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[486](報告文 13) ついに原発20キロ圏のは立ち入り禁止(警戒区域)となりました。私は、激しく怒っています。住民をいじめるな。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2011-04-24 08:42:06

副島隆彦です。

 私は、この2週間、ずっと ひどく不愉快だった。ひとりで 苛立(いらだ)っていました。 脳(のう、あたま)の調子が悪かった。

 ついに、福島第一原発から20キロ圏には、住民( 原発避難民、それを 避難「者」と 上から 手書きの字で書き換えてあった のを 飯舘村の役場で見た) でさえ、もう入れなくする、という。  それを、警戒区域 への指定、で 行うことになった。

 私の 脳は、この2週間、ずっと変調をきたしています。こういうことは、正直に書かなければいけない。 「副島隆彦の 脳が 放射能で やられた」 とか、 「体内被曝で、やっぱりソエジー 死ぬの wwwwww」 と、敵たちから書かれる事はいやだが、やはり書く。

 私は、20キロ圏の内側で、今も餓死して、死んでゆきつつある 動物たちのことを思うと ほんとうにつらい。 豚は、隅っこで 山盛りになって死んでいるという。牛や馬は、厩舎でそのまま、倒れて死んでいる。 

 豚や牛は、家畜(ライブストック、livestock , 人間が食べる食糧となる 生き物) だから、どうせ殺されるのだから、それで いいと 冷静な人間たちは言うだろう。

 それなら、family companion ファミリー・コンパニオン とか、 ファミリー・フレンドである 犬猫 も、餓死して死なせればいいのか。 私は、餓死しつつある 私が、見かけた あの 現地の 犬猫たちのことを思うと、本当に、 自分の脳がおかしくなりそうだ。  

犬、ネコの救援をひとりでやっていた、 川本さん(女医さんです。ここの 重掲に書いています) の 怒りと私のは全く同じです。

矢口海(やぐちうみ)さんという女優をやっている、双葉町(ふたばまち、原発から5キロ)に家がある女性も、「犬猫を、見殺しにしていいのか」と怒っていました。 本当に、腹の底から怒りがこみ上げます。

 福島の現地の人たちは、怒りを通り越しているからぼーっとしている。今の私も彼らと脳がつながっているから、ぼーっとしている。 地震と津波に遭(あ)ったが、日本人 (自分)は、死ななくてよかった。命だけはあった、と思いながら、避難所で、家を流されて命からがら逃げてきて、着の身着のままのの被災者たちが、ずっと、ぼーっとして座っている。

 それと、 「原発が危ない。放射能が恐い」で、サイレンが、ウーウー鳴り響いて、それで、気が動転して、家から逃げてきただけの原発避難者 たち(家・財産 はしっかり残っている) とででは、ぜんぜん違う。この区別が、皆、分かっていない。

 私は弟子たちと、津波でやられた 海岸線の 家々の 瓦礫(がれき)の散乱する光景をたくさん見たので、あそこにも 多くの死者たちの 、まだ、遺体も海水の中にあって、捜索されていない( 3月14日に、「原発の爆発が危ない」の指令で、自衛隊も警察も逃げて、 それ以来、4月3日になるまで、遺体捜索さえ行われなかった ) 。

 私は、3月29日に、浪江町(なみえまち)の先の請戸(うけど)の海岸で、弟子たちのなかでも、サバイバル系の、定職も無いような 7人を連れて行ったので、彼らとなら、この請戸の半壊した家で、一泊できるかな、と 考えたのだが、やめた。サバイバル系の、どんな肉体労働でも出来そうな彼らでも、ひとりとして、「今夜は、ここに泊まりましょう」とは、言わなかった。

 水のそばには、亡霊がいて、水辺にいる人間は 夜、水の中に引き込まれそうになるそうだ。そのように 川本さんが教えてくれた。 津波で死んだ人たちの霊が、海辺の大空に満ちていた。 私は、そのように どうしても 強く思う。

 もう、たったの 1マイクロシーベルト毎時( 1μSv/h ) も 無くなった、20キロ圏でさえ、まだ、「恐い、恐い、また爆発がある可能性がある、危険だ、危険だ」 と 言い続けて、震災、原発の凶事事故から 一ヵ月半も立つのに、 福島の現地に、自分で来もしないで、遠くから、 恐い、コワイを、言っている、 馬鹿たちには、私は、怒りを通り越した。 特に、原子力発電問題の 専門家 (より細かくは、何の専門家なのか、は、その人次第だ) たちには、 吐き気がする。

