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「2061」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第3回・全3回) 2023年5月29日

「2060」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第2回・全3回) 2023年5月22日

「2059」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第1回・全3回) 2023年5月15日

「2058」 韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権による親北反日勢力の弾圧はバイデン政権の意向 永山卓矢(ながやまたくや)筆 2023年5月8日



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「2062」 映画『ギャング・オブ・アメリカ』(2021年)を評論する(第1回・全2回) 2023年6月3日

「2055」 根尾知史(ねおともし)著『大恐慌と戦争に備えて 個人資産の半分を外国に逃がす準備を!』(秀和システム)が発売 2023年4月23日

「2053」 定例会インターネット動画配信を開始します 古村治彦(ふるむらはるひこ)記 2023年4月14日

「2052」 西森マリー著『カバール解体大作戦』(秀和システム)が発売 2023年4月3日

「2050」 小室直樹著『「天皇」の原理』が発売になる。 2023年3月28日

「2048」 学問道場からのお知らせをいたします、是非お読みください。 2023年3月21日

「2044」 2023年4月9日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「核戦争か。もう×陰謀論者と言わせない」です。2023年3月4日

「2043」 藤森かよこ著『ニーチェのふんどし いい子ぶりっ子の超偽善社会に備える』が発売 2023年3月2日

「2040」 【再掲載】「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日【再掲載】(第2回・全2回) 2023年2月9日

「2039」 【再掲載】「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日【再掲載】(第1回・全2回) 2023年2月8日

「2036」 副島隆彦・孫崎享著『世界が破壊される前に日本に何ができるか』が発売 2023年1月24日

「2034」 副島隆彦・ベンジャミン・フルフォード著『世界人類を支配する悪魔の正体』が発売 2023年1月19日

「2031」 新年のお慶びを申し上げます 2023年1月1日 加筆で副島隆彦が年頭の文。1月4日

「2030」 副島隆彦著『習近平独裁は 欧米白人(カバール)を本気で打ち倒す』(ビジネス社)が発売 2022年12月24日

「2028」 藤森かよこ著『馬鹿ブス貧乏本 第3弾』を褒める 2022年12月4日

「2025」 藤森かよこ著『馬鹿ブス貧乏な私たちが生きる新世界無秩序の愛と性』(ベストセラーズ)が発売された 2022年11月11日

「2024」 『日本は世界最低の英語教育の国だ。英文法の謎を解くが甦る(上・下)』が発売になる 2022年11月1日

「2021」 副島隆彦最新刊『金融暴落は続く。今こそ金を買いなさい』(祥伝社)が発売 2022年10月22日

「2019」 副島隆彦、佐藤優著『欧米の策略を打ち破り よみがえるロシア帝国』が発売になる 2022年10月10日

「2017」 『新装版 小室直樹の学問と思想』(橋爪大三郎、副島隆彦著)が発売された 2022年10月5日

「2013」 副島隆彦最新刊『愛子天皇待望(たいぼう)論』(弓立社)が発売 2022年9月12日

「2010」 西森マリー著『カバールの捏造情報拡散機関フェイク・ニューズメディアの真っ赤な噓』(秀和システム)が発売 2022年8月29日

「2004」 下條竜夫著『物理学者が解き明かす邪馬台国の謎』(秀和システム)が発売 2022年7月11日

「2001」 『プーチンを罠に嵌め、策略に陥れた英米ディープステイトはウクライナ戦争を第3次世界大戦にする』 2022年6月20日

「1996」 副島隆彦最新刊『有事の金。そして世界は大恐慌へ』が発売 2022年5月22日

「1995」 第43回定例会動画配信はまだまだ受付を継続しています 2022年5月14日

「1989」 2022年5月15日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「第3次世界大戦に向かう悪魔のシナリオ」です。2022年3月27日

「1987」 西森マリー著『カバールの民衆「洗脳」装置としてのハリウッド映画の正体』が発売 2022年3月14日

「1983」 小室直樹著『戦争と国際法を知らない日本人へ』が副島先生の解説文付きで復刊される 2022年2月22日

「1978」 副島隆彦・佐藤優著『「知の巨人」が暴く 世界の常識はウソばかり』(ビジネス社)が発売 2022年1月27日

「1976」 根尾知史のデビュー作『政府が狙う!あなたの個人資産を何があっても守り抜け!!』が発売 2022年1月14日

「1974」 新年のご挨拶をいたします。2022年1月1日  下に 副島隆彦が年頭の文を加筆しました。1月2日。

「1971」 『日本一バズってる元教師: ~先生がTikTokerになった理由』(静岡の元教師すぎやま著、ゴマブックス)が発売 2021年12月13日

「1968」 副島隆彦最新刊『ディープ・ステイトとの血みどろの戦いを勝ち抜く中国』(ビジネス社)が発売 2021年11月29日

「1965」 ジョシュ・ホウリー著『ビッグテック5社を解体せよ』(古村治彦訳、徳間書店)が発売 2021年11月15日

「1960」 『コロナ対策経済で大不況に突入する世界』(副島隆彦著、祥伝社)が今月末に発売 2021年10月19日

「1958」 『ミケランジェロとメディチ家の真実 隠されたヨーロッパの血の歴史』が発売される。 2021年10月4日

「1952」番。続けて私の「 mind は、× 心 ではない。マインドは、思考、知能、精神だ」論を載せる。後半 2021.8.10 副島隆彦

「1951」番 私が、23年前(1998年)に出した本の重要な個所をデジタル画像で読んでもらう。前半 2021.8.4 副島隆彦

「1949」 『ヒトラーは英国スパイだった!』を評論する(第2回・全2回) 2021年7月28日

「1946」 世界史の巨大な真実 『 ヒトラーは英国スパイだった ! 』を評論する(第1回・全2回) 2021年7月14日

「1944」 『[新版]ディープ・ステイトの真実』が発売になる 2021年7月5日

「1941」 副島先生最新刊『目の前に迫り来る大暴落』(徳間書店)が7月1日に発売 2021年6月21日

「1939」 西森マリー著『世界人類の99.99%を支配する カバールの正体』が6月29日に発売 2021年6月10日

「1935」 古村治彦(ふるむらはるひこ)の最新刊『悪魔のサイバー戦争を始めるバイデン政権』が発売 2021年5月19日

「1932」 「世界頭脳(ワールド・ブレイン)」とは何か(第2回・全2回) 2021年5月5日

「1929」 『世界頭脳(ワールド・ブレイン)』とは何か(第1回・全2回) 2021年4月21日

「1925」 副島隆彦最新刊『裏切られたトランプ革命 ―― 新アメリカ共和国へ』が発売 2021年3月16日

「1921」 副島隆彦著『世界覇権の大きな真実 ロスチャイルド230年の歴史から読み解く近現代史』が発売。 2021年2月22日

「1918」 「重たい掲示板」に掲載された副島先生の最重要文章をこちらに転載する 2021年2月6日

「1916」 2021年1月17日開催定例会動画配信開始日迫る。お申し込みはお早めにお願いします。 2021年1月25日

「1914」 副島隆彦先生の最新刊『アメリカ争乱に動揺しながらも中国の世界支配は進む』が発売 2021年1月18日(1月20日に冒頭加筆)

