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[2157]洗脳による恐ろしい偽善
投稿者:ナカヤマ
投稿日:2017-07-09 19:52:54

会員の中山です。
 先日、都議会議員選挙の前々日に、ある宗教団体に所属している古い友人からその宗教に直結している政党候補者に投票を要請する電話がかかりました。
 私がそのようなことでその候補者に投票などしないことを十分わかっているにもかかわらず上からの指示で架電しているのでした。
 私はさすがに「自分の頭で考えて電話してきたのか?」と問うことはできず、「必ず勝つから、心配するな。結果はもう決まっている。私の一票がこの際何の意味もなさない。」と言いました。
 大昔、私がサラリーマンだった頃、彼に恩があったからです。
 彼は木更津在住で上からの指示に従って電話してきたのは明らかでした。
「ただし、その政治団体のトップは全く支持できないが、彼ら(彼女ら?)が必ず勝つ」話しました。
 彼は何の反応も示しません。

 私の書きたいことはこれからです。
 私の母は数年前より認知症に罹り、私は仕事もままならない状態であることを知っている彼はなんと私の母のことを「大変心配している」とのたまうのです。
 数年前なら激怒して怒鳴りつけるところを何とか我慢して「木更津にいるあなたが心配する意味は何もない。それは無駄な心配です。」と話しました。
 よくあるくだらない話ですが、これがキリスト教だけでなくどんな宗教に帰依する人々の精神構造なのでしょう。

遅ればせながら、先ほどから副島先生のニーチェ本を読みだしました。まだ全部読み終わらないのですが、P64~65に偽善というものの本質をど真ん中で言い当てている記載があって素晴らしかった。

 宗教団体に与しなくとも小学校、中学校で知らず知らずのうちに洗脳されてきたことがよくわかる文章です。
 私は性格破綻者なので親切に転載しません。
 
 このご本は(まだ読了前ですが)今までの先生の著作の中でもトップランクに位置するもののように感じてよっくりと考えながら、今までの自分の思考経路を否定しながら読んで、益々性格破綻して死ぬ準備をするつもりです。
 
 



[2156]私は病気で伏せっていましたが、何とか回復しました。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2017-07-07 11:53:22

副島隆彦です。今日は、2017年7月7日(金)です。

 私は、この10日間ずっと具合が悪かった。寝たり起きたりしていた。ようやく元気が出てきました。

 病み上がりで、「ボブという名の猫」“ A Street Cat Named Bob “ ストリート・キャット・ネイムド・ボブ という新作映画を見た。ボブという茶トラの野良猫(昔から日本にいる猫だ。まさしく日本猫だ)を、路上生活者=浮浪者=ホームレス=ジャンキー (麻薬中毒患者)をやっている若者が拾って飼った映画だ。



この猫と一緒に暮らしながら、ストリート・ミュージシャンで、猫をそばに置いて歌っていたら、「かわいい(キュート)!」ということでじわじわと幸運がやって来て、それで、麻薬(ヘロイン)も止めることが出来た男の実話だ。

 そのボブという猫(今、11歳ぐらいだそうだ)が自分で出演して、この男の肩に乗って、ロンドンのあちこちで歌を歌ってお恵みカネ(投げ銭)を貰う、映画だ。去年2016年作のイギリス映画で、日本ではこの8月に公開される。私は、プレビューの試聴版が送られて来たので観た。

この猫は、今も映画の役者ではない、本物の方と暮らしていて、きっとふたりは本当に相性(あいしょう)がいいのだ。本物が、最後にチラとカメオ出演で出てきた。役者とほとんど変らない。今は、自分と同じ麻薬中毒で苦しんで浮浪者をやっている人たちを助ける運動をしているそうだ。

 ウエブ(ネット)のツウイターやインスタグラムで、ロンドンで、この猫連れのストリート・ミュージシャンが話題になって騒がれて、小説に書いてそれがヒットして、去年、この映画になった。

 私、副島隆彦は、今は、4代目ぐらいで、白のほうが、きっと血を吐いて死んだので、今は、黒(クロ)しか、飼っていない。外飼いで餌を与えるだけだ。なでさせてもくれない。人間に飼われて、安心して生きてきたことがない猫たちだ。半分、野生だから、強い。人間に這いつくばらない。その分、荒い精神をしている。 半分、野良猫だ。だから、寿命は、飼い猫の半分(5年ぐらいだろう)だ。 20年も生きる、ブタのように太って、のんびり生きている猫もいる。何が仕合わせか、分からない。 もう死にたいよー、という感じの老猫、老人たちが日本には、たくさんいる。さっさと 死なせるべきだ。

 帝国本国の人間たちほど、歴史的に、麻薬に狂うものらしい。今もアメリカ人の指導者たちでさえ、若い頃の麻薬の後遺症で苦しむらしい(ブッシュもビル・クリントンもオバマでさえ)。トランプは、自分の兄が麻薬で早世したから絶対に麻薬をやらなかった。

