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「1956」全三回で『日本会議の研究』の著者、菅野完(すがのたもつ)氏と副島隆彦の対談を載せます。「政治運動とは何か」(1) 2017円2月27日

「1955」「無限小」という概念はカトリックで生まれ、そしてイエズス会に より排除された。そして「新哲学」となってイギリスの市民革命へとつながっ た。六城雅敦 2017年2月18日

「1952」戦後の日本人と「温泉幻想」について (後) 副島隆彦 2017年2月9日

「1951」戦後の日本人と「温泉幻想」について (前) 副島隆彦 2017年2月3日

「1950」【中田安彦のトランプ政権通信(1)】トランプ米新大統領の「就任演説」を読み解く。全貌を現す「アメリカ・ファースト ver.2.0」という思想 2017年1月25日



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「1954」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1953」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1948」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1944」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1942」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1940」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1937」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1934」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1931」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1927」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1924」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1920」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1916」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1912」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1910」 橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1907」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1905」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1903」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1901」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1899」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1896」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1894」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1891」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日
 副島隆彦を囲む会の中田安彦です。今日は2012年7月29日です。

 夏の新刊です。米連邦準備銀行の廃止を訴えてきた、共和党の大統領候補者でもあったロン・ポール下院議員の集大成とも言うべき、"End The Fed"の日本語訳が発売されました。日本語の書名は、『ロン・ポールの連邦準備銀行を廃止せよ』(成甲書房)となっています。また、もう一冊、囲む会主催の講演会でも好評を呼んだテーマである、副島隆彦の仏教論の集大成である『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)も発刊されました。



 ロン・ポールは、今年の夏前の米下院で「連銀監査法案」を提案者として提出。共和党が多数である下院では可決されました。

(記事貼り付け開始)

米下院がFRB監査法案を可決、上院では否決の公算

 [ワシントン 25日 ロイター] 米下院本会議は25日、連邦準備理事会(FRB)の金融政策に関する監査を可能にする法案を賛成327、反対98の賛成多数で可決した。ただ、上院では否決される可能性が高いとみられている。

 FRB批判を展開してきたロン・ポール下院議員(共和党)が提出した法案で、採決では民主党から89議員が賛成に回った。可決には3分の2以上の賛成が必要だった。
 FRB当局者は法案について、FRBの独立性を脅かし、金融政策決定の政治化につながる恐れがあるとして強く反発してきたが、この日の採決では、金融危機への対処を通じて拡大されたFRBの権限をめぐり、透明性を高めることに超党派の支持があることが示された。

(貼り付け終わり) 

 中央銀行を、議会がどのように取り扱うかというのは極めて重要な問題です。今回の世界金融危機の元凶は米連銀であるとするのがロン・ポールです。一方で、もう一人の「ポール」として知られる、ポール・クルーグマンはこれに異論を唱え、『さっさと不況を終わらせろ』(End the Great Depression NOW!)という本を書いており、これも書店では並んで展開されています。この二人はテレビ番組で議論をしており、「連銀は経済を操作できる」とする立場のクルーグマンと「どうせ連銀は経済を操作することなど出来ない」とするロン・ポールの間で大議論が行われた。(その模様は本書の「訳者あとがき」に収録されています)



 また、仏教論のほうは、数年前に副島先生がインドを訪問したとき以来の大きなテーマをあつかっています。本当のお釈迦様の教えを理解したい人、思想や宗教は次々に歴史を重ねるに連れて多くの馬鹿馬鹿しいことを積み重ねたのだという真相をを知りたい人にはお勧めです。

 それでは、以下に、『連邦準備銀行を廃止せよ』の目次と、隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』の目次を載せます。

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『ロン・ポールの連邦準備銀行を廃止せよ』
ロン・ポール/著 副島隆彦/監訳・解説 佐藤研一朗/訳

