるいは、せめて、「でしょう」でいい。

 ところが、この私でも、文章を書いていて、どうしても、「かもしれない」を使う。嫌なのだが。 「明日、首相は、その件について、政府見解を発表するかもしれない」と訳してはいけない。「発表するでしょう」でいい。それを、「発表する可能性がある」とか訳すようになった。 何とかして、この 不確かなことへの、表現の 壁を越えようと思って、「の可能性がある」という日本語が現在、多用されるようになった。これも、どうもよくない。

would、could、should、might への日本語の、ピタリと決まる、適切な表現を、日本国民が、これから、売ろうして、皆で、造語(ぞうご)して行かなければいけない。

 もう、これ以上、難しいことは、説明したくないのだが。 私は、昔、英文法の本の他に、ドイツ語文法の本とフランス語文法の本を、かなり 調べた。 そうしたら、conditional( コンディショナル) という言葉と、subjunctive (サブジャンクティヴ)という言葉とconjunctive ( コンジャンクティヴ)という言葉は、、ヨーロッパ語の、各国の文法理論で、違っている。本当は、統一すべきことなのだ。 

それぞれの国の文法学者 (権威的な、典型的な、御用=ごよう=学者たちだ)という愚かな連中がいて、天才的な言語学者が出現してくればいいのだが、今は、そういうヨーロッパ人もいないようで、やっぱり頑迷に、愚か極まりない、「それぞれの国語理論」を作っているようだ。

フランス人で、フランス語文法理論とかだけ、やっているフランス語文法学者は、やっぱりバカだ。日本の国文法(こくぶんぽう)学者たちが、バカなのと同じだ。 この権威を振りかざすコトバ学者たちは、皆、一緒で、 自分の国の言葉だから、何とでも自分たちの実感に合わせて、自分たちで勝手に文法理論をつくっている。 外国人から見たら非常に迷惑ということを平気でやっている。

 だから、例えば、古くからの、英語文法が、築き上げた、 subjunctive mood 「サブジャンクティヴ・ムード」 「接続法(せつぞくほう)」を、 すべて、 conditional ( コンディショナル 「条件法」)で、まとめ直して、すべてを、これで、片付けおうとする、イギリス人の英文法学者たちがいる。大変、迷惑だ。彼ら自身の、学問犯罪だ。

ドイツ語文法理論でも、旧来の 「接続法」を、 conditional で、一括(ひとくく)りにしようとしている。  

駿台の伊藤和夫の本に載っている「叙想法」(サブジャンクティヴ・ムード)は、「接続法(コンジャンクティブ・ムード)」の一部、一種なのだ。 私、副島隆彦のコトバ、表現では、「部分文と、部分文をつなぐときに、生じる、コトバの使い方のルール」 だ。

「もし私があなたであるならば」と、ここで、始めから嫌味が入る。ここのところを叙想法の文という。 If I were(was ) you , だ。

 私はあなたという人間になりかわることはできない。でもそれを、脳の中だけで想像で情景をつくるから、 If I were you で were という過去形の言葉を 使うことで、「時間差攻撃」のようになって、そこで、異次元のことを表現することを可能にした。

これを、動詞が過去形だから、過去形の文だ、と習うからいよいよ頭がおかしくなる。これは時間軸の、過去、未来とは違う。 それ自体が、空想の世界に飛んでいって、移っている。すなわち言葉が加速(アクセラレイション)している、あるいは微分(びぶん。ディファレンシエイト)している、ということです。

 別の世界にぶっ飛んでいる。別の世界に飛んでいる、ところが、それを、目の前の相手に向かって、それを使っている。 だから、それが本当は、非常に難しいの表現法なので、数学の微積(びせき)に等しい、と私は、ずっと主張している。こで、「あれ? たしかに、ヘンだよね」 と、 私の読者が、気づいてくれると、ありがたい。ここで。ポ―ンと、別の世界へ飛んで「 私だったらしないだろね」と、言っている。このことが分かると、偏差値70から上になる。勉強秀才かつ、生来、ずば抜けて、頭がいい人間ということだ。普通の人間には、この 「ポーンと別次元に飛んでいる」と分からない。

 このことが分かることが大事だ。ところが、この「難しい理論」を、いわゆる、英語ペラペラ人間たちは、理論抜きで、体で、生活実感で、超えている。しかし、彼らは、逆に、日本語のほうに、同じことを、移しかえるときに、大きな困難を感じるだろう。



 だから、ドイツ語文法理論、フランス語文法理論と 英文法理論で、それぞれ、呼び名が違う。Conjunctive  mood は 「接続語」 と訳す 。 接続法については、もう、もう、今日は、説明できない。 接続語は、 andとbutとtherefore(なぜならば)とか。あるいはwhen「の時」とかbecause「なぜならば」とかを、使う文だ。簡単に言えば、接続詞を使う文のことだ。 

この conjunctiveと subjunctiveというところに、まだまだ、秘密がある。もう、これ以上やると皆さんの脳に大変な負担にかける。だから、初めに戻って、英語の文では、 would、could、should、might の 使い方がが、どんなに大変かということに少し気づいてくれれば、その人は、その人は、大変に重要なことに気づくのだ、で、ひとまず、終わりにします。

(続く)

副島隆彦 拝  

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