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「1979」 今売り出し中の国際政治学者・三浦瑠麗(みうらるり)の評論家としての立ち位置と、安倍政権の仕掛けた改憲論議について 2017年6月20日

「1976」 日本の 「国家秘密警察長官」である 菅義偉・官房長官の正体がわかる二冊の本を紹介する。2017年6月9日

「1975」【トランプ政権通信】トランプ大統領の初外遊の成果と国内で噴出する「ロシアゲート」の真相を考察する。(1)2017年5月31日

「1973」安倍晋三と昭恵夫人の熱い同志愛を副島隆彦が解説する。2017年5月18日

「1971」 1643年と1756年のヨーロッパの歴史(2) 副島隆彦 2017年5月8日



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「1978」 『ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ! ―まず知識・思想から』(副島隆彦著、成甲書房、2017年6月18日)が発売されます 2017年6月15日 古村治彦(ふるむらはるひこ)記

「1977」 日本の「国家秘密警察長官」である 菅義偉・官房長官の正体がわかる二冊の本を紹介する。(2) 2017年6月10日

「1974」新刊のお知らせ。『老人一年生-老いるとはどういうことか』(幻冬舎)が発刊されます。「老人とは痛いのだ」ということを思い知らせてくれる一冊です。2017年5月28日

「1972」 『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)という本を読んだ。これが文学だ。副島隆彦 2017年5月15日

「1968」 副島先生の新刊『アメリカに食い潰される日本経済』(徳間書店)の発売が4月28日に決まりました。ぜひお求めください。2017年4月21日

「1966」 第37回 副島隆彦を囲む会主催定例会「ディヴィッド・ロックフェラー死後の世界新秩序“G3”を大予言する」(2017年5月28日(日曜日))のお申込みをお待ちしております。2017年4月12日

「1964」 橋下徹・元大阪市長がアメリカで講演した件、それから売国官僚・高見澤将林(たかみざわのぶしげ)について 2017年4月2日

「1960」相田英男氏の緊急寄稿「東芝=ウェスティングハウス問題」について対話形式で理解する。2017年3月15日

「1957」お知らせ2つ。副島先生の新刊『税金恐怖政治(タックス・テロリズム)』(幻冬舎)の発刊の紹介。 それから、今、国会を揺るがしている、森友学園への「国有地ほとんどタダで払い下げ問題」(=安倍晋三記念小学校問題)を追いかけている作家の菅野完氏との対談の内容を動画と文で載せます。2017年3月1日

「1954」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1953」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1948」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1944」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1942」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1940」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1937」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1934」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1931」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1927」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1924」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1920」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1916」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1912」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1910」 橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1907」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1905」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1903」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1901」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1899」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1896」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1894」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1891」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日
 中田安彦です。今日は、2012年8月27日です。



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 日本では、残念なことに、消費税法案もあっけなく通ってしまって、政治はいつ解散になるかという「政局」の季節を迎えていますが、アメリカでも4年に一度のお祭がいよいよ本格的にスタートする。

 今日27日から、アメリカでは、共和党の大統領候補者指名や有力議員らが集まる、共和党の全国党大会が開かれる。しかし、台風(ハリケーン)の来襲とかで、本格開始は明日からに日程が一日ずれ込むという。共和党の大統領候補者は、元投資ファンド経営者で、前マサチューセッツ州知事のミット・ロムニー候補が指名されることが決まっている。そして、その相方(あいかた)というか、副大統領候補には、共和党下院議員の若手のホープである、ポール・ライアンという政治家を8月の前半に指名している。

 民主党も共和党の党大会に前後して、来月の3日からノースカロイナ州で党大会を開く。ここでは、オバマ大統領とバイデン副大統領が正式に正副の大統領候補者として指名を受ける。

 しかし、今回の大統領選挙は共和党の候補者選びから始まって、アメリカ国内外で盛り上がりを見せていない。世論調査ではオバマとロムニーの二人は拮抗しているものの、かたや「チェンジ出来なかった黒人大統領」と「中間管理職風情の元経営者知事」という非常に盛り上がらない組み合わせである。米株式市場は大統領選投票日に向けて回復をわざとらしく見せているものの、この相場を米ウォール街が完全にコントロールできるわけではない。

