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「2061」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第3回・全3回) 2023年5月29日

「2060」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第2回・全3回) 2023年5月22日

「2059」 大正昭和の文学者たちの全体像について話します(第1回・全3回) 2023年5月15日

「2058」 韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権による親北反日勢力の弾圧はバイデン政権の意向 永山卓矢(ながやまたくや)筆 2023年5月8日



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「2062」 映画『ギャング・オブ・アメリカ』(2021年)を評論する(第1回・全2回) 2023年6月3日

「2055」 根尾知史(ねおともし)著『大恐慌と戦争に備えて 個人資産の半分を外国に逃がす準備を!』(秀和システム)が発売 2023年4月23日

「2053」 定例会インターネット動画配信を開始します 古村治彦(ふるむらはるひこ)記 2023年4月14日

「2052」 西森マリー著『カバール解体大作戦』(秀和システム)が発売 2023年4月3日

「2050」 小室直樹著『「天皇」の原理』が発売になる。 2023年3月28日

「2048」 学問道場からのお知らせをいたします、是非お読みください。 2023年3月21日

「2044」 2023年4月9日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「核戦争か。もう×陰謀論者と言わせない」です。2023年3月4日

「2043」 藤森かよこ著『ニーチェのふんどし いい子ぶりっ子の超偽善社会に備える』が発売 2023年3月2日

「2040」 【再掲載】「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日【再掲載】(第2回・全2回) 2023年2月9日

「2039」 【再掲載】「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日【再掲載】(第1回・全2回) 2023年2月8日

「2036」 副島隆彦・孫崎享著『世界が破壊される前に日本に何ができるか』が発売 2023年1月24日

「2034」 副島隆彦・ベンジャミン・フルフォード著『世界人類を支配する悪魔の正体』が発売 2023年1月19日

「2031」 新年のお慶びを申し上げます 2023年1月1日 加筆で副島隆彦が年頭の文。1月4日

「2030」 副島隆彦著『習近平独裁は 欧米白人(カバール)を本気で打ち倒す』(ビジネス社)が発売 2022年12月24日

「2028」 藤森かよこ著『馬鹿ブス貧乏本 第3弾』を褒める 2022年12月4日

「2025」 藤森かよこ著『馬鹿ブス貧乏な私たちが生きる新世界無秩序の愛と性』(ベストセラーズ)が発売された 2022年11月11日

「2024」 『日本は世界最低の英語教育の国だ。英文法の謎を解くが甦る(上・下)』が発売になる 2022年11月1日

「2021」 副島隆彦最新刊『金融暴落は続く。今こそ金を買いなさい』(祥伝社)が発売 2022年10月22日

「2019」 副島隆彦、佐藤優著『欧米の策略を打ち破り よみがえるロシア帝国』が発売になる 2022年10月10日

「2017」 『新装版 小室直樹の学問と思想』(橋爪大三郎、副島隆彦著)が発売された 2022年10月5日

「2013」 副島隆彦最新刊『愛子天皇待望(たいぼう)論』(弓立社)が発売 2022年9月12日

「2010」 西森マリー著『カバールの捏造情報拡散機関フェイク・ニューズメディアの真っ赤な噓』(秀和システム)が発売 2022年8月29日

「2004」 下條竜夫著『物理学者が解き明かす邪馬台国の謎』(秀和システム)が発売 2022年7月11日

「2001」 『プーチンを罠に嵌め、策略に陥れた英米ディープステイトはウクライナ戦争を第3次世界大戦にする』 2022年6月20日

「1996」 副島隆彦最新刊『有事の金。そして世界は大恐慌へ』が発売 2022年5月22日

「1995」 第43回定例会動画配信はまだまだ受付を継続しています 2022年5月14日

「1989」 2022年5月15日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「第3次世界大戦に向かう悪魔のシナリオ」です。2022年3月27日

「1987」 西森マリー著『カバールの民衆「洗脳」装置としてのハリウッド映画の正体』が発売 2022年3月14日

「1983」 小室直樹著『戦争と国際法を知らない日本人へ』が副島先生の解説文付きで復刊される 2022年2月22日

「1978」 副島隆彦・佐藤優著『「知の巨人」が暴く 世界の常識はウソばかり』(ビジネス社)が発売 2022年1月27日

「1976」 根尾知史のデビュー作『政府が狙う!あなたの個人資産を何があっても守り抜け!!』が発売 2022年1月14日

「1974」 新年のご挨拶をいたします。2022年1月1日  下に 副島隆彦が年頭の文を加筆しました。1月2日。

「1971」 『日本一バズってる元教師: ~先生がTikTokerになった理由』(静岡の元教師すぎやま著、ゴマブックス)が発売 2021年12月13日

「1968」 副島隆彦最新刊『ディープ・ステイトとの血みどろの戦いを勝ち抜く中国』(ビジネス社)が発売 2021年11月29日

「1965」 ジョシュ・ホウリー著『ビッグテック5社を解体せよ』(古村治彦訳、徳間書店)が発売 2021年11月15日

「1960」 『コロナ対策経済で大不況に突入する世界』(副島隆彦著、祥伝社)が今月末に発売 2021年10月19日

「1958」 『ミケランジェロとメディチ家の真実 隠されたヨーロッパの血の歴史』が発売される。 2021年10月4日

「1952」番。続けて私の「 mind は、× 心 ではない。マインドは、思考、知能、精神だ」論を載せる。後半 2021.8.10 副島隆彦

「1951」番 私が、23年前(1998年)に出した本の重要な個所をデジタル画像で読んでもらう。前半 2021.8.4 副島隆彦

「1949」 『ヒトラーは英国スパイだった!』を評論する(第2回・全2回) 2021年7月28日

「1946」 世界史の巨大な真実 『 ヒトラーは英国スパイだった ! 』を評論する(第1回・全2回) 2021年7月14日

「1944」 『[新版]ディープ・ステイトの真実』が発売になる 2021年7月5日

「1941」 副島先生最新刊『目の前に迫り来る大暴落』(徳間書店)が7月1日に発売 2021年6月21日

「1939」 西森マリー著『世界人類の99.99%を支配する カバールの正体』が6月29日に発売 2021年6月10日

「1935」 古村治彦(ふるむらはるひこ)の最新刊『悪魔のサイバー戦争を始めるバイデン政権』が発売 2021年5月19日

「1932」 「世界頭脳(ワールド・ブレイン)」とは何か(第2回・全2回) 2021年5月5日

「1929」 『世界頭脳(ワールド・ブレイン)』とは何か(第1回・全2回) 2021年4月21日

「1925」 副島隆彦最新刊『裏切られたトランプ革命 ―― 新アメリカ共和国へ』が発売 2021年3月16日

「1921」 副島隆彦著『世界覇権の大きな真実 ロスチャイルド230年の歴史から読み解く近現代史』が発売。 2021年2月22日

「1918」 「重たい掲示板」に掲載された副島先生の最重要文章をこちらに転載する 2021年2月6日

「1916」 2021年1月17日開催定例会動画配信開始日迫る。お申し込みはお早めにお願いします。 2021年1月25日

「1914」 副島隆彦先生の最新刊『アメリカ争乱に動揺しながらも中国の世界支配は進む』が発売 2021年1月18日(1月20日に冒頭加筆)

