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「1955」「無限小」という概念はカトリックで生まれ、そしてイエズス会に より排除された。そして「新哲学」となってイギリスの市民革命へとつながっ た。六城雅敦 2017年2月18日

「1952」戦後の日本人と「温泉幻想」について (後) 副島隆彦 2017年2月9日

「1951」戦後の日本人と「温泉幻想」について (前) 副島隆彦 2017年2月3日

「1950」【中田安彦のトランプ政権通信(1)】トランプ米新大統領の「就任演説」を読み解く。全貌を現す「アメリカ・ファースト ver.2.0」という思想 2017年1月25日

「1949」江戸時代の遊郭(ゆうかく)について 副島隆彦・記 2017年1月19日



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「1954」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1953」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1948」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1944」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1942」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1940」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1937」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1934」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1931」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1927」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1924」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1920」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1916」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1912」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1910」 橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1907」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1905」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1903」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1901」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1899」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1896」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1894」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1891」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1954」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日
 中田安彦です。今日は2017年2月16日です。

 今年の通常国会は天皇陛下の譲位問題で国会が騒がしくなる。おそらく5月までに今の天皇陛下の譲位(じょうい。高齢なので今の天皇の地位を皇太子に譲られること )をどのような形で行うことになるか決まるでしょう。

 だから、そもそも「天皇」という存在はなぜ日本に存在するのか、このことについて私たちは、今、しっかり理解しておくべきだろう。今回紹介する『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所刊)は、この疑問を論理的に解き明かしてくれています。「天皇という呼び名、称号はどのようにして生まれたか」「日本の天皇はなぜこんなに続いているのか」という疑問に答える本が、この本です。



●本の購入はこちらで

 著者の斎川眞(さいかわまこと)氏は、早稲田大学法学部、同大学院法学研究科出身の日本法制史を専門にする研究者で、副島隆彦先生の先輩だ。法制史(ほうせいし)を専門にしている人が、天皇を扱うのですから、それは当然のことながら、普通、天皇を扱う学者や評論家たちのような、「天皇に何か呪術的な雰囲気を与えて、何か神秘性を漂わせた宗教の方に、天皇問題をズルズル引きずっていく」(本書252ページ、おわりに)やり方ではなく、「天皇は、政治的生活を持つ存在である」という立場に立って、明確に謎を解き明かしています。政治は合理性を持っている、のだから、資料に基づいて理性的に考えていけば、つまり筋道を立てて論理的に考えていけば、私たちの国の国王である天皇 という存在に 神話的とか非合理的なところはない、というのです。

 それで、天皇は何か、というと、それは北極星のことだ、というのです。北極星というのは北の空の中心にあって、その他の星たちがそれを中心にして、ぐるぐる回っているようにみえる、という星のことです。つまり、北極星というのは、他の星たちとは別格の不動の星であり、それが政治秩序なるもの、だというのです。

 本書から引用すると、こういう説明になります。これは本書の第1部・第1章の冒頭です。副島隆彦先生の冒頭の、解説の文です。

(引用開始)


 そもそも「天皇」という言葉は、どういう意味か。「天皇」の「天」は天であり、「皇」は「輝き」という意味である。皇(かがや)きと読む。煌(かがや)きという言葉もある。したがって、「天皇(てんこう)」とは、「天の皇(かがや)き」という意味である。中国語では「天皇(テイエンファン)と読む。

 そして、この天皇とは、「北極星」=「天皇大帝(てんこうたいてい)」のことである。英語では、北極星のことを The Polar Star(ザ・ポーラー・スター)という。北極点(ポーラー)を指し示す方向にあって動かない恒星(スター)である。他の星たち(スターズ。これも恒星。水星や金星、土星などの惑星=プラネット=ではない。自分で燃えて輝いている大きな星 )は、北極星の周りを周るように移動する。回転する。だから北極星を中心にして他のすべての星が回転しているように見える。(中略)