 私、副島隆彦が、3月19日に、原発のそばから、「もう大丈夫です。安心してください。原発からは、高濃度の放射能は出ていません。(出ているのは、ほんの微量の放射能です、安全です) 日本国民は、地獄の入り口から生還した 」と、書いて報告したのに、まだ、信じてくれない人がたくさんいます。

 人は、最後は、ある人のいうことを、信じる か 信じないか のどちらかだ。 サイエンス(近代学問)であっても、個々の 事実( facts ファクト) の認定 に 置いてさえ、それを信じるか、信じないか、 の 問題になる。

 私は、知識人だから、いろいろのことが分かる。日本政府という 馬鹿たちが、一体、どんなおかしなことをやっていて、そのことで、 福島の現地の人たちが、どれほど苦しんでいるか、を知っている。 そのことも、 もう、たくさん書いた。会員の人たちで、行動力のある人たちが、ここの 重たい掲示板に、投稿して現地報告してくれているとおりだ。

 一番、大きなことは、原発事故が始まった3月12日(1号機の水素爆発) から16日(4号機の 使用済み核燃料のプールへの注水)で、もう、このあとは、現場の作業員たちの必死の応急復帰作業で、 原発の放射能漏れは、危機を脱した、ということだ。 それで、高濃度 (1シーベルト毎時ぐらい。 これを凶悪という ) の放射性物質の 拡散、放出 の事態は回避されたのだ。 

 だから、日本人は、福島県人を 含めて 救われた。この大きな事実を、まだ確認できない日本国民が大半のようだ。それなのに、「どうやら、危険は去りつつあるようだ」と、「危ない、危ない」ばっかり 今も、遠くから言って、福島県人 たちを、自分たちがどれぐらい 痛(いた)めつけているかに自覚が無い。 

 政府と東電への強い批判だけをし続けている 自分が正しいのだ。今の自分が正しいと、信じ込んでいる。 現場と現地を知らないで、よくも ああいう 愚かな言論を書き込み続けることが出来るものだ。 私は、原発事故の責任者(御用学者、官僚ども、東電、 元凶のGE だけではない )彼らにも 激しく 怒っている。

 私の同志の 西村肇(にしむらはじめ) 東大名誉教授が、「福島原発事故の原因の究明」という 論文を書き、4月8日に、記者会見(日本語と、英語の両方。 先生の許可で、ユーストリームにも 載せている) した 内容は、ここの  重掲にも六城(ろくじょう)君が貼り付けました。この 論文を、よくよく、何度でも読んでください。 そうすれば、 今度の原発事故の凶事の 全体像と 経緯と、そして、原因がゆく分かります。

 西村先生は、4月8日に、はっきりと、「 チェルノブイリ原発事故で 放出された放射能物質の総量 の 10万分の1の 放射能物質が、福島原発事故では放出された。100日間の合計でも、千分の1 の量である」 ということを、 厳密な計算式を使って証明しました。

 日本政府(原理力安全委員会、保安院もそれぞれ独自に数値を 4月12日に発表した) は、嘘八百の発表を、西村論文のあとに、慌てて、行った。 その内容は、 「チェルノブイリ事故で放出された放射線量の 10分の1が、福島原発事故で放出された。だから、事故レベルは 7 だ」 というものだった。

 細かく数字(数値I)のことは、ここでは、書かない。私も、西村論文と、下條君の解説文(この 重掲に載った) を何度も、読みながら、 「テラ」ベクレルと、「ギガ」ベクレルなどの、ことを勉強中です。 

 どうやら、日本政府の原発の御用学者たちは、 「福島原発の放射性物質の前放出量は、 チェルノブイリ事故 の10分の1 ということにしよう。そこに向かって、すべての数値を作ってゆこう。だから、 37万テラベクレル ということにしよう。そうれば、事故レベル 7 に 出来る」 ということにしたようだ。

 これには、IAEA(アイ・エイ・イー・エイ、 国際原子力委員会) という 恐ろしい国際 団体の、今は、天野之弥 (あまのこれや)という日本の外務官僚上がりが、トップをやっているのがが、この 見るからに悪魔のような、おそろしい、冷たく笑う、あの顔をした男の 背景が、 私たちの日本を、脅(おど)して、脅(おびや)かして、脅迫(きょうはく)して、こういう 奇怪なことを、やらせている。 日本は、外国の恐ろしい勢力に、今も乗っ取られつつある。 アルル君は、それを、「日本再占領 の計画」と考えている。 私も、この考えに賛成する。