「1913」 新年あけましておめでとうございます。2021年は定例会からスタートです。更に、副島先生の最新刊『今、アメリカで起きている本当のこと 大統領選〝不正選挙〟から米国内戦へ』 2021年1月5日

「1911」 『馬鹿ブス貧乏な私たちを待つ ろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください。』(藤森かよこ著、ベストセラーズ刊)が発売になった 2020年12月25日

「1909」 『ウイルスが変えた世界の構造』(副島隆彦・佐藤優著、日本文芸社)が発売される 2020年12月16日

「1904」 2021年1月17日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「悪辣(あくらつ)なディープ・ステイトと戦い続けるトランプとアメリカ国民」です。2020年11月17日

「1901」 『金(きん)とドルは 光芒(こうぼう)を放ち決戦の場へ』(副島隆彦著、祥伝社、2020年11月)が発売になる 2020年10月26日

「1897」 田中進二郎著『秀吉はキリシタン大名に毒殺された』が発売される 2020年9月22日

「1893」 次の首相は菅義偉(すがよしひで)だろう。去年5月、アメリカで”首実検” 済みだから。

「1889」 副島隆彦著『日本は戦争に連れてゆかれる 狂人日記2020』(祥伝社新書、2020年)が発売 2020年8月1日

「1883」 副島隆彦との対談が収録されている、西森マリー著『ディープ・ステイトの真実』が発売される 2020年7月4日

「1879」番 コロナ問題の決着。遠藤誉(えんどうほまれ)女史の優れた評論文を紹介して、真実を抉(えぐ)り出す。副島隆彦記 2020.5.30 さらに6月10日に末尾に長い記事を載せた。

「1875」 『もうすぐ世界恐慌 そしてハイパー(超)インフレが襲い来る』(副島隆彦著、徳間書店、2020年5月)が発売される 2020年4月24日

「1871」 『本当は恐ろしいアメリカの思想と歴史』(副島隆彦著、秀和システム)が発売される 2020年3月24日

「1869」 『経済学という人類を不幸にした学問』(副島隆彦著、日本文芸社、2020年3月)が発売される 2020年3月1日

「1867」 2020年アメリカ大統領選挙に関する情報を簡単に紹介します 古村治彦(ふるむらはるひこ)記 2020年2月11日

「1864」番  映画「サフラジェット」(2015年制作)、日本語題「未来を花束にして」について語りました。副島隆彦 2020.1.8

「1863」「副島隆彦の学問道場」から新年のご挨拶。2020年1月1日

「1860」 副島隆彦著『全体主義(トータリタリアニズム)の中国がアメリカを打ち倒すーーディストピアに向かう世界』が発売される 2019年12月20日

「1859」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第3回・全3回) 2019年12月11日

「1858」 『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。』(藤森かよこ著、KKベストセラーズ、2019年11月27日)が発売される

「1856」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第2回・全3回) 2019年11月13日

「1854」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第1回・全3回) 2019年10月23日

「1851」 『米中激突恐慌』(祥伝社、2019年11月)のまえがき と あとがき を急いで紹介する 2019年10月10日

「1849」 『決定版 属国 日本論』(副島隆彦著、PHP研究所刊、2019年9月)発売される 2019年9月24日

「1845」 『隠された十字架 江戸の数学者たち』(六城雅敦著、副島隆彦監修、秀和システム、2019年)の書評をします 2019年9月5日

「1843」 六城雅敦(ろくじょうつねあつ)研究員 のデビュー作 『隠された十字架 江戸の数学者たち』(秀和システム、2019年8月)が発売になる 2019年8月29日

「1841」 最新DVDに収録されている2019年6月30日の定例会のアンケート結果を発表します 2019年8月24日

「1839」 『すべての経済学を貫くY=Mの衝撃 『絶望の金融市場』及び『国家分裂するアメリカ政治』発刊記念講演会』(DVD)頒布のお知らせ。 2019年8月14日

「1833」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第3回・全3回) 2019年6月23日

「1830」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第2回・全3回) 2019年6月6日

「1828」 2019年6月30日(日)開催の定例会のお知らせ。「全ての経済学を貫く「Y=M」の衝撃(仮)『絶望の金融市場』及び『国家分裂するアメリカ政治』発刊記念講演会」2019年5月21日

「1825」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第1回・全3回) 2019年5月8日

「1822」 『絶望の金融市場──株よりも債券崩れが怖ろしい』(副島隆彦著、徳間書店)が発売される 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2019年4月25日

「1819」 レイチェル・ワイズ主演の映画『否定と肯定(Denial:Holocaust History on Trial)』の話をします(全2回・第2回) 2019年4月10日

「1817」 『生命保険はヒドい。騙しだ』(幻冬舎新書、2019年3月)が発売される 2019年3月28日

「1816」番 副島隆彦と佐藤優の『激変する世界を先読みする』が発売される。 2019年3月21日

「1814」 レイチェル・ワイズ主演の映画『否定と肯定(Denial:Holocaust History on Trial)』の話をします(全1回・第2回) 2019年3月15日

「1812」 『国家分裂するアメリカ政治 七顚八倒(しちてんばっとう)』が発売になります 2019年3月7日

「1811」 公開中の映画『ナディアの誓い』の主人公ナディア・ムラドの話から中東情勢について語ります(第2回・全2回) 2019年2月28日

「1809」 『思想劇画 属国日本史 幕末編』が発売される。 2019年2月23日

「1807」 公開中の映画『ナディアの誓い』の主人公ナディア・ムラドの話から中東情勢について語ります(第1回・全2回) 2019年2月14日

「1804」番  副島隆彦が、「ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の真実の復元を賞賛する」を論じます 」 の 2回目(後半)を載せる。 2019.1.31