 そして、今回の大統領選の最大の焦点は、福祉医療保険の問題であり、アメリカの景気は本当に回復するのかという問題だ。最初の保険問題では、オバマは任期中にアメリカ式の独自のスタイルではあるが、国民皆保険法を成立させた。一方で、共和党の副大統領候補に浮上したライアン下院議員は、福祉(高齢者向けのメディケア)の「効率化」を目指して来た。アメリカでも去年から財政赤字をどのように削減するかが問題になっている。アメリカでも高齢者は公的福祉の恩恵を受けており、これを敢えて削減するようなことを政治家は言わなかった。今回、ライアンを副大統領に指名したことによって、ロムニー候補は、共和党財界と小さな政府主義者たちに向けた政策転換を打ち出している。ロムニーは、基本的には社会政策(アメリカで大きな論点となる妊娠中絶の是非の問題)では、民主党よりのリベラルなスタンスを取る。


ロムニー大統領候補とライアン副大統領候補(右)


 そんな中で、今回の大統領選挙で争点から今のところ外れているのが外交安保政策だ。もともと大統領選挙では、外交安全保障政策は単独の大きな争点にならない。しかし、今回のケースでは、ロムニーもライアンも正副大統領候補者が共に外交政策を知らない。オバマ政権の場合、バイデン副大統領は、結果的にはヒラリー・クリントン国務長官に押されて出番がなかったが、外交政策通である。オバマ政権では、「オサマ・ビンラディンの殺害」という象徴的な対テロ戦争の「業績」を挙げたことになっているので、この点でもロムニーは攻め辛い。

 オバマはシリア問題に関しても、「アサド政権が化学兵器を使用する場合には容赦しない」として強い姿勢を一応見せている。イスラエルのイラン空爆が投票日までに起きるかわからないが、今のところは先延ばしになっている。ただ、問題は投票日直前に外交安保上の大失策をオバマ政権がやってしまうようなきっかけとなる事件が起きるかどうかである。これはアメリカでは伝統的に「オクトーバー・サプライズ」と言われてきた。この事件が両党の積極的支持層ではない浮動票、インデペンデントの投票動向に影響を与えるかもしれない。しかし、事件は起きてみないとわからない。これはユーロ危機が、9月以降、深刻化してアメリカに波及するシナリオも同様である。

 ただ、ロムニーとライアンは、いま述べたように外交政策については経験がないので、その政策は、すべて外部で起用したアドバイザーに頼ることになる。そして、その外部アドバイザーの一人になっているのが、今回紹介するロバート・ケーガンという保守系の言論人である。他にもロムニー政権のアドバイザーは多数いる。日米関係ではマイケル・グリーンが、経済政策ではグレン・ハバードがいる。この二人はブッシュ政権時代に様々な日本の外交政策に圧力をかけてきた二人である。前者も後者も日本の政権が、環太平洋経済連携協定(TPP)に参加するように言っている。




ロバート・ケーガン

 さて、ケーガンのこれまでの主著といえば、日本でも一般家庭にも「ネオコン」という言葉を認知させるに至った、『ネオコンの論理』(Paradise and Power)であるが、前の大統領選挙の時にも『歴史の回帰(Return of the History)』という本を書いている。今回はケーガンのその流れで登場したもので、いまの世界秩序は覇権国であるアメリカが1世紀以上をかけて創りあげてきたものであり、その支柱である「海洋支配」と「自由市場資本主義」もまた、覇権国であるアメリカの普段の努力によって維持されたものであるとう主張をする。

 したがって、ケーガンは、多極化する中で、アメリカ以外の国々、例えば中国やロシアが、新しい覇権国になったばあい、世界秩序はこれらの国々の特徴である「権威(専制)主義的国家資本主義」によって再構成される、それでもいいのですか、という問いかけをしているのである。

