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「1906」4月から5月初旬の金融情勢を振り返る。2016年5月26日

「1904」【書評】『帝国の参謀:アンドリュー・マーシャルと米国の軍事戦略』アンドリュー・クレピネヴィッチ他(日経BP社)を読む。ソ連崩壊のシナリオを描いた戦略家に最もよく学んでいるのが「中国人民解放軍」である。2016年5月17日

「1902」「悪者」にされた悲劇の外相・松岡洋右 /腹心・斎藤良衛の『欺かれた歴史』(中公文庫)から浮かび上がる松岡洋右の真実(2) 古村治彦 2016年5月4日

「1900」「悪者」にされた悲劇の外相・松岡洋右 /腹心・斎藤良衛の『欺かれた歴史』(中公文庫)から浮かび上がる松岡洋右の真実(1) 古村治彦 2016年4月25日

「1898」 映画『おろしや国酔夢譚』を見てわかった、ロシアと江戸幕府の”外交交渉” 副島隆彦 2016年4月15日



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「1905」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1903」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1901」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1899」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1896」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1894」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1891」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1905」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  
副島隆彦です。 今日は、2016年5月21日 です。
 私は、以下の情報を、約2か月前に入手していたのですが、これまで公表せずに過ごしました。

●事故機の9M-MRO(2011年撮影)
MH370便


 今度の、私の金融本『 マイナス金利「税」で 凍(こお)りつく日本経済』(徳間書店 刊)では後ろの方に書きました。 あるメール・マガジンにも発表した。だが、その後、どこからも私に何の反応もない。もっと世の中が騒ぐと私は思った。それで 私は考え込んだ。 このまま、あの不可解な事件が、闇に葬られたままにするわけには行かない。

 もう 大きな真実が、世界中の権力者たちの間だけで共有されて、日本国民には全く知らされないままになって、押し潰(つぶ)される訳(わけ)には行かない、と私は思った。だから学問道場の会員たちに向けて、ここに公表します。  以下の文を読んだ人は、知って驚いた自分のその驚きごと、自分の身近の人たちに伝えてください。 真実が闇から闇に葬(ほうむ)り去られてたまるか、という、私、副島隆彦の怒り があります。

●サウジ国王が中国に「核兵器を売ってくれ」と言った。習近平は「考えましょう」と応じた。2016年1月20日 リヤド
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  「あのマレーシア航空機の行方不明の謎に迫る ―― その裏に隠された秘密 」

                                  副島隆彦 筆

 あの行方不明になった マレーシア機はどうなったのか?  事件から丸2年が経った。今でも不思議に思っている人が、日本にもたくさんいる。その謎を解く手がかりと情報が私の手元に届いた。
日本に初上陸する、初公開の極秘情報である。

 今から2年前の 2014年3月8日 午前2時40分。マレーシア航空MH370便が行方不明になった。離陸して2時間後である。クアラルンプール発で目的地は北京であった。239人が搭乗していた。その消息は、今も杳(よう)として分からない。

 その後、オーストラリア政府が中心になって何故か方角違いのインド洋を捜索し続けた。一体、どのあたりに墜落したかも分からない。MH370は、一体、どこに消えたのか? この事件の裏に、何が隠されているのか?

 この2年前の、3月のマレーシア航空機行方不明の事件を不審に思う日本国民が多い。
MH370 の事件から130日後 の7月17日に再び 同じ マレーシア航空機が、つまり2機目が、今度は撃墜された。これはMH17便(ボーイング777型機)で、オランダのアムステルダム空港からマレーシア・クアラルンプール国際空港へ向かっていた。

このMH17便はウクライナ上空を通過中に、内戦中のウクライナのドネツク州の上空で撃墜された。午後5時20分(日本時間で午前10時20分、時差5時間)であった。乗客乗員298人全員が死亡した。

●約4ヵ月後の7月17日、ウクライナでマレーシア航空17便撃墜事件
マレーシア機ウクライナ撃墜

 この2機目のマレーシア機の墜落爆発については、ずっと騒がれ続けた。平原の地上に散乱した機体と乗客たちの遺体、荷物が回収された。7月22日にロシア空軍の中将である広報官が次のように発表した。