「1913」 新年あけましておめでとうございます。2021年は定例会からスタートです。更に、副島先生の最新刊『今、アメリカで起きている本当のこと 大統領選〝不正選挙〟から米国内戦へ』 2021年1月5日

「1911」 『馬鹿ブス貧乏な私たちを待つ ろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください。』(藤森かよこ著、ベストセラーズ刊)が発売になった 2020年12月25日

「1909」 『ウイルスが変えた世界の構造』(副島隆彦・佐藤優著、日本文芸社)が発売される 2020年12月16日

「1904」 2021年1月17日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「悪辣(あくらつ)なディープ・ステイトと戦い続けるトランプとアメリカ国民」です。2020年11月17日

「1901」 『金(きん)とドルは 光芒(こうぼう)を放ち決戦の場へ』(副島隆彦著、祥伝社、2020年11月)が発売になる 2020年10月26日

「1897」 田中進二郎著『秀吉はキリシタン大名に毒殺された』が発売される 2020年9月22日

「1893」 次の首相は菅義偉(すがよしひで)だろう。去年5月、アメリカで”首実検” 済みだから。

「1889」 副島隆彦著『日本は戦争に連れてゆかれる 狂人日記2020』(祥伝社新書、2020年)が発売 2020年8月1日

「1883」 副島隆彦との対談が収録されている、西森マリー著『ディープ・ステイトの真実』が発売される 2020年7月4日

「1879」番 コロナ問題の決着。遠藤誉(えんどうほまれ)女史の優れた評論文を紹介して、真実を抉(えぐ)り出す。副島隆彦記 2020.5.30 さらに6月10日に末尾に長い記事を載せた。

「1875」 『もうすぐ世界恐慌 そしてハイパー(超)インフレが襲い来る』(副島隆彦著、徳間書店、2020年5月)が発売される 2020年4月24日

「1871」 『本当は恐ろしいアメリカの思想と歴史』(副島隆彦著、秀和システム)が発売される 2020年3月24日

「1869」 『経済学という人類を不幸にした学問』(副島隆彦著、日本文芸社、2020年3月)が発売される 2020年3月1日

「1867」 2020年アメリカ大統領選挙に関する情報を簡単に紹介します 古村治彦(ふるむらはるひこ)記 2020年2月11日

「1864」番  映画「サフラジェット」(2015年制作)、日本語題「未来を花束にして」について語りました。副島隆彦 2020.1.8

「1863」「副島隆彦の学問道場」から新年のご挨拶。2020年1月1日

「1860」 副島隆彦著『全体主義(トータリタリアニズム)の中国がアメリカを打ち倒すーーディストピアに向かう世界』が発売される 2019年12月20日

「1859」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第3回・全3回) 2019年12月11日

「1858」 『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。』(藤森かよこ著、KKベストセラーズ、2019年11月27日)が発売される

「1856」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第2回・全3回) 2019年11月13日

「1854」 北朝鮮建国秘史:誰が北朝鮮を作ったのか(第1回・全3回) 2019年10月23日

「1851」 『米中激突恐慌』(祥伝社、2019年11月)のまえがき と あとがき を急いで紹介する 2019年10月10日

「1849」 『決定版 属国 日本論』(副島隆彦著、PHP研究所刊、2019年9月)発売される 2019年9月24日

「1845」 『隠された十字架 江戸の数学者たち』(六城雅敦著、副島隆彦監修、秀和システム、2019年)の書評をします 2019年9月5日

「1843」 六城雅敦(ろくじょうつねあつ)研究員 のデビュー作 『隠された十字架 江戸の数学者たち』(秀和システム、2019年8月)が発売になる 2019年8月29日

「1841」 最新DVDに収録されている2019年6月30日の定例会のアンケート結果を発表します 2019年8月24日

「1839」 『すべての経済学を貫くY=Mの衝撃 『絶望の金融市場』及び『国家分裂するアメリカ政治』発刊記念講演会』(DVD)頒布のお知らせ。 2019年8月14日

「1833」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第3回・全3回) 2019年6月23日

「1830」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第2回・全3回) 2019年6月6日

「1828」 2019年6月30日(日)開催の定例会のお知らせ。「全ての経済学を貫く「Y=M」の衝撃(仮)『絶望の金融市場』及び『国家分裂するアメリカ政治』発刊記念講演会」2019年5月21日

「1825」 映画「バイス」を通して、1970年代から最近までのアメリカ政治について語る(第1回・全3回) 2019年5月8日

「1822」 『絶望の金融市場──株よりも債券崩れが怖ろしい』(副島隆彦著、徳間書店)が発売される 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2019年4月25日

「1819」 レイチェル・ワイズ主演の映画『否定と肯定(Denial:Holocaust History on Trial)』の話をします(全2回・第2回) 2019年4月10日

「1817」 『生命保険はヒドい。騙しだ』(幻冬舎新書、2019年3月)が発売される 2019年3月28日

「1816」番 副島隆彦と佐藤優の『激変する世界を先読みする』が発売される。 2019年3月21日

「1814」 レイチェル・ワイズ主演の映画『否定と肯定(Denial:Holocaust History on Trial)』の話をします(全1回・第2回) 2019年3月15日

「1812」 『国家分裂するアメリカ政治 七顚八倒(しちてんばっとう)』が発売になります 2019年3月7日

「1811」 公開中の映画『ナディアの誓い』の主人公ナディア・ムラドの話から中東情勢について語ります(第2回・全2回) 2019年2月28日

「1809」 『思想劇画 属国日本史 幕末編』が発売される。 2019年2月23日

「1807」 公開中の映画『ナディアの誓い』の主人公ナディア・ムラドの話から中東情勢について語ります(第1回・全2回) 2019年2月14日

「1804」番  副島隆彦が、「ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の真実の復元を賞賛する」を論じます 」 の 2回目(後半)を載せる。 2019.1.31