第1章:連銀という罪悪(文明の繁栄と衰退を決めかねないお金の質/健全な経済には持続可能で堅実なお金が必要だ/お金を独占する連銀を廃止せよ/「反・中央銀行」はアメリカの伝統/偽金づくりを続ける連銀)
第2章:連銀の「出生の秘密」(連銀の秘密のベール/金融不安の根源は部分準備預金制度になる/二度も廃止されたアメリカの中央銀行/共同謀議によって準備された連銀設立/連銀はロックフェラーとロスチャイルドによって作られた/常に減価する通貨/政府と民間の最悪な部分を併せ持った組織/連銀は景気変動を悪化させ巨大化させる/連銀が大恐慌を引き起こした)
第3章:お金の本質を教えてくれた私の先生たち(一セント硬貨にも昔はちゃんと価値があった/第二次世界大戦の戦費は通貨膨張によって賄われた/配給制や物価統制は地下経済を作る/旧約聖書にも出てくるお金の質の問題/デフレは脅威ではない/初めて聞いた銀行批判/悪貨は良貨を駆逐する/私の人生を変えたニクソン・ショック/金(きん)の値段をしきりに気にする連銀議長/ハイエクとミーゼスの思い出/金合法化運動/オーストリア学派の偉大な経済学者たち)
第4章:連銀と戦争(中央銀行が生まれ戦乱の時代が始まった/連銀が大恐慌を生み、大統領の介入が事態を悪化させた)
第5章:ゴールド委員会(ゴールドこそがお金なのである/金本位制を廃止して生き残った大国は一つもない/紙切れ世界通貨は成功しない/連銀の「思慮ある通貨政策」はツケの支払いを先延ばしすること)
第6章:連銀前議長グリーンスパンとの論争(金本位制の擁護者だったグリーンスパン/グリーンスパン対オーストリア派経済学/グリーンスパン対金本位制)
第7章:連銀現議長バーナンキとの論争(バーナンキがめざした「経済成長」とその誤算/弱いドルが国益だというバーナンキの陥穽/オーストリア学派とミルトン・フリードマンとの対立点)
第8章:金融政策に関心のない議員たち(金融政策に興味を示さない議員たち/連銀による政治干渉/世界をコントロールする人間をが通貨制度をコントロールする/政府の統制が闇経済を作る/危機を巧みに利用するエリートたち)
第9章:現在の経済危機(ガイトナー財務長官が白状した3つの失敗/人工的な低金利が経済危機を引き起こした/どうして日本は不況から回復できないのか/モラルハザードを生んだ連銀の低金利政策/金利の統制をやめ、市場に金利を決めさせろ/モラルハザードに加担した政府の諸政策/規制されるべきは中央銀行であり政府である)
第10章:なぜ連銀を廃止するのか(連銀はドルを破滅に導く/お金を刷り散らすことは、金貨の含有量を減らすのと同じ/人類の歴史が選んできたのは金本位制である/今こそ金の本質を理解しよう)
第11章:哲学からの考察(パーティの後には返済の期限がやってくる/お金で買える民主主義/富の再分配は合法的な略奪によって成り立っている/政治家に分け前を要求する企業家たち/自由市場を擁護することもできなくなった産業界)
第12章:憲法からの見地(合衆国憲法では金と銀だけが法定通貨/建国とともに始まった中央銀行設立論/合衆国憲法の第1条8節と修正条項十項/ダークサイドに堕ちた経済学者ケインズ/連銀の徹底した秘密主義/進歩派・プログレッシブも賛同する連銀監査)
第13章:経済学からの見地(若者たちが気づきはじめた偽りの経済体制/中央銀行による金融政策は社会主義である/インフレの定義を正しく理解する/規制を増やしても金融詐欺は亡くならない/中央銀行の通貨の引き下げ競争/銀行も他の産業と同じように自由競争で競争すべきだ)
第14章:リバータリアンとしての見地(自由の国アメリカという人類の壮大な実験は終りを迎えるか/潰れるものは潰す、それが市場の自浄機能/世界通貨は生まれないだろう)
第15章:こうして連銀を廃止せよ(古代アテネでも認識されていた通貨の質の問題/連銀を廃止すると何が起きるか/連銀廃止へのロードマップ)

【訳者解説】クルーグマン教授との両ポール対決/佐藤研一朗

(貼り付け開始)