 「MH17便は、ウクライナ政府軍(ポロシェンコ大統領、ヤツェーニック首相)のウクライナ空軍のSv(スホーイ・ロシア製)25戦闘機2機が接近して、前方方向からパイロット座席に向かって機関砲(カノン砲)を発射して撃ち落としたのだ」と。 なぜ、マレーシア航空機ばかりが、こんな短期間に相次いで狙われたのか。

 マレーシア航空機を狙うことでマレーシアという国を何者かが、攻撃していたのではないか。
ここには、国際政治の裏側で繰り広げられる政治謀略の臭いがする。

 事件の直後は、マレーシア機MH17便は、ドネツク州の反政府勢力(親ロシア勢力)が持っていたとされる地対空(ちたいくう。ランド・トゥー・エア)ミサイル「ブーク」が地上の移動式トラックから発射されて撃ち落とされた、とウクライナ政府(首都キエフ)側は、さかんに発表した。

 これを強く支援する形でNATO(北大西洋条約機構)軍の広報官たちが盛んに「撃ち落としたのはロシア軍が主導するウクライナの親(しん)ロシアの、分離独立主義者(セパレイティスト)である」と主張した。 ウクライナの親ロシア勢力とロシアの親密な関係から、ロシアのプーチン大統領の指示による撃墜事件なのではないかと、盛んにプーチンを失脚させようという西側諸国( the West ザ・ウエスト)からの動きがあった。

 このMH17便が出発したオランダのアムステルダムが騒ぎの中心になった。なぜならオランダ人の乗客が半数以上の192人も乗っていたからだ。だから、オランダ政府の事故調査委員会(オランダ安全委員会、DSB) が活発に動いて、墜落したマレーシア機の残骸を盛んにオランダに運び込んで機体を復元する作業まで丁寧にやった。 

 ようやく2015年10月13日に、事故調査の結果を発表した。そして撃墜は、[ブーク]ミサイルによるものだったようである」といい加減な発表をした。パイロット席の周りに付いていた機関砲の直径5センチぐらいの穴がハチの巣状にたくさん開いていた事実に対しては、知らん顔してとぼけた。 

 この調査結果は「ブーク」ミサイルの製造元のロシアのアルマス・アンテイ社による報告を無視する内容だった。アルマス社は「現在ではウクライナ軍しか使っていないミサイルに装填された古い弾頭が使われている」と報告した。この報告により、ロシア政府はオランダ安全委員会の調査結果に強く反発した。

 話を1機目の行方不明機MH370便に戻す。
 なぜ、マレーシア機が2機も続けて事故に遭ったのか。マレーシア国内で、現在ザワザワと広がっている噂は、行方不明機は、ベトナムにある軍の秘密の軍事空港に強制着陸させられた、というものである。

 まず、この事件の概要を報道記事で復習しよう。

(転載貼り付け始め)

「マレーシア航空機が消息絶つ 239人乗り」

 CNN 2014年3月8日

 乗員・乗客239人を乗せ、クアラルンプールから北京に向かっていたマレーシア航空MH370(ボーイング777-200型機)が3月8日、消息を絶った。
マレーシア航空によると、同機は同日午前2時40分ごろ、マレーシアのスバン航空管制塔との連絡が途絶えたという。

 中国国営新華社は、マレーシア航空の話として、消息を絶った旅客機はベトナムのホーチミンにある管制部門との連絡が途絶えた後、レーダーからも消えたと伝えている。
同便には幼児2人を含む乗客227人と乗員12人が乗っており、8日午前0時41分にクアラルンプールを出発し、同日午前6時半に北京に到着予定だった。

 マレーシア航空は声明を出して、当局と連携して同機を捜索しているとしている。が、今のところ行方はつかめていない。同機は約7.5時間分の燃料しか積んでおらず、すでに燃料が切れているとしている。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。このようにCNNが伝えているように、「ベトナムの管制部門との連絡が途絶えた後、レーダーから消えた」 ということは、インド洋に墜落してはいないことになる。皆さんも、このことを世界地図で確認してください。