 北極星を中心に天は運行している。この自然の大きなあり方が、そのまま「人間界=政治秩序」に重ね合わされた。これが、中国を中心にした東アジア全体をおおう政治思想である。(中略)
 だからこの天皇という称号は、まったく中国風の称号である。中国から日本にもたらされたものである。
 

(引用終わり、32−37ページ)

 というように第1章では、「天皇」の呼び名が「中国風の称号」であり、「中国から日本に導入されたもの」であると明かされ、以下で天皇号を日本が、どのように採用したかを次々に説明していく、というのが本書の前半の構成になっています。これはこの本の宣伝文章なので「謎解き」の部分は、実際に本を買って確かめてほしいと思います。目次だけを示します。

=====

天皇とは北極星のことである 目次

序文 副島隆彦  1

日本の建国  5
天皇号の秘密  15
第一部 ● 天皇という称号
第一章  「天皇」とは、「北極星」のことである  32
「天皇」という言葉の意味  32

第二章 「王、皇帝」の称号は、臣下が献上したものである  38
君主の称号  38
新羅の君主号 48

第三章 日本の天皇号はいつから使われたか、『日本書紀』には書いていない  54
日本の天皇号  54
天皇号の献上は史料にない  57
『日本書紀』が主張するものは何か  60
「天皇」号は、いつ使われ始めたか  62
「天皇」とは北極星のことである  66
「天皇」号は、六世紀終わりから七世紀初めにかけて献上された  68

第四章 天皇について「歴史学」として確実に言えること  88

倭(わ)の五王 88

第五章 天皇の地位を保証する「天壌無窮の神勅」  101

天皇統治の正当性  101
天壤無窮の神勅  103

第六章 天皇にはなぜ「姓」がないのか  111

なぜ天皇には姓がないのか  111

第二部 ● 中国と日本


第一章 冊封体制」とは何か  122
皇帝が統治する国が帝国である  122
「冊封体制」という言葉は昭和三十七年に生まれた  124
冊封体制というシステムについて  126
なぜ冊封体制というシステムが存在するのか 130

第二章 冊封体制とは、中華帝国の世界秩序のことである  140

中華帝国は東アジアの宗主国である  140 
中華帝国の政治の論理  143

第三章 天命思想とは、王朝交替の思想である  155

王朝交替の思想  155

第四章 日本は、中華帝国に朝貢して、世界史に登場した  159

世界史への登場  159
倭の女王卑弥呼は外臣である  165

第五章 遣隋使・遣唐使は、中華帝国の官職・爵号はいらないと伝えた  171

冊封秩序からの離脱  171

第六章 日本という国名は、律令体制に伴ってあらわれる  184

「日本」の国名はいつから使われたのか  184
「日本」の国名は方位によってつけられた  185

第三部 「中華帝国」のようになりたくて律令を作った

第一章 日本は、中華帝国のような国家になりたかった  192
設計図と技術者  192
先進国の法制度の導入――法の継受  194

第二章 遣隋使や遣唐使の本当の目的  204

律令の法典編纂  204

第三章 なぜ律令体制を作りたかったか  212

「天皇」は日本の王  212

第四章 律令国家は、行政指導・官僚統制型の国家である  224

行政指導・官僚統制型国家  224

第五章 結論 そして、国家の枠だけが残った  231

名分論は天皇と律令体制に行き着く  231
江戸時代まで存続する官位と称号  236

おわりに――斎川眞  243
あとがき――副島隆彦  255 

 本文の中から抜粋します。
 
 北極星を中心にすべての星が動いているという政治秩序は、東アジアの歴史では中国を中心にした、冊封体制(帝国の周辺国、属国が覇権国との関係を朝貢によって結ぶ)のことであり、華夷(かい)秩序と呼びます。古代日本の指導者は歴代の中国の皇帝から、倭王(わおう)とか、日本国王として封(ほう)じられた存在だった。