 だから、原子力安全委員会と保安院(経産省の一部)は、チェルノブイリ事故で放出された全放射線量 の 10分の1(ぐらい)を、 福島第一原発事故の 放出された全放射能量 (37万テラベクレル前後とした ) と、とんでもない泥縄(どろなわ)の嘘八百の 計算数値を発表した。それは、西村肇による 「福島原発事故の原因究明論文」が出た4月8日 の、翌日の 9日から始まり、10日には、内部で会議に掛けられ、そして、11日と言う 震災・津波から 1カ月目の日に 決断され、公表がはじまり、そして12日に 発表された。 

 これらのことは、発表された、放射線量の 数値 などと を上げながら、私が、西村論文を、日本国民に分かるように、分かり易く、解説します。私も、まだ、勉強が進まなくて、 よく分からない箇所があります。

 武田邦彦(たけだくにひこ)氏に、出版社の編集者を通して、「対談ではありません。 私から、武田氏に、問いただしたいことがたくさんあります」 と、昨日、申し入れたら、一応、武田氏から、「副島隆彦となら会う」という応諾があったようです。ただし、私は、武田氏の勤務する 名古屋の大学には行かない。 「武田氏に、伝えてください。原発の専門家なのだから、絶対に、福島に現地に来てください。放射能がそんなに恐いなら、
福島第一原発から真西に 55キロの大きな都市である 郡山までは来てください。そこで、お会いしましょう」 と、今朝、メールで、編集者に伝えました。

 私、副島隆彦は、まじめな人なら、誰とでも対等に、平等に話します。 私には、一切の、権威、権力 を持たない。私たちは、一切の特権 を主張したら駄目だ、とずっと思って生きてきました。  私は、アメリカの手先になりさがっている、すべてのテレビ、新聞メディアから、完全に 干されていて、全く相手にされないまま、20年が過ぎました。 私は、じっと耐えながら、このまま 死ぬまで耐えながら、耐えに耐えて、自分の言論と思想研究を続けます。 私には、恐れるものは何もない。

 ただし、大自然のもつ 脅威 と 荒々しさに対しては、畏(おそ)れ 敬い 、膝まざづこうと思う。 たかが、人間ごとき、進化した 「狂ったサル」に過ぎない、傲慢になりつくした生物など、 大自然 (天、てん、 heaven ) は、滅ぼすと決めたときには、滅ぼす。 私は、 サイエンス (15世紀以来のヨーロッパ近代学問 のこと。×科学 というコトバが私は、本当に嫌いだ  ) などという 人間の傲慢さが作り上げた 狂ったサルの馬鹿知恵を、嫌い始めている。 宇宙物理学もアホだった (宇宙とは何か、ちっとも分からない) し、こうして 核(原子力)物理学も人類(人間)の絶滅を起こしかねない 原発、核兵器 と言う凶器 を作った。 医学も 抗生物質中心でおかしくなっている。 

 もう死にたいと思っている老人たち (特に、高齢の老婆た) をなかなか死ねなくさせて、それで、抗生物質の飲みすぎの合併症で殺すしか他になくなっている。 動物だったら、塩化カリウムを必ず薬局で売っているので、マーシーフル・キリング (慈悲深い殺害)で、老衰様態になったら死なせることができる。 副島隆彦は、こういうことを、ずっと、ずっと書いてきたので、嫌う人たちからは、ずっと嫌われている。
だが、私は、この自分の態度をやめない。 

 皆、西村論文が、ここの  重掲 に ありますから、何回でも、しっかり読んでください。 それが、今度の福島原発事故(放射能漏れ)の 原因究明で、唯一、正しくて、優れていて、鋭いのです。

 西村先生は、私に、電話で、「アジア人でも、 理論物理学(セオリテカル・フィジックウス)を完全に習得して、それで 世界水準で理解して、西洋人の学者たちと対等である人間がいることを、彼らに教えるのだ。 私の論文で、東大の自分より下で、自分が教えていた、 斑目(まだらめ、春樹 。現在の原子力安全委員長)や、鈴木(前の安全委員長)や、それから、一番、責任が重大な、小宮山浩(こみやまひろし。東大学長にもなった。現在も、東電の 監査役) たちを、世界基準から、批判して徹底的に彼らの無能を 証明する 」  と言っていました。 

