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「2063」 第4弾 日本の暴力団と芸能界について話します(第1回・全2回) 2023年6月5日

「2061」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第3回・全3回) 2023年5月29日

「2060」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第2回・全3回) 2023年5月22日

「2059」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第1回・全3回) 2023年5月15日

「2058」 韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権による親北反日勢力の弾圧はバイデン政権の意向 永山卓矢(ながやまたくや)筆 2023年5月8日



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「2062」 映画『ギャング・オブ・アメリカ』(2021年)を評論する(第1回・全2回) 2023年6月3日

「2055」 根尾知史(ねおともし)著『大恐慌と戦争に備えて 個人資産の半分を外国に逃がす準備を!』(秀和システム)が発売 2023年4月23日

「2053」 定例会インターネット動画配信を開始します 古村治彦(ふるむらはるひこ)記 2023年4月14日

「2052」 西森マリー著『カバール解体大作戦』(秀和システム)が発売 2023年4月3日

「2050」 小室直樹著『「天皇」の原理』が発売になる。 2023年3月28日

「2048」 学問道場からのお知らせをいたします、是非お読みください。 2023年3月21日

「2044」 2023年4月9日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「核戦争か。もう×陰謀論者と言わせない」です。2023年3月4日

「2043」 藤森かよこ著『ニーチェのふんどし いい子ぶりっ子の超偽善社会に備える』が発売 2023年3月2日

「2040」 【再掲載】「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日【再掲載】(第2回・全2回) 2023年2月9日

「2039」 【再掲載】「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日【再掲載】(第1回・全2回) 2023年2月8日

「2036」 副島隆彦・孫崎享著『世界が破壊される前に日本に何ができるか』が発売 2023年1月24日

「2034」 副島隆彦・ベンジャミン・フルフォード著『世界人類を支配する悪魔の正体』が発売 2023年1月19日

「2031」 新年のお慶びを申し上げます 2023年1月1日 加筆で副島隆彦が年頭の文。1月4日

「2030」 副島隆彦著『習近平独裁は 欧米白人(カバール)を本気で打ち倒す』(ビジネス社)が発売 2022年12月24日

「2028」 藤森かよこ著『馬鹿ブス貧乏本 第3弾』を褒める 2022年12月4日

「2025」 藤森かよこ著『馬鹿ブス貧乏な私たちが生きる新世界無秩序の愛と性』(ベストセラーズ)が発売された 2022年11月11日

「2024」 『日本は世界最低の英語教育の国だ。英文法の謎を解くが甦る(上・下)』が発売になる 2022年11月1日

「2021」 副島隆彦最新刊『金融暴落は続く。今こそ金を買いなさい』(祥伝社)が発売 2022年10月22日

「2019」 副島隆彦、佐藤優著『欧米の策略を打ち破り よみがえるロシア帝国』が発売になる 2022年10月10日

「2017」 『新装版 小室直樹の学問と思想』(橋爪大三郎、副島隆彦著)が発売された 2022年10月5日

「2013」 副島隆彦最新刊『愛子天皇待望(たいぼう)論』(弓立社)が発売 2022年9月12日

「2010」 西森マリー著『カバールの捏造情報拡散機関フェイク・ニューズメディアの真っ赤な噓』(秀和システム)が発売 2022年8月29日

「2004」 下條竜夫著『物理学者が解き明かす邪馬台国の謎』(秀和システム)が発売 2022年7月11日

「2001」 『プーチンを罠に嵌め、策略に陥れた英米ディープステイトはウクライナ戦争を第3次世界大戦にする』 2022年6月20日

「1996」 副島隆彦最新刊『有事の金。そして世界は大恐慌へ』が発売 2022年5月22日

「1995」 第43回定例会動画配信はまだまだ受付を継続しています 2022年5月14日

「1989」 2022年5月15日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「第3次世界大戦に向かう悪魔のシナリオ」です。2022年3月27日

「1987」 西森マリー著『カバールの民衆「洗脳」装置としてのハリウッド映画の正体』が発売 2022年3月14日

「1983」 小室直樹著『戦争と国際法を知らない日本人へ』が副島先生の解説文付きで復刊される 2022年2月22日

「1978」 副島隆彦・佐藤優著『「知の巨人」が暴く 世界の常識はウソばかり』(ビジネス社)が発売 2022年1月27日

「1976」 根尾知史のデビュー作『政府が狙う!あなたの個人資産を何があっても守り抜け!!』が発売 2022年1月14日

「1974」 新年のご挨拶をいたします。2022年1月1日  下に 副島隆彦が年頭の文を加筆しました。1月2日。

「1971」 『日本一バズってる元教師: ~先生がTikTokerになった理由』(静岡の元教師すぎやま著、ゴマブックス)が発売 2021年12月13日

「1968」 副島隆彦最新刊『ディープ・ステイトとの血みどろの戦いを勝ち抜く中国』(ビジネス社)が発売 2021年11月29日

「1965」 ジョシュ・ホウリー著『ビッグテック5社を解体せよ』(古村治彦訳、徳間書店)が発売 2021年11月15日

「1960」 『コロナ対策経済で大不況に突入する世界』(副島隆彦著、祥伝社)が今月末に発売 2021年10月19日

「1958」 『ミケランジェロとメディチ家の真実 隠されたヨーロッパの血の歴史』が発売される。 2021年10月4日

「1952」番。続けて私の「 mind は、× 心 ではない。マインドは、思考、知能、精神だ」論を載せる。後半 2021.8.10 副島隆彦

「1951」番 私が、23年前(1998年)に出した本の重要な個所をデジタル画像で読んでもらう。前半 2021.8.4 副島隆彦

「1949」 『ヒトラーは英国スパイだった!』を評論する(第2回・全2回) 2021年7月28日

「1946」 世界史の巨大な真実 『 ヒトラーは英国スパイだった ! 』を評論する(第1回・全2回) 2021年7月14日

「1944」 『[新版]ディープ・ステイトの真実』が発売になる 2021年7月5日

「1941」 副島先生最新刊『目の前に迫り来る大暴落』(徳間書店)が7月1日に発売 2021年6月21日

「1939」 西森マリー著『世界人類の99.99%を支配する カバールの正体』が6月29日に発売 2021年6月10日

「1935」 古村治彦(ふるむらはるひこ)の最新刊『悪魔のサイバー戦争を始めるバイデン政権』が発売 2021年5月19日

「1932」 「世界頭脳(ワールド・ブレイン)」とは何か(第2回・全2回) 2021年5月5日

「1929」 『世界頭脳(ワールド・ブレイン)』とは何か(第1回・全2回) 2021年4月21日

「1925」 副島隆彦最新刊『裏切られたトランプ革命 ―― 新アメリカ共和国へ』が発売 2021年3月16日

「1921」 副島隆彦著『世界覇権の大きな真実 ロスチャイルド230年の歴史から読み解く近現代史』が発売。 2021年2月22日

「1918」 「重たい掲示板」に掲載された副島先生の最重要文章をこちらに転載する 2021年2月6日

「1916」 2021年1月17日開催定例会動画配信開始日迫る。お申し込みはお早めにお願いします。 2021年1月25日

「1914」 副島隆彦先生の最新刊『アメリカ争乱に動揺しながらも中国の世界支配は進む』が発売 2021年1月18日(1月20日に冒頭加筆)

「1913」 新年あけましておめでとうございます。2021年は定例会からスタートです。更に、副島先生の最新刊『今、アメリカで起きている本当のこと 大統領選〝不正選挙〟から米国内戦へ』 2021年1月5日

「1911」 『馬鹿ブス貧乏な私たちを待つ ろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください。』(藤森かよこ著、ベストセラーズ刊)が発売になった 2020年12月25日

「1909」 『ウイルスが変えた世界の構造』(副島隆彦・佐藤優著、日本文芸社)が発売される 2020年12月16日

「1904」 2021年1月17日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「悪辣(あくらつ)なディープ・ステイトと戦い続けるトランプとアメリカ国民」です。2020年11月17日

「1901」 『金(きん)とドルは 光芒(こうぼう)を放ち決戦の場へ』(副島隆彦著、祥伝社、2020年11月)が発売になる 2020年10月26日

「1897」 田中進二郎著『秀吉はキリシタン大名に毒殺された』が発売される 2020年9月22日

「1893」 次の首相は菅義偉(すがよしひで)だろう。去年5月、アメリカで”首実検” 済みだから。

「1889」 副島隆彦著『日本は戦争に連れてゆかれる 狂人日記2020』(祥伝社新書、2020年)が発売 2020年8月1日

「1883」 副島隆彦との対談が収録されている、西森マリー著『ディープ・ステイトの真実』が発売される 2020年7月4日

「1879」番 コロナ問題の決着。遠藤誉(えんどうほまれ)女史の優れた評論文を紹介して、真実を抉(えぐ)り出す。副島隆彦記 2020.5.30 さらに6月10日に末尾に長い記事を載せた。