「1802」 副島隆彦の復刊書 『あなたが「金持ちサラリーマン」になる方法』(知恵の実文庫)を紹介する。 2019年1月25日

「1800」 『世界「帝国」衰亡史~世界の歴史は覇権国・属国理論でやはり見抜ける』(DVD)頒布のお知らせ。DVD全品、一斉値下げ! 2019年1月15日

「1797」新年明けましておめでとうございます。2019.1.2  副島隆彦が、「ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の真実の復元を賞賛する」を論じます。

「1796」 アメリカ中間選挙の結果とアメリカ政治の分析をします(第2回・全3回) 2018年12月28日

「1794」 『副島隆彦の歴史再発掘』(副島隆彦著、ビジネス社、2018年12月18日発売)が発売になりました 2018年12月20日

「1792」 アメリカ中間選挙の結果とアメリカ政治の分析をします(第1回・全3回) 2018年12月13日

「1789」 ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』の書評を掲載します(第2回・全2回) 2018年11月21日

「1786」 ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』の書評を掲載します(第1回・全2回) 2018年11月10日

「1784」 副島隆彦先生の最新刊『「トランプ暴落」前夜』(祥伝社、2018年11月1日発売)をご紹介いたします 2018年10月28日

「1782」 副島隆彦先生の最新刊『日本人が知らない真実の世界史』(日本文芸社、2018年10月27日発売)をご紹介します。 2018年10月20日

「1780」 2018年12月2日(日)開催の定例会のお知らせ。菅野完(すがのたもつ)氏をお迎えします。副島隆彦先生の世界史理解最高到達点も語り尽くします。 2018年10月10日

「1779」 『評伝 小室直樹(上)(下)』(村上篤直著、ミネルヴァ書房、2018年9月)が発刊されました 2018年10月5日

「1777」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第4回・全4回) 2018年9月28日

「1775」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第3回・全4回) 2018年9月19日

「1772」 副島隆彦先生の最新刊『傷だらけの人生 ダマされない知恵』(ベストセラーズ刊、2018年)が発売となります 2018年9月9日

「1770」 『英文法の謎を解く』再訪 「仮定法の文」 の巨大な謎 。 ×「かもしれない」という卑怯で愚劣な日本語のコトバを、廃語(はいご)にすべきだ論 (第2回・全2回) 2018年8月31日

「1768」 『英文法の謎を解く』再訪 「仮定法の文」 の巨大な謎 。 ×「かもしれない」という卑怯で愚劣な日本語のコトバを、廃語(はいご)にすべきだ論 (第1回・全2回) 2018年8月22日

「1765」 『思想劇画 仕組まれた昭和史 日中、太平洋戦争の真実』(副島隆彦著、青木ヨシヒト画、コスミック出版[電波社]、2018年8月)が発売になります 2018年8月7日

「1763」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第2回・全4回) 2018年8月1日

「1760」 『「北朝鮮処分」後のアジア及び世界の今後を考える』(DVD)が完成しました 2018年7月20日

「1758」 相田英男氏による『自由人物理―波動論 量子力学 原論』(西村肇著、本の森出版、2017年)の感想と解説を掲載します(第1回・全4回) 2018年7月10日

「1755」 『金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ (祥伝社新書) 』(副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所著、祥伝社新書、2018年7月1日発売)をご紹介します。 2018年6月26日

「1753」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第3回・全3回) 2018年6月14日

「1750」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第2回・全3回) 2018年5月31日

「1748」 『真実の西郷隆盛』(副島隆彦著、電波社[コスミック出版]、2018年5月21日)が発売になりました 2018年5月24日

「1746」 『迫りくる大暴落と戦争〝刺激〟経済』(副島隆彦著、徳間書店、2018年5月)をご紹介します 2018年5月18日

「1744」 映画『マルクス・エンゲルス』を見た感想を書きます(第1回・全3回) 2018年5月9日

「1740」 『今の 巨大中国は 日本が作った』(副島隆彦著、ビジネス社、2018年4月28日)をご紹介いたします 2018年4月30日

「1738」 石井利明研究員の初の単著『福澤諭吉フリーメイソン論』(副島隆彦監修、電波社、2018年4月16日)が発売になりました。2018年4月20日

「1736」 2018年6月17日(日)開催の定例会のお知らせ。「北朝鮮処分」後のアジアと世界について話します。 2018年4月11日

「1733」 『サピエンス全史』について話します(第3回・全3回) 2018年3月31日

「1731」 『サピエンス全史』について話します(第2回・全3回)副島隆彦  2018年3月23日

「1729」 『サピエンス全史』について話します(第1回・全3回) 2018年3月12日

「1726」 『米軍の北朝鮮爆撃は6月! 米、中が金正恩体制破壊を決行する日』(副島隆彦著、光文社、2018年3月)が店頭発売となります 2018年2月28日

「1723」 「米軍の北朝鮮爆撃 は 有る」と 真剣に論じた自衛隊幹部OB が書いた優れた文を載せる。 副島隆彦 2018.2.15 

「1721」 忍者の歴史と全体像について説明します(第2回・全2回) 2018年2月5日

「1718」 西部邁(にしべすすむ)の自殺死に対して、私が思ったこと。副島隆彦 2018.1.24  

「1716」 忍者の歴史と全体像を理解する(第1回・全2回) 2018年1月15日

「1712」 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(続編)。 副島隆彦 2017.12.25 /新年明けましておめでとうございます。2018.1.1

「1710」 「トランプが、エルサレムを首都承認した」問題を徹底的に解説する。日本人は、中東アラブ、イスラエル問題を大きく理解するために、歴史を勉強するべきだ(前編)。 副島隆彦 2017.12.19 」

「1707」『海外記事を20年、どのように読み解き分析してきたか~「学問道場」が田中宇氏に質問する』(DVD)が完成しました 2017年12月10日

「1703」 『世界権力者図2018』(副島隆彦、中田安彦著、ビジネス社、2017年11月)が発売になります 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年11月15日

「1699」 副島隆彦先生の最新刊『銀行消滅 新たな世界通貨(ワールド・カレンシー)体制へ』(祥伝社、2017年11月2日)をご紹介します 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年10月25日