 西村肇・東大名誉教授は、日本の環境工学(かんきょうこうがく)を創った人で、偉い学者なのです。 四日市ぜんそく や水俣病の原因解明もやった学者だ。 東電からお金をもらって、東大内で出世することばかり考えて、長年の自民党政治にくっついて、官僚たちと釣(つ)るんで、顕職(けんしょく)につき、 政府の審議会の委員の椅子を渡り歩いたような人間たちとは、初めの初めから、人間の出来が違う。

 西村肇先生は、今のたまプラーザの古ぼけた公団住宅に住んでいる清貧の学者だ。日本にも (東大にだって)、ほんとうに優れた、かつ人格者の 学者が、生き残っているのです。 私は、今後、学問道場の 自力の講演会( 定例会)に、西村先生を 招いて、講演していただきます。 

 私たち学問道場の会員であるならば、かならず、そのうちでいいですから、順番に、時間と旅費 の余裕を見て、私たちが、福島第一原発から20キロ圏のすぐ外側で、生活インフラの整っている、泊まれる家(現地本部)を、確保し築きますから、友人と連れだって来てください。必ず来てください。  「福島復興活動」に支援金を送ってくださった会員は、ご招待とします。  

 私が、皆さんを、原発の出来るだけそばまで、マイクロバスとかで、一回につき10人とかで、案内して、そして、海辺の復興が進む瓦礫の散乱する様子もお見せします。 

 「自分は 放射能の 体内(内部)被曝 が恐いから、行かない」という人は、来なくていいです。人それぞれの考えですから。 人間とは、救いがたい生き物だ。

私は、いよいよ 動物が好きだ。人間がきらいになった。
動物はウソをつきません。


副島隆彦拝


(新聞記事 の転載貼り付け始め )

● 「福島第1原発:警戒区域、22日午前0時から…20キロ圏」

2011年4月21日 毎日新聞

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110421k0000e040044000c.html

 菅直人首相は21日午前、福島県庁を訪ね、佐藤雄平知事と会談し、22日午前0時に東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内を、立ち入り禁止 や退去を命令できる「警戒区域」に設定する政府方針を説明した。これを受け、枝野幸男官房長官は21日午前の記者会見で政府方針を正式発表し、福 島県と関係自治体に原子力災害対策特別措置法に基づく首相指示を出したと明らかにした。

◇首相、福島で説明

  佐藤知事は会談で、警戒区域の設定について「地元の首長、住民の理解を得るのが前提だ」と要望し、首相も「地域の皆さんの了解が最も必要 だ」と応じた。

 佐藤知事は「一日も早く収束させ、避難者がふるさとに帰れるようにしてもらいたい。原子力災害の風評(被害)を含め、東電と政府が責任を 持って賠償、補償してもらいたい」と要請した。首相は国が最終的に責任を持って対応すると応じた。

 20キロ圏内には2市6町2村の約8万人が居住しているが、原子力災害対策特措法に基づく避難指示で大半が圏外に避難している。政府は避難住民の一時帰宅を調整中で、警戒区域設定は一時帰宅の際、再び圏外への避難を求める法的根拠を整える目的がある。

 枝野長官は会見で、警戒区域への住民の一時帰宅について、(1)1世帯1人に限る(2)バスで集団で移動し、持ち出し品は必要最小限とす る(3)在宅時間は最大2時間--との方針を明らかにした。また、福島第2原発の避難区域を半径10キロ圏内から同8キロ圏内に変更すると発 表した。

 首相の被災地視察は今回で4回目。知事との面会後、県庁内に設置されている現地対策本部も視察し、災害対応に当たる県職員や東電社員らを 「長い闘いになると思うが、体調管理しながら絶対に負けないで、福島と日本を再生するようお願いしたい」と激励した。


●「立ち入り禁止「警戒区域」設定に、住民「もう故郷に帰れないのか」」

2011年4月21日 産経新聞

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110421/dst11042112220014-n1.htm

 「故郷がまた一歩遠のいた」。政府が福島第1原発から半径20キロ圏内を立ち入り禁止の「警戒区域」に指定する方針を決めたことに、役場 機能ごと埼玉県加須市の旧県立高校に集団避難している福島県双葉町の町民たちは21日、一様に険しい表情を見せた。

 警戒区域内に自宅がある男性(63)は「もう町には帰れないということか。立ち入り禁止と引き換えに一時帰宅が実現しても、家族で1人し か参加できないとも聞く。最後だろうから妻に自宅を一目見させてあげたい」。