 これを見ると、いま、アメリカがTPPといったルール作り(米主導の自由市場資本主義に基づく)の側面で、これまで作ってきた「自由市場資本主義」の強化を図ろうとしていることがよく理解できる。ケーガンは、アメリカ衰退論を取り上げているが、その結果登場するものが、必ずしもリベラルではない権威主義や国家資本主義だったらどうするのかと主張している。

 この議論をケーガンは民主化の理論である、『諸文明間の衝突』などで知られる歴史学者のサミュエル・ハンチントンの編み出した「民主化の波」とそれに対する現在も世界で起きている「(民主化に対する)反動の波」という枠組みを使って、19世紀から20世紀の歴史を振り返りつつ、未来を展望している。

 この本は、ネオコンの第一人者として知られるケーガンの著作ではあるが、近年、ケーガンがリベラル系のシンクタンクのブルッキングス研究所の上級研究員であることにより、超党派の政策提言としても読めるものである。ケーガンは、ネオコンとは言われているが、ディック・チェイニーのような凶暴さはなく、ユダヤ系知識人のイスラエル・ロビーにもどっぷりつまっていない。ロビーのお抱えの思想家や知識人は本当は大したことがないのだ。

 日本の新聞記者の中には、リチャード・アーミテージのようなゴロツキの軍需ロビーストの出した薄っぺらい「アーミテージレポート」のような、単なる「対日金よこせ文書」を意味もなく重視する人もいる。しかし、ほんとうに重要なのはそのような日本からどうやってカネを引っ張ろうとしている利権屋の政策提言文章ではない。国家戦略やアメリカの自画像を語り、その上でどのような世界をアメリカがデザインするのかを語ってきた。ケーガンやハンチントンのような知識人の本なのである。アーミテージのような歯並びもしっかりしていない、すぐ机を叩く、英語も下品なゴロツキのような勢力は、こういった知識人が出してきた大戦略によって稼ぎ場所を与えられているだけである。

 日本の政治家や知識人がアメリカの腹の底を知るためには、このケーガンのような本を読んだ上で、これが思想上、どのように位置づけられるかを一瞬のうちに判断できるようなる必要があるわけだ。その上で、それらの戦略提言が日本の国益のどの部分に影響を与えるかを知らなければならない。いまの日本は、自国にとっての国益の原点となる自己認識もうまくできていないので、アメリカの出してくる戦略に受動的に対応するだけである。

 ケーガンの今回のアメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)は原著でもかなり薄く、日本語版でも250ページ程度である。同じ主張の繰り返しなので、大枠を理解しておけばスラスラと読める。ケーガンは分厚い本も何冊書いているが、最近はこのような薄い本が主体だ。

 以下に、もくじと副島隆彦先生の序文を載せます。分厚くないうえに、読みやすい語り口で書かれているので、是非一読ください。

(貼り付け開始)

アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界  目次


副島隆彦による序文 …… 3 

   はじめに
  アメリカが世界を現在の形に作り上げた …… 17 
  世界秩序は永続しない …… 19
  アメリカの衰退は世界に何をもたらすのか? …… 23


第1章 アメリカの存在しない世界はどうだったろうか
  各時代の最強国が世界秩序を作り出してきた …… 26
  戦争を正当な外交政策と考えるアメリカ人 …… 28 
  アメリカ人は民主政治以外の体制が許せない …… 32 
  アメリカは嫌々ながら他国に干渉している …… 35
  アメリカの行動が世界に対する不安定要因となっているという矛盾 …… 38
  首尾一貫した外交ができない国が作った世界秩序 …… 40