「1802」 副島隆彦の復刊書 『あなたが「金持ちサラリーマン」になる方法』(知恵の実文庫)を紹介する。 2019年1月25日

「1800」 『世界「帝国」衰亡史~世界の歴史は覇権国・属国理論でやはり見抜ける』(DVD)頒布のお知らせ。DVD全品、一斉値下げ! 2019年1月15日

「1797」新年明けましておめでとうございます。2019.1.2  副島隆彦が、「ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の真実の復元を賞賛する」を論じます。

「1796」 アメリカ中間選挙の結果とアメリカ政治の分析をします(第2回・全3回) 2018年12月28日

「1794」 『副島隆彦の歴史再発掘』(副島隆彦著、ビジネス社、2018年12月18日発売)が発売になりました 2018年12月20日

「1792」 アメリカ中間選挙の結果とアメリカ政治の分析をします(第1回・全3回) 2018年12月13日

「1789」 ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』の書評を掲載します(第2回・全2回) 2018年11月21日

「1786」 ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』の書評を掲載します(第1回・全2回) 2018年11月10日

「1784」 副島隆彦先生の最新刊『「トランプ暴落」前夜』(祥伝社、2018年11月1日発売)をご紹介いたします 2018年10月28日

「1782」 副島隆彦先生の最新刊『日本人が知らない真実の世界史』(日本文芸社、2018年10月27日発売)をご紹介します。 2018年10月20日

「1780」 2018年12月2日(日)開催の定例会のお知らせ。菅野完(すがのたもつ)氏をお迎えします。副島隆彦先生の世界史理解最高到達点も語り尽くします。 2018年10月10日

「1779」 『評伝 小室直樹(上)(下)』(村上篤直著、ミネルヴァ書房、2018年9月)が発刊されました 2018年10月5日

「1777」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第4回・全4回) 2018年9月28日

「1775」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第3回・全4回) 2018年9月19日

「1772」 副島隆彦先生の最新刊『傷だらけの人生 ダマされない知恵』(ベストセラーズ刊、2018年)が発売となります 2018年9月9日

「1770」 『英文法の謎を解く』再訪 「仮定法の文」 の巨大な謎 。 ×「かもしれない」という卑怯で愚劣な日本語のコトバを、廃語(はいご)にすべきだ論 (第2回・全2回) 2018年8月31日

「1768」 『英文法の謎を解く』再訪 「仮定法の文」 の巨大な謎 。 ×「かもしれない」という卑怯で愚劣な日本語のコトバを、廃語(はいご)にすべきだ論 (第1回・全2回) 2018年8月22日

「1765」 『思想劇画 仕組まれた昭和史 日中、太平洋戦争の真実』(副島隆彦著、青木ヨシヒト画、コスミック出版[電波社]、2018年8月)が発売になります 2018年8月7日

「1763」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第2回・全4回) 2018年8月1日

「1760」 『「北朝鮮処分」後のアジア及び世界の今後を考える』(DVD)が完成しました 2018年7月20日

「1758」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第1回・全4回) 2018年7月10日

「1755」 『金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ (祥伝社新書) 』(副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所著、祥伝社新書、2018年7月1日発売)をご紹介します。 2018年6月26日

「1753」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第3回・全3回) 2018年6月14日

「1750」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第2回・全3回) 2018年5月31日

「1748」 『真実の西郷隆盛』(副島隆彦著、電波社[コスミック出版]、2018年5月21日)が発売になりました 2018年5月24日

「1746」 『迫りくる大暴落と戦争〝刺激〟経済』(副島隆彦著、徳間書店、2018年5月)をご紹介します 2018年5月18日

「1744」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第1回・全3回) 2018年5月9日

「1740」 『今の 巨大中国は 日本が作った』(副島隆彦著、ビジネス社、2018年4月28日)をご紹介いたします 2018年4月30日

「1738」 石井利明研究員の初の単著『福澤諭吉フリーメイソン論』(副島隆彦監修、電波社、2018年4月16日)が発売になりました。2018年4月20日

「1736」 2018年6月17日(日)開催の定例会のお知らせ。「北朝鮮処分」後のアジアと世界について話します。 2018年4月11日

「1733」 『サピエンス全史』について話します(第3回・全3回) 2018年3月31日

「1731」 『サピエンス全史』について話します(第2回・全3回)副島隆彦  2018年3月23日

「1729」 『サピエンス全史』について話します(第1回・全3回) 2018年3月12日

「1726」 『米軍の北朝鮮爆撃は6月! 米、中が金正恩体制破壊を決行する日』(副島隆彦著、光文社、2018年3月)が店頭発売となります 2018年2月28日

「1723」 「米軍の北朝鮮爆撃 は 有る」と 真剣に論じた自衛隊幹部OB が書いた優れた文を載せる。 副島隆彦 2018.2.15 

「1721」 忍者の歴史と全体像について説明します(第2回・全2回) 2018年2月5日

「1718」 西部邁(にしべすすむ)の自殺死に対して、私が思ったこと。副島隆彦 2018.1.24  

「1716」 忍者の歴史と全体像を理解する(第1回・全2回) 2018年1月15日

「1712」 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(続編)。 副島隆彦 2017.12.25 /新年明けましておめでとうございます。2018.1.1

「1710」 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(前編)。 副島隆彦 2017.12.19 」

「1707」『海外記事を20年、どのように読み解き分析してきたか~「学問道場」が田中宇氏に質問する』(DVD)が完成しました 2017年12月10日

「1703」 『世界権力者図2018』(副島隆彦、中田安彦著、ビジネス社、2017年11月)が発売になります 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年11月15日

「1699」 副島隆彦先生の最新刊『銀行消滅 新たな世界通貨(ワールド・カレンシー)体制へ』(祥伝社、2017年11月2日)をご紹介します 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年10月25日

「1695」 『東芝はなぜ原発で失敗したのか』(相田英男著、電波社、2017年10月7日)が発売されます 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月26日

「1692」『世界政治 裏側の真実』(副島隆彦・佐藤優著、日本文芸社、2017年)が発売となります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月14日