「1875」 『もうすぐ世界恐慌 そしてハイパー(超)インフレが襲い来る』(副島隆彦著、徳間書店、2020年5月)が発売される 2020年4月24日

「1871」 『本当は恐ろしいアメリカの思想と歴史』(副島隆彦著、秀和システム)が発売される 2020年3月24日

「1869」 『経済学という人類を不幸にした学問』(副島隆彦著、日本文芸社、2020年3月)が発売される 2020年3月1日

「1867」 2020年アメリカ大統領選挙に関する情報を簡単に紹介します 古村治彦(ふるむらはるひこ)記 2020年2月11日

「1864」番  映画「サフラジェット」(2015年制作)、日本語題「未来を花束にして」について語りました。副島隆彦 2020.1.8

「1863」「副島隆彦の学問道場」から新年のご挨拶。2020年1月1日

「1860」 副島隆彦著『全体主義(トータリタリアニズム)の中国がアメリカを打ち倒すーーディストピアに向かう世界』が発売される 2019年12月20日

「1859」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第3回・全3回) 2019年12月11日

「1858」 『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。』(藤森かよこ著、KKベストセラーズ、2019年11月27日)が発売される

「1856」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第2回・全3回) 2019年11月13日

「1854」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第1回・全3回) 2019年10月23日

「1851」 『米中激突恐慌』(祥伝社、2019年11月)のまえがき と あとがき を急いで紹介する 2019年10月10日

「1849」 『決定版 属国 日本論』(副島隆彦著、PHP研究所刊、2019年9月)発売される 2019年9月24日

「1845」 『隠された十字架 江戸の数学者たち』(六城雅敦著、副島隆彦監修、秀和システム、2019年)の書評をします 2019年9月5日

「1843」 六城雅敦(ろくじょうつねあつ)研究員 のデビュー作 『隠された十字架 江戸の数学者たち』(秀和システム、2019年8月)が発売になる 2019年8月29日

「1841」 最新DVDに収録されている2019年6月30日の定例会のアンケート結果を発表します 2019年8月24日

「1839」 『すべての経済学を貫くY=Mの衝撃 『絶望の金融市場』及び『国家分裂するアメリカ政治』発刊記念講演会』(DVD)頒布のお知らせ。 2019年8月14日

「1833」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第3回・全3回) 2019年6月23日

「1830」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第2回・全3回) 2019年6月6日

「1828」 2019年6月30日(日)開催の定例会のお知らせ。「全ての経済学を貫く「Y=M」の衝撃(仮)『絶望の金融市場』及び『国家分裂するアメリカ政治』発刊記念講演会」2019年5月21日

「1825」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第1回・全3回) 2019年5月8日

「1822」 『絶望の金融市場──株よりも債券崩れが怖ろしい』(副島隆彦著、徳間書店)が発売される 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2019年4月25日

「1819」 レイチェル・ワイズ主演の映画『否定と肯定(Denial:Holocaust History on Trial)』の話をします(全2回・第2回) 2019年4月10日

「1817」 『生命保険はヒドい。騙しだ』(幻冬舎新書、2019年3月)が発売される 2019年3月28日

「1816」番 副島隆彦と佐藤優の『激変する世界を先読みする』が発売される。 2019年3月21日

「1814」 レイチェル・ワイズ主演の映画『否定と肯定(Denial:Holocaust History on Trial)』の話をします(全1回・第2回) 2019年3月15日

「1812」 『国家分裂するアメリカ政治 七顚八倒(しちてんばっとう)』が発売になります 2019年3月7日

「1811」 公開中の映画『ナディアの誓い』の主人公ナディア・ムラドの話から中東情勢について語ります(第2回・全2回) 2019年2月28日

「1809」 『思想劇画 属国日本史 幕末編』が発売される。 2019年2月23日

「1807」 公開中の映画『ナディアの誓い』の主人公ナディア・ムラドの話から中東情勢について語ります(第1回・全2回) 2019年2月14日

「1804」番  副島隆彦が、「ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の真実の復元を賞賛する」を論じます 」 の 2回目(後半)を載せる。 2019.1.31

「1802」 副島隆彦の復刊書 『あなたが「金持ちサラリーマン」になる方法』(知恵の実文庫)を紹介する。 2019年1月25日

「1800」 『世界「帝国」衰亡史~世界の歴史は覇権国・属国理論でやはり見抜ける』(DVD)頒布のお知らせ。DVD全品、一斉値下げ! 2019年1月15日

「1797」新年明けましておめでとうございます。2019.1.2  副島隆彦が、「ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の真実の復元を賞賛する」を論じます。

「1796」 アメリカ中間選挙の結果とアメリカ政治の分析をします(第2回・全3回) 2018年12月28日

「1794」 『副島隆彦の歴史再発掘』(副島隆彦著、ビジネス社、2018年12月18日発売)が発売になりました 2018年12月20日

「1792」 アメリカ中間選挙の結果とアメリカ政治の分析をします(第1回・全3回) 2018年12月13日

「1789」 ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』の書評を掲載します(第2回・全2回) 2018年11月21日

「1786」 ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』の書評を掲載します(第1回・全2回) 2018年11月10日

「1784」 副島隆彦先生の最新刊『「トランプ暴落」前夜』(祥伝社、2018年11月1日発売)をご紹介いたします 2018年10月28日

「1782」 副島隆彦先生の最新刊『日本人が知らない真実の世界史』(日本文芸社、2018年10月27日発売)をご紹介します。 2018年10月20日

「1780」 2018年12月2日(日)開催の定例会のお知らせ。菅野完(すがのたもつ)氏をお迎えします。副島隆彦先生の世界史理解最高到達点も語り尽くします。 2018年10月10日

「1779」 『評伝 小室直樹(上)(下)』(村上篤直著、ミネルヴァ書房、2018年9月)が発刊されました 2018年10月5日

「1777」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第4回・全4回) 2018年9月28日

「1775」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第3回・全4回) 2018年9月19日

「1772」 副島隆彦先生の最新刊『傷だらけの人生 ダマされない知恵』(ベストセラーズ刊、2018年)が発売となります 2018年9月9日

「1770」 『英文法の謎を解く』再訪 「仮定法の文」 の巨大な謎 。 ×「かもしれない」という卑怯で愚劣な日本語のコトバを、廃語(はいご)にすべきだ論 (第2回・全2回) 2018年8月31日

「1768」 『英文法の謎を解く』再訪 「仮定法の文」 の巨大な謎 。 ×「かもしれない」という卑怯で愚劣な日本語のコトバを、廃語(はいご)にすべきだ論 (第1回・全2回) 2018年8月22日

「1765」 『思想劇画 仕組まれた昭和史 日中、太平洋戦争の真実』(副島隆彦著、青木ヨシヒト画、コスミック出版[電波社]、2018年8月)が発売になります 2018年8月7日

「1763」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第2回・全4回) 2018年8月1日

「1760」 『「北朝鮮処分」後のアジア及び世界の今後を考える』(DVD)が完成しました 2018年7月20日

「1758」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第1回・全4回) 2018年7月10日

「1755」 『金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ (祥伝社新書) 』(副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所著、祥伝社新書、2018年7月1日発売)をご紹介します。 2018年6月26日

「1753」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第3回・全3回) 2018年6月14日

「1750」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第2回・全3回) 2018年5月31日

「1748」 『真実の西郷隆盛』(副島隆彦著、電波社[コスミック出版]、2018年5月21日)が発売になりました 2018年5月24日

「1746」 『迫りくる大暴落と戦争〝刺激〟経済』(副島隆彦著、徳間書店、2018年5月)をご紹介します 2018年5月18日

「1744」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第1回・全3回) 2018年5月9日

「1740」 『今の 巨大中国は 日本が作った』(副島隆彦著、ビジネス社、2018年4月28日)をご紹介いたします 2018年4月30日

「1738」 石井利明研究員の初の単著『福澤諭吉フリーメイソン論』(副島隆彦監修、電波社、2018年4月16日)が発売になりました。2018年4月20日

「1736」 2018年6月17日(日)開催の定例会のお知らせ。「北朝鮮処分」後のアジアと世界について話します。 2018年4月11日

「1733」 『サピエンス全史』について話します(第3回・全3回) 2018年3月31日

「1731」 『サピエンス全史』について話します(第2回・全3回)副島隆彦  2018年3月23日

「1729」 『サピエンス全史』について話します(第1回・全3回) 2018年3月12日

「1726」 『米軍の北朝鮮爆撃は6月! 米、中が金正恩体制破壊を決行する日』(副島隆彦著、光文社、2018年3月)が店頭発売となります 2018年2月28日

「1723」 「米軍の北朝鮮爆撃 は 有る」と 真剣に論じた自衛隊幹部OB が書いた優れた文を載せる。 副島隆彦 2018.2.15 

「1721」 忍者の歴史と全体像について説明します(第2回・全2回) 2018年2月5日

「1718」 西部邁(にしべすすむ)の自殺死に対して、私が思ったこと。副島隆彦 2018.1.24  

「1716」 忍者の歴史と全体像を理解する(第1回・全2回) 2018年1月15日

「1712」 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(続編)。 副島隆彦 2017.12.25 /新年明けましておめでとうございます。2018.1.1

「1710」 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(前編)。 副島隆彦 2017.12.19 」

「1707」『海外記事を20年、どのように読み解き分析してきたか~「学問道場」が田中宇氏に質問する』(DVD)が完成しました 2017年12月10日

「1703」 『世界権力者図2018』(副島隆彦、中田安彦著、ビジネス社、2017年11月)が発売になります 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年11月15日

「1699」 副島隆彦先生の最新刊『銀行消滅 新たな世界通貨(ワールド・カレンシー)体制へ』(祥伝社、2017年11月2日)をご紹介します 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年10月25日