第2章 アメリカが作り上げた世界
  ヨーロッパが嫌がるアメリカを引き込んだ …… 44
  アジアから戦争をなくすことはできなかった …… 48
  人間は脆弱な民主政治よりファシズムを求めた …… 51
  第二次大戦は民主政治の勝利ではなかった …… 56
  20世紀末に突然、巻き起こった民主化の第三の波 …… 58
  首尾一貫しなかったアメリカの方向転換 …… 60
  カーター、レーガン、ブッシュ政権の積極的な関与 …… 64
  ソ連の崩壊と東欧・中欧で起こった民主化の津波 …… 67
  19世紀半ば、仏英は他国の自由主義者たちを見捨てた …… 69
  追い落とした独裁者たちの後に民主主義政権が成立するとは限らない …… 73 
  覇権国が望まなければ国際秩序は強化されない …… 76
  19世紀、イギリスが作り上げた世界 …… 79
  アメリカが覇権を握り、世界に史上最高の繁栄をもたらした …… 81
  自由市場経済は強国のためのシステム …… 84
  大国間の戦争は今後起こりうるか? …… 89
  国家指導者たちは野心と恐怖心から非合理的な行動をする …… 93
  アメリカが大国間の平和を維持してきた …… 97
  軍事力行使は世界秩序維持のための奉仕活動 …… 102
  アメリカの軍事力行使を止められる国はない …… 106 
  同盟国や国連の反対などアメリカは意に介さない …… 110 
  世界各国がアメリカの軍事力を受け入れる理由 …… 114
  アメリカによる中国包囲網 …… 118
  紛争の火種は世界各地に存在している …… 120
  現在、戦争は現実的な選択肢ではない …… 122 


第3章 アメリカ中心の世界秩序の次には何が来るのか?
  アメリカ衰退後、世界は多極化するのか? …… 128 
  民主化の波を阻む大国、ロシアと中国 …… 132
  新興大国は自由経済を守れるのか? …… 137
  次の超大国・中国の問題点 …… 143
  中国は世界秩序の維持という重責を担うのか? …… 146
  多極化した世界が安定する保証はない …… 151
  中国とロシアは脅威となるのか? …… 154
  超大国へと急成長する国が戦争を引き起こす …… 158
  民主主義国家と独裁体制の大国の協調できるのか? …… 162
  結局、国際ルールで縛れるのは弱小国だけ …… 165
  覇権国の軍事力によって維持されてきたリベラルな秩序 …… 169
  現行の国際ルールは覇権国の衰退とともに崩壊する …… 172
  国連が直面する「ゆっくりと起こっている危機」 …… 176


第4章 結局のところ、アメリカは衰退に向かっているのか?
  大国の衰退はゆっくりと進行する …… 180
  経済力、軍事力ともにまだアメリカが優位を保っている …… 185
  友好的な新興国の急成長はアメリカに利する …… 189
  覇権国が常に世界をコントロースできたわけではない …… 192
  力を誇示するアメリカは憎悪の対象となった …… 197
  冷戦下の世界で反アメリカ主義が世界を席巻した …… 202
  アメリカは中東をコントロールできなかった …… 204
  70年代の失速と90年代の勝利 …… 208
  二極化、多極化した世界こそ不自由な世界という皮肉 …… 213
  中国が覇権国となるには、アメリカとの競争に勝たねばならない …… 218
  覇権国の地位を維持するコストと利益 …… 221
  アメリカの最大の懸念は財政危機 …… 226
  それでも世界はアメリカのリーダシップと関与を必要としている …… 230


第5章 素晴らしき哉、世界秩序!
  衰退という選択と覇権の移譲に対する条件 …… 234
  アメリカのハード・パワーとソフト・パワー …… 238 
  アメリカ国民にとって現在の世界秩序は必要か? …… 241 

訳者あとがき …… 245

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副島隆彦による序文

ネオコンによるアメリカの軍事・外交政策への痛烈な提言書

 本書は、アメリカのネオコン派 NeoConservatives の論客ロバート・ケーガン Robert Kagan(1958~)の最新刊の翻訳書である。

 ネオコンサヴァティブとは、オバマ政権の前のジョージ・W・ブッシュ(1946~)政権の時にアメリカの外交・安全保障政策を大きく動かした過激な政治思 想集団である。ネオコン派は、ユダヤ系の凶暴な政治知識人の集団である。彼らは、若い学生の頃は、「ソビエト打倒、世界同時革命」を唱えた過激な左翼活動家(トロツキ主義者、Trotskite<トロツカイト>)だった者たちだ。学歴としても超秀才の頭脳たちである。彼らが成長して、アメリカの対外政策、軍事路線を動かす政策集団になった。