 事故の直後には、ベトナム海軍が「MH370便が海に墜落したことを確認した」 という報道もあった。しかし、これ以上の真実は、今も分からない。

 行方不明機MH370便 には、どうやら中国政府の大物の核(かく)技術の専門家が乗っていたらしい。マレーシア航空の職員たちの間で、このことが大きな噂になっている。


 ベトナム政府は、中国と長年の友好国(つまり従属国。歴史的には朝貢国(ちょうこうこく))のように見られている。だが、1979年には中越(ちゅうえつ)戦争と言って、中国と激しく戦争をしている。 ベトナム戦争が終わってからは、アメリカ政府と深いつながりができている。

 だから、ベトナム政府とアメリカ政府の裏側で深い関係ができていて、それでベトナムの軍事空港に着陸させられた可能性がある。そしてアメリカの特殊部隊の指図で、この行方不明機に乗っていた中国の核技術者の大物の人物は、秘密書類ごと拉致され、連れ去られた可能性がある。

残りの機体と乗客たちが、どうなったかは、分からない。なぜ、中国人の大物の核技術専門家を飛行機ごと消し去る必要があったのか?

 MH370便の行方不明から1ヶ月後の2014年4月22日に、オバマ米大統領は日本を皮切りにアジアを歴訪した。日本から、韓国へ、そのあとは何とマレーシアへ飛んだ。米大統領がマレーシアを訪問したのは実に50年ぶりだという。記事を載せる。

●オバマ米大統領と、マレーシアのナジブ首相
オバマとナジブ2

(転載貼り付け始め)

「オバマ米大統領、マレーシア訪問 不明機捜索への協力を確認」

  CNN 2014年4月27日

 アジア歴訪中のオバマ米大統領は4月26日、3ヵ国目の訪問先となるマレーシアに到着した。訪問を前にした同国紙とのインタビューで、消息不明となっているマレーシア航空機の捜索にアメリカ政府は引き続き協力すると表明した。

 米大統領が同国を訪問するのはほぼ50年ぶり。首都クアラルンプールの王宮で開かれた歓迎晩餐(ばんさん)会には約600人が出席し、アブドゥル・ハリム国王が不明機捜索への米国の支援に改めて感謝の言葉を述べた。

おそらく、この4月末のオバマのマレーシア訪問で、ナジブ首相との間で、何らかの取り引きが成立したのだろう。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 このあと6月から、「消えた」乗客の家族への賠償金の支払いが始まった。

(転載貼り付け始め)

「マレーシア不明機、家族への賠償金の支払い始まる」

AFP 2014年6月12日 

 消息を絶ってから3ヵ月が経過したマレーシア航空MH370便の乗客乗員の家族に対し、1人当たり5万ドル(約600万円)の賠償金の一部支払いが始まった。政府関係者が6月12日、明らかにした。 

 マレーシアのハムザ・ザイヌディン副外相によると、これまでにマレーシア人6人と中国人1人の乗客の家族がこの前払い金を受け取ったという。この前払い金は、同機の乗客乗員239人全員の家族が受け取れるという。

 ハムザ氏によると、残りの賠償金はこれから支払われることになっており、家族らは、最高で前払い金の3倍以上の額を請求することが可能だという。また同氏は、マレーシア政府が同機について喪失したと宣言する用意はいまだできていないと述べた。

 (転載貼り付け終わり)

●米ハワイ州で、クリスマス休暇中のオバマ米大統領が、マレーシアのナジブ首相と一緒にゴルフを楽しんだ。
2014年12月24日
ナジブオバマゴルフ

副島隆彦です。このあと両国のトップは奇妙なつき合い方をしている。
 事件から9ヶ月後の2014年のクリスマス休暇を、オバマ大統領はのんびりと家族と恒例の(オバマが育った)ハワイで休暇を過ごしていた。そこへ何とマレーシアのナジブ首相がやってきて、オバマと楽しそうにゴルフをした(12月24日)。 

 それまでマレーシアとアメリカは深いつき合いのない国どうしである。米大統領が急にマレーシアの首相を自分の休暇先に呼びつけてゴルフをした、というのは異例を通り越して奇妙なことである。

(転載貼り付け始め)