「1695」 『東芝はなぜ原発で失敗したのか』(相田英男著、電波社、2017年10月7日)が発売されます 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月26日

「1692」『世界政治 裏側の真実』(副島隆彦・佐藤優著、日本文芸社、2017年)が発売となります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月14日

「1689」定例会のお知らせ。今回は国際情勢解説者の田中宇(たなかさかい)氏をゲストに迎え、学問道場一丸になって、世界の今後の行方と大きな枠組みについて解明します。2017年8月19日

「1688」花街(かがい)から歌舞伎の世界について(上)2017.8.11 副島隆彦

「1684」 書評 『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』  副島隆彦の中国研究、10年の勝利である。 副島隆彦

「1682」 講演会DVD『ディヴィッド・ロックフェラー死後の新世界秩序“G3”を予言する』が完成しました。講演会内容の復習などにぜひご利用ください。2017年7月8日

「1678」 『ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ! ―まず知識・思想から』(副島隆彦著、成甲書房、2017年6月18日)が発売されます 2017年6月15日 古村治彦(ふるむらはるひこ)記

「1677」 日本の「国家秘密警察長官」である 菅義偉・官房長官の正体がわかる二冊の本を紹介する。(2) 2017年6月10日

「1674」新刊のお知らせ。『老人一年生-老いるとはどういうことか』(幻冬舎)が発刊されます。「老人とは痛いのだ」ということを思い知らせてくれる一冊です。2017年5月28日

「1672」 『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)という本を読んだ。これが文学だ。副島隆彦 2017年5月15日

「1668」 副島先生の新刊『アメリカに食い潰される日本経済』(徳間書店)の発売が4月28日に決まりました。ぜひお求めください。2017年4月21日

「1666」 第37回 副島隆彦を囲む会主催定例会「ディヴィッド・ロックフェラー死後の世界新秩序“G3”を大予言する」(2017年5月28日(日曜日))のお申込みをお待ちしております。2017年4月12日

「1664」 橋下徹・元大阪市長がアメリカで講演した件、それから売国官僚・高見澤将林(たかみざわのぶしげ)について 2017年4月2日

「1660」相田英男氏の緊急寄稿「東芝=ウェスティングハウス問題」について対話形式で理解する。2017年3月15日

「1657」お知らせ2つ。副島先生の新刊『税金恐怖政治(タックス・テロリズム)』(幻冬舎)の発刊の紹介。 それから、今、国会を揺るがしている、森友学園への「国有地ほとんどタダで払い下げ問題」(=安倍晋三記念小学校問題)を追いかけている作家の菅野完氏との対談の内容を動画と文で載せます。2017年3月1日

「1654」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1653」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1648」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1644」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1642」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1640」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1637」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1634」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1631」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1627」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1624」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1620」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1616」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1612」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1610」 【橋本徹・ムッソリーニ論】橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1607」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1605」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1603」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1601」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1599」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1596」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1594」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1591」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 
2015年12月9日 副島隆彦です。
 
 世界に大きな動きが起きている。今、世界で起きていることで最も重要なことは何か。それは、この9月30日から始まったロシアのプーチン政権による、シリアのIS (Islamic State 「イスラム国」)への爆撃である。

 最新作の「007/スペクター」第24作目
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 プーチン大統領とメドヴェージェフ首相 ものすごく仲がいい

 これはシリアという外国をロシアの空軍が爆撃する外国での戦争である。11月にはカスピ海からの洋上の巡洋艦から遠距離(えんきょり)巡航(じゅんこう、クルージング)ミサイル(800キロぐらい飛んだようだ)を連続、発射した。ものすごい威力だった。爆撃機からは Tu160(一発でTNT換算40トンの爆薬)を投下した。緒戦の9月30日からの4日間で、800箇所のISの拠点を爆撃した。 

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シリアのアサド大統領は10月20日、ロシアの首都モスクワを電撃訪問し、プーチン大統領と会談した


 IS の“首都” ラッカ(Racca)を中心に、IS の兵力7万人(指定)のうちのおそらく2万人ぐらいを、この3ヶ月で、ロシアの爆撃は殲滅(せんめつ)したようである。

 昨日(12月8日)、ロシア軍は、地中海のシリア沖の潜水艦からも、巡航ミサイルを発射してIS の拠点に激しい爆撃を行った。これは、弾頭(ウォーヘッド)を戦術核(タクティカル・ニュークレア・ウエポン)に取り替えれば、まさしく核兵器である。1000キロ飛ぶ。そして人口衛星からの位置確認で、攻撃目標に正確に当てる。

 【 予告編(プレビュー)】 第三次世界大戦( WWⅢ ワールド・ウォー・スリー)の予備段階が、どうやら始まったようである。 【予告編(プレヴュー)終わり】

 IS を爆撃して殲滅(せんめつ)するというロシア政府の計画は、世界の大義(cause コウズ)を背負っている。だから世界中の民衆が密かに支持している。シリアやイラクからのヨーロッパへの難民(戦争避難民)たちを含めて、内心で強くロシアを支持している。これは世界基準(ワールド・ヴァリューズ world values )での正義の実現である。

 世界の金融・経済面から言うと、今年の3月12日に、イギリスがアメリカとの同盟を裏切って、中国の AIIB(アジアインフラ投資銀行、来年から始動する)に参加表明した時からである。 アメリカの 財務省の幹部たちは、
「このズルのイギリス貴族の白粉(おしろい)顔どもめ !」 " Perfidious albion (パーフィデアス・アルビオン 白子野郎)! ” と 唸(うな)った。

 ロシアのプーチンが実行していることは、ゆえに、世紀のスパイ映画大作である「007(ダブル オウ セブン)」の第2作目である「ロシアから愛をこめて」(1963年制作)の再来である。


↑上記真中をクリックして下さい(『007 ロシアより愛をこめて』主題歌)

 「ロシアから愛をこめて」From Russia With Love , I fly to you. とは、故に、「ロシアのプーチンが、世界中の人々に愛をこめて、悪のイスラム過激派集団である(出現から裏のある組織)ISを 皆殺しにするからね」である。
 
 私は、この12月4日に日本でも公開された最新作の「007/スペクター」(第24作目)とは、プーチン大統領の話であることが分かった。ジェームズ・ボンド役(2008年の「カジノ・ロワイヤル」から)のダニエル・クレイグの、その冷たく尖った殺し屋の目つきと、禿げ頭風の感じがプーチンそっくりである。いかにも「私は自分の手で直(じか)に人間を殺してきた(射殺してきた)」という凄みが全身に溢れている。

 本当に最前線に出て自分の命を張って、実際に人を殺した人間でなければ、組織(国家を含む)はその男に服従しない。それが人類の歴史だ。

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「007/スペクター」のオープニングは、メキシコシティで行われる「死者の日」の祭り

 だから、私たちは、今、中東アラブ世界で起きていることを、イギリス制作(MGM)のスパイ映画の「007」から学ばなければならない。
 
 11月13日、夜、パリで起きたテロ事件は、アメリカの凶暴な戦争開始勢力であるヒラリー派(軍事狂暴派)たちに因(よ)るものである。

 ISというテロ組織が犯行声明を出したことになっているが何の根拠もない。これでフランス国民は、カッとなったように見える。一昨日の12月7日のフランス地方議会選挙で、FN(国民戦線)というフランス右翼民族主義、排外主義の政党が大勝利した。合計27%の得票である。第2番目が、フランス共和党という保守党(ニコラ・サルコジが党首)が取った。現在の政権党であるフランスの左翼・リベラル連合の中道左翼であるフランス社会党のオランド大統領の支持勢力は24%であった。

 だが、これは地方選挙であって、国家全体の議会(フランスの場合は、主要な議員が各地方の主要都市の市長も務める)ではない。FN( エフ・ネヌ。フロン(ト)・ナシオナール Front Nationale)の党首はマリーヌ・ルペン女史である。 党の創立者で彼女の父親が、有名なフランス右翼のジャン・マリー・ルペンであり、今も娘と大ゲンカしながら存命である。

 だからフランス議会では、フランス右翼勢力(「アラブ人、イスラム教徒はヨーロッパから出てゆけ」が党是)がただちに政権を取るわけではない。FN は国民議会では議席をほとんど持っていない。今度のパリ・テロ事件は、1月7日のシャルリ・エブド(週刊)誌襲撃事件に続くものである。襲撃犯人たちが現場から逃走する映像が残っていて、その通路の先に、奇妙なことにフランス警察のパトロールカーが写っていた。

 11月13日のパリ・テロ事件は、2001年9月11日の「9・11(セプテンバー・イレブン)」のNYでのワールドトレードセンタービル2棟を、デモリション(ビル解体工事)で計画的に崩れ落とさせたこと(ブッシュ政権が出来て半年)と同じ、深く仕組まれた、戦争へ国民を大きく駆り立てる政治謀略の一種である。

 だが、フランス国民は総じてアメリカ国民ほど単純に激昂するほど愚かではない。11月13日のパリ・テロ事件では130人が死んで200人が負傷している。 だから、”地中海の女王”として遊弋(ゆうよく、パトロール)しているフランス原子力空母のシャルル・ドゴール号(この一隻しかない)から出撃する自国製の戦闘爆撃機(ファイター・バマー)程度が、スクワドロン(16機で一個編隊)で、シリア北部を爆撃したぐらいでは何の効果もない。これにイギリスのキャメロン政権の空爆が支援すると言っても、たいしたことはない。