 以上のことは、本書のようなアメリカ政治分析の本を手に取るほどの学力の人々にとっては、すでに理解しているべきことである。ネオコン派はブッシュ政権 (2001~2008)の終焉と共に消え去った、はずだったのだ。ところが、そうではなかった。どっこいネオコン派は生き延び副ていた。ネオコン派は、オバ マ政権の中にも密かに潜り込み、他の政治集団の思想、行動にまで影響を与えていたのである。この本は、そのネオコン派の主要人物で代表格の一人であるケー ガンによって書かれたものだ。しかも、大統領選挙の年であるこの2012年に入って決意も新たに、世に問うたものだ。華麗なるネオコン派の復活である。

 本書の原題は、TheWorldAmericaMade「ザ・ワールド・アメリカ・メイド」である。アメリカ保守エリート白人層の中でも、とりわけネオコ ン派が持つ独善と傲慢がよく表れているよいタイトルだ。この「アメリカが作り上げた今の世界」というタイトルそのものが、「現在の世界体制はアメリカが作 り上げたものなのだから、これからもアメリカが世界を支配する権利と義務を負っている」という考えを正直かつ露骨に表明している。さすがは現代ユダヤ思想 家たちの比類なきずうずうしさである。だから本書『アメリカが作り上げた“素晴しき”今の世界』は、アメリカの軍事・外交政策への包み隠しのない最新の野 心的な提言の書となっている。

 私は、アメリカの強烈な思想派閥であるこのネオコン派に日本でいちばん早く注目した。拙著『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社+α 文庫、1999)の中で、ネオコン派について詳しく紹介した。これ以上詳しい、かつ分かりやすいネオコン理解は日本に今もないと自負している。

 すでに述べたとおり、ネオコン派は、ジョージ・W・ブッシュ George W. Bush 政権の外交政策を牛耳った集団である。この年に出発したばかりのブッシュ政権は、のっけから911事件(2001)を合図にして、アフガニスタ ンとイラクに侵攻した。「戦争で経済を立て直す」という、まさしく戦争経済 War Economy(ウォー・エコノミー) の戦略図のとおりである。まさしくこれがネオコン戦略である。金融・経済面でかげりが出てじり貧になったアメリカは、その優位な軍事力に ものを言わせて挽回しようとしたのだ。政権内のディック・チェイニー Dick Cheney 副大統領(1941~)とポール・ウォルフォビッツ Paul Wolfowitz 国防副長官(1943~)を筆頭にして、これらの強烈な政策を実行した。ブッシュ大統領自身は、気のいいボンボン息子であり、ただの お飾りだった。ブッシュ政権の外交政策の華々(はなばな)しさで、ネオコン派が「口先だけの知識人政策官僚ではない」まさしく狂暴な革命家集団であることが満天下に示 された。

 ケーガンは、ブッシュ政権に閣僚として入らなかった。ネオコン派の論客として政権を外側から支えた。
ネオコン派の中でも静かな影響力を持つ人物である。ネオコンはこのようにして力を温存したのだ。
ところが、彼らの計画は狂った。アメリカはアフガニスタン戦争(2001~)とイラク戦争(2003~)という泥沼に足を取られることになった。そして、 ブッシュ政権の後半、ネオコン派に対する批判がアメリカ国内で大きくなった。「バグダット(イラン)─カブール(アフガニスタン)イスラエル(エルサレム)枢軸(アクシス)」でアラブ・イスラ ム世界に巨大な楔(くさび)を打ち込んでイスラム教徒に歴史的な大打撃を与えようとした世界戦略は、ここで一敗地にまみれた。