「ハワイで休暇中のオバマ米大統領、マレーシア首相とゴルフ」

 ロイター 2014年12月25日 

 米ハワイ州カネオヘで12月24日、クリスマス休暇中のオバマ米大統領が、マレーシアのナジブ首相と一緒にゴルフを楽しんだ。

 両国首脳は、海兵隊基地にあるクリッパー・ゴルフコースでプレー。白いシャツと黒いパンツ姿のオバマ大統領は、真剣な表情でボールの位置を確かめるなどしていた。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 このとき、何と、オバマが23億ドルのお金をナジブに直接渡した、というのである。そのようにマレーシア国内で騒がれている。この23億ドル(2500億円ぐらい)が、どういう理由のお金なのか。明確にならない。

 しかし、おそらくマレーシア航空機が「消えた」問題での謝罪金の一種であろう。だからと言って、これらがそのまま乗客被害者に補償金として渡されたわけではないだろう。前述したが(見舞金の他の)補償金を払う義務はマレーシア航空にある。

 世界政治の真実の裏側は、常に恐ろしいものがある。オバマ大統領という人は、政治家としては清潔な人間であり、あまり汚いことや悪いことはしない人間である。それでも政治の世界には、こういう恐ろしい裏側の政治というものはある。

 この2人の政治家の年末ゴルフのあと1月になって、マレーシア政府は「MH370便は墜落して全員死亡した」と発表した。

 (転載貼り付け始め)

「マレーシア当局、MH370便は「墜落して全員死亡」と正式発表」

 AFP 2015年1月30日 

 マレーシア当局は1月29日、昨年3月に消息を絶ったマレーシア航空MH370 便の乗客乗員239人について、全員死亡したとみられると正式に発表した。同時に、これによって親族らに対する補償給付への道が開かれると説明した。憔悴(しょうすい)した親族らは怒りを隠さず、この発表の受け入れを拒否した。

 親族らの多くは、不明機はどこか安全な場所に着陸しているかもしれないと訴え続けてきた。そのため当局とマレーシア航空もこれまで、この不明機と乗客乗員がたどった運命について最終的な結論を出すことを差し控えてきた。

 しかしマレーシア当局は、今回、同機は「事故」に見舞われたと正式に宣言し、同機が昨年3月8日に姿を消した後に墜落して搭乗者は全員死亡したという推定を正式に発表した。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 この記事のとおり、マレーシア政府は、行方不明事件から1年が経(た)とうとしていた2015年の1月末に、MH370便は「事故」に見舞われ、「搭乗者は全員死亡した」という推定を正式に発表した。オバマとナジブがクリスマスイブにハワイでゴルフをしてみせる煙幕(えんまく)を張ってまで、緊急に話し合わないと済まない事柄が裏にあったのだ。

 この後、半年経って、2015年7月に遠くアフリカ沿岸のマダガスカル島東方のインド洋上のレユニオン島(フランス領でフランスの富裕層のためのタックス・ヘイヴンの特殊なリゾート島)に機体の一部らしきものが漂着しているという記事が流された。

 元々「マレーシア機はインド洋に墜落した」と、事件直後に最初に報じられたのは「米政府高官の話によると」というものだった。このことにも米国の関与の影が見える。

(転載貼り付け始め)

「米高官「インド洋墜落の可能性」」

 産経新聞 2014年3月14日 

 米ABCテレビは、3月13日、複数の米政府高官の話として、行方不明となっているマレーシア航空機が、南シナ海上空で連絡を絶った後も4~5時間飛行し、インド洋に墜落した可能性があるとみていると報じた。米海軍は、周辺海域を捜索するため、すでにミサイル駆逐艦1隻を現地に投入したという。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。前述したが、行方不明になった直後は、ベトナム海軍が同機の墜落を確認した、という報道であった。 マレーシアから真っ直ぐに北京へ世界地図上に線を引くと、ベトナム上空を飛ぶ。しかもベトナムの首都のハノイの上を飛ぶ。ところが、アメリカの高官たちが1週間後にインド洋に墜ちたと言い出した。

 この後、わざと事故の発生地点をインド洋の方にずらして、そっちの方へ捜索範囲を移した。ニュース報道でもオーストラリアの海軍が1年以上も、インド洋をくまなく捜索する映像を流し続けた。行方不明の残骸らしきものが漂着したという記事はいくつか出た。事故の痕跡はないままである。

 しかし、乗客たちの遺留品らしきものは何も見つかっていない。レユニオン島の島民がゴミとして流れ着いたものを処分していたと報道された。そんなことがあるはずがない。

(転載貼り付け始め)