「1689」定例会のお知らせ。今回は国際情勢解説者の田中宇(たなかさかい)氏をゲストに迎え、学問道場一丸になって、世界の今後の行方と大きな枠組みについて解明します。2017年8月19日

「1688」花街(かがい)から歌舞伎の世界について(上)2017.8.11 副島隆彦

「1684」 書評 『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』  副島隆彦の中国研究、10年の勝利である。 副島隆彦

「1682」 講演会DVD『ディヴィッド・ロックフェラー死後の新世界秩序“G3”を予言する』が完成しました。講演会内容の復習などにぜひご利用ください。2017年7月8日

「1678」 『ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ! ―まず知識・思想から』(副島隆彦著、成甲書房、2017年6月18日)が発売されます 2017年6月15日 古村治彦(ふるむらはるひこ)記

「1677」 日本の「国家秘密警察長官」である 菅義偉・官房長官の正体がわかる二冊の本を紹介する。(2) 2017年6月10日

「1674」新刊のお知らせ。『老人一年生-老いるとはどういうことか』(幻冬舎)が発刊されます。「老人とは痛いのだ」ということを思い知らせてくれる一冊です。2017年5月28日

「1672」 『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)という本を読んだ。これが文学だ。副島隆彦 2017年5月15日

「1668」 副島先生の新刊『アメリカに食い潰される日本経済』(徳間書店)の発売が4月28日に決まりました。ぜひお求めください。2017年4月21日

「1666」 第37回 副島隆彦を囲む会主催定例会「ディヴィッド・ロックフェラー死後の世界新秩序“G3”を大予言する」(2017年5月28日(日曜日))のお申込みをお待ちしております。2017年4月12日

「1664」 橋下徹・元大阪市長がアメリカで講演した件、それから売国官僚・高見澤将林(たかみざわのぶしげ)について 2017年4月2日

「1660」相田英男氏の緊急寄稿「東芝=ウェスティングハウス問題」について対話形式で理解する。2017年3月15日

「1657」お知らせ2つ。副島先生の新刊『税金恐怖政治(タックス・テロリズム)』(幻冬舎)の発刊の紹介。 それから、今、国会を揺るがしている、森友学園への「国有地ほとんどタダで払い下げ問題」(=安倍晋三記念小学校問題)を追いかけている作家の菅野完氏との対談の内容を動画と文で載せます。2017年3月1日

「1654」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1653」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1648」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1644」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1642」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1640」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1637」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1634」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1631」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1627」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1624」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1620」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1616」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1612」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1610」 【橋本徹・ムッソリーニ論】橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1607」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1605」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1603」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1601」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1599」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1596」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1594」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1591」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日
※ 「副島隆彦の学問道場」からのお知らせとお願いです。皆様のご自宅に「会員継続のご案内の郵便」(薄い黄緑色の封筒の書類)が届き始めていることと存じます。この封筒に「学問道場の会員継続のご案内のお手紙と会費のお振込用紙(郵便振替)が同封されております。なにとぞ今年も会員の継続をしていただけますようによろしくお願いいいたします。今年度は郵便が届くのが遅れてしまいまして大変に申し訳ありませんでした。万が一、既に継続の手続きをなさっていらっしゃる会員様のもとにこの封書が届いてしまった場合は大変申し訳ありません。


 中田安彦です。今日は2016年2月4日です。

 2月2日(アメリカ時間では2月1日夜)のアメリカ大統領選挙の候補者を選ぶ予備選挙(プライマリー)・党員集会(コーカス)の初回になったアイオワ州の結果を受けて、候補者の横顔、今後、アメリカ大統領選挙がどのように進展していくかを含めて、簡単に報告します。

 アイオワ州党員集会では、アイオワ州というアメリカ北部の州に二大政党である民主党と共和党の各党の党員が州内の各所に設けられた党員集会会場に集まって、自分たちが支持する候補者を決めます。この党員集会は予備選挙と違い、党員が会場に集って議論をするのが特徴で、特定の候補の支持者が別の候補の支持者に支持替えをするように説得することもあります。したがって、党員集会では数時間かけて、州内の支部(precinct)の支持者の意見を集約し、支持の割合に応じて、夏前に行われる党大会で各候補に配分される代議員(delegates)の数を競うものです。各党の公認候補者を選ぶために党員が投票を行うことで、一人の「本選挙で勝てる候補者」を選び出す作業です。人口によって代議員は配分されていて、共和党と民主党ではその数が違います。以下に貼り付けるのは、共和党の序盤戦の州の代議員の配分です。(2月1日のアイオワ州党員集会ではトランプが7、クルズが8、ルビオが7の代議員を獲得した事がわかります)




アイオワ党員集会の会場は公民館とか教会とか場合によっては民家が利用される

 アイオワ州が注目されるのは、この州の党員集会が他の予備選挙に先駆けて最初に開催されるためです。オバマ大統領が選ばれた2008年はアイオワ党員集会は確か1月3日という実に早い時期に開催されており、この時にオバマが当初本命と目されていたヒラリー・クリントン上院議員を破ったのでした。

 今年の党員集会では、共和党では去年の秋くらいから本命視されてきた、ニューヨークのホテル経営者のドナルド・トランプが本当に世論調査の通りに実際の党員の支持を獲得できるか、と、民主党では、ヒラリー・クリントンが唯一の有力な対抗馬であるバーモント州選出で「民主社会主義者」を自称する、バーニー・サンダース上院議員に負けることがないか、という2つの点が事前の注目になっていました。


ヒラリー(68歳)とサンダース(74歳)


共和党の候補者たち

 結果は、トランプは宗教右派・福音主義派の支持を集めている、テキサス州選出のテッド・クルズに数ポイントの差で破れ、民主党はヒラリーとサンダースが競り合い、深夜まで結果が出ない状況の中、最後はヒラリーの薄氷の勝利となっています。民主党のほうは結果が同数になった支部がいくつかあったため、その場所では規定に従い、コインの裏表を当てた方を勝者にするというやり方も取られましたが、そういう運任せのことをやっているのには驚きました。

 ただ、もっとも重要なのは、今回の共和党の候補者選びが、今回のアイオワ州の第三位となった、フロリダ州選出の一年生上院議員である、マルコ・ルビオによって左右されていく兆しが見え始めたということです。ルビオ上院議員はフロリダ州選出ですから、2006年までジェブ・ブッシュが知事をやっていた州の選出です。キューバ移民の息子という独特の経歴を持つルビオ上院議員は政治家としては先輩格であり師匠でもあったジェブが公職を退いてからもフロリダ州の政界にネットワークを広げており、オバマ大統領の年次教書演説に対する反論演説の任に抜擢されたりするなど、メディアは注目してきました。