[訳者解説]クルーグマン教授との両ポール対決       佐藤研一朗

ロン・ポールはなぜ、「連銀廃止」を叫ぶのか

 本書『連邦準備銀行を廃止せよ』End the Fed は、アメリカの中央銀行であるFRB連邦準備銀行(連銀 れんぎん)を廃止、解体することを目標にして書かれた本である。現在の中央銀行を廃止し、金(きん)に裏付けられた金本位制(ゴールド・スタンダード)を復活させろ、というのが著者ロン・ポールの主張である。

 ロン・ポールは1935年生まれで、現在77歳。アメリカの連邦下院議員である。そして2012年の大統領選挙に共和党内で立候補した大統領候補である。だからこの本は一介の経済学者や評論家が書いた本とは少し違う。言うならば、この本はロン・ポールの主張を世に知らしめ、現実の金融制度を変革するために書かれた政治闘争の宣言書なのである。

 今回2012年の選挙では、4年前の2008年の選挙時と比べ、ロン・ポールは大幅に支持者を増やした。多くのアメリカ国民が、ロン・ポールらリバータリアンの主張に注目した。それもあって、金融機関と軍事産業に買収されているメディアや共和党のエスタブリッシュメント(支配層)の選挙妨害があった。それは常軌を逸した激しさだった。

 2012年6月6日、ロン・ポールは支持者に宛てて電子メールを送った。「この8月に行われる共和党大会で、私は共和党の大統領候補を選出する全米の代議員(デレゲイト)の20%を確保しました。ところが残念なことに、大統領候補として選出されるだけの数には至りませんでした」という内容であった。共和党大会ではロン・ポールの支持者たちが最後まで絶対に諦めないでひと波乱起こすかもしれない。どのような結末を迎えるかは、見てのお楽しみだろう。

 重要なことは、全米のロン・ポール支持者が今回の大統領選挙の予備選挙(プライマリー)を通して、各州で共和党組織内に上手に入り込んだことである。茶会党(ティーパーティ運動)と呼ばれる人々の中心は、実はリバータリアンであった。彼らは共和党の内部に今もとどまっており、全米各州の党役員として共和党の政策に影響を与えるようになった。たとえばアイオワ州ではロン・ポールの支持者が州の党代表に選ばれて、実際に党支部の政策綱領(プラットフォーム)をリバータリアン寄りに変更している。かつてキリスト教右派(レリジャス・ライト)が共和党に乗り込んでいったように、リバータリアンたちも共和党内部に居座って大きな影響を与えている。

 ロン・ポールが要求している「議会が連銀を監査する」という政策が、今後、共和党の正式な政策として採用されることも充分にあるのである。FRB連銀というデタラメでやりたい放題の組織の真相を知ったら、アメリカ国民は今のままの連銀の存在を許さないだろう。それこそ世論が「連邦準備銀行を廃止せよ(エンド・ザ・フェド)」となる。

 ロン・ポールは、ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)のようなケインズ主義者で、ノーベル経済学賞を受賞した学者と互角にやり合える人物だ。現在のアメリカで政治・経済思想のディベートをリードしている現役の政治家である。「大きくなりすぎた政府と、勝手にお金を作ったり動かしたりしている連邦準備銀行が、アメリカ国民の自由と繁栄を侵害している」と訴えている。このリバータリアンの旗手こそはロン・ポールである(彼の詳しい経歴やリバータリアニズムについては前作『他人のカネで生きているアメリカ人に告ぐ』〔成甲書房、2011年刊〕を参考にしてください)。

 ブルームバーグでのクルーグマンとの激論

 ロン・ポールとポール・クルーグマン教授の討論が2012年4月30日、金融ニュースチャンネルのブルームバーグで放映された。「現在の景気後退(リセッション 本当は大不況)から脱するためには通貨をもっとたくさん刷って政府の景気対策としろ」と主張しているケインズ主義者(日本では「リフレーション派」と呼ばれる)のクルーグマンを、ロン・ポールは「それではまるで、金貨の金の含有率を引き下げて衰退していったローマ帝国と同じだ」と批判した。