「不明マレーシア機か、モーリシャスで新たに残骸発見」  

 CNN 2016年4月3日 

 インド洋の島国モーリシャスの離島、ロドリゲス島の海岸で、2年以上前に消息を絶ったマレーシア航空370便の残骸とみられる破片が新たに見つかったことが3日までに分かった。昨年7月にはレユニオン島で、不明機のものとみられる残骸が発見された。
また今年2月にアフリカ東部モザンビークで見つかった残骸も同機のものとみられている。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。これらのニューズ映像に写った残骸(デブリ、debris ) は、どれも決まって飛行機の尾翼の先端部のようなものだ。そして最近の4月にまた似たような記事が出た。

●アフリカ東部モザンビークの海岸に、ボーイング777型機の機体の一部とみられる残骸が漂着しているのが見つかった。
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(転載貼り付け始め)

「モザンビークの残骸、マレーシア機と「ほぼ断定」 豪(ごう)当局」

 CNN 2016年4月20日

 アフリカ東部モザンビークで昨年末から今年にかけて見つかった残骸2片は、2年前に消息を絶ったマレーシア航空370便の機体の一部であるとほぼ断定されたことが分かった。オーストラリア運輸安全局が4月19日に発表した。
 
(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。ところが、この西インド洋で発見されたMH370便の残骸の破片は、どれもフジツボなどの海洋生物の付着が非常に少ない。「これらは、2年以上もの期間、海上を漂流していた物体とは考えられない。極めて不自然である。誰かが意図的に、この西インド洋の浜辺に置いたものだ」という見解が出てきた。

「MH370 Debris Was Planted, Ineptly」

http://jeffwise.net/2016/04/14/mh370-debris-was-planted-ineptly/

 どうやら、行方不明機のインド洋墜落説は虚偽(ウソ)であり、事故(事件)の真実を覆い隠すために動いている者たちによる隠蔽(いんぺい)工作であるようだ。これから先も、この事件は闇から闇へと葬り去られ続けるだろう。

一体、本当は、何が起きていたのか。

 ここから私、副島隆彦 が書くことは、長年、政治評論家として世界政治の大きな動きを分析してきた者としての私の洞察と推理である。

 前述したとおり、行方不明機MH370便には、中国政府の大物の核(かく)技術の専門家が乗っていた。この人物は、サウジアラビアの首都リヤドから出発して、マレーシアのクアラルンプールに到着した。 

 この後、まっすぐ北京にトランスファー便に乗り換えた。それが、このMH370便である。
MH370便は、中国南方航空( China Southern =サザン= Airlines )とマレーシア航空のコードシェア(乗客の相互乗り合わせ)便であった。アブダビ発10時40分で、クアラルンプールに22時20分に着く便がある(MH5260便)。

 私が昨年、中東のアブダビ (UAE,アラブ首長国連邦の中の一国)の現地に行ったときの経験で、リヤドからは、車を飛ばして3時間ぐらいでアブダビに到着できる。

 この中国政府の大物の核技術者は、サウジアラビア国の現在の国王(2015年2月から)であるサルマン国王と会っていた。そして、中国からサウジアラビアに核兵器を完成品として、そのまま購入する話が両国で行われていた。

 そのために核兵器を技術移転することになった国家重要機密の外交文書をアメリカの国家情報部(CIAの特殊軍=スペシャル・フォーシズ )は、どうしても動かぬ証拠として奪取しなければならない。表面で報道されているようなサウジへの中国からの原子力発電所の建設や運転の技術供与どころか、核兵器(ニュークレア・ウエポン)そのものの購入と運転・運営の一式についての秘密合意事項をこの人物は持っていたのではないか。

 MH370便の行方不明事件が起きた時には、サウジはまだアブドッラー国王である(2014年12月23日死去)。そして、当時、内相(内務大臣。警察庁長官でもある)であったのが、現サルマン国王(現在80歳)で2015年2月に新国王になった。

 サウジアラビア国王の8代目である現在の国王まで、すべて初代国王であるアブドル・アズィーズ・イブン・サウド(1876~1953)の直接の子供たちである。したがって、今のサルマン国王の次のサウジの国王は、イブン・サウド初代国王の孫たちになる。