 ブッシュにとっての災難はトランプが候補者選びに参戦してきたことでした。去年のはじめのうちは、2012年大統領選挙の候補者だったミット・ロムニーの支持を得てジェブは誰からも本命視されていたのですが、トランプが6月に参戦してからは、トランプに「あいつは元気の無い(low energy)」とか散々馬鹿にされているうちに、ジェブは支持率が急降下していきました。ジェブはどこからともなく現れた政治キャリアゼロの黒人脳外科医のベン・カーソンの支持すら下回る状況でした。


ジェブ・ブッシュとドナルド・トランプ



ポピュリスト・トランプと大富豪トランプのふたつの顔

 今回の大統領選挙では、ポピュリズム旋風が吹き荒れています。金融危機の直後に登場したオバマ政権では、日本の日銀と同じように、景気後退をさせずに株価を高くしようという意図のもと、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和を続けてきたのですが、格差が広まることにより人種間対立が激化し、同時に金融危機の責任を誰も取っていないこと、民主党の大統領と共和党主導の議会の対立が一般有権者の統治機構への信頼が失われる状態が続いています。また、保守派の白人ブルーカラー層は、移民が職を奪っていると考え、オバマ政権の導入した健康保険制度(オバマケア)が負担を増やしていると考えています。一方で、特殊利益団体とロビイストが結びついて、一部の金持ちや企業を優遇していると考えており、その象徴としての「ワシントン」が批判の対象になっているのです。

 そういう「ワシントンで決められる政治から草の根の国民の手に政治を取り戻そう」という動きが、ポピュリズムであり、今回はそれを最も体現しているのが、トランプやクルズ、サンダースといった候補者です。メディアでは、今回の大統領選挙を象徴するのは「怒り」であるとよく書かれています。怒れる草の根がワシントンの既得権益層に対して、自分たちの候補者を送り込むという構図です。今回は「ワシントンは信用ならない。ワシントンの政治家以外の候補者を選ばないとだめだ」ということで共和党には、トランプ、カーソン、それから、コンピュータ企業のヒューレット・パッカードのCEOだった、カーリー・フィオリーナという女性が候補として名乗りを上げていました。

 その中でも、もっとも話題を集めたのが、トランプです。トランプと言う人は、経営者として成功と失敗を繰り返し、親の事業を受け継いだホテル事業で有名なニューヨークの不動産王です。私もシカゴとニューヨークのトランプタワーに去年行ってみましたが、ニューヨークの方は国連本部近くと、セントラルパーク近くに2つのビルがあります。

 トランプの特徴は、「これぞ下層白人の本音」という内容を代弁して討論会や演説会で言ってのけることです。下層白人は「自分たちの生活が良くならないのは、メキシコからのヒスパニック系移民が自分たちの仕事を奪っているからだ」と考えていますが、トランプは出馬表明の直後に「メキシコの不法移民はレイプ魔だ」とか「メキシコ国境に大きな壁を作って不法移民が入ってこれないようにしないとダメだ。その費用はメキシコ政府に持たせるように私は大統領になったら交渉する」などといったり、去年の暮れにパリとカリフォルニアでイスラム過激派(ISIS)絡みの襲撃事件が連続して発生したあとは、「一時的に状況を把握するために米国内のイスラム教徒を帰国させる必要がある」といった他の誰も言わない暴論を唱え、他の保守派たちを唖然とさせました。また、障害者や助成に対する差別的なジョークもしょっちゅう口にしています。自分を批判したニューヨーク・タイムズ記者の身体の障害などもからかいの材料にしています。


12月のカルフォルニアでの襲撃テロ事件の容疑者

 アメリカでは「政治的正しさ(ポリティカル・コレクトネス、PC)」という考え方が定着して、少しでもマイノリティの気分を害するようなことをいってはならない、ということが常識化しています。アメリカではPC(ピーシー)といえば、パソコン(パーソナル・コンピュータ)のことではありません。マイクロ・アグレッション(micro aggression)といって、何でもかんでも差別発言に仕立て上げてしまうリベラル派の風潮です。一方でそれに対する反発も保守派から多くあります。そして、トランプは日本で言えば、テレビなどで「めくら判を押して」と発言して、テレビの司会者を狼狽えさせる、あのかつての石原慎太郎元東京都知事のような、メディアの放送コードからすれば「危険人物」といえるでしょうが、同時に、あまりに発言内容が厳しく取り締まられることに対する反発感を受け皿にして人気を得ているわけです。トランプはもともと「アプレンティス」というバラエティ番組の司会をしていたこともあり、テレビ慣れしており、客をどうやったら笑かすことができるかを熟知しています。また、ロバート・キヨサキなどの投資評論家との共著の自己啓発本もたくさん出しています。石原慎太郎とビートたけしと糸山英太郎を足して、それに橋下徹のような弁舌をかけた人物であるといえるでしょう。

 ただ、トランプは、ニューヨークが地盤ということもあり、かつてはクリントン一家と深い関係にあったことや、リベラルな政策を支持していたことが共和党のクルズ陣営などから指摘されており、保守系の雑誌では「トランプはヒラリーが送り込んだ撹乱要員ではないか」とも言われていましたが、ありそうなことですが、真相はわかりません。トランプは、すでに書いたような人種差別発言や宗教差別発言を去年は何度もやらかし、他の対抗馬に喧嘩をふっかけてその都度相手から大反論されていましたが、その直後の世論調査では支持率は急降下するどころか、急上昇してしまうことを繰り返していました。アイオワ州党員集会直前のFOXが主催する共和党の討論会では、「女性司会者が嫌いだ」と言って、ボイコットしたりもしました。そのトランプの真価が問われるのがアイオワ州の党員集会だったわけです。