 それが、7世紀(600年代)になって、中国大陸の政治秩序から離脱したときに、「日本は中国と同じような国家体制になりたい」と構想して、日本は中国の律令を導入して、それを日本にとって都合の良い形で導入した。日本は、中国の政治秩序から離れて、この日本列島に立てこもることになった。それはそれまでの古代の大和(ヤマト)王権と全く違う政治体制であり、それが日本の律令体制となった、ということです。

 こうして日本は中国の属国(外臣、がいしん)であることをやめました。が、政治体制は中国化したままでした。日本は、中国の王朝から見れば依然として倭国王(わこくおう)のままだった。だが、自らは「天子」という称号を使い始め、これがやがて「天皇」になっていったということが述べられています。天皇号は推古(すいこ)朝時代に使い始められ、大宝律令(701年)で法制度として完成した、となる。

 さらに、日本独自の思想のように見える、日本神話(『日本書紀』)にある、「天壌無窮の神勅(てんじょうむきゅうのしんちょく)」や「万世一系(ばんせいいっけい)」の思想は、中国風の考えであり、中国の『戦国策』や『史記』に由来するものだ、ということが「第1部/第5章」で説明される。

 ここに日本の政治思想のパターンが出てくる。これは、当時の東アジアの秩序を形成していた中国から導入した思想であった。これは、副島隆彦の言う「文明の周辺属国」という思想と同じだ。導入する思想の輸入元がかつては中国であり、明治時代には欧州・英国になり、(敗)戦後は、アメリカになったということです。

 後進国は、先進国の政治・法制度を取り入れることを「法の継受(けいじゅ)」と、学問的には言うそうですが、律令(りつりょう)は中国から、近代憲法(典)は、最初ドイツから、戦後はアメリカから導入された、これが日本の政治体制の簡潔な歴史です。日本はいつもこうでした。

 ただ、その後、日本は、朝貢(ちょうこう。トリビューテイション )をしない、という意思を覇権国に対してに示すことで、中華帝国の政治秩序から離脱したことを示した(ただ、それでも制度的には影響を受け続けている)。このあと日本は「自力で中華帝国みたいな、普遍モデルとなる国家を作り上げることは、ついにできなかった」(本書199ページ)となる。 これが日本の歴史のパターンです。表面上は独立しているが、実際は従属しているということです。

 斎川氏は、日本は「中国風の天皇」という称号を王に与え、律令を中国から導入した、にも関わらず、中国の王朝交代思想である「易姓革命(えきせいかくめい)」は導入しなかった、と述べています。だからこそ、日本には長らく、他と識別するための姓(せい)が存在せず、名前だけであり、天皇家が今もこの古い慣習を残している、と書いています。

 ただし、全く独自のカルチャーではなく、あくまでサブカルチャーであるとしています。さらに、日本の国柄の本質は部族制(トライバル・システム)であり、他の部族を従えて大きくなった拡大部族制の国(エクステンデッド・トライバル・ステイト。213ページ)である。それなのに、律令制度を中国から導入して、これに接ぎ木して、日律令体制を作り上げた。

 だから、地肌としては「拡大部族制の国」のままだ。だが、日本には天皇家の世襲を正当化するために中国にあった「王朝交代の思想」はない。譲位(じょうい。天皇がその地位を譲る)の問題の背景にあるのも、「王朝交代の思想がない」というところに行き着くでしょう。「天」とか「天命(てんめい)」といった抽象的な思想にはならない。

 この本の後半は、「行政指導・官僚統制型国家としての律令国家」ということが書かれています。この斎川氏の議論を、私、中田安彦は、自分の『日本再占領』(成甲書房刊 )で拝借して使いました。このあたりは実際に斎川氏の本を買って読んで下さい。