 この論戦はアメリカ国内で大きな話題を呼んだ。拙訳を以下に掲載しておく。その映像は動画投稿サイトのユーチューブで見られる(http://www.youtube.com/watch?v=izXEWZ3rZek)。

 ***

司会の女性アナ:これまで、二つの異なる経済学派、すなわち「オーストリア学派」対「ケインズ主義」がライブ中継のテレビ番組で議論を交わしたことはありませんでした。今日は「ポール対ポール」と題してお二人をお招きしています。

 ロン・ポール議員は、財政保守派のパイオニアで、政府債務の削減を訴える、小さな政府の擁護者であり、ティーパーティ(茶会党)のヒーローです。対するはポール・クルーグマン教授。積極的に介入する政府(アクティブ・ガヴァメント)のスポークスマンで、「政府は債務をどれだけ積み上げても支出を増やすべきだ」と主張する経済的なリベラリズム(ケインジアン)の信奉者です。

 ようこそいらっしゃいました。まずずばり、核心ともいうべき二人の意見の不一致について伺います。ポール議員、「不況時には政府は借金をしてでも財政支出を増やすべきだ(そうやって景気回復させるべきだ)」というクルーグマン教授の主張を私たちはよく知っています。ポール議員は、クルーグマン教授が考えている政府の役割の、どの部分がおかしいとお考えですか? もしくは反対しているのですか?

ロン・ポール:私が彼の著作を読んだり聞いたりしているところでは、クルーグマン教授は、大きな政府を信じています。私は、小さな政府(最小限政府論)を信奉しています。私は何よりも個人の自由を重要視しているのです。私は政府によって経済管理されるのが大嫌いです。それが中央計画によるものでも、中央銀行の通貨政策によるものであってもです。もちろん連邦議会によるものでも同じことです。教授と私とは完全に異なる経済哲学を持っています。

 私は、市場は外部からの統制を受けない、自然な形で機能すべきだと思っています。金利は市場によって自然に決まるべきです。私は政府と中央銀行が勝手に金利を決めて固定することを望みません。金利の操作とは価格統制なのですよ。政府による賃金や物価の統制がうまくはたらいたことは有史以来一度もありません。金利とはお金の値段のことです。お金の価格統制をやってもうまくいくはずがありません。「一部の人間たちが適切なお金の総量や適切な金利を知りうる」というのは思い上がった考えです。いったいそのような知識をどこから仕入れたのでしょうか。

 これをハイエクは「見せかけの知識」と呼びました。彼らは分かっているふりをしていますが、実際には何もわかっていないのです。私たちが大統領や議員を選挙で選んで、経済をもっとまともに運営させるなどと考えること自体がおかしな話なのです。政府は経済を運営すべきではないのです。人々が経済を運営すべきなのです。

女性アナ:クルーグマン教授、では政府を経済の方程式から外すとどのような問題が生じるのですか?

クルーグマン:いいですか、通貨政策から政府を追い出すわけにはいかないのですよ。何もしないでほうっておくことなど……そんなことは出来ようがない。政府はいつでも、中央銀行もいつでも、通貨を管理しようとします。もしそれを避けようとするなら、あなたは百年前の世界に住んでいることになります。私たちは、通貨とは大統領の顔が描かれた緑色の紙切れ(ドル紙幣のこと)だけではない時代に生きています。お金とは、金融システムの結果であり、資産そのものなのです。私たちは何がお金であるのか、そうでないのか、境界線を引けなくなっています。明確な線引きはできません。

 歴史がはっきりと語っています。まったく管理されない経済は非常に不安定なものです。急激な景気後退の主因になりかねない。世界大恐慌は政府や連銀によって引き起こされたという都市伝説があります。ポール議員、あなたが広めているのかもしれませんが、それは正しくありませんよ。実際には市場経済が荒れ狂って起きたのです。あのような事態は過去の数世紀に何度も起きました。私は、市場経済や資本主義の信奉者です。私は自由市場が、限りなく自由であるべきだと思います。が、それにも限度があります。政府が経済に介入して経済を安定化させる必要があるのです。恐慌は資本主義社会にとっては好ましくありません。恐慌が起きないように、もしくは長期化しないようにする、それが政府の役割なのです。

女子アナ:ポール議員、今日はインフレについて議論しています。クルーグマン教授は、連銀がより前面に出るべきだという政策を提起しています。もう少し言いますと、今の経済をなんとかうまく回すためには、私たちには若干のインフレが必要なのだというご主張です。この主張にどう異議を唱えますか?