 結果は、トランプが宗教保守票をガッチリと、どぶ板選挙運動で固めた、クルズに敗れましたが、それでも数ポイントの差です。もともとアイオワ州は宗教右派に有利な州であり、かつても宗教右派の候補が首位になりました。トランプは今年に入ってから、宗教右派の有名なジェリー・ファルウェル師(故人)の息子の支持を得て、その息子が経営するキリスト教福音派の大学で演説したり、聖書についての入門書を出している2008年大統領選挙のマケインの副大統領候補だった、サラ・ペイリン元アラスカ州知事の支持を得るなど、宗教右派からの支援もあることをアピールしていました。ただ、クルズが「トランプが引用した聖書の文言の間違い」を指摘したり、福音主義派や文化保守派を完全には取り込めなかったようです。党員集会の結果を報道した記事では、クルズは「文化保守や福音主義派」、トランプは「白人ブルーカラー」からの支持が多かったという分析が出ていました。


テッド・クルズ

 同時にこの州は急進的なリベラルもいるという州です。この点では民主社会主義者のサンダースには有利だと言われていました。オバマにヒラリーが過去敗れたのもリベラルを掴みきれなかったためと言われています。サンダースは次の予備選があるニューハンプシャー州(9日実施)は自分の出身であるバーモント州の隣ということもあり、世論調査ではヒラリーにリードをしていますが、黒人やヒスパニックなど白人以外の人種が有権者に多くいる後の方の予備選挙ではヒラリーに太刀打ち出来ないと言われています。サンダースの熱烈的な支持者は、大学生などの若者で、ヒラリーの支持者は選挙に確実に足を運ぶ中高年層です。一言で言ってしまえばサンダースは、2012年の選挙で旋風を巻き起こした、ロン・ポール下院議員のリベラル版です。ともにポピュリズムの候補者ですが、メインストリームにはなれないでしょう。高齢のサンダースが最後に一花咲かせたということです。また、ロン・ポールの息子でケンタッキー州選出の上院議員をやっている、ランド・ポールも学生支持組織を持っていますが、アイオワのあと、大統領選挙レースからの撤退を表明し、上院選挙に注力することになりました。

 テッド・クルズは、ティーパーティーの主要メンバーとして名前を上げた政治家です。2010年選出ですが2013年にオバマケア成立阻止のために、採決を遅らせるフィリバスター(日本で言えば牛歩戦術のようなもの)を行って話題になりましたが、クルズは共和党のエスタブリッシュメントの中でかなり嫌われています。ランド・ポールとの違いは安全保障問題でタカ派(のように見える)の姿勢をとっていることです。ISISに対してランドはリバータリアンの立場からアメリカの軍事介入には反対ですが、クルズは「ISISを絨毯爆撃で壊滅せよ」と言っています。あくまで空爆であって、内戦介入とか地上軍派遣と言わないあたりがマケインよりはハト派なんだと思わせるのですが、クルズは共和党のエスタブリッシュメントから嫌われていることを自らの「売り」にしているので、共和党の重鎮でかつて1996年の大統領選挙の候補者である、ボブ・ドールからは「トランプより嫌いだ」と言われています。

 トランプはクルズの「立候補資格」についても批判しています。クルズはルビオと同じキューバ系アメリカ人なのですが、もともとは福音主義派の伝道師をしていた父親とアメリカ人の母親の間に生まれた子供で、父親が石油関係の仕事をしていたカナダの病院で生まれています。トランプは「合衆国憲法には大統領になれるのは、<生まれながらの米市民権保有者>natural born citizenだけだと書いてある。クルズはカナダ生まれだからその資格が無い。仮に彼が指名を受けたあとで裁判でも民主党に起こされたらどうするつもりだ」とクルズ批判を展開しています。実際のところ、この憲法の文言の解釈については真っ向から意見と学説が対立しているようです。オバマ大統領についても、マケイン上院議員についても、それぞれ「実はケニアで生まれた」とか「マケインは米占領下のパナマの軍病院で生まれた」などと資格を疑う運動がありましたが、オバマのケニア生まれは根拠が無いことが後でわかりました。オバマの母親はアメリカ人で、オバマはハワイ生まれですから、父親がケニア人でも問題ない、というわけです。トランプがクルズを批判するのは、クルズが本命視されるようになってからで、それまでは反ブッシュの共闘をしていました。

 クルズについては、アイオワ州コーカスの後にもトランプは批判をしていまして、これが現在進行形の問題になっています。クルズの選挙スタッフとクルズ派の上院議員がCNNが党員集会直前に「黒人医師のカーソン候補はアイオワの後、ニューハンプシャーとその次のサウスカロライナに行かない」と報じたのを受けて、「ああ、これでカーソンは選挙戦撤退の可能性が強くなった。表をムダにしないためにもクルズに投票を!」とツイッターなどで呼びかけました。しかし、これは完全な誤報で、カーソンは「着替えを取りに行くだけだったのを誤報された」と反論していた、というものです。トランプは「クルズはアイオワで不正選挙をした。再選挙をしろ」と要求していますが、これは負け惜しみにしても、このCNNの誤報をめぐってCNNも責任をとりたくないのか、クルズとカーソン、トランプのゴタゴタに仕立て上げて報道しています。カーソンは黒人の脳外科医で、福音主義者を自称しています。カーソンは他の共和党候補者が口汚いのと比較して、非常に落ち着いた性格(しかし、外交政策についての知識はゼロ)ですから、その点で一定の人気を得ていましたが、最近はトランプとクルズ、そしてこれから述べる44歳のルビオに押されがちでした。しかし、今回の騒動がニューハンプシャーでの投票動向に影響するかもしれません。


ベン・カーソン

 それでは、トランプは今後どうなるのか。トランプの選挙はよくも悪くも空中戦がメインです。メディア人気のあるトランプはマスコミの注目の的です。テレビや遊説で問題発言をしたりして、それをメディアが取り上げることで上昇してきた。他の候補者が各州に多くの選挙対策責任者を置いて戸別訪問に努めたり、候補者の代弁をする政治組織(政治行動委員会、PAC)が巨額の政治献金を集めて作成するネガティブCMによる候補者批判をほとんどしていません。ブッシュはエスタブリッシュメント中のエスタブリッシュメントですから、はじめのうちは資金が「スーパーPAC」と言われる政治組織に唸るように集まって、それをジャンジャカとCMにつぎ込んでいたのですが、トランプのテレビを利用した「無料の選挙キャンペーン」に太刀打ち出来ていません。同じように前のロン・ポール現象と似ていますが、サンダースもPACに依存しておらず、それでも小口献金をかなりかき集めています。