 初代のイブン・サウドは、日独伊3国が連合国側に敗北する直前の、1945年2月4日のヤルタ会談(クリミア半島の保養地)には主要国として参加していない。

 しかし、この直後(3月)に、米ルーズベルト大統領と黒海洋上の船で会談している。サウジアラビア、すなわち「サウド家のアラビア」は、石油の埋蔵量世界一の国(ガワール油田他)として、大戦後の世界でアメリカの重要な家来の国として育てられてきた。日本国の岸信介(きしのぶすけ)首相と、同格の扱いの人物である。今、現在も、
アメリカ合衆国の主要な貯金箱(”打ち出の小槌”。 資金供給国)は、サウジ王国と日本である。

●サウジアラビア王家の内部抗争
サウジ王家

 なぜ、サウジアラビアが中国から核兵器を買うなどという恐ろしい状況になっているのか。ここでは長々と説明しない。私の近刊の本『マイナス金利「税」で凍(こお)りつく日本経済』(徳間書店刊 http://www.amazon.co.jp/dp/4198641404/ref )を読んでほしい。

 1行だけ簡潔に理由説明をすると、「あの、イランが核兵器を持つというのなら、それと同格であるサウジアラビアが核を持つのは当然である」というものだ。1995年7月にイランは、西側同盟(欧州EUとアメリカ)との外交交渉で、核兵器の自力での開発・保有をしない、と決まった。これが、「イラン“核抜き”合意のジュネーブ条約」である。

 しかし、「サウジとしては、そんなものは信じられない」ということで何と、サウジ新国王は、中国から核兵器を直接、購入するという動きに出たのである。世界政治の大きな動きとして、政治力学という考えからは、イランと競争してサウジが核を持つと言い出すことは自然な流れである。

 ところが、「核拡散防止条約体制」(ニュークレア・ノンプロリファレイション・トリーティー・オーガナイゼーション。NPT体制 ) が現在の世界の大きな世界政治の管理支配の考え方である。世界のお役人様である5大国(米、英、仏、露、中)以外には核兵器は持たせない。

 この5大国が今も、The U.N(ザ・ユーエヌ。✖ 国連、正しくは、〇 連合諸国=連合国側)の 5大常任理事国(ファイブ・パーマネント・メンバーズ)である。

 今の今でも The U.N体制 は、この5大国しか核保有を正式には絶対に認めない。だから、もし、それ以外の国が勝手に核兵器を開発し、秘密に保有しようとすると叩き潰す。この動きは、世界の大親分たちの間では自然なこととして承認されている。日本国民は、こういう大きな話を全く教えられていない。世界で通用している常識への理解がない。日本国民は、”洗脳されたままの国民”なのだ。

 それでは、6番目の核保有国である、秘密で持ってしまったイスラエル(1964年の中国での秘密核実験で保有した。ケネデイ大統領が暗殺された翌年だ )は、どうなるのか。

7番目の保有国である北朝鮮(1993年に核実験を行って大騒ぎになった)。

8番目、9番目がインドとパキスタンである(どちらも1998年)。インドとパキスタンは犬猿の仲であり、1発ずつ核兵器(古くは原子爆弾=アトミックボム=と言った)を撃ち合う危険性が今もある。

 だから、現在の The U.NのNPT体制は、これらの未承認国の核兵器をいつでも取り上げる準備を今もしている。パキスタンのカラチ港沖合には、アメリカの巡洋艦が常時待機していて、パキスタン国の核兵器施設を急襲して核弾頭を破壊するか、持ち去る準備ができている。

 今年の3月に、“マレーシアの賢人” であるマハティール元首相たちが大騒ぎして、ナジブ首相を「腐敗している」と退陣を要求した。

●マハティール元首相ら、マレーシア首相を提訴。首相退陣要求デモに参加
2015年8月30日
マハティール

マレーシアデモ

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「超党派で「反ナジブ宣言」 マレーシア、汚職疑惑を追及」

 朝日新聞 2016年3月5日 

 マレーシアのマハティール元首相が、政府系ファンド「1MDB」をめぐる汚職疑惑に揺れるナジブ首相を辞任に追い込む姿勢を強めている。長年の政敵だった野党指導者や反政府活動家、一部与党議員らと4日に記者会見し、政権打倒で「共闘」を宣言。国民にも支持を呼びかけた。