ロン・ポール:ハハハ(笑)。インフレというのは泥棒そのものですよ。お金を貯めている人から、その価値を盗むことです。もし通貨から2%、10%と価値が失われたら、それは非常に重要な経済の役割を毀損します。重要な経済の役割とは貯蓄のことです。貯蓄は市場にメッセージを送ります。資本(資金)が充分にあるという、誤ったメッセージです。資本が通貨量の増加から生まれると考えるのはまったく筋が通りません。クルーグマン教授は、私たちが百年前に戻りたいと考えていると批判しました。が、これは正確ではありません。私たちは当時よりももっとまともにしたいのです。しかし、教授の主張は1000年、2000年前に戻りたいという考えではありませんか? かつてのローマやギリシャのような国家が、自分たちの通貨を減価させたように。彼らはコンピューターは持っていませんでしたがね。連銀が経済を運営しなくてはいけないという考え方。これは非常に新しい……

(アナウンサーに遮られる)

男性アナ:1000年前に戻るというのは、どういう意味ですか、少し説明してもらえませんか?

ロン・ポール:ローマ帝国は自分たちの通貨に何をしましたか? それに対してビザンティン帝国は、金本位制を1000年間も続けました。彼らは戦争もせず、うまくやっていました。ところがローマ帝国は、最終的に自分たちの通貨を破壊してしまいました。ローマ帝国は金貨や銀貨を他の金属で薄め、増発したのです。その前には物価統制や賃金統制までしたのですよ。彼らは人々を騙すことで、富が生まれると思ったのです。今の時代に、10年後に子供を大学に入れるためにお金を貯めておこうと思ったら、たった1%か2%の利子しかつかない国債を買いますか? そんなもんじゃ、とてもじゃないが物価の上昇、もしくは通貨の減価についていけませんよ。それなら金を買ったほうがよほどいい。

クルーグマン:私は金の含有率を減らしたローマの皇帝の通貨政策の擁護者ではありませんよ。

女子アナ:ハハハ(笑)。

ロン・ポール:いや、あなたは擁護者ですよ。それがまさにあなたが擁護している政策ですよ。

クルーグマン:私は第2次世界大戦後のアメリカの経済政策の擁護者です。それまで経験したことのない、すばらしい経済発展を実現しました。あのころアメリカはマイルドなインフレ政策をとりました。金融機関に効果的な規制をかけました。この規制を撤廃したら、今回のような荒々しい事態(リーマン・ショックなど)が起きたのです。アメリカは財政政策が必要なときにはやりました。市場の理想をただ崇拝するのではなく、中産階級を育てる政策をとりました。それでも市場は私たちを今のような危機に追い込みました。私は、私の両親が豊かになったようなかつてのアメリカに暮らしたいのです。たくさんのことを復活させることができると思いますよ。

ロン・ポール:私の主張にはちゃんとした根拠があります。バーナンキ議長がフリードマン教授に謝ったのを覚えていらっしゃいますか? バーナンキは、自分たち連銀が大恐慌を長引かせたことを謝罪しました。私たちは積み上がった負債を清算しなくてはならないのです。第2次大戦後には、多くの負債が清算されました。その他に私たちは何をしたでしょうか。1000万人の兵隊が戦場から戻ってきました。大きな政府の信奉者であるリベラル勢力は、雇用を促進する政策をやりたがっていました。しかしその時間もありませんでした。そこで政府の支出を60%もカットしたのです。かつ、税金を大幅に減税しました。そして、それでやっと大恐慌が終わったのですよ。負債を清算したことが、私たち国民が職に就くことを可能にしたのです。