 ただ、そういう空中戦は選挙戦後半では組織と資金のある候補者には勝てないと言われています。民主党のヒラリーが嫌われていながらもサンダースに勝つと言われているのはその組織とカネの力です。トランプはカネはありますが組織はない。クルズ、ルビオ、ブッシュなどの候補者は、共和党の政治家を経験していますから組織があります。トランプが予備選挙を常に一位で勝ち続ければ別ですが、次々と脱落していく泡沫候補者が支持を表明していく中にトランプはありそうにない。アイオワ州党員集会の直前には、共和党の指導部も随分弱気になって、トランプやクルズが指名を獲得する可能性を視野に入れ始めていたとする報道がありましたが、ここに来てルビオがアイオワでトランプと大差ないポイントで第三位に滑り込みました。このことから、ルビオが共和党指導層の「意中の人」になる可能性が出てきています。


ニューハンプシャー州における共和党候補者の支持率動向(2月4日アクセス)

 ルビオが最終的に指名を受けるかどうかは私もわかりません。まずそのためには同州のブッシュと、オハイオ州知事のケーシックという二人を破らなければならないためです。そのため、ニューハンプシャー州では同じような支持率で競り合いになっている3人の中でルビオが一つ頭を抜けださないとだめです。反エスタブリッシュメント系ではトランプとクルズが、エスタブリッシュメント系ではルビオ、ブッシュ、ケーシックの争いが別個に展開されるでしょう。ただ、3人のうち、ヒラリーに勝てそうな候補といえば、ブッシュではなくルビオでしょう。現段階に過ぎませんが世論調査でもそのように出ています。ルビオの戦略としてはニューハンプシャーとサウスカロライナと首位は無理でも3位を常にキープして、3月1日のスーパーチューズデーという多数の州の予備選挙が開催されるまでの間に共和党の有力な資金提供者たちにアピールすることです。

 共和党の有力な資金提供者といえば二人の名前が浮かびます。一人は、コークインダストリーズのチャールズ・コークで、もう一人は、カジノ王であるラスベガス・サンズ経営者のシェルドン・アデルソンです。その他にもヘッジファンドの経営者の名前が浮かびます。コークは今年初めのフィナンシャル・タイムズのインタビューでトランプもクルズも支持していないことを明かしています。コークは基本的に商売人のリバータリアンなので、多分、ランド・ポールに期待していたのではないかと思いますが、ランドは予備選から撤退してしまいました。もう一人のアデルソンが重要なのは、アデルソンが有力なイスラエル・ロビーのメンバーであるためです。アデルソンは勝てる候補を支持するとだけ言っていますが、自身は「ルビオが好きだが自分の奥さんはクルズが好きだ」といって煙に巻いています。イスラエル・ロビーの中心財界人であるアデルソンの資金がどこに流れるかは非常に重要です。


マルコ・ルビオ


シェルドン・アデルソン

 私が気になっているのは、アデルソンが新人のルビオを応援するのではないか、という可能性です。マルコ・ルビオという政治家は、フロリダ州下院議長も務めた若いながらもかなりのやり手で、共和党の党が発行しているクレジットカードを私的に使ったことなどが批判されましたが、基本的には共和党の次世代の若手ホープという立ち位置です。ヒスパニック系の出自から以前は、オバマ政権の掲げる不法移民の立場を合法化する政策を支持していたこともあります。共和党がオバマの再選を許したのは、ヒスパニック系の支持を固められなかったためで、ジェブ・ブッシュの奥さんがヒスパニックであるとか、ジェブはスペイン語が話せるのが注目されたのもそのためです。ルビオのキューバからアメリカへの脱出劇も、以前はカストロ政権樹立後に亡命してきたと彼は話していて被迫害者のイメージで売っていました。実際はカストロ革命の前に米国に移住した経済移民だったことが判明しています。父親はバーテンダーをしながらルビオを育てたという話が「アメリカンドリームを体現する」と言われました。本人も借金をしながら大学を卒業し、弁護士資格を得たことを苦労話にしています。

 インターンとして、政界に入ってからはボブ・ドールの選挙スタッフをしたり、マイアミの行政職をしていましたが、2000年にはフロリダ州の地元議会の下院議員になって政治家として手腕を発揮し、2010年の公認候補としてフロリダ州の共和党上院議員として当選しました。当時は「ティーパーティー」の候補者としてアピールしていました。

 日本人が最も注目しなければならないことは、ルビオというのは有力なネオコン派であるとアメリカのリベラル派と保守派から認定されていることです。ルビオは、議員になった2014年1月には、訪日し、安倍晋三首相と会談しています。安全保障政策としては、今回の大統領選挙の共和党候補者に中では最もタカ派であり、ネオコン派の言論人であるビル・クリストル(ウィークリースタンダード編集主幹)の支持を得ています。クリストルは、アーカンソー州のトム・コットン上院議員と並んでルビオをネオコンの次世代として期待しているようです。実は、クリストルは以前、「ルビオとフィオリーナの正副大統領候補がいい」と述べていたこともあります。ルビオこそはブッシュ・チェイニー路線の継承者として期待されている、「共和党のオバマ(若手ホープ)」であるわけです。ルビオはアデルソンに詳しく外交政策を説明し、資金提供を求めているという報道もありました。アデルソン以外にもイスラエル支持派の金融財界人はルビオの支持表明をしています。ヘッジファンド経営者のポール・シンガーの名前が上がっています。



 そして何よりもルビオのネオコン派との紐帯を感じさせるのが、彼の選挙スローガンです。彼は「アメリカ新世紀(A New American Century)」というスローガンを掲げて選挙運動をしていますが、これはどう見てもブッシュ・チェイニー政権を支えたネオコンの運動「The Project for the New American Century(PNAC)」と連動しているという他はありません。支持者の人脈を見ても、クリストルのほか、タカ派のジム・タレント元上院議員、元レーガン政権高官で代表的ネオコンのエリオット・エイブラムズ、代表的なネオコンのロバート・ケーガン、マックス・ブート(CFR研究員)やスティーブン・ハドリー(ブッシュ政権NSC議長)などですが、サイト「FPIF(フォーリン・ポリシー・イン・フォーカス)」によると、更に250人のネオコン派の政策集団によって組織される、「ジョン・ヘイ・イニシアチブ」(2013年設立)からの助言を受けていると言われています。このジョン・ヘイというのは19世紀から20世紀にかけてアメリカ帝国が勃興していく時の門戸開放政策を唱えた国務長官(マッキンレー、セオドア・ローズヴェルト政権)のことですから、現在アメリカに漂う「アイソレーショニズム」を批判、打破し21世紀もアメリカの世紀にするべく世界中に軍事介入していこうとするぞ、という意味合いがあるわけです。



奇妙な符合?