 現在でも、アメリカ国内におけるネオコンに対する警戒感は強い。共和党のミット・ロムニー候補の外交政策アドバイザーにまでネオコンと関係が深い人物が多い ので心配だという論調が見られる。アメリカの軍事力で世界を管理しつくせる、などまさしく幻想だった。ネオコン思想は現実の前に敗北した。ところがそれで もネオコンは生きている。

ネオコンは生き延び、オバマ政権の中にも密かに潜り込んでいる

 今年2012年は、アメリカ大統領選挙が行われる年だ。アメリカの大統領選挙は、まず民主党 Democratic Party(デモクラティック・パーティー)と共和党 Republican Party(リパブリカン・パーティー)が、それぞれの候補者を決める予備選挙 Primary(プライマリー)と党員集会 Caucus(コーカス)を全米各州で行った。そして、両党の全国大会  National Convention(ナショナル・コンヴェンション)で候補者が決まり、本選挙となる。今年は、共和党全国大会はフロリダ州タンパで、8月27日から30日まで、民主党全国大会はノー スカロライナ州シャーロットで、9月3日から6日まで開催される。そして、11月6日に投票が行われる。

 今回の大統領選挙は前回に比べて低調である。盛り上がりに欠ける。前回の2008年の大統領選挙は、8年間続いた共和党のジョージ・W・ブッシュ政権への 不満から、共和党から民主党への政権交代の期待があった。私、副島隆彦は、本命視されていたヒラリー・クリントン Hillary Clinton(1947~)ではなく、バラク・オバマ Barak Obama(1961~)が民主党の大統領選挙候補者 Presidential candidate(プレジデンシャル キャンディデイト)に2004年に彗星のごとく(仕掛けられて)登場したので、この新人がアメリカの大統領になると予測し、的中させた。
バラク・オバマ大統領は、現職(インコンベント)の2期目を目指している。オバマ大統領が所属する民主党では、他に有力な対抗馬が出ないので、各州の予備選挙や党員集会は シャンシャン大会で、オバマを民主党の候補者として承認しつつある。このままオバマの健康に何事も起きなければ、彼が民主党の大統領選挙候補者となる。果た して、そう簡単にことが進むか。

 一方、共和党は多くの候補者たちが立候補を表明し、予備選で争ってきた。本命視されてきたミット・ロムニー Mitt Romney 前マサチューセッツ州知事(1947~)が共和党の候補者に内定した。現在、オバマとロムニーとの間で舌戦が展開されているが、両候補が直 接激突する討論会は10月に予定されている。アメリカのマスコミは接戦を演出しているが、前述したとおり、選挙戦自体は低調で、盛り上がりがない。なぜな ら、ほとんどオバマ再選が予想されているからだ。それでも何かが起きるだろう、としか私はここでは書かない。

 オバマの政策が、まだまだ米議会で攻撃に晒(さら)されている。オバマ民主党が作った(法案を可決した)健康保険(の皆保険、強制加入税金化)制度(オバマ・ケ ア・アクト)が、この6月28日に最高裁で僅差(きんさ)(5対4)で合憲とされた。これ以外にもオバマ訴追の動きが米議会内にある。

 そして何と本書の著者ロバート・ケーガンは、現在、共和党のロムニー候補の外交政策のアドヴァイザーを務めている。ケーガンは、前回の2008年の大統領 選挙で敗北したジョン・マケインの外交政策アドバイザーをしていた。訳者の古村治彦研究員によると、ケーガンは、驚くべきことに同時にヒラリー・クリント ン国務長官が国務省内に設置した超党派(バイパーチザン)の外交政策委員会(フォーリン・ポリシー・コミティ)の委員にも選出されているという。ケーガンは共和党、民主党の両方とつながっているのである。この 点が強く注目に値する。ネオコンとはこういう連中なのである。「思想的こうもり集団」なのである。