 すでに、1年半前から米・英・仏の戦闘爆撃機によるIS爆撃は行われていた。が、ほとんど効果が無かった。ISの進撃は食い止められないままだった。 プーチンが、「君たちは、この一年半、何をやっていたのだ」とイヤミを言った。 シリアの国民1800万人の半分が避難民となって周りの国々に逃げている。すでにドイツにまで到着した難民(refugees , レフュジー)は96万人である。そのうちの半分弱の43万人がシリアからだ(12月7日 ドイツ政府発表)。

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ウィーンに到着した難民。大部分が、さらにドイツへ向かう(CNN)

 ドイツのメルケル政権は偉い。メルケルはヨーロッパ全体の女帝のようだ。難民があと100万人増えて、200万人になっても、そこまでは耐えられる、という計画だ。

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  米誌タイム の今年の顔にメルケルが選ばれた

 ドイツの文豪政治家の、ゲーテの若いころの秀作『ヘルマンとドロテア』の精神である。ナポレオン戦争の難民となって、着の身着のままで裸足(はだし)で逃げてくる 同族のかわいそうな人々を支援するドイツ人たちの勇敢で健気(けなげ)な話だ。ドイツは、20世紀に入って、仕組まれた世界大戦に2度、負けて、ヴァイツゼッカー大統領演説「風雪のドイツ民族」の通り、東欧の支配地からボロボロになって帰ってきた「引揚者たち」を暖かく迎え入れた時の、苦難のドイツ民族の、あのときの、魂への復帰をしている。ドイツのすべての企業が、政府からの人数割り当てで、「何でもいいから、難民に仕事を与えなさい」を実行している。やはりドイツ人は偉大である。

 【予告編(プレビュー)】 だが、メルケルたちは、「やがて、帰るべきシリア人、イラク人は帰ってゆく。ISの脅威と、爆撃の時期が過ぎたら。自分は死なない、殺されない、と分かったら、彼らは自分の国に帰ってゆく」と知っている。

 すでに、シリアの アレッポ郊外や、ハラ、ホムスの都市には、一番乗りで、さっさと帰ってきて、瓦礫(がれき)の山の商店街の前で「おれたちは街を復興する」と悠然とコーヒーを飲んだり、野菜を売っている商店主たちを、一ヶ月ぐらい前の 英BBC が報じていた。彼らが、このあと戦後の闇市(やみいち)から、新興の財産家に成り上がってゆくのだ。もう帰ってくる気の無くなった人たちの土地の権利を買い集めてビルを立て直す。この一番乗りで廃墟の町に帰ってきた商店主たちが、言っていた。「同じシリア人どうしであれば話は着く。外国人がいなくなってほしい」と。これが真実だ。

 戦争は、3年半やると、もうそれ以上は、やる気を無くす。戦闘だけでなく、沢山の一般民衆が爆撃(空襲、エアレイド)で死んだ。日本の太平洋戦争も3.5年で終わったのだ。 【予告編(プレビュー)終わり】

 「中東アラブ、北アフリカ諸国(さらにはアフガニスタン)からの難民を、受け入れない。そんな余裕は、我が国にはない」と、みっともないことを言っている右翼人間(ライト・ウイング)たちと、ヨーロッパ近代人権思想 500年の伝統 をかなぐり捨てた、ハンガリーを始めとする小国の指導者たちは、おのれの、矮小(わいしょう)な民族排外主義者(ショービニスト)ぶりに、自分で恥じている。

【 予告編(プレヴュー)】  日本の安倍晋三を支える、チンコロ右翼の排外主義者たちの、唯一の 取り柄は、
だから、彼らの本心である、「中国大陸や 朝鮮半島で動乱が起きたら、日本の 中国人、朝鮮人が、難民となって大量に流れこんでくる。それを受け入れることはできない。日本には、彼らを受け入れる お金も 場所もない」というものだ。 だからアジア人たちは、この 日本の チンコロ右翼たちの本心を、よく知っているから、日本に難民申請しようと思う人々は少ない。 

 なぜなら、日本に行ってもいじめられて、嫌われて、差別されるだけだから。
 だから、安倍晋三たち 日本のチンコロ右翼たちに この本心の、意地汚いまでの、「他人に暖かくする気など無い。そんな余裕はない。自分が食っていきてゆくだけで精一杯だ」 という この 日本のハリネズミ計画こそは、
安倍晋三たちの、 唯一の 取り柄だろう。 「こっちに来ないでくれ。近寄らないでくれ」 と言うのが、彼らの本心だ。  この 現実味の溢(あふ)れた、生来のヨゴレ人間たちの本性(ほんせい)がよく分かる。
たいしたものである。  【予告編(プレヴュー)終わり】

 パリの15区、16区のような貧民街(というほどではないが)は、アラブ人居住地区として歴史がある。アラブ人とマグレブ人(北アフリカ黒人、混血者たち)の街である。この地域にはフランス白人たちだけでなく、私たち外国人の観光客も近寄りがたい。10年前に私はパリの北駅(きたえき)辺りでも感じた。フランスとイギリスには、それぞれ400万人の移民がいる。国民数は、この英仏2大国(笑い)は、6千2,3百万だ。だから、自分の国内にイスラム過激派の出撃拠点と火薬庫(アーセナル)を抱えている、と感じている。

 ドイツは、8千2百万人の国民数のうち、13パーセントが、トルコ系を中心にした、移民=出稼ぎ外国人労働者(マイグラント)のドイツ国籍取得者だ。だから一千万人ぐらいが非西欧白人である。トルコ人とイラン人は、アラブ人( the Arabs、ジ・アラブズ)ではないがイスラム教徒ではある。

 【予告編(プレビュー)】  日本人は、1億2千万人だが、おそらく、これを50年掛けて 7千万人台にまで減らして、それで、日本列島(島嶼=とうしょ=国家)に立て籠(こ)もって、世界戦争の嵐を避けようとしている。これは日本政府の政策ではなくて、日本国民(日本民族)の無意識の自己防衛の本能行動であろう。 だから、いまや、私の弟子たちを含めて、40歳になるのに独り者、一人もの、で結婚をせず子供を作らない人間たちが、男女共に、ものすごい数で増えている。

 家族を作って、他人に遠慮して、今の自分の生活水準を落として、窮屈に我慢して生きることを選ばない。それほどにひとりひとりは我儘(わがまま)である、とも言える。これは日本国民(日本民族)の無意識の選択であって、国家、企業による「家族を持たせる(という思想を植え付ける)ことで体制(オーダー、ordre )への服従を強いいる」という制度思想が破綻していることを示している。国民を支配、統制、管理しようとすることへの、国民の側からの反抗である。そして、今後、世界を吹き荒れるであろう戦争と動乱と大恐慌を只管(ひたすら)避けようとする自衛行動である。 【予告編(プレビュー)終わり】

 米軍によるIS攻撃は、去年(2014年)の9月23日にオバマ大統領の署名で始まった。だが、どうも現場のアメリカ空軍の司令官たちがIS爆撃を本気でやる気がない。なぜなら裏からISを応援している感じまであるからだ。 このことに対して、チャック・ヘーゲル国防長官・オバマ大統領と、ヒラリー派の悪質米軍人たちとの間で激しい口論があった。ここにアメリカ政府内の大きな分裂がある。

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 2014年6月10日に、イラクの北の都市モスルに、突如、出現したIS

 ISは、去年(2014年)6月10日に、イラクの北の主要都市モスル Mosul を一挙に制圧したときに突如、出現した。このことの不可思議さを人類(世界中の人間たち)は凝視しなければならない。一体、どういう資金源と、武器調達と兵隊養成の仕掛けが、ここに有るのか、を考えなければいけない。誰が、ISを作ったのか ? 

 このあとISの支配地に入っていった、各国の情報部員(国家スパイ)たちがいる。この、ジャーナリストや人道支援活動家のふりをして入り込んだ、国家スパイたちを、ISは捕まえて、次々に公開で首を斬り落とした。この処刑のシーンをインターネット上に流した。その一環として、日本人2人の国家情報部員(後藤健二、湯川遥菜)の処刑が行われたのは、今年2月1日である。 

 あの時、日本政府の無様(ぶざま)な無策の人質解放失敗ドラマは終わった。後藤健二の奥さんは外務省JICA(ジャイカ)の幹部職員である。つまり夫婦して情報部員である。通訳や現地ガイド、戦場タクシー運転手という人間たち自身が、ゲリラ活動家たちである。カネで傭(やと)って味方だと思った彼らに、捕まって連れてゆかれるのだ。

 ISというイスラム教 過激派の組織をつくったのは、イスラエル国とサウジアラビア国とアメリカの特殊軍(とくしゅぐん。スペシャル・フォーシズ。CIAと軍の情報部員の合同軍。ジュネーブ4条約の戦争捕虜の保護の規定に服さない。守られない )である。ところが、彼らが作ったISはモンスターになってしまった。

 ISを産んで育てた親である、イスラエル・サウジアラビア・米特殊軍のいうことを聞かなくなった。フランケンシュタイン博士によってフランケンシュタインが出現したのである。怪物フランケンシュタインは、博士の首を絞めて殺して街に出た。ああー、いい気味だ。