 斎川氏によると、「ある宗教の規範が、根本的に日本人の精神を形成し、日本人が、その規範を唯一の基準として、自分の生活と行動を規律することはなかった」という。そして、「日本では、宗教は、政治に従属している」。 国家神道(こっかしんとう)というのも、所詮は政治の産物である。ここもびっくりします。

 この本は目次に書かれているように、副島隆彦先生による序文とあとがきがあります。序文は実際に買ってお読みいただくとして、あとがき を以下に掲載します。

(貼付け開始)

 
 あとがき   副島隆彦 

 今からもう、二十年前の一九九七年のことである。私は、大学の先輩で日本法制史学者である、斎川眞(さいかわまこと)氏に、この本を書くように強く勧めた。そして二人で酒を酌み交わしながら、この本を書き進めた。斎川氏は、本来なら、早稲田大学法学部の日本法制史の教授になるべき人だった。

 この本は、日本法制史学というマイナー(少数派)の学会からの画期的な業績である。
振り返って、思い起こせば、私はこの本の書名を『天皇とは北極星のことである』にすべきだ、とちくま書房の編集部に、執拗(しつよう)に求めた。初めからそのように考えてこの本を企画したので、そのように再三強く要望した。

 ところが、編集部が、どうしても『天皇がわかれば日本がわかる』にすると言って聞かなかった。「それならそれで仕方がない。しかし、後々(のちのち)きっとこの本の重要性が認められる時代がきます。そのときは『天皇とは北極星のことである』という書名に戻して出版し直します。いいですね 」「わかりました。それでいいですよ」と編集部から言質を取っている。この件は斎川眞氏も了解している。

 この「天皇(てんおう)=中国からもらって来た王の呼称」のことについて、私、副島隆彦の体験談を以下に少し書く。

 私は、一九九八年に中国を旅行した。この時に、北京で以下の体験をした。それは、北京城(紫禁城。天安門広場の北側 )に行った時のことだ。そこに大きな、「太和(たいわ)殿」という正面の巨大な門の城があって、ここに「太和」という言葉が使われている。「太和」は「始まり(初原)の平和」という意味だが、「大和」と同じだ。

 この時、そうか、「大和」というのは、「大きな平和」という意味だろう。英語で言えば grand peace「グランド・ピース」だ。この「大きな平和、大きな秩序、即ち大和(だいわ)を喜ぶ」という東アジアの歴代の支配者(皇帝)たちの支配観を、ここでこのとき私は理解した。そして、この思想を日本に持ってきて、奈良の「やまと」という地名にかぶせた。「大和」を「やまと」と、むりやり読むことにしたのだ、と分かった。

 どこをどう解釈しても、「大和(だいわ)」は、語源学(ごげんがく、etymology エティモロジー)からも「やまと」とはならない。「やまと」は「山門」である。長門(ながと)と同じ素朴な日本製漢字である。奈良盆地に山門国(やまとこく)があったのである。

 ベルナルド・ベルトルッチ監督の映画『ラスト・エンペラー』(1987年作)の中に、清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ。プーイー)が、宦官(かんがん、ユーナック)たちを、まとめて二〇〇〇人ぐらいを一斉に退職させるシーンがあった。皇帝溥儀(ふぎ)が、免職される宦官たちを眼下に集めて、故宮の城郭から眺め下ろす場面だった。

 ここで使われた、実際の北京城の中の城塞の中の前の広場に私が立った時、通訳の中国人(なかなかの知識人だった)が、石で敷かれた地面を指さしながら、「こちらの溝は、武官=将軍たちが、皇帝から死を賜る時(首を斬られる時)に、流れた血を流す溝です。それと平行して走るこちらの溝は、文官=マンダリンたちが死を賜る時に血を流す溝です」と言って、敷石の上の地面の細い溝を指し示してくれた。このことが今も思い出される。