 本書の著者ケーガンが上級研究員であるブルッキングス研究所 Brookings Institution(純然たる民主党系のシンクタンク)の所長はストローブ・タルボット Strobe Talbott(1946~)である。タルボットは、ビル・クリントン Bill Clinton(1946~)元大統領がローズ奨学生 Rhodes Scholarship としてオックスフォード大学に留学した時のご学友で、クリントンの側近中の側近である。クリントン政権時代は8年間にわたり国務副長官(ステイト・ヴァイス・セクレタリー)を務め、政権を支えた。

 ビル・クリントンの側近と言えば、現在、オバマ政権の国防長官(ディフェンス・セクレタリー)をしているレオン・パネッタ Leon Panetta(1938~)も忘れてはならない。パネッタは、連邦下院議員を務めた後、クリントン政権の行政管理予算局(オフィス・オブ・マネイジメント・アンド・バジェット)の局長、そして大統領首席補佐官(チーフ・オブ・スタッフ)を歴任した。行政管理予算局(OMB)の局長というのは、日本でいえば、まさしく財務省のトップの事務次官と主計局長に相当する。国家予算のすべての数字を握っている最高責任者だ。彼が今もオバマ政権で国防予算の削減に血だらけの大ナタを振るっている。

「アメリカはこれからも世界を支配し続ける」という高らかな宣言

 訳者あとがきも読んでください。オバマ大統領自身が、まさしく本書の内容である「アメリカは衰退などしていない」という箇所のケーガンの主張を特に褒めた。そ して、今年の一般教書演説 State of the Union Address(ステイト・オブ・ザ・ユニオン・アドレス)に、その箇所を取り入れている。オバマ大統領の、このような自分への理解ある態度に対して、ケーガンは素直に喜んでいる。つまり、オバマ までもがネオコン的な、対外的な軍事強硬派になってしまっている、ということだ。

 オバマ政権のこの4年間の外交を見てみると、初期の現実主義的な姿勢(CFR<シーエフアール>=米外交問題評議会のリアリズム)から、ヒラリーを中心とする人道主義的強硬 介入派に肩入れして、諸外国への介入の度合いを強めている。とりわけ「アラブの春」を画策している。外国への介入主義(インターウェンショニズム)という点で、今のヒラリー派はかつてのネオコン派と同じことをやろうとしているのである。

 私たちが訳した『イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策Ⅰ・Ⅱ』(講談社、2007年)の著者の一人、スティーヴン・ウォルト Stephan Walt ハーバード大学教授(1955~)は、オバマ政権のこの外交姿勢の変化を指摘して、「オバマは、ジョージ・W・オバマになった」と評している。 また、本書の訳者の意欲的な最新作『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所、2012年5月刊)でも、オバマ外交の変質が精密に取り上げられている。日本では 最重要論文である。

 現在のアメリカは、景気が更に後退し、「中国に追い抜かれてしまうのではないか」という重苦しい雰囲気に包まれている。こうした中で、アメリカの衰亡(ダウン・アンド・フォール)を否定 し、「アメリカはこれからも強力であり、世界を支配し続ける」という宣言をケーガンは本書ではっきり行っている。その主張をオバマ大統領が賞賛している。 これが今のアメリカの“ぶれない決意”なのである。

 そして、ネオコンは死なず、である。その軍事強硬派としての一貫した姿勢は、大変にしぶとい。世界中からだけでなく、アメリカ国内でも大変に嫌われている にもかかわらず、今もアメリカの外交政策決定に影響力を保持している。その象徴たる人物がまさしくロバート・ケーガンなのである。

 彼は共和党でありながら同時に民主党にも関与する、両方に軸足を置いているヌエ的(あるいは二双面<ヤヌス>神的)な人物である。共和党と民主党の双方を中間点で取 りむすんでいる(かつネオコンのままである)というケーガンのこの特異な政策立案者(ポリシー・プランナー)としての顔が、今のアメリカ政治の生態を観察する上で、私たち日本人に 重要な多くの示唆を与える。そうすれば、これからの数年のアメリカ外交がどのように行われるかをさぐり当てることができる。読者諸氏の慧眼(けいがん)とご高配を賜り たい。

2012年7月
副島隆彦

(貼り付け終わり)



 
  

 
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