 この9月に、700人の対IS用に、ヨルダンと、サウジアラビアの砂漠の中にあるアメリカ空軍の秘密基地(飛行場)で育てた、イラク人とシリア人の傭兵部隊が、シリアに投入されたとたんに、武器と資金を持ったままISに寝返る、という事件が起きた。これで、アメリカのネオコン派で反共右翼であるペンタゴンの将軍たちは、自分たちの作戦(軍事政策。現地人を育てて戦わせる。アメリカ兵が死なないで済む)が大失敗して、大恥を書いて、黙りこくった。

 だから、イスラエルのネタニヤフ首相とサウジアラビア( サウド家という一族が支配する独裁国のアラビア )のサルマン国王たちも、慌てふためいている。ISは、「サウド家を皆殺しにして、聖地メッカを取り戻す」と宣言している。サウド家は、自分たちの首にひとりずつ懸賞金付きでISからの暗殺命令が出ていることで、恐慌状態である。あれだけ自分たちの国教であるワッハーブ派からのサラフィーヤ資金を、彼らに投入したのに。 サウジ王家は、自国の軍隊が叛乱を開始して、自分たちに襲いかかることを一番、心配している。サウド家は、もう、自分たちと親衛隊、警護隊しか信じられなくなっている。

 【予告編(プレビュー)】 サウド・アラビアでの政治動乱の始まりが近づいている。ドイツの国家情報機関が、12月7日に、「サウジの体制が動揺している」という報告書を出した。 それと、トルコでの、クルド人の叛乱が始まりそうだ。 トルコは7千2百万人の準(じゅん)新興大国だが、国内に2千万人のクルド人がいる。トルコ政府は、これまでクルド人を「高地トルコ人(東部トルコ人)として扱ってきたが、もう限界だ。

 クルド人の武装勢力は6つに分かれている。最大勢力であるイラク内にあるバルザーニー議長のクルド自治政府がある。民兵組織のペシュメルガ(これがやがてクルド国防軍になる)は、アメリカからの軍事支援も受けている。そして、イランと仲がいい。だから、イランの民兵組織である革命防衛隊(レヴォリューショナリー・ガード)と協同軍事行動をすでに始めている。イラクの東側から、現在、モスル奪還で進撃している。 【予告編(プレビュー)終わり】

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プーチン と ネタニヤフ 会談(2015年9月21日、モスクワ)

 ロシアのプーチン大統領は、各国と順番に、十分に根回しした。プーチンは、イスラエルのネタニヤフ首相と、モスクワで9月21日に会った。ネタニヤフを呼びつけたのだ。プーチンは、「俺はやるからな。じゃまするなよ」と言った。ネタニヤフは苦々しげな表情で、「分かったよ」と言った。だから今もイスラエル政府はロシアに対して、黙って何も言わない。ロシア政府非難をしない。

 サウジアラビアも同様である。プーチンは、サルマン国王とも9月に会って、ロシアのIS撃滅への了解を取り付けている。サウジは、ロシア製の原発を買う、という契約をした。

 アメリカのハト派勢力の代表であるオバマ大統領も、プーチンから12月7日のパリ・COP21会議の開催の時(気候変動の会議など首脳たちにはどうでもいい)、ほとんど立ち話のまま部屋に連れ込まれて、プーチンから左腕をガッと捕まれて「俺は、このままIS殲滅を続けるからな。邪魔するなよ」と言った。オバマも、「分かっているよ」と応えた。

 そのまえに、7月に、ジョン・ケリー国務長官が、緊急でモスクワに飛んで、プーチンと話している。この時からの動きだったのだ。このあとケリーは、ロシアのラブロフ外相と何回もあって根回しをしている。

 オバマとしては、あと丸1年、来年おわり(正確には、2017年1月20日まで)まで残っている自分の任期中は、絶対に第3次世界大戦の開始を阻止する。オバマは、ヒラリーら軍事狂暴派(アメリカの戦争開始勢力)が大嫌いであるから、本心としてプーチンに、「どんどんやってくれ。アメリカは何もできないから」と思っている。イラク、シリアへの米軍の地上軍(グラウンド・インファントリー、GI ジーアイ部隊)の正式の投入は絶対にしない。もうアメリカには、そのような軍事予算はない。

 日本の安倍首相は、国際政治の場では誰からも相手にされない。世界の首脳たちを会議場の通路で何とか捕まえて立ち話をしようとしても振り切られて相手にされない。
“ Japan’s Prime Minister is a funny guy , ha, ha, ha ”
「日本の首相は変なやつ(すなわちアホ) らしい。アハハ」と世界中でバカ扱いされている。韓国の朴槿恵(パククネ)大統領からさえ相手にされないで振り切られた。

 前述したが、念の為にまた書く。イスラム教世界とアラブ世界はずれる。トルコとイランは、アラブ人(The Arabs ジ・アラブズ)ではない。イスラム教国ではある。このイスラム世界が次々と順番に戦場になっている。今のイスラム世界を私たちが見る場合は、大きく2つに分けなければならない。

 それはシーア派とスンニー派の戦いというような、表面的なくだらない問題ではない。自国に戦争が起きないで、あるいは早く終わってくれて平和に生きたいと願っている多くの ① アラブ民衆と、それとはちがう、② 外国の妙な勢力に動かされて、操られるジハーディスト(聖戦主義者)たちの2種類である。

 【予告編(プレヴュー)】 私は、この ②のイスラム過激派の運動に、世界中から参加してゆく、イスラム教の政治的な若者たちのことが、不憫(ふびん)である。マレーシアや、インドネシアからもISへの志願兵(しがんへい。ボランティーア)となってゆく者たちが、数千名単位でいるようだ。彼らは、今も、トルコ国境にまで密かにたどり着いている若者たちであり、2万人ぐらいいるそうだ。 

 私は、このイスラム建国運動の理想主義に駆られて、世界中から参加している、②の若者たちのことを思うと胸が痛む。彼らは、かつての共産主義、社会主義の人類の理想の社会の実現を求めて、貧富の格差の消滅(平等主義、エガリタリアニズム)の、政治的な闘争に参加していった人たちと同じだ。 日本にも、戦前、戦後、ものすごい数でいた。頭のいい若者たちの過半数が、社会主義者になった。そして、恐ろしい結末を、ひとりひとりが味わった。そういう、人類の過去の歴史を私は振り返る。

 このことは、西暦1560年代(戦国時代)から、日本に到来した、キリシタン、天主教(てんしゅきょう、キリスト教)の布教運動に、参加して、やがて皆殺しにあった日本人(30万人ぐらい)と同じことだ。あるいは、西暦538年からの日本への「仏教伝来」で、光(ひかり)輝く仏像の、人類救済の思想に縋(すが)り付き、恋い焦がれた女たちの姿だ。

 だが、今日は、このイスラム過激思想の運動に、自ら参加してゆくイスラム世界の純朴で、純粋な若者たちの話は、これ以上しない。 彼らは、行ってみた現地の、ISのおそろしい支配と悪行を自分の目で見て体験して、引き返そうと思う。が、もうその時は遅いのだ。逃げられない。そこで自爆攻撃用の兵士となって死ぬか、爆撃で死ぬしか無い。凶暴なISの兵士たちの女奴隷にされた、ヨーロッパからの参加者の少女たちが、命からがら、組織から逃げ出そうとして殴り殺される、という事件の記事がどんどん出ている。

 特に、イギリス、フランスを始めとするヨーロッパ諸国で育ったイスラム教徒でアラブ諸国からの移民の子供たちは、小さい頃から西欧白人たちからの差別と虐(いじ)めに遭っている。だから、ISの運動に参加せよ、というインターネットの勧誘に、コーラン(クルアーン)の教えとともに説得される。この若者たちの中から、これからも、もっともっとイスラム過激派のサラフィーヤ(Sarafiya 、サラフィー主義)や ジハード( ihad 聖戦)の思想に染まってゆく者たちが出る。この若者たちの数が減ることはないだろう。

 とりあえず、IS は、ロシアのプーチンの手で、ロシア軍とそれに協力する各国の軍隊の力で排除されるだろう。シリアとイランとイラク政府は、ロシア機とロシアからのミサイルが自国の上空を通ることを許可、承諾している。

 シリアと北イラクの諸都市は、シリア政府軍とイラク政府軍によって、次々に解放(奪還)されて平和になるだろう。一昨日、バグダッドの西100キロのラマディがイラク政府軍に奪還された。

 すでに、ISの軍事部門と情報部門の極悪人の幹部たちは、シリアのラッカRacha から脱出を開始している。英BBC のトルコ国境地帯からの放送のインタヴューで出てくる、顔つきの悪い者たちは、あれはISの幹部たちだ。強がりを言ってたが、ロシアの猛攻でもう、自分たちが負けると自覚したようだ。だから自分たちだけさっさと逃げるのだ。あとのISの兵士たちをほったらかしにして。旧日本軍の幹部たちも同じことをした。

 ロシアからのIS参加者( カフカス、中央アジアを中心に6千人から1.2万人のロシア国籍者)は、戻ってきたら絶対にプーチンが捕まえて処刑する。そうしないと彼らがプーチンを殺しにゆく、と分かっているから。

【予告編(プレヴュー)】 プーチンを、いくらヒラリーたちが暗殺したいと考えても無駄だ。なぜなら、プーチンを殺してもメドヴェージェフがいる。彼は、プーチンのスペア・タイアである。プーチンになんか起きても、すぐに
メドヴェージェフが、プーチンの政策をそのまま引き継ぐ。ふたりは実にロシア的な大地に根ざした、義兄弟の親密な同性愛の関係である。 【予告編(プレヴュー)終わり】 