「我々は、政党や組織の代表ではなく、国民としてここにいる」。マハティール氏は3月4日、こう訴え、与野党の参加者50人以上とともにナジブ氏の辞任を迫る「国民宣言」に署名した。

 ナジブ氏の個人口座に入金されたとされる約7億ドル(約800億円)の公金流用疑惑をめぐっては、今年1月、ナジブ政権の司法長官が捜査の打ち切りを表明した。入金を認めたナジブ氏も疑惑は否定した。「サウジアラビア王室からの献金」とするだけで、ナジブ氏も詳細な説明は避け、幕引きを急ぐ。

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副島隆彦です。 この記事で、7億ドルの賄賂(わいろ)をナジブが貰った、と今、マレーシアで騒がれてることが報じられた。 この7億円は、前述した、オバマからナジブに渡った23億ドルと関係があるだろう。

 ここで重要なことは、やはりサウジアラビアと中国が接近している。このことがアメリカはヒドく気に入らない。 サウジと中国が仲良くなって、核兵器を直接、中国から買う、という動きは、尋常ならざるものである。サウジが自力で核技術の開発をする、というのでもなく、完成品を購入しようということです。 これは驚くべきことだ。

 アメリカにとっては、前述したNPT体制( 核兵器の不拡散条約。5大国以外には絶対に持たせない)を死守しようと動く。アメリカ合衆国にとってのプライマリー・アジェンダ(第1番目すなわち、最重要の国家重要目標 )は、「5大国以外には核兵器を持たせない」である。

 これに比べれば、金融や経済の交渉ごとは、どんなに厳しいものであってもセカンダリーアジェンダ( 第2番目の国家重要事項)である。「国家存亡の危機」であるプライマリー・アジェンダとは重みが違う。アメリカ合衆国は、自分に向かって直接。刃物(核兵器)を突き付けてくる者を絶対に許さない。

 だから、北朝鮮やキューバやイラン、あるいはかつてのリビア(故カダフィ大佐)を「ならず者国家」(rouge nations ロウグ・ネイションズ)とか、 バンデッド・ステイト(banded state 山賊国家)と呼んで、「国際社会の犯罪者集団だ」と認定してきた。アメリカは、ワールド・ポリス、あるいは、グローバル・コップ「世界の警察官」という、アメリカが世界を管理するという役割を自覚してこれまでやってきた。

 ところが、アメリカ大統領選の有力候補者である、ドナルド・トランプは、「そろそろワールド・ポリスという考え方を捨てよう。もうアメリカには、それだけのお金(財政力)がないのだ」と正直に言い出した。私は、この考えは正直でいい、と思う。

 おそらくマレーシア航空MH370便の行方不明の謎はこれからも解明されることなく、ザワザワといつまでも、噂話だけが世界中で 広がり続けるであろう。真実を知っているのは、主要な各国の政府の上層部、権力者たちだけである。 

 私、副島隆彦 が今、書いて報告できることは、ここまでである。これ以上の真実は私にも分からない。

最後に最新の記事を載せる。

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 「米大統領 サウジ訪問も国王の出迎えなし」

 NHK 2016年4月21日

 アメリカのオバマ大統領は中東で同盟関係にあるサウジアラビアを訪問したが、オバマ大統領が空港に到着した際の歓迎式典にサルマン国王は姿を見せず、両国の冷え込んだ関係を示した。

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●どうやら中国と英国(英連邦)が組み始めた。イギリスはアメリカに逆らう
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副島隆彦です。  最後に付け加えて書くが、 あのパナマ文書 というもの、アメリカが、イギリスの キャメロン首相 を狙ってのものであった。昨年の10月に、中国の習近平(しゅうきんぺい)国家主席(大統領扱い)が、ロンドンを国賓(こくひん)として訪問して、エリザベス二世女王と、黄金の馬車に乗って、バッキンガム宮殿に入っていった。

あの、中国とイギリス(および英連邦=えいれんぽう= カナダやオーストラリア)が、が組んだことに対する、アメリカからのイギリスへの 報復、仕返しである。

中国の今以上の台頭と世界各国への大攻勢を、もう許さない、と、アメリカが焦りだして必死で動いていることが分かる。  

(了)

副島隆彦 記 
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