「1695」 『東芝はなぜ原発で失敗したのか』(相田英男著、電波社、2017年10月7日)が発売されます 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月26日

「1692」『世界政治 裏側の真実』(副島隆彦・佐藤優著、日本文芸社、2017年)が発売となります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2017年9月14日

「1689」定例会のお知らせ。今回は国際情勢解説者の田中宇(たなかさかい)氏をゲストに迎え、学問道場一丸になって、世界の今後の行方と大きな枠組みについて解明します。2017年8月19日

「1688」花街(かがい)から歌舞伎の世界について(上)2017.8.11 副島隆彦

「1684」 書評 『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』  副島隆彦の中国研究、10年の勝利である。 副島隆彦

「1682」 講演会DVD『ディヴィッド・ロックフェラー死後の新世界秩序“G3”を予言する』が完成しました。講演会内容の復習などにぜひご利用ください。2017年7月8日

「1678」 『ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ! ―まず知識・思想から』(副島隆彦著、成甲書房、2017年6月18日)が発売されます 2017年6月15日 古村治彦(ふるむらはるひこ)記

「1677」 日本の「国家秘密警察長官」である 菅義偉・官房長官の正体がわかる二冊の本を紹介する。(2) 2017年6月10日

「1674」新刊のお知らせ。『老人一年生-老いるとはどういうことか』(幻冬舎)が発刊されます。「老人とは痛いのだ」ということを思い知らせてくれる一冊です。2017年5月28日

「1672」 『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)という本を読んだ。これが文学だ。副島隆彦 2017年5月15日

「1668」 副島先生の新刊『アメリカに食い潰される日本経済』(徳間書店)の発売が4月28日に決まりました。ぜひお求めください。2017年4月21日

「1666」 第37回 副島隆彦を囲む会主催定例会「ディヴィッド・ロックフェラー死後の世界新秩序“G3”を大予言する」(2017年5月28日(日曜日))のお申込みをお待ちしております。2017年4月12日

「1664」 橋下徹・元大阪市長がアメリカで講演した件、それから売国官僚・高見澤将林(たかみざわのぶしげ)について 2017年4月2日

「1660」相田英男氏の緊急寄稿「東芝=ウェスティングハウス問題」について対話形式で理解する。2017年3月15日

「1657」お知らせ2つ。副島先生の新刊『税金恐怖政治(タックス・テロリズム)』(幻冬舎)の発刊の紹介。 それから、今、国会を揺るがしている、森友学園への「国有地ほとんどタダで払い下げ問題」(=安倍晋三記念小学校問題)を追いかけている作家の菅野完氏との対談の内容を動画と文で載せます。2017年3月1日

「1654」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1653」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1648」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1644」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1642」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1640」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1637」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1634」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1631」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1627」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1624」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1620」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1616」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1612」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1610」 【橋本徹・ムッソリーニ論】橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1607」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1605」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1603」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1601」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1599」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1596」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1594」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1591」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆
 アメリカの北のはずれ、ニューヨーク州ロチェスター在住の佐藤研一朗です。今日は2012年3月24日です。今日は、私がアメリカ国内で見てきた米大統領選挙戦の模様を報告いたします。


<中盤戦に入りロムニーが優勢でも抜けきれず>


 今年の1月3日にアイオワ州を皮切りに始まった共和党予備選挙は、3月6日のスーパーチューズデー(「一日に全米多くの州で予備選挙がある特別な投票日」の意味)を終え、大体、半分の州で投票が終わったところである。中盤戦を迎えてマサチューセッツ州の元知事ミット・ロムニーが先頭にたっているが、まだまだ抜け切れていない。元上院議員のリック・サントーラム、元下院議長のニュート・ギングリッチ、リバータリアンの下院議員のロン・ポールもまだまだ脱落しそうもない。ごたごたした混戦になっている。


ポール、サントラム、ロムニー、ギングリッチ(左から)

 前回の選挙ではジョン・マケイン上院議員がスーパーチューズデーで共和党の大統領候補の指名をほぼ決めたが、今回、共和党の大統領候補が判明するには、まだしばらく時間がかかりそうである。今週前半のイリノイ州での予備選挙において、ロムニーが勝利し、その直後に共和党で発言力を持っているとも言われる、ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事がロムニーへの指示を強く打ち出した。


 この選挙が混戦になった理由は、飛び抜けた人気の候補がいないという事もあるが、共和党の予備選挙のルール変更に原因がある。前回2008年の民主党の大統領予備選挙ではヒラリーとオバマの接戦であった。これが大統領の本戦に有利に働いたという事があり、共和党は今回、予備選挙のルールをなかなか決着がつかないような制度に変更したのだ。


 予備選挙は間接選挙であり「デリゲイト」と呼ばれる代議員の獲得競争である。代議員は各州の人口によって割り振られている。八月に行われる共和党全国大会に参加するこの代議員の過半数の投票を得た候補が、最終的に共和党の大統領候補に選ばれるのである。


 前回までは、その州で一位を取った候補に全ての代議員を与える「親の総取り」方式をとる州が多かったが、今回からは投票率に合わせて代議員を配分する方式に変更した州が多い。そのため獲得代議員の差がつきづらくなっている。


 親の総取り方式をとっていて、人口の大きいカリフォルニア州の予備選が行われる、6月上旬まで結果が決まらないのではないかという観測もある。

Super Tuesday's stakes are super high, Detroit Free Press
http://www.freep.com/article/20120304/NEWS15/203040497/1118/RSS

 では3月12日現在時点での代議員の獲得数はどのようになっているだろうか。


CNN
ロムニー:444人、サントーラム:202人、ギングリッチ:115人、ロン・ポール66人
Republican Delegate Calculator, CNN http://edition.cnn.com/ELECTION/2012/calculator/


ニューヨークタイムズ
ロムニー:454人、サントーラム:217人、ギングリッチ:107人、ロン・ポール47人
Republican Delegate Count, NYTimes http://elections.nytimes.com/2012/primaries/delegates


 トップランナーのロムニーがダントツで引き離しているようであるが、それでも獲得代議員の数は4百五十人程度だ。指名に必要な代議員の過半数の1144人には、まだ700人近くの代議員が必要であり、まだまだ指名にはまだまだ遠いのである。