 次の日に、私は北京市の南五キロぐらいの小高い丘に行った。ここが中国で初めての世界文化遺産に登録(1980年)された「天壇公園」である。この「天壇(てんだん)」は、国宝級の施設である。観光名所として今も有名な場所だ。私が行った時はまだ、草ぼうぼうの中の平たい台形の土地だった。その真ん中(中心)に、大理石で敷き詰めた広い円形の舞台があった。直径で二〇メートルぐらいはある真円形の壇(だん)である。そして「この台の上には、皇帝しか上がれませんでした。今は、観光客が平気でこの台の上に登って歩ける。

 「この円の中心で、中国の歴代の皇帝たちは、天文を実行しました。星占い(占星)をしたのです。そこでまつりごと(政)を行った。中国の歴代の皇帝には宗教はありません。皇帝たちは、ここで当時の天文学に従って、その年の運勢、吉凶を占う占星(せんせい)を行いました」。このように中国人通訳ははっきりと説明した。今、日本人が、ここに行けば、聞く方に知性と教養があれば、私と全く同じことを学ぶだろう。

 それが、この本の斎川氏の文章の中に出てくる「円丘(えんきゅう)」のことである。本書三三ページに「昊天上帝(こうてんじょうてい)とは、冬至に圜丘(えんきゅう、円形の丘のこと。王が冬至に天を祭る丘)に於いて祀(まつ)る所の、天皇大帝(てんこうたいてい)なり 」とある。この円丘がまさしく私が行った北京の天壇公園である。

 ここで、「中国の歴代皇帝には、宗教はない。天文学で政治を行った」という一行は、大変重要である。日本人は、大きな意味での中国という国を今も分かっていないのだ。

 日本最古の寺である四天王寺(してんのうじ。大阪)と、法隆寺(斑鳩寺、いかるがでら。奈良)の両方に残っている、今も古式の儀式の舞で使う衣装は、「中国の皇帝から拝領したもの」と公言されていて完全に中国の古式の宮廷舞踊である。その衣装の背中の部分には、龍の絵柄(中国皇帝の象徴)と大きな七つの点で北斗七星(ほくとしちせい、北辰、ほくしん、ともいう。より正確には、八つ目の星が重なって存在する)が描かれている。

 あれやこれや大きく関連させて推理すると、こういうことが分かってくる。四天王寺と法隆寺は兄弟寺である。どちらも蘇我氏(中国華僑系)の一族の生活拠点である。聖徳太子とは誰か? 聖徳太子は蘇我入鹿(そがのいるか)だ。入鹿その人である。入鹿大王(おおきみ、オホキミ)である。当時の最高権力者だった蘇我馬子(そがのうまこ)大王(おおきみ)の子である。 その前は、蘇我稲目(そがのいなめ)が、大王であり、当時(530年代から)の日本の最高実力者である。だから、蘇我稲目、馬子、入鹿の3人が、西暦500年代から645年までは、日本の国王(男の王、オホキミ)だったのだ。大王は、 御門(みかど)と呼ばれた、甘樫丘(あまかしのおか)という城、王城にいた。この秘密を、今の日本史学者たちが隠したまま、認めない。

 本書は、日本における「天皇」という称号の成立について、歴史文献(史料)にのみ基づいて論じたものである。これが、本書の特徴である。上記の、私、副島隆彦の考えとは異なる。

 斎川氏は日本法制史の学者である。日本法制史という分野の学問は、法学部に属し法学の基礎研究の一分野であり、日本の過去の法律を研究対象にする、法についての歴史学である。

 ふつう法律学というのは、現在の法律を研究するので、法制史などという古くさい学問があることを法学部の人間たちでも知らない人が多い。法制史学者というのは、日本全国に僅(わず)かに一〇〇人くらいであり、斎川氏もその一人である。法制史は、学問としては厳格なものであるが、この学者の数から想像できるとおり、法学部のなかでも、基礎法学と呼ばれる、ほとんど人気のない傍流の学問である。