クルーグマン:ミルトン・フリードマンについて語らせてください。彼が経済学者向けに書いた論文を読むと、こう言っています。「連銀こそは大恐慌の原因である、なぜなら連銀が充分な仕事をしなかったらからだ」と。フリードマンの不満は、連銀が充分にお金を印刷しなかったことです。

ロン・ポール:そんなことは知っていますよ。

クルーグマン:バーナンキの「ヘリコプターからお金をばら撒け(そうすれば不況から脱出できる)」という比喩は、ミルトン・フリードマンの理論からきています。今のアメリカではフリードマンが通貨政策の最左翼(推進派)に位置しているのです。これはさすがにおかしいのではないですか?

ロン・ポール:この問題の核心は、連銀がお金を刷りすぎても、刷らなすぎても、結果は同じだということです。連銀は経済をうまく操作することなどできないのです。連銀の実績はとても自慢できるものではありません。連銀は創設された1913年から今日までに、ドルの価値の98%を減価させました。これは非常に不誠実なことです。人々から本来のお金の価値を奪っているからです。どうして人々が貯金をしてもたった1%の金利しかつかないのに、銀行はほとんどタダでお金を手に入れて、ぼろ儲けできるのでしょうか? どうして連銀は銀行や金持ちだけを救済するのですか? どうして住宅ローンで苦しんでいる人々を救済しないのか。もしあなたが貧乏人を助けたいというのなら、どうしてヘリコプターでお金を直接その人たちにばら撒かないのですか? そっちのほうがまだしも公平だ。

女子アナ:では処方箋は何ですか? 連銀は何をすべきでしょうか。私たちは連銀を持つべきではないのでしょうか? 連銀の役割は何ですか。フリードマンは連銀をコンピューターに置き換えたほうがいいと言っていましたね。

ロン・ポール:フリードマンに賛成します。私たちが今できることを説明しましょう。私は『連邦準備銀行を廃止せよ』という本を書きました。が、明日にでも連銀を廃止せよと言っているのではありません。それでは経済をいたずらに混乱させるだけです。要は、連銀のシステムに頼っている人が多すぎるのです。私が目指しているのは、連銀による通貨の独占を終わらせることです。私は通貨の競争を合法化したいのです。通貨の競争は国際的に見ればごく普通のことです。どうしてアメリカ国内でも金本位制や銀本位制との競争ができないのですか? どうして連銀は競争をそんなに恐れるのですか? もし私が間違っていたとしても、別にだれも損をしません。

クルーグマン:いまいち意味がわからないのですが……。

ロン・ポール:私はただ、通貨の競争を合法化したいだけなのです。独占を廃止すべきなのです。金や銀にかかっている今の税金を廃止すべきなのです。金貨の売却時にかかる消費税やキャピタルゲイン税をなくし、法定通貨法も撤廃すべきです。独占の陰に隠れて、人々にドルの使用を強制するのをやめさせるのです。金貨や銀貨を今のアメリカで使おうとすると、牢屋にぶち込まれるのですよ。

クルーグマン:私の理解はあなたとはちょっと違いますね。人々は、政府が他の決済手段を許さないからドルを使っているのですか? ちょっとおかしくないですか? 

ロン・ポール:他の方法を使えば、牢屋に入れられるのですよ。

クルーグマン:それは私が聞いていることとは違います。物々交換だってできるでしょう? 実際には通貨の過当な競争が起きています。現下の危機は、民間のお金の拡大によって起こされたのです。例えばリポ(repo 買い戻し条件付き債券)のような。これは少しも規制されていませんでした。これが破綻して、とんでもない危機に陥りました。

ロン・ポール:もし民間企業が詐欺をしたら、刑務所に行くのですよ。でも連銀が詐欺をはたらいても、何ら罰せられません。まったくのやりたい放題です。もし民間でお金の一種を発行する企業が詐欺をはたらいたら刑務所に行くのですよ。しかし政府が通貨を減価させて多くの人に損害を与えても、ビジネス・サイクル(好景気と不景気の波)を起こし、インフレや失業率の上昇を招きますが、それでもけっして罰せられません。