 妻(56)は「放射性物質が心配だが政府が大丈夫というなら一時帰宅したい。孫の写真など持って帰りたいものはたくさんあるが、ただた だ、自宅が見たい」と話した。

 農業の男性(54)は自宅が原発から約7キロ。「さらに故郷から遠ざかった。新潟県中越地震で古里を離れた旧山古志村の人の気持ちがよく 分かる」と硬い表情。一時帰宅を望むものの「町がどれぐらい放射性物質で汚染されているのかすら、情報公開されていない」と不安をのぞかせ た。



●「首相に怒号、避難所で「早く帰らせてくれ」」

2011年4月21日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110421-OYT1T00537.htm?from=tw

 菅首相は21日、福島県の佐藤雄平知事と会談後、福島第一原発周辺の住民らが避難する同県田村市の市総合体育館を訪れた。菅首相が姿を現すと、約50人の避難者からは「早く原発を抑えてくれ」「早く、うちへ帰らせてくれ」と怒号が上がった。

 避難住民の一人、同県葛尾村の東海林みゆきさん(51)は、菅首相の去り際に「早く家に帰らせて」と窮状を訴えた。首相は「全力を尽くし ます」と応じたという。東海林さんは「どんな思いで生活しているか、わかってほしかった」と声を詰まらせた。

●「原発30キロ圏の南相馬市、住民半数が自宅に 医療や買い 物など課題」

2011年4月21日 日経

http://www.nikkei.com/life/news/article/
g=96958A9C93819695E0E2E2E6E48
DE0E3E2E6E0E2E3E39180E2E2E2E2


 福島県南相馬市の住民は買い物にシャトルバスを利用(19日)=写真 黒滝 啓介 福島市内の体育館に身を寄せていた主婦、菅野美穂さん (44)は20日、三女(8)の小学校の始業式のため約1カ月ぶりに南相馬市の自宅に戻った。

 同市の22ある小中学校は、30キロ圏外の4校や体育館などを間借りして22日に始業式が行われる。市の小中学生計約6千人の3分の1の登校が 見込まれる。菅野さんは「少しずつ元の生活に戻っていければ」と話す。

 南相馬市は原発事故直後に全市民に市外への退避を勧めたこともあり、約7万1000人の人口は一時約1万人に。だが水道などライフラインの復旧 に伴い、20キロ圏内の市南部の住民を除き、徐々に自宅に戻り、市の推計で現在約3万4000人が生活する。

 市内でバーを営業する長谷川剛史さん(37)一家4人も同県郡山市に一時避難したが、町が活気を取り戻すために「自分にできるのは店を開けるこ と」と戻ってきた。

 ただ市によると、20~30キロ圏内の大手や地場の食品スーパー7店はいずれも休業したまま。他地域に避難したままのパート従業員も多いため だ。住民らは隣の相馬市のスーパーへ無料運行のシャトルバスなどで買い物に出かける不便が続く。

 医療体制も万全とはいえない。20キロ圏内を除き4月上旬以降、診療所や病院25カ所が順次、診療を再開したが、スタッフ不足から、午前中のみ や曜日を限った診療にとどまる。入院患者を受け入れられる病院も無く、市は「いかに体制を整えるか、大きな課題だ」(健康づくり課)と話してい る。


●「「家に帰ったら逮捕するのか」 原発20キロ警戒区域設定に住民は不満 」

2011年4月20日 産経新聞

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110420/dst11042013230023-n1.htm

 「家に戻ったら逮捕するとでも言うのか」。福島第1原発から20キロ圏内が警戒区域に設定されることを想定して、住民に避難を求めるチラシを 配った福島県南相馬市では20日、市民が困惑。東京に避難した浪江町民からも不満の声が上がった。

 チラシには「強制的に立ち入り禁止や退去を命じることができ、違反者には罰則規定もある」との記述もある。自宅が20キロ圏内にある自営業の男 性(54)は市役所を訪れ「どうすればいいのか」と職員に詰め寄った。

 警戒区域の設定目的は、空き巣などの被害防止に加え「安全確保」も挙げているが、地元の会社員佐々木吉孝さん(42)は「放射線量が減少傾向な のに、なぜ今ごろ」と困惑した様子だった。

 浪江町から都内に避難した自営業原田功二さん(34)は「放射線量も安定し、良い方向に向かっていると思った矢先に…」と驚く。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝






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