ジョン・ヘイ国務長官

 保守派やネオコン派のインテリは、トランプだけは絶対にダメだという立場です。トランプは民主党の放った刺客である可能性もあれば、一方でプーチン(ネオコンの仇敵)との連携を模索していることや、同じくプーチン支持のコンスピラシー・セオリストのアレックス・ジョーンズについて好意的なコメントをしているなど、一筋縄ではいかない人物である可能性もあります。そのため、保守派の機関誌である週刊「ナショナル・レビュー」が、1月下旬に一冊まるまる使ってアメリカの保守系論客を総動員して、「なぜトランプは信用ならないのか」という特集を組みました。ナショナル・レビューの創刊者はニューヨーク出身のウィリアム・バックレー・ジュニアで、同誌はロックフェラー系の「保守本流」と言われてきました。クルズがトランプのことを「ニューヨークの価値観の体現者には保守派はいない」と言って討論会の時に批判した時に、トランプがすかさず名前を出したのはこのバックレーだったわけですが、トランプ自身はそのバックレー創刊の雑誌に徹底批判されています。ただ、現在は同誌の内容は、ネオコンと茶会党系と余り区別がつかなくなっています。


反トランプ特集号を出した「ナショナル・レビュー」

 ネオコン派は、クルズならば与し易いと読んだのか、1月下旬にはルビオだけではなく、クルズにもクリストルらが接近しているという報道がありました。本命はルビオだけれども、クルズが指名を受けることも視野に入れてネオコンの売り込みをしようということでしょう。何しろクルズはジョージ・ブッシュの本拠地であるテキサスの上院議員です。


 日本人からすれば、オバマ・バイデン路線の継承から最も離れている、ルビオの存在は非常に警戒すべきです。オバマ・バイデンの掲げる現実主義的な外交政策であれば、ブッシュ政権のような冒険主義には出ないと考えられ、昨年通過してしまった安全保障法に基づく後方支援の可能性も非常に低かったためです。ただ、ルビオがまかり間違って大統領になってしまうと、ネオコン政権になる可能性がありますから、中東だけではなく、極東でも冒険主義的な外交を次期政権が行うという期待から、日本の対中国強硬派に誤ったメッセージ(期待感)を発してしまうおそれがあるのです。その意味では、予想通りにヒラリー・クリントンが大統領になるのはまだマシと言えるでしょう。

 ただ、ルビオはオバマ路線を最も厳しく批判しており、オバマ政権の国務長官だったヒラリーに対する舌鋒も鋭い。ヒラリーは指名を獲得するでしょうが、それでもルビオが相手になれば苦戦を強いられると思います。トランプが相手であればヒラリー楽勝でしょう。トランプはフランスで言えば国民戦線(FN)のル・ペン党首みたいなものですから、保守・リベラルと戦略的にヒラリーを勝たせるだろうからです。クルズになっても福音主義派では、やはりヒラリー勝利でしょう。

 一応、現段階での世論調査を紹介すると、トランプ対クリントンでは「NBC/WSJ」の共同調査では、1月13日調査でクリントンが10ポイントリード、ルビオ対クリントンではクリントンが1ポイントのリード(ただし、1月7日のFOXの調査ではルビオが9ポイントのリード)、クルズ対クリントンでは、1月13日調査のNBC/WSJではクリントンが4ポイントリードです。ブッシュとクリントンでは、1月7日のFOX調査では互角ですが、これはクリントンの支持率が、彼女が国務長官時代に機密事項を個人サーバーを経由する電子メールでやり取りして送っていた問題などもあって下落し続けていることが原因でしょう。





 ヒラリーの副大統領候補はテキサス州サンアントニア前市長のヒスパニックのジュリアン・カストロ(オバマ政権の住宅都市開発長官)の可能性が最も高いと言われています。ヒラリーが現地の遊説で冗談交じりに「私のランニングメート」と紹介したこともあります。カストロには同じ日に生まれた兄弟の政治家がいます。それが対日政策にも関心がある議連「ジャパンコーカス」のメンバーでもある、ホアキム・カストロ下院議員(民主党)です。オバマ大統領がアフリカ系だったので、次はヒスパニックを抑えなければならないと民主党は当然に考えるでしょう。


ジュリアン・カストロ(オバマ政権の住宅都市開発長官)

 また、NY市長のマイケル・ブルームバーグが少し前に「無所属」での出馬を検討しているとメディアが一斉に報じました。ただ、これは勢いが衰えないバーニー・サンダースに対する単なる牽制のための観測気球でしょう。ブルームバーグはもともと民主党で共和党に鞍替えした財界人ですから、考え方はニューヨークリベラルに近い穏健共和党のユダヤ人です。ヒラリーを基本的には支持しているでしょう。サンダースの存在は、ヒラリーをリベラル派に引き寄せるための民主党上院議員の重鎮である、エリザベス・ウォレンの戦略だったと思います。ウォレンは一時は出馬が取り沙汰されていましたが、学級肌の自分としては出馬するつもりがないと固辞しました。それと入れ替わりにメディアの注目を集めたのがサンダースです。サンダースの躍進でヒラリーは「今のままではTPPには反対」と10月の討論会の直前に言わざるを得なくなりました。ヒラリーは自分で「私はリベラルの進歩主義者」と言っていますが、サンダースは「お前はウォール街の手先だ」と批判し続けています。しかし、サンダースでは本選ではどう転んでも勝てるわけがありませんので、これはヒラリーの政策をリベラル左派に誘導する作戦だったと思います。

 話をまとめると、大統領選挙は大きな事故がなければ民主党はヒラリーで決まり。共和党は組織のないトランプはやがて失速、支配層寄りの候補としてはマルコ・ルビオがネオコン派として浮上していく可能性が考えられる、ということになります。もちろん、予想は予想ですから、実際は外れる可能性もあります。ただ、共和党内は「ネオコンの逆襲」と「ポピュリズム」の戦いであるということは間違っていないと思います。ヒラリーにとっては、クルズやトランプやブッシュを期待したいところでしょう。
 
中田安彦拝

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