 中国もイスラム過激派に対しては厳しい対応をする。 新疆(しんきょう)ウイグルで、突如、警察署を襲撃するような、ウイグル人たちの狂信者も、中国の習近平政権は、イスラエルとバチカン(ローマ教会)が背後にいて育てている、と分かっているから必ず捕まえる。 だから、ISの幹部たちは、逃亡先として西側諸国(ザ・ウエスト)に潜り込んでゆく。そして生きのびる。彼らは自己の深い怨念に支えられて、世界を戦争状態にするための、戦争の犬 war dogs になってゆく。

 戦争とテロ事件で、世界中の民衆を脅えさせ脅迫するための鉄砲玉として使われてゆく。そうやって、世界を支配し続けたい者たちは、各国の国家の警察と軍隊の力を増強する。国民はいよいよ統制、支配されてゆく。 

 だから、ISのような奇妙な特殊な専門的人殺し部隊、および、騙されて(思想洗脳されて)、② のイスラム国運動に参加しようとして、世界中のイスラム教国から集まって来る若者たちはかわいそうだ。しかし、①の ひたすら戦乱から逃れようとする一般民衆の方がより正義である。 ②の 考え違いをした若者たちは、多くは、世界の支配秩序によって、殺されてゆく。

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 私の考えでは。 去年からのISによる、捕まえた捕虜たちの首斬りの処刑や、銃殺刑の映像がインターネットで流れ続けた。そのことと、今年の9、10月のイラクの北のミネヴェ遺跡にあったもので、モスルの博物館に収集されていた文化遺産の破壊があった。それと、パルミラ遺跡の爆弾に因る全面破壊 (8月23日)があった。そのとき世界中の人々がカッと怒った。

 このときに世界中の女たちが、いつもは 戦争反対、人命尊重、を言って爆撃を含めた軍事的な殺人行動のすべてに反対する女たちまでが、「もう許さない。もういい。彼らは人類の敵であるから、皆殺しにしなさい。彼らは私たちにまで危害を加える」 と決断したのである。 

 世界中の女たちの瞳(ひとみ)の中に憎しみの炎が立った。これが第3次世界大戦の始まりである。

【予告編(プレビュー)】 今、中東アラブ世界で起きていることは、もうすぐ、極東、東アジアでも同じような形で起こされていくであろう。中東(ミドル・イースト)と、並ぶ “世界の火薬庫(アーセナル)”は、私たち日本人も生きている極東(ファー・イースト)である。やがてヒラリーたち凶暴な戦争開始勢力が、東アジアでもテロリズムの謀略事件を次々と起こすだろう。【予告編(プレビュー)終わり】

 戦争反対や人殺し反対を唱えている女たちまでが、今やISを爆撃で撃滅することに賛成している。ただ、口では絶対にそのことを言わない。自分は全ての暴力に反対するいい人(良い人)でありたいからだ。 

 このことを極(きわ)めて分かりやすく言うと、自分の家の中に、ムカデか小さなヘビが入り込んできたときにどうするか、である。ゴキブリ や大きなハチが入ってきて、それらを、家の外に追い払うのとはわけが違う。その夜、同じ家の中で、ムカデやヘビと共存することはできない。だから、たとえ、どんなに穏(おだ)やかな女たちであっても、目がつり上がって、キーとなって、発狂状態になる。そして自衛(じえい)のために、がむしゃらに棒を振り回して、ムカデやヘビを叩き殺す。必ず、そうする。

 このテーマ(課題)を、私は先週、書き上げて、この12月17日から発売になる、私の次の新刊本である
『 信長(のぶなが)はイエズス会に爆殺され、家康(いえやす)は摩(す)り替えられた』(PHP研究所刊、12月17日発売)で書いた。

 だから今、世界中の女たちのために、ロシアのプーチンが、人類(人間)への愛をこめてISを皆殺しにするためのシリアという外国への直接の軍事行動に出ているのである。ロシア軍の破壊力は大きい。すでにこの3ヶ月で、ISの組織の半分は建物や軍事施設ごと破壊されただろう。

 私は、先週(11月28日)、たまたま40年ぶりにテレビのWOWOW(映画専門チャンネル)で無料で観てしまった「007/ロシアより愛をこめて」(1963年制作)と、自分との強い運命のつながりを感じた。この「ロシアから愛をこめて」を㊵年ぶりに再度、見たことで、世界政治の恐ろしい仕掛け(plot, プロット)の裏側がようやく私の脳の中で大きく解明された。 

  あれは、本当は何の話だったのか ?

 今度のジェームズ・ボンドは明らかに、ウラジミール・プーチンである。プーチン(今63歳)は、ロシアのKGB(カー・ゲー・ベー ソ連国家保安委員会)のドイツ駐在の機関員(きかんいん。インテリジェンス・オフィサー)だった優秀な人材である。

 KGBは、その前はNKVD (エヌ・カー・ヴェー・デー 内務人民委員部)である。 今は、ソビエトが滅んだ1991年からはロシアだから、KGBも改組されて、FSB(エフ・エス・ベー ロシア連邦保安庁) とSVR(エス・ヴェー・エル ロシア対外情報庁)になっている。 プーチンは、本当に頭の回転が異常に早い人間だ。どんなにきつい仕事でもやるし、複雑な事情でもすぐに理解できる人間のようだ。

上半身裸で馬に乗る世界一カッコいい大統領プーチン
ウラジミール・プーチン(63歳)

 今のロシアを支配しているのは、「シロビヴィキ」という、ロシアの治安・国防組織と、対外の国家情報部(旧KGB系)組織の、さらにその内部にある秘密結社のようである。プーチンは、この「シロヴィキ」Siloviki が育てた人間だ。プーチンは、私は当時、じっとロシアを観察していたが、1999年12月31日に、呑んだくれのエリツインから権力を奪い取った。

 だから、今年の新作「007/スペクター Spectre 」(第24作)とは何か、という問題になる。007の原作者であるイアン・フレミング(1967年に死去)もまた、イギリス国家情報部 MI6(エム・アイ・シックス)の職員であった。 第8作目の「サンダーボール作戦」で、初めて「スペクター(亡霊)」が出現した。

 気楽にOO7を見ていた頃は、このスペクターは、大戦中に、スターリンが、GPU(ゲーペーウー。NYVD のラブレンティ・ベリヤ長官)とは別に、自分に直属の防諜機関(ぼうちょうきかん。カウンター・インテリジェンス。国家機関の中に敵のスパイが潜り込むことを防ぐ組織 )として作った、 SMERSH(スメルシュ。ヴィクトール・アバク―モフが長官) だ、とされていた。 しかしその後、OO7の作品の中ではスペクターに名前を変えた。

  スペクターとは、何の秘密結社なのか? それが今、真剣に解明されるべき謎である。

 どうやら、このスペクターは、ジェームズ・ボンド自身の生い立ちに関わり、彼の両親がスペクターの組織員であったようだ。今度の作品の前の、SKYFALL(スカイフォール、2012年)からこの話が始まっていた。

 だから、生まれながらにしてジェームズ・ボンドは、MI6(エム・アイ・シックス。英国秘密情報部。MI5と共に組織替えされて、現在は、SIS と名乗っている)であり、これは、イギリス軍の情報組織も兼ねる。ジェームズ・ボンドは、MI6の情報部員(機関員)でありながら同時に、英海軍のスペシャルボート部所属の海軍大佐でもある 。 だから、MI6のさらにその内部に秘密の組織があったということだ。そしてその組織は、何とソビエト・ロシアのNKVD(スターリンの死後の1954年からはKGB)の中にも存在した。

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イスタンブールでの、ジェームズ・ボンド と タチアナ・ロマノヴァ

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 だから、「ロシアから愛をこめて」(1963年)の中で、イギリスへの亡命を希望したソビエト情報部員であるタチアナ・ロマノヴァ(女優ダニエラ・ビアンキが演じた)が出てきた。彼女は、トルコのイスタンブール (かつての東ローマ帝国=ビザンチン帝国=の首都コンスタンチノープル)のソビエト領事館に勤務していて、イギリス情報部MI6に、「自分はソビエトの最新の暗号解読機を盗み出す」ことを条件に亡命を希望した。

 そこで、ジェームズ・ボンドがイスタンブールに派遣されて、彼の尋問を受けることになった。タチアナはここで、激しい逃走劇の後、ジェームズ・ボンドと抱き合うことになる。 おそらく今に至るも、歴代のボンド・ガールの中で、一番、美しいのは、このダニエラ・ビアンキである。彼女の凄さが、今に語り継がれていて、このD・ビアンキを超える女優はその後、出てきていない。 それぐらい、1960年代の世界は、東西冷戦(れいせん)構造(コールド・ウォー)で、日本人も、国家と国家の闘いは、裏側でも恐ろしいスパイ合戦として繰り広げられているのだと、感じていた。

 この「ロシアから愛をこめて」には、裏側に実在のストーリーがあった。それが、今まで分からなかった。 おそらく、以下に書くことは、日本では、私、副島隆彦の業績となるだろう。 日本人で以下の「大きな真実」に気づいている人は残念ながらいない。日本の内閣情報調査室(ないかくじょうほうちょうさしつ)や、公安警察・外事警察、防衛省の情報本部の幹部たちで、日本のスパイマスター(国家情報官)に相当する連中でも、私が、以下に書くことは、はっきりとは知らないだろう。 よーく、副島隆彦から学びなさい。