 ところで、どうしてCNNとニューヨークタイムズでは、獲得代議員の数が違うのだろうか。それはここに載っている数字は、各メディアが予想したものだからだ。実は州によっては地区レベルの人気投票は終わったが、代議員を選ぶ選挙はまだ行われていないため、本当の数字が確定していないのだ。実際に確定している代議員の数字は、これより100人は少ないである。


<複雑怪奇な予備選挙>


 予備選挙のルールは非常に複雑である。選挙方式も各州によって全然違う。簡単には理解できないような仕組みになっている。今回、私はロン・ポールの選挙戦を追いかけてきて、その事に気がついた。闘っている候補者ですら、全てのルールを理解しているか怪しいものである。まずマスコミの記者たちは万全に理解しているわけではないはずだ。

 だから各候補者にはルールを良く理解している選挙戦略家(ステラテジスト)がついて、候補者にアドバイスを与えるのである。


 前回の民主党の予備選でヒラリーが負けたのも予備選の複雑なルールを良く理解していなかっために戦略を取り間違ったからだという話もある。(親の総取りでもないのに、大きい州に力を入れすぎて、小さい州に力を集中したオバマに破れている。)

The Five Mistakes Clinton Made - TIME http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,1738496,00.html

<公的な選挙でなく、党の私的な人気投票>

 各党の予備選挙は、党の大統領候補を選ぶ大切な選挙であるが、実は憲法によって制度が決まっている「公的」な選挙ではない。予備選挙は基本的に政党という私的な団体が行っているただの人気投票なのである。だから各州のルールを決めるのは、当然、党の役員たちである。毎年、各州が勝手に、自分たちで選挙方法を決めていくので、ルールが複雑多彩になっていくのである。


 予備選挙は、全米50州とグアムやプエルトリコなどのアメリカの領地を合わせてた56地域で行われる。予備選挙の投票方法には、プライマリー(予備選挙)とカーカス(党員集会)の二つがある。


●プライマリー(予備選挙)

 プライマリーは37の地域で行われる。これは我々が想像するような普通の選挙であり、有権者が投票所に行って投票をする。代議員は獲得投票率に合わせて配分されるか、州によっては親の総取り方式がとられる。


●カーカス(コーカス、党員集会)

 残り19の地域ではカーカスである。これは党員集会の事だ。近所の教会や学校に集まって、各候補者の支持者が党員の前で演説をし、それから候補者に投票をするのである。この党員集会のプロセスは、候補者の人気投票だけでなく、同時に各州の党の役員を選ぶプロセスでもある。町内会レベルで行われた党員集会では、郡レベルの党員集会にいく代議員が選ばれる。そして郡、選挙区、そして最終的に州の党員集会まで勝ち上がった代議員が、8月に行われる全国の党員大会に行く代議員になるのである。そしてこの代議員たちから党の役員が選ばれるのである。


●代議員の拘束・非拘束

 面白いのは、町内会レベルで行われた選挙は「人気投票」だということだ。マスコミにカーカスの投票結果として報道されるのは、この人気投票の結果である。だが党員集会で選ばれた代議員は、必ずしも町内会レベルで行われた人気投票の結果に拘束されるわけではない。党員集会を行っている20州のうち、12州では、代議員たちは町内会レベルで行われた「人気投票」の結果に左右させる事なく、8月で行われる共和党の全国党大会で、自分の好きな候補者に投票できる「非拘束」方式を取っている。


 だから非拘束方式を採用する党員集会の州では、選挙日にメディアで発表される投票結果は単なる「人気投票」の結果であり、最終的に全国の党大会に行く代議員の数ではないのだ。その結果は数ヶ月たって、実際に郡、選挙区、そして最終的に州の党員集会が終わるまではっきりと分からないのである。全くややこしいが、熱心なサポーターを持つ候補者には有利な制度でもある。単にどれだけ多くの人が投票をしたかを量るのではなく、だれだけ熱心な、深い支持を得ているかを量る制度だとも言えるだろう。この辺の制度の多様性は何ともアメリカらしいのである。


<ブローカード・コンベンションで共和党大会は大混乱に>

 このような細かいルールを逆手に取りロン・ポールが、メディアで予想されている以上の代議員を党員集会の州で獲得する可能性がある。人気投票で3位に終わったアイオワ州では、ロン・ポールの支持者が代議員の大半を取りそうな勢いである。

Rick Santorum, Ron Paul On Track To Get Most Of Iowa's Delegates
http://www.huffingtonpost.com/2012/03/15/rick-santorum-ron-paul-iowa-delegates_n_1347743.html?ref=mostpopular

 今後の予備選で、サントーラムが中部を、ギングリッチが南部の州を抑え、ロン・ポールが非拘束の党員集会の州の代議員を取っていくと、ロムニーがトップランナーでも、代議員の過半数をとれないまま8月の共和党大会まで行く可能性がある。


 この党大会の代議員の第一回目の投票で、どの候補者も過半数をとれないと「ブローカード・コンベンション」となり、それまで州の投票結果に拘束されていた代議員が、二回目からの投票では、自分たちの意志で好きな候補者に投票できるようになるのだ。そこまで行くと8月の共和党大会は大混乱に陥るだろう。

Brokered convention - Wikipedia http://en.wikipedia.org/wiki/Brokered_convention

 ブローカー(Broker)というのは、仲介人、仲買人(なかがいにん)という意味だ。「株のブローカー」の様に日本でも使われる。ブローカード(Brokered)と形容詞になると、仲裁されたとか、黒幕に牛耳られたというような意味になる。

 だからブローカード・コンベンションというのは、元々は、候補者や党のボスたちが、密室で取引をして勝者を決めるというような意味合いなのである。候補者たちが副大統領候補や閣僚のポジションと引き換えに、または自分の政策を採用させる事を条件に、取引に応じるということである。しかしブローカード・コンベンションになった場合に、どのような結果になるかは今の時点では予想するのは難しいだろう。



<勝つ事を許されないロン・ポール>


 さてここからは書いていてあまり気乗りする話ではないが書いておかなければならない。アメリカのメディアや政党がどれだけ腐っているかという話である。


 前回、私は予備選挙の序盤戦のアイオワ州の一週間前ににレポートを書いた。アイオワ州でロン・ポールが勝利すれば、メディアのロン・ポールへの総攻撃が始まるだろう予想した。しかし実際には私の予想を超えてロン・ポールがアイオワ州の世論調査で一位になった時点で、ロン・ポールへの攻撃は始まっていた。