クルーグマン:私はバーナンキ議長には批判的ですが、彼に対して詐欺という言葉は使いません。

ロン・ポール:ハハハ(笑)。あなたは連銀に、もっとたくさんのお金を、すぐに刷ってもらいたいからですよ。

クルーグマン:もちろんそうです。

ロン・ポール:そんなことでは絶対にうまくいきませんね。私は充分すぎるほどの証拠を持っています。

男性アナ:クルーグマン教授、アメリカの国債残高に州債と年金基金を加えると、GDP(約13兆ドル=約1000兆円)とほぼ同じ規模です。私たちはこのあとどれほど借金を重ねることができるのでしょうか? ポール議員にも同じ質問をします。

クルーグマン:これといった具体的な数字はありません。もし借金を30%増加させることでこの恐慌から抜け出せるなら、私はそれを容認します。リスクがないとは言いませんが、この恐慌を抜け出すために何もしないのはかえって危険です。私はアメリカを日本の国債残高のレベル(GDPの2倍)にしたいなどとは思いません。まあそれでも、今のところはなんとか経済を回せているように見えます。ポイントは、アメリカはまだ崖っぷちには立っていないということです。ただ、ここで特定の数字を申し上げることはできません。

 ジョン・メイナード・ケインズが『雇用・利子および貨幣の一般理論』を書いていた当時、イギリスの国家債務はGDPの150%を超えていました。が、ケインズは財政政策による解決策を捨てませんでした。要は、借金を返済するために今支出を減らし始めたら、債務問題をさらに悪化させるということです。私は現在ほどの水準の債務を望みませんが、政府債務を減らしたいばかりに国家経済を破壊するのは健全な政策とは言えませんね。

ロン・ポール:クルーグマン教授は重要な事実を無視しています。アメリカは第二次大戦が終わった後、政府の債務と支出を大幅にカットしました。私が教授に同意する点があるとすれば、それは債務危機が起きるのはGDP比110%なのか、158%なのかは分からないということです。もしかすると明日起きるかもしれないし、もっとずっと先かもしれません。なぜなら、そこには主観的な要因があるからです。

 私たちはまだドルの危機に直面していません。それは世界がまだドルを信用しているからです。しかしそれではドルとアメリカ国債のバブルを大きくするだけです。しかし、もしあなたが、アメリカの国債がGDPに対してどれだけ増えようと関係なく、世界の人々にドルを受け取ってもらえると信じているなら、今のままお金を刷り続ければアメリカ人は働く必要すらなくなります。これが最悪なのは、政府の借金をさらに容易にすることです。

 連銀は最後の貸し手なのです。これは銀行や金融機関にとってだけではありません。選挙で自分たちが再選されるために人気取りをして、政府の支出を増やし借金を増やしまくっている政治家にとっても、連銀は最後の貸し手なのです。連銀は常にそこにいます。彼らには連銀が必要なのです。連銀があるから議員たちにまったく財政感覚がなくなってしまうのです。あなたがなぜ連銀を好きなのか、私にはよく理解できます。あなたは大きな政府を信奉していて、それがいつまでも維持できると考えているからだ。けれども、自由、市場、堅実なお金、戦争反対を信じる人々にとっては……〔訳注:「連銀は廃止すべき機関なのです」〕

(クルーグマン遮る)

クルーグマン:私だって自由や市場を信じていますよ。ただ通貨政策が恐慌を長引かせることになるとは思いません。

女子アナ:時間が来てしまいました。今日はここまでにしなくてはなりません。

 ***

 このテレビ討論は、硬派な金融経済ニュース番組としては空前の高視聴率を獲得し、ユーチューブでの閲覧回数は25万ビューという大きな注目を集めた。

 最後に私事を記させていただきたい。

 2011年3月11日の東日本大震災後に、私は故郷・仙台の被災状況を見るためにアメリカから一時帰国した。変わり果てた東北の海岸をスクーターでまわりながら、この本の翻訳を進めた。私ができることは何かと考えたら、それしかなかった。そのころ、大統領選の共和党予備選挙を懸命に闘っているロン・ポール議員を遠目に、私は翻訳を進めた。こうして本書を上梓できて、ひとりの日本人リバータリアンとしての責務を果たせたと胸を撫で下ろしている。