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キム・フィルビー Kim Philby(1912-1988)

 それは、キム・フィルビー Kim Philby (1912-1988)という 実在の20世紀最大のスパイの話なのだ。 優れた有能なスパイは、必ず二重スパイである。二重スパイ(ダブル・エイジェント)の存在が、国家間の激しい情報戦争のなかで、一番、重要な役割を果たす。

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スチュワート・メンジース Sir Stwart Menzies (1890-1868) 

 キム・フィルビーは、第二次大戦が始まった1939年9月から、ずっと、イギリスMI6 の長官のスチュワート・メンジース Sir Stwart Menzies (1890-1868) の絶対的な信頼を受けていた男だ。

 このキム・フィルビーこそは、007ジェームズ・ボンドの真のモデルなのだ。そして、戦後世界の大作映画であるグレアム・グリーンが原作・脚本した 「第三の男」” The Third Man “(1949年作)の主人公のハリー・ライムも、まさしくこのキム・フィルビー なのだ。 

 そして、アーネスト・ヘミングウエイの小説、映画「誰(た)がために鐘は鳴る」の、スペイン内戦時の人民戦線・共和国側の義勇兵として参加したジャーナリストを描いた映画の主人公でもある。それからもっともっと・・・ジョン・ル・カレが描いた「 寒い国から帰ったスパイ」の真のモデルはキム・フィルビーである。 すべての、戦後の 国際スパイ政治ものの大作映画の中心に、キム・フィルビーという男がいる。

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  映画「第三の男」

 キム・フィルビーは、ケンブリッジ大学時代から強固な信念を持った共産主義者communist であり、やがて戦争が始まると、ジャーナリストから、MI6に雇われてイギリスの情報部員となる。そして、なんと、ソビエトのNKVDへの情報提供者すなわちダブル・エイジェントになった男だ。このキム・フィルビーが、イギリスの国家組織の内部で強く疑われていたのに、彼は、MI6内の、対ソビエトの最高責任者である対ソビエト部の部長(ディレクター)にまでなった。

 そして、1945年8月に、イスタンブールのソビエト副領事であり同時にNKVDのトルコの副所長(今で言えば、東京に来ているCIA=アメリカ中央情報部=の副所長の立場。一等書記官とかの米国務省の職員=外交官=でも有る)であった コンスタンティン・ヴォルコフが、祖国ソビエトを裏切って、イギリスへの亡命を希望した。

 このヴォルコフを、直接尋問し警護、連行するために、キム・フィルビーがイスタンブールに派遣された。 まさしく007に毎回、出てくる MI6の上司(長官)の“ M“ そのものであるのが、前述した、シュチュワート・メンジースである。そして、このメンジース長官からの指令で、キム・フィルビーが動いたのである。 

 キム・フィルビーは、この件で、自分が、イギリスとソビエト・ロシアの、ダブル・エイジェント(二重スパイ)であることが露見しそうになって、自らイスタンブールに飛んだ。が、わざとこのヴォルコフと奥さんをイギリス領事館に逃げ込むことをさせずに、イスタンブールへの到着を22日間もずらした。そしてソビエト情報部に夫妻を捕まえさせた。ヴォルコフ夫妻は、全身に麻酔剤を打たれてモスクワに連れて行かれて、拷問の末に処刑された。

 ヴォルコフは、ロシア政府からイギリスとアメリカへ潜入していたスパイたち(情報部員およびその協力者たち)のネットワークの名簿を、イギリス政府に渡そうとしていたからである。だから、この実在のキム・フィルビーがまさしくジェームズ・ボンドである。「ロシアから愛をこめて」と全く同じ構成(筋立て、ストーリー)になっている。

 キム・フィルビーは、イギリス国内で、疑念をもたれて議会や新聞で騒がれたのに、何と、それから8年後の、1963年になって、ようやくソビエト・ロシアに向けて脱出し、亡命した。フィルビーは、このあとソビエト政府からたくさん勲章をもらい、1988年に76歳で死去した。ウソだらけの回顧録も書いている。翌年1989年からソビエト崩壊が始まった。 これらの事実は、今では、粗雑には日本語でも読める、ウィキペディアという「フリー(ただ)の百科辞典」を名乗る(ついに支援金を集め始めた。笑)の文章になっている。 

 このウィキペディアは、米CIA が直接管理、発信している。一体、痛い誰が各項目の膨大な文を書いてるのか、全くわからない、危険なメディアだ。 ウィキペディアは、CIAが発信しており、その日本語版は、共同通信と、電通(でんつう)が密かに担当している。このことは、「世界と人類の 言論の自由、表現の自由、報道の自由(の権利)」にとって、もの凄く恐ろしいことで危険なことだ。 そのように、日本では、私、副島隆彦だけがはっきりと主張してきた。 一体、誰が書いているのか分からない、文章責任(文責。ぶんせき)が分からない、正体不明の 書き手、情報の発信体に、私たちの頭(脳、理解力、思考)をいいように操(あやつ)られていいのか。私は、徹底的に、このことを言い続ける。

 だから、ウィキペディアは、自分たちのお家芸、お膝元、本職である、国際政治のスパイ、情報活動ものの記事、や人物紹介(プロウファイール、 profile )が、ものすごく上手だ。それはそうだろう。自分たち自身の、血塗られた過去の真実の記録だからだ。それらを、「もう、隠(かく)す気がなくなった」と放り投げて、どんどん表に出してしまっているのだ。

 このことに鋭く気づいて、真剣に受け止める、私のような人間がいて、はじめて大きな人類史の真実が立体構成されて浮かび上がる。

 このようにキム・フィルビーというスパイの超大物が、戦争中から戦後のすべての世界政治(東西対立、冷戦構造)のど真ん中の、中心にいたのである。 私には、「OO7/ ロシアより愛をこめて」の裏側の真実のストーリーと、同時に、戦後の大作映画「第3の男」(1949年制作、第3回カンヌ映画祭グランプリ、脚本 グレアム・グリーン)の謎もこれで大きく解けたことがものすごく嬉しい。

 「第3の男」とは、まさしくキム・フィルビーだったのである。私の判定では、キム・フィルビーのMI6内における直接の部下であり、のちに作家になったグレアム・グリーン 自身が「第6の男」である。

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ヘミングウェーの「誰がために鐘は鳴る」

 それからアメリカの作家アーサー・ヘミングウェーが書いた「誰がために鐘は鳴る」" To whom the Bell Tolls (トゥー・フーム・ザ・ベル トールズ)” は、スペインの人民戦線内閣が攻撃されたとき、国際義勇軍の若い知識人たちと共和国軍と、ナチスドイツが応援するフランコ将軍の右翼軍との内戦(シビル・ウォー)である。この国際義勇軍の雑誌記者としてキム・フィルビーも、ヘミングウェーも同時に、参加していたのである。

 そしてこのときに、ジョージ・オーウェルも義勇軍の兵士であった。オーウエルは、戦争中は、BBCの記者をしている。 のちに大作家になったヘミングウェーもまた、アメリカの情報部員(CIAの前身のOSSの、軍関係の一部局の機関員)であった。このことは現在では広く知られている。 おそらく映画にもなった「誰がために鐘は鳴る」の主人公もヘミングウェーが目撃したキム・フィルビーである。 ヘミングウエイも、グレアム・グリーンも、彼ら自身が国家情報部員であったのだ。だからあれらの作品を書けた。何もない空想から小説が、完全な創作として書かれることはない。

 同じくジョージ・オーウエルが、同じ時期に、このスペイン内戦の国際義勇軍に参加して、『カタロニア(カタルーニャ)讃歌』を書いている。

 これらの戦後の大作映画たちの背景に、まさしくキム・フィルビーという実在の大物の二重スパイが存在するのである。キム・フィルビー自身が、MI6の長官になれそうだ、というぐらいにまで高い評価を、イギリスの外務省と国家情報部の中で受けていた。そしてまさしく、それがOO7ジェームズ・ボンドの真実の姿だ。

 繰り返すが、映画「第3の男」は1949年に公開されている。実在の「キム・フィルビーが第3の男だ」として、イギリス国内で、議会でも、新聞でも大騒ぎになって、騒がれたのは、1954年からである。「第1の男」と「第2の男」である、MI6の幹部になっていたドナルド・マクリーンと、ガイ・バージェスは、自分たちの身に迫る危険を察知してロシアに向けてイギリスを脱出し亡命したのは、1951年5月21日である。

 映画の方が現実政治よりも5年も先を進んでいた。映画の裏側にうっすらと世界政治の真の恐ろしさが描かれていた。これらの007の作品と、「第3の男」と、ヘミングウェーの秘密について、私はすでに大きく謎解きの解明作業をした。もっともっと、ゾッとするような恐ろしい、驚くべき真実が描かれていて、それらは、すべて、本当の話だったのだ。これらは、逐次、会員ページの方に載せます。

 【予告編(プレヴュー)】 OO7の上司の“M(エム)”である、実在のMI6長官のスチュワート・メンジーズは、奇妙なことに、キム・フィルビーを一貫して、ずっと庇(かば)い続けた。1963年にフィルビーが無事、モスクワに亡命するまで、ずっと。