 アイオワ州の投票日前の一週間、メディアはロン・ポールは人種差別主義者であるというデマをできる限り振りまいた。事の始まりは2008年に雑誌ニューリパブリックが、ロン・ポールが発行人(編集者ですらない)だった何十年も前のメールマガジンに人種差別的な記事が含まれていたという記事である。

 今回、メディアはこれを新しいニュースのように取り扱った。しかしこのニューリパブリックの記事は、意図的に情報が隠されており、実際にはロン・ポールが書いたわけではない記事を、いかにも本人が書いたかのような印象を与えるために書かれたものであった。その事を確認も検証もせずに、主流メディアは、意図的に情報を垂れ流していった。この辺は、日本の記者クラブメディアの小沢一郎への不当な取り扱いと重なるのである。

Reality Check: The name of a 'Mystery Writer' of one of Ron Paul, FOX19,
http://www.fox19.com/story/16458700/reality-check-the-name-of-a-mystery-writer-of-one-of-ron-pauls-racist-newsletters

 メディアには自分たちのアジェンダあり、公平を装いながら、実際は自分たちのアジェンダに合わない候補者たちを血祭りに上げるのである。「偽りの帝国では、真実は反逆罪になるのである」とロン・ポールは自著『Revolution a manifest』(邦訳:他人のカネで生きているアメリカ人に告ぐ、成功書房)で書いた通り、既得権益に挑戦する人間を主流メディアは許さないのである。メディアの偏向報道は常軌を逸している。


 例えば先日ロン・ポールはアメリカ領のヴァージン諸島の党員集会の「人気投票」に勝利した。だがマスコミはロン・ポールの勝利を報道せず、党のルールにより過半数の代議員を獲得したミット・ロムニーを勝者だと報道した。その他の州では例外なく人気投票で勝利した候補者を勝者と報道しているが、どういう訳かロン・ポールが勝つと、それは勝ちであると認められないのである。マスコミは、ロン・ポールが勝利を許さない。一州であっても許されない。勝ったとしても、勝っていないと隠蔽するのだ。


<不正投票、不正選挙、腐った共和党クラブ>


 メディアよりももっと腐っているのが、共和党予備選挙そのものだろう。選挙は、神聖なもので公平であるべきであると多くの人が信じて疑わないだろうが、その公平さが常に保たれているとは限らないのである。

 今回の予備選挙では様々な不正投票が報告されている。投票結果をねつ造する不正選挙すら行われている可能性がある。完全な物的証拠はあがってきていないが、状況証拠なら無数にある。


●死人でも投票できる予備選挙

 私はロン・ポールの選挙戦を応援をするために1月10日に行われたニュハンプシャー州の予備選挙に行ってきた。沢山のロン・ポールの支持者とともに、投票所の前でロン・ポールの看板を持って立ち、投票を呼びかけてきた。

 そこで知ったのだが、ニューハンプシャー州の予備選挙の投票所では、身分証明書の提示が必要とされず、自分の名前を告げるだけで投票ができるのである。

 そして名簿からは選挙の数ヶ月前から選挙日前に亡くなった人の名前が削除されていないため、簡単に成り済まし投票ができるのだ。ある市民ジャーナリストが、この問題を告発するために、実際に投票所で亡くなった人に成り済まして投票用紙を習得し、この様子を一部始終ビデオに収めてネットで公開している。このように予備選挙はざるであり、詳細を良く知るものが簡単に不正をできるようになっている。

NH poll workers shown handing out ballots in dead peoples’ names, The Daily Caller
http://dailycaller.com/2012/01/11/video-nh-poll-workers-shown-handing-out-ballots-in-dead-peoples-names/

 ニューハンプシャー州のような予備選挙方式(プライマリー)では、ざるであっても一応各州の法律が適応される。

 しかしカーカス(党員集会)は、完全な共和党の私的な催し物である。ルールを決めるのは各州の共和党の役員であり、運営も開票も当然共和党の役員によって行われる。そのため恣意的に運用できる幅がさらに大きく、公正さを望むのは簡単なことではない。各町内会レベルで行われる党員集会を仕切るのは、その地区の共和党の代表である。

 当然、共和党の役員も地区の代表も、必ず支持する候補者がいるわけである。だから、チェックが緩ければ、その候補者に有利になるように集会を運営しようとするのは当然な事である。


 党員集会での人気投票はかなり適当に行われている。有権者は近所の学校や教会に集まって、支持者の演説を聞く。そして自分のの席に回って来た皿に投票用紙を載せる。こうして集められた投票用紙は別の部屋で数えられる。

 そして投票結果の集計は党の本部によって行われるのである。だが、ちゃんとした監査は行われておらず、完全に性善説に基づいたアーナーズシステムである。だから、集計の途中で結果が変わっても少しもおかしな事はない。ことが明らかになったとしても、現場が混乱していたためのミスだったと片付けられるのだ。


 このような党員集会の州で、ロン・ポール陣営に不利になるような嫌がらせが多く報告されている。その中でも2月11日に行われたメイン州の党員集会が一番露骨であった。ロン・ポールは200票ほどの僅差でロムニーに破れたことになっている。しかし非常に疑問が残る勝利であった。


 選挙の当日に、ワシントン郡の党員集会が10センチから15センチの雪を理由に延期された。この郡は、前回の2008年の大統領選挙で唯一ロン・ポールが一位だったのである。この時期のメインではこの程度の雪は当たり前であるし、結局雪はほとんど振らなかった。同日にはガールスカウトのイベントですら普通に開催されているのである。この郡の共和党の代表はロムニーの支持者であった。要するにロン・ポールを勝利させないための妨害であった。


 そしてメイン州の共和党の代表は、当初、延期されたワシントン郡の党員集会の投票結果は公式な結果に反映させないと発言した。結局は党員からの非難を受け、この発言は撤回された。一週間後に行われたワシントン郡での党員集会では、予想どおりロン・ポールの勝利に終わったが、200票差を縮めるには至らなかった。


 2月11日の選挙後に、この共和党代表が、正しく投票結果を反映するためにと、各地区の共和党代表に投票結果をもう一度送るように指示を出した。すると都合良くロムニーの投票数が増え、ロン・ポールの投票数が減ったのである。ワシントン郡でロン・ポールが大勝利をしても、結果が変わらないようにする予防措置だったのだろう。このようなめちゃくちゃな党員集会の運用を受け、メイン州では次回からプライマリー(予備選)の導入が検討されている。