「天皇」とは、もともとは、「王」や「皇帝」と同じ、中国の君主の称号である。称号というよりは、位(くらい)と言ったほうが、わかりやすい。

 西暦五七年に、中国の後漢(ごかん)王朝の光武帝(こうぶてい)から「漢 委 奴 国 王」(かんのわのなのこくおう)という金印をもらった倭(わ)の奴国(なこく、ぬこく)や、三世紀に魏王朝から「親 魏 倭 王」(しんぎわおう)という称号をもらった邪馬台国(やばだいこく。やまたいこく)の卑弥呼(ヒミコ。本当はヒメミコだ)や、五世紀(西暦四〇〇年代)の魏晋南北朝の南朝の帝国である宋(そう)の王朝から「倭国王(わこくおう)」に任命された「倭の五王」のことは、よく知られている。

 ここからわかるように、日本の政治支配者(君主)の称号(位)は、「王」であった。しかも、この「王」とは、中国が日本に与えた称号であった。

「天皇(てんこう)」という称号(位)は、この「王」、「大王」という称号(位)に取って代わったものだ。王から天皇に変更されたのは、七世紀初め(西暦610年頃)推古(すいこ)天皇(女帝)のときであった。

この「天皇」という称号(位)は、中国王朝から与えられたものではなく、自分たちで勝手につかったものである。七世紀初めに推古朝の役人たちが、「天皇という、この立派な称号をどうかおつかい下さい」と、王に献上したものである。

 斎川氏が本書(三八ページ)で書いている如く、この「天皇」という称号は、前述したとおり、「王」「大王」という称号に代わる称号である。このときからずっと、日本の君主の称号は「天皇」である。当然のことだが、この称号は現在も生きつづけている。

「天皇」は、「皇帝」と同格の君主の称号である、だが、日本の天皇は、実際は皇帝ではなかった。十六世紀のおわりに来日した、イエズス会のロドリゲスという人物は、『日本語小文典(下)』(池上岑夫訳、岩波文庫、一五九ページ)のなかで、つぎのように言っている。

「日本の国王は、皇帝に相当する名をいくつも使っているが、中国人は、これを嗤(わら)っている。その理由は、中国の国王は、中国内外に、王の称号を持つ者を何人も従えているから、まさしく皇帝であるが、日本の国王は、そのような王を従えていないから、ただの国王であって、皇帝ではないからである」(『日本語小文典』、読みやすくするため、訳文をすこしかえた)

 このとおり、外側から見れば、比較によってすぐに真実が明らかになる。このロドリゲスの理解が、世界から見た冷徹な日本理解である。だから、日本は、ずっと王制の国なのである。日本が、六世紀に、この日本列島に立て籠もって、中国風の律令国家を作り上げると決めたときからずっと、日本は、「天皇」を君主とする王制の国である。当然、現在もそうである。日本国憲法の第一章(第一条から第八条)は「天皇」である。

以上のとおりです。本を読む喜びを知っている人は賢明な人だ。大きな真実を知ることで、人間は真に賢くなる。

 なお、北極星という星は果たして存在するのか、という問題がある。厳密に天文学(アストロノミー)の分野では、北極星(The Polar Star)という特定の恒星は存在しない。現在の北極星は、こぐま座α星のポラリス Polaris である。古代からずっとあの星が北極星だ、ということになっている星は変わる。そして別の星になる。地球の地軸の歳差(さいさ)運動(首ふり運動)によって約二万六千年の周期で別の星が北極星となる。現在の天文学では、北極星はPole Star(北極の方向にある星)と書く。古代の人々は、かすかにこのことに気づいていた。現在の私たちで、あの星が北極星だと見分けられる人は、空気の澄んだところで天体望遠鏡で星の観察をしている人たちだけだろう。

最後に、この本が完成するまでに、PHP研究所の大久保龍也氏の真摯なお誘いと指導をいただいた。著者二人の感謝の気持ちを表明します。

二〇一七年一月  副島隆彦

(貼り付け終わり)

 
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