 大戦中には、メンジーズは、ずっと対ドイツの 暗号解読の任務を中心に、MI6を運営した。だから、ヒトラーが、ドイツ陸軍、海軍の将軍たちの尻を叩いて、ガンガンやらせた、各戦線でのドイツ軍の動きは、すべて、暗号解読によって、イギリスとアメリカ軍にもたらされていたのである。このことは真に驚くべきことだ。 対ロシア戦線のモスクワ戦、スターリングラードの攻防戦や、マジノラインの突破や、北アフリカの戦線のことも、ノルマンディー上陸作戦などの、ドイツの参謀本部の計画は、イギリスのチャーチル政権に把握されていた。

 歴史の真実は、メンジーズによるMI5とMI6の、暗号解読(decode, デコード)によって 英米の連合軍がナチス・ドイツ軍に勝利したのではない。 暗号解読による成果は、情報の正確さの確認のバックアップ用である。

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ヴィルヘルム・カナーリス Wilhelm Canaris (1887-1945・4.9 処刑) 海軍大将

 メンジーズ には、重要な、情報源があった。それは、ヴィルヘルム・カナーリス Wilhelm Canaris (1887-1945・4.9 処刑) 海軍大将である。 カナーリスは、ドイツ国防軍情報部(アプヴェーア、Abwehr )のトップ、長官であった。 

 カナーリスは、第一次大戦の若い軍人の頃から、Uボート(ダス・ボート DasBoot)の補給路をスペインに作る係であった。Uボートの艦長もしている。 これで、ドイツのヴォルフガング・ペーターゼン監督の名作「U・ボート」1981年の秘密も解けた 。  カナーリスは、ヒトラーが大嫌いだった。だからドイツ軍人内部に、反ナチス・反共の運動を組織していった。だから、ドイツ国防軍の情報部であるアプヴェーアの最高幹部自身が、イギリスと繋(つな)がっていて、イギリス情報部MI6の長官 “M” スチュワート・メンジーズに ドイツ軍の最高情報までも渡していたのだ。

 メンジーズは、情報部のトップとして、戦争中、チャーチル首相に、「1500回会って報告している」と ウィキペディアCIA が、公然と書いているではないか。 つまり、メンジースは戦争の間、毎日、チャーチルに会っているのだ。いや、一日に数回会っているだろう。 だから、ヒトラーは負けたのだ。 国際政治の駆け引きで、ドイツが負けたのではない。

 国家の神経(しんけい)であるスパイ情報戦で負けていたのだ。ドイツ軍情報部アプヴェーアのトップの、ヴィルヘルム・カナーリスは、1944年7月20日に起きた、ヒトラー暗殺計画に深く関与している。

ワルキューレ
映画「ワルキューレ」

 しかし、トム・クルーズ主演、総指揮の ドイツ国防軍の元帥、大将たちが50名も加わっていたヒトラー暗殺 画を描いた映画「ワルキューレ」(2008年制作)の中に、カナーリスは出てこなかった。この点もおかしい。 カナーリスは、ヒットラー爆殺失敗の3日後に、逮捕されてただちに処刑されている。ヒットラーは、この直後に、アプヴェーアを解体している。

 だが、もうその時は、遅かったのだ。これが歴史の真実だ。このことを、この度(たび)、副島隆彦が、大きく抉り出しました。 私自身の 40年間の思想研究と、映画好きと、人生の航路の果てでのことであった。世界政治の大きな秘密が、ここで一つ、解かれた、ということだ。

イギリスのチャーチル首相が、戦争中にあれほどの政治手腕と、軍事指導までも含めて大きな政治指導者としての力を発揮したのは、まさしく、MI6メンジーズ経由で、アプヴェーア(Abwher ドイツ国防軍情報部)部長(長官)ナーリスからのドイツ軍の動きがすべて、チャーチルに毎日、もたらされていたからなのだ。


 この上司 M(メンジーズ)に守られながら、キム・フィルビー(ジェームズ・ボンド)は、ずっと二重スパイのまま、戦後も長く生きたのである。 世界中の政治家の首脳たち自身が、二重スパイのような人たちなのだ。 それが、私が、今度書いた、『 信長(のぶなが)は、イエズス会(ローマ教会のゼクトのひとつ)に本能寺で爆殺(1982年6月2日)され、信長に忠実だった家康(いえやす)という名の忍者(二重スパイ)は、三河大名・岡崎城主・松平信康(まつだいらのぶやす)に、桶狭間(おけはざま)の戦い(1960年5月19日)の1年後に、殺してスリ替ったのである 』という 450年前の日本史の大きな真実もまた、副島隆彦によって、このたび明らかにされたのである。 

 故に、改めて007の最新作の スペクター の謎に迫る動き は、現実の今の私たちの世界にかかわる重要な問題であるはずなのだ。スペクターとは何か、が、今の中東アラブ世界で起きていることの裏側に必ず、関わっている。


↑上記真中をクリックして下さい(『007 スペクター』(原題:Spectre)予告編)

  【予告編(プレヴュー)】 ロシアのプーチンを嫌う、アメリカのヒラリー派(ネオコンと世界反共=はんきょう=主義者たち)と欧州NATO軍の右翼・反共の将軍たち(WACL ワールド・アンタイ・コミュニスト・リーグの同盟員たち)が、トルコ軍の中の、反イスラムの世俗主義(セキュラリズム)の、ケマル・アタチュルク主義の空軍パイロットたちを使って、11月24日に、ロシアのスホイ24戦闘爆撃機1機を、トルコとの国境のシリア上空で撃墜した。

 アメリカ軍にロシア軍が提出してあった飛行計画を事前に知っていて待ち伏せ攻撃で、行ったものである。だから、プーチンが怒っている。これに追随して、世界中の女たちも、プーチンを支持して、共に怒らなければいけない。「ISを、さっさと皆殺しにしなさい」と、世界中の女性たちが、その目の中に燃える炎で、無言に圧力を掛けている。

  自分たちが、ISとつながって石油の闇ルートでの輸出ビジネスをやってきた、トルコのエルドアン大統領たちの方が、プーチンの、12月6日 のCOP21の会場での、証拠写真付きの真実バクロの怒りの演説で、困り果てている。エルドアンの方はすっかり世界の悪者になってしまった。 世界の女たちの「あのムカデ、ヘビたちとつながっている者は、許さない」という怒りになっている。

 このあとは、ヒラリーたち、世界反共運動、反共産主義運動の連合体である者たちが、始めは、自分たち自身が資金を出して育てた、イスラム諸国内部の、殺し屋部隊で傭兵部隊(マーシナリー)であるISが、自分たちに 牙(きば)を剥(む)いてきたので、ISを殲滅するために、戦わなければいけなくなってきた。

 世界中に、謀略(ぼうりゃく)のテロ事件を次々に起こそうという計画が、自分たち自身も、その攻撃の対象になる、と分かって、慌てふためいている。世界は、今や、「世界反共(はんきょう)主義者 vs(対) イスラム教過激派 」の 殺し合いの様相を呈してきた。そして、大きくは第三次世界大戦へ向かっている。

【予告編(プレヴュー)】 ヒラリーは、元気そうにして、「次は私で決まりよ」と、あちこちを演説をして回ってテレビに出ている。が、ところがよく見ると、何と、いつも椅子に座っている。 立って演説していない。私、副島隆彦の予言では、ヒラリーは、来年の2月ごろに、甲状腺肥大か、甲状腺がんで、大統領選挙から降りるだろう。 

 そのあとはエリザベス・ウォーレンという64歳で、マサチューセッツ州選出の上院議員で、ハーヴァード大学の法学部教授あがりの、一応リベラル派である女が出てくるだろう。 そうなれば、あと3年は、アメリカは、世界戦争を先延ばしにすることになる。ヒラリーなら、再来年(2017年)から、第三次世界戦争である。私たち東アジアの島嶼人(とうしょじん)の生活も、世界の動きに翻弄(ほんろう)されながら続いてゆく。

 エリザベス・ウオーレンは、どうせ、何の力もない操られ人間だから、同じ女で、凶暴な、ミシェル・フロノイ(国防長官になる)、ビクトリア・ヌーランド(Moonie、世界統一教会の幹部)、メラニー・ヴァビーア(ヒラリーを育てた女たちの会の親分)たちに取り囲まれて、いいように使われるから、「私は、大きな戦争(ラージ・ウォー)はしません」と言っていられないだろう。

 2020年(あと3年半後) の東京オリンピックは中止になるのではないか。80年前の1940年の東京オリンピックは、本当に中止になったのだ。その4年前の、1936年のベルリンオリンピックは、ナチス・ドイツ政権がものすごく元気を出して、「民族の祭典」(その記録映画 の 大作、監督レニ・リーフェンシュタール女史。ヒトラーの愛人)そのもの、だった。朝鮮人のふたりの日本選手が、マラソンで優勝して日本も湧いたのだ。  【予告編(プレヴュー)】

 だから、「ロシアから愛をこめて」とは、「 ロシアのプーチン(いよいよ、イラン雷帝のような、目がつり上がって、私たち日本人と同じようなモンゴル人種の、チンギス・ハーンの顔になってきた。いい事だ)が、人類への愛をこめて、世界中の女たちのために、ISという凶暴な集団を皆殺しにする 」ということだ。
From Russia with Love .  

副島隆彦拝

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