Maine Caucuses Finish Closer Than Expected, New America http://www.thenewamerican.com/usnews/politics/10921-maine-caucuses-finish-closer-than-expected-strange-recount
Messy caucuses lead to push for primaries in Maine - BostonHerald.com http://www.bostonherald.com/news/us_politics/view/20120316messy_caucuses_lead_to_push_for_primaries_in_maine/srvc=home


●不正選挙(ロン・ポールとロムニーの票のすり替え、投票結果の操作の疑い)

 ロン・ポールの支持者の中には、このような嫌がらせレベルでない、もっと大きなレベルで不正選挙が行われているのではないかと疑問をあげている人もいる。選挙結果自体が、操作されている可能性があるというのだ。


 アイオワ州、ニューハンプシャー州、サウスカロライナ州などの投票の詳細を選挙区ごとに分析していくとおかしなパターンが浮き上がってくるというのだ。選挙結果を投票所の規模で並べ替えると、投票所の規模が大きくなればなるほど、不自然にロムニーへの投票率が上昇し、対称にロン・ポールの得票率が下落している。このようなパターンは基本的にこれまでの予備選挙では見られなかったものであり、非常に怪しいデータである。

 これはロン・ポールが田舎で人気で、都市部ではロムニーが人気だということでは説明がつかない。なぜなら田舎でも投票所が大きくなるとロン・ポールの投票率が下落し、ロムニーの投票率が上昇しているのである。このデータを分析したロン・ポール支持者は、票のすり替えられていると主張している。


 2000年の共和党のニューハンプシャー州の予備選挙の結果を投票所の大きさで並べたグラフ、投票所の大きさが20%を超えると、グラフは平坦になるのが分かる。



 しかし、2012年のニューハンプシャー州の予備選挙では、グラフは平坦にならず、ロムニーの得票率は、投票所が大きければ大きいほど上昇し、ロン・ポールの得票率が減少している。





 アイオワ州でも同様なトレンドが見て取れる。特に右の図のアイオワ州の大都市のデモイン郡では他の候補者の票が投票所の規模に関係なく得票率が変動していないのに、ロムニーとロン・ポールだけが対称するように極端な数字が変動している。票のすり替えの可能性を示唆している。



Evidence of AlgorithmVote Flipping in GOP Primary Elections Layman's Executive Summary.pdf https://docs.google.com/file/d/0ByJAC-sfXwumZzI2bVlON2VTMnFyYVZZSnpDYnNyQQ/edit?pli=1

 確かにアイオワで投票前にCNNが投票所の入り口で行った調査では、ロン・ポールがロムニーと並んで24%をとり一位であった。

 サントーラムは18%の3位だった。しかしふたを開けると、開票結果はロン・ポールが3000票以上もの差を付けられて3位であった。知ってのとおり当日はロムニーの僅差の勝利と報道されたが、集計の間違いを指摘され後日サントーラムの勝利と訂正された。この党集会のごたごたの責任を取って、アイオワ州の共和党代表は辞任している。



 このごたごたの裏で、私はこのアイオワの党員集会でロン・ポールに対する不正選挙があったのだろうと思っている。アメリカ全土が注目する予備選の初戦の勝利でロン・ポールに勢いを与えないため、上のグラフが示唆するようにロムニーとの票のすり替えが行われたのだろう。


 今回の選挙でロン・ポールは、どの州でも前回出馬した2008年の二倍の投票数を得ている。しかし前回2位であったネバダ州では、ロン・ポールの得票率がたった1.4%しか増えていない。前回とは違い巨額のお金をTVコマーシャルにつぎ込み、ボランティアが共和党員の家をくまなく回ったのにである。

 ネバダ州は元々リバータリアン的な文化があり、ロムニーがほとんど選挙活動をしていなかったこともあり、ロン・ポールの勝利が予想されていたが、ロン・ポールの投票が2008年の6087票から、たった88票にしか増えなかったのである。これはどう考えても異常である。

Ron Paul Hints at Suspicion of Election Fraud, The New America http://www.thenewamerican.com/usnews/politics/11175-ron-paul-hints-at-suspicion-of-election-fraud

 先日、ロン・ポール自身も、少なくともアイオワ州、ネバダ州、メイン州で不正選挙が行われてた可能性があると発言している。現在も予備選挙を戦っている候補者自身が、このような声を上げるというのはよっぽどのことである。

Paul believes vote tampering occurred in three caucus states, Examiner.com
http://www.examiner.com/independent-in-manchester/paul-believes-vote-tampering-occurred-three-caucus-states

 ロン・ポールはラジオのインタビューに答えて「各候補者の演説会には数百人しか集まらないに、自分の演説会には三千人、四千人の支持者が集まっている。それなのに投票になると票が伸びないのは怪しいと思わざる得ない」と発言している。しかし票の再集計を要求しても、既に投票用紙は廃棄されているというのである。だから物的証拠は出てこないので、共和党を訴えても勝ち目がない。


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ミシガン大学で行われた演説会 4000人の支持者が集まった

ミズーリ州の演説会 2300人の支持者

イリノイ州の演説会 5000人の支持者



ここに埋め込めなかったが、ロムニーの全く盛り上がらない演説会を下のリンクから見てほしい。
ニューヨークタイムズ http://youtu.be/ol0GUt77uyQ
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 物的証拠がないだから、このような不正がどのようなレベルで行われているかは誰にもわからない。ロン・ポールは「これは巨大な陰謀というより、地元の共和党の役員たちがロン・ポールの支持者の侵入をいやがっているということだろう」と語っている。


 私もアメリカに住んで地方政治を横から見ているので分かるが、共和党に限らず、政党の集まりというのは、いい言葉で言えば地元の名士のクラブみたいなもののである。悪く言えば、商売のために政府とコネを作る場であり、談合とか腐敗を生む原因でもある。政治家に献金をしないと、政府関連のビジネスはできないのである。だから地方政治にまとわりついて暮らしている、爺婆たちが、政府を本気で小さくしようと考えているロン・ポールの支持者たちが、党の内部に入ってくるのを快く思うわけがない。


 初戦のアイオワ州の党員集会の前日に、共和党の知事がテレビのインタビューで、ロン・ポールがもし勝つことがあれば我々はその結果を無視するだろう(削除する take it out)という発言をしていた。これが何を意味するのかは分からないが、ロン・ポールなにと闘っているかよくわかるのである。