 監訳・解説者の副島隆彦先生が、私のへたくそな訳文に命を吹き込み、多くの読者に届く形にしていただいたことを心から感謝します。翻訳を進める上で的確なアドバイスをしてくれた副島国家戦略研究所研究員の中田安彦氏にも深く謝意を表します。家族、友人、恋人に励まされて、なんとかこの仕事をやり遂げることができた。この本が今後の日本に希望を与えるものになることを心から願うばかりである。

  2012年6月          佐藤研一朗(ニューヨーク州ロチェスター市にて)

(貼り付け終わり)

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『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)




第1章:お釈迦様の教えはどこへ行ったのか
(日本人がうっかり信じ込んでいること/マグダラのマリア?/観音菩薩、弥勒菩薩の「菩薩」とは何か/大仏は大日如来である/チベット仏教の思想/GODは神(かみ)ではなく天(てん)と訳すべきだ/お釈迦様と観音菩薩/ブッダとキリストが望んだ人類の救済はなかった/日本ではブッダと阿弥陀如来の像は区別がつかない/人類の文明は2500年前から下り坂/修行の主流は出家すること/カースト制度を激しく嫌ったお釈迦様)
第2章:2世紀頃、仏教にキリスト教が流れ込んだ
(ギリシャ、ローマの影響を受けたガンダーラ美術と仏教伝来/敦煌の仏教壁画/私が2000年にすでに書いていたこと/キリスト教の影響を受けた観音様はマリア様)
第3章:ブッダの言葉こそ本当の仏教
(釈迦=ブッダの一生/ブッダが必死で修行した町/「無益な苦行を行うことは、どうも無駄なことだ」/ブッダの死語250年を経て現れたアショーカ王/根元のところで仏教を理解する/輪廻転生は仏教思想ではない/仏教を教団化した極悪人デーヴァダッタ)
第4章:宗教の中心は「救済を求める思想」
(「人間は死んだら全て終わりであり、消滅し、無に帰る」/龍樹がつくった大乗仏教/救済を求める思想/救済を求めない自力としての禅宗)
第5章:救済思想の否定として生まれた禅宗
(中国人仏僧がさまざまな仏教の宗派を生み出した/「何者も信じない」禅の思想/『臨済録』の真髄/禅は徹底的に自力/密貿易の文書作成係だった日本の臨済宗の僧侶/禅僧の思想が行き着いたもの)
第6章:般若心経になぜブッダの名前は無いのか?
(262文字の般若心経/小室直樹先生による空の思想の解説/輪廻転生の否定/副島隆彦による般若心経の翻訳/大乗の「四諦八正道」(したいはっしょうどう)などについて)
第7章:「悪人正機説」を解体すると見えてくること
(「世尊布施論」(せそんふせろん)こそは日本に伝わったキリスト教の「聖書」そのものである/悪人正機説の本当の意味/親鸞の教え/キリスト(教)あるいはブッダ(=仏)教における「愛」/キリスト教と仏教は、同じである)
第8章:法華経を通じて見えてくる大乗仏教の正体
(法華経について/観音経は法華経の一部)
第9章:現代の阿弥陀如来の姿
(インドの神さまたち/大日如来はチベット仏教で密教の仏様/現代の阿弥陀如来は何になって生きているか―結論/ハイデガーの「最後の人論」とガルブレイスの「ゆたかな社会」/オタク(ナード)こそが人類の新しい進むべき道である/コミケに行ってわかった現代の阿弥陀如来)
第10章:道教とキリスト教
(『三国志演義』の義兄弟の思想/中国の道教も起源は伝来したキリスト教であろう/中国を侵略した悪いイギリス/阿弥陀、観音様を信じながら、「キリスト教を信仰している」と言った中国人女性たち/人類のあけぼのはバグダッドのシュメール人)
第11章:現代と救済
(空海と最澄/空海が言った弥勒下生(みろくげしょう)/キリストの復活と再臨)
あとがき
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