If Ron Paul wins Iowa "We just take it out": http://youtu.be/qO3hmVqbjtY



 結局、これはスターリンの格言どおり「誰が投票するかが問題ではなく、誰が票を数えているかだ」なのである。この各州の地元政治に癒着した、寄生している共和党の役員たちを、駆逐しない限り、今後リバータリアン的な候補者が共和党から大統領候補に選ばれることはないだろう。リバータリアン的な小さい政府というのは、みんなで政府にたかって寄生するのはやめましょうという意味でもあるからだ。


 唯一の希望は、ロン・ポールの支持者たちが、党員集会方式をとる州から、共和党を乗っ取りつつあるということである。例えばアイオワ州では辞任した共和党の代表の後任が、ロン・ポールの支持者にきまったのである。草の根には草の根の闘い方があるのである。


<ロン・ポールでなければオバマできまり>


 このように共和党の支配層は、ロン・ポールを忌み嫌い、のけ者扱いをしているが、実際に、現職の民主党オバマ大統領に11月の大統領本戦で勝てるのはロン・ポールだけなのである。オバマ大統領と一騎打ちを想定した全国の世論調査では、ロムニーとロン・ポールだけが、オバマを倒せるという結果が出ている。

Poll: Ron Paul bests Obama for the first time nationally, The State Column
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:HdoaIV7Jv3QJ:www.thestatecolumn.com/articles/2012/02/28/poll-ron-paul-bests-obama-for-the-first-time-nationally/

 この世論調査ではロムニーも優勢であるという結果がでているが、本当にオバマに勝てるのはロン・ポールだけである。ここで考慮されていてないのは、ロン・ポールが共和党の大統領候補に選ばれなかったら、どのような行動に出るかということである。もしロン・ポールが共和党に愛想を尽かし、第三党から出馬すれば、共和党から多くの支持者を奪うことになり、その時点でロムニーの勝利はなくなるのである。もし第三党からの出馬がなくても、リバータリアン党から出馬している元ニューメキシコ知事のゲリー・ジョンソンを推薦することになれば、同様な現象が起きる可能性はある。


 共和党の支持者は、オバマでなければ誰でもいい(Anyone But Obama)という心境であるが、ロン・ポールの支持者は絶対にロン・ポールでなければだめだ(No One But Ron Paul)と考えている。だから上のシナリオがなくても、ロン・ポール支持者が選挙にいかないだけでも、共和党には大きなダメージなのである。この点を共和党はまだよく理解していないのだ。


 リバータリアンのロン・ポールだけが、無党派のインディペンデントと、戦争をいつまでもやめないオバマにうんざりしているリベラル派を取り崩し、同時にオバマでなければ誰でもいいと思っている保守派の支持を固められるのである。


 ミット・ロムニーは中道リベラルよりの共和党の政治家だ。前回オバマに破れたジョン・マケインの立場に近い。マサチューセッツ州の知事時代に、オバマの健康保険のモデルになる健康保険制度導入したことで、共和党の保守派からは疑いの目で見られている。そのためロムニーは、保守派の支持を取り付けため自分の発言を何度も修正するはめになっており、立場がコロコロと変わる風見鶏と揶揄されている。


 もしロムニーが共和党の候補として選ばれても、オバマとの違いが鮮明にならない。これでは前回、共和党が党の中道リベラル派のマケインを選んでオバマに惨敗した二の前になる可能性が高い。同じ土俵で闘うなら、現役大統領の知名度を使って今回10億ドルの選挙資金を集めるだろうと言われているオバマの有利なのは当然である。


 私はロムニーを見ていると、2004年に民主党大統領候補のジョン・ケリーを思い出してしまう。現役のブッシュ大統領は民主党員から心から嫌われていたが、民主党は自分たちでもよくわからないうちに、弱点もないがぱっとしないケリーを選んで現役のブッシュに負けている。ロムニーのぱっとしない感がケリーとかぶって見えるのだ。


 確かに、不況と金融危機のなか、ガソリン値上は、現役の大統領にはあまりいい状況ではない。だがオバマは連銀にお金をじゃぶじゃぶと刷らせる事で無理矢理人工的に景気を浮上させ、選挙を乗り越えようとするだろう。2012年は世界中で重要な選挙が行われているため、連銀だけでなく、世界の中央銀行がお金を刷りまくっている。問題は選挙の後に先送りにしようとする。何かのきっかけでリーマンショックのような金融危機でも起きたり、ガソリンが1ガロン6ドル、7ドルとかにならない限りオバマの有利は変わらない。

 破綻はおそらく選挙後におこるだろう。


 今後の予備選挙は、しらけたままロムニー優勢のままで進んでいくだろう。焦点はロムニーが代議員の過半数をとれるか、ブローカード・コンベンションになるかに絞られてくる。

 選挙が接戦になればなるほど、ロムニー陣営が、ロン・ポールの支持者を取り込もうという動きにでてくるだろう。雑誌タイムにはロン・ポールがロムニーと取引をするのではないかというような観測記事が流れていた。

 均衡予算を実現するような支出のカット、新たの戦争を起こさないこと、連銀を完全監査し通貨改革をすることを取引の条件になるだろうとこの記事は指摘している。ロムニーは全国的な人気のある上院議員ランド・ポール(ロン・ポールの息子)を副大統領に据えるという事でロン・ポールの支持者を取り込むべきだという声もある。

Why Ron Paul May Cut a Deal With Mitt Romney, TIME.com http://swampland.time.com/2012/03/14/why-ron-paul-may-cut-a-deal-with-mitt-romney/


 まあ、このあたりは全くの憶測であり、まったく流動的な話である。私としてはロン・ポールが共和党から飛び出して、第三党から出馬してほしいと思う。だいたい取引をしても、それが守られるか分からないのである。しかし最後は第三党から出馬して全国規模の選挙戦を闘うだけの元気がロン・ポールと支持者に残っているかということになるだろう。


 日本では政治のタガが完全に外れている。既に自民党の政治支配が崩壊し、政権を取った民主党でさえいつ崩壊してもおかしくない状態である。しかしアメリカでは民主党と共和党による二大政党支配はまだまだきついのである。中国の共産党並みである。ここにロン・ポールがくさびを打ち込みにかかるか、否かという所だろう。簡単には決断ができない選択だ。ロン・ポールの大統領選挙戦を超えて、この自由を求める運動が今後どのような道を進んでいくのかは、まだはっきりとは見えてこない。


佐藤研一朗 拝
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