 人口6300万人のイギリス(フランスも同じ人口。イタリアもほぼ同じ)が、大英帝国の面影のまま、どんどん落ちぶれている様子が映っている。日本も同じだ。先週の、ロンドンの低所得者向けの高層アパート(20階建てぐらい)の火災で、アラブ諸国からの移民のような人たちが多く死んだ。

 いくらテクノロジーと先端産業が発達しても、ほとんどの人間は、世界中で貧乏くさいまま、生きている。移民をたくさん入れるから、彼らを食べさせるのが大変だ、と、正直にBBCのニューズに向かって、言う者は、イギリスにはいない。BBCのレポーターたちの顔も歪(ゆが)んでいる。

 移民たちに、自分の国に帰ってくれ、と言っても、帰る国はない人たちだ。ヨーロッパ白人文明の綺麗事(きれいごと)が、現実の事件で、露出する。 人間は、今、口に出すコトバを失いながら生きている。言ってもどうにもならないことだらけになった。だが、誰かが、絞り出すように、本当のことを言わなければいけない。

 今日、明日(7月7,8日)のドイツのハンブルグでのG20 (ジートゥエンティ)首脳会議で、トランプが、プーチン、そして習近平と、個別に会談して、次々と、次の世界政治の日程を決めてゆく。今朝のニューズは、まだそれぞれの到着での、受け入れ係のメルケル首相との挨拶だけだ。

 この3人組のことを、どんなに、毛嫌いする人々がたくさんいても(日本にもたくさんいる)、今の、世界はこの3人の指導者による、“米、ロ、中の3帝会談” (第2次ヤルタ会談体制、 New Yalta 2.0 )に向かって進んでゆく。
ドイツ第4帝国のヨーロッパ女帝になりつつあるメルケルまで入れると4帝会談だ。これになりつつある 私は、こっちの方向への、人類の行方を支持している。 

 私、副島隆彦のこの書き方を、どんなにいやがっても、今では、この副島隆彦の言論と理論の組み立てと、それから「これからこうなる」の予言までが、今の日本人の 中心言論だ。 私、副島隆彦がこの国の中心だ。どんなに、無視されているように見えても、私、副島隆彦の言論を中心において、日本の政治評論は、動いている。

 防衛省や外務省の世界分析の専門官たちも、私、副島隆彦の子分ような者たちだ。 政治言論をやっている者たちの、多くも、私の、真似と追っかけだ。 私は、こういうことは、腹の底からよく分かっている。

こら、まだ、会員にならないで、盗み読みだけ来ている者たちへ。一度、一年でいいから 学問道場の会員になりなさい。そうしたら、周囲あるいは、組織・団体の上司に、私は、学問道場の会員になりました、と威張ってよろしい。私が、こうやって許可を出します。


 私たちの 日本なんか、みっともないぐらいの低知能(ていちのう)の指導者しかいなくて、何の見識もないチビコロ国家で、世界から相手にされていない。「あーあ、こんな国に生まれてしまったよ」(副島隆彦の墓碑銘=エピタフ=の碑文の予定の言葉)だ。

 北朝鮮のICBM大陸間弾道ミサイルの発射実験(7月4日、「火星14号」 )のことは、後(あと)の方に書く。

 私は、自分の持病の 気管支炎(ブロンカイティス)がひどくなって、それで10日間ぐらいずっと具合が悪くて伏せっていた。 
 気管支炎からさらに肺全体に炎症(フィーリア。ただれ )が広がる肺炎(ニューモニア)のようになって、これが数日して退いてゆく(収まってゆく)まで10日ぐらい掛かる。私は、ぜんぞく(アズマ)はない。 今年は、この疲れが、夏前に出た。いつもは夏の終わり頃なのに。私にとっては、自分の体の体調の自然調節のために、どうしても起きる持病だ。 これで私は自分の体の調節をしている。物書き、言論人という仕事もきつい。

 私は、薬(抗生物質を含む)に頼らないで、なんとか自分の体力、自力快復力だけで治すことに決めている。ゲホゲホ咳をしながら、肺の全体の存在を感じなら(痛みで分かる)今、病み上がりの養生(ようじょう)をしている。これに、眼精疲労(がんせいひろう)と肩と首(頸椎=けいつい=の痛み)も連動している。

 他の人たちよりは、詰めて本を読んで文を書くので、その疲れが出る。私の今度の「ニーチェ本」を3ヶ月かけて、書き上げてその疲れが出たのだ。この本は、自分で繰り返し言うのも何だが、ものすごい中身の本である。買って読んでくれる人だけが、分かる。他の連中は、もう、どうでもいいいから、あっちに行け。顔も見たくない。それぞれの人生を生きて死んでゆけばいい。

 この私のニーチェ本を読んで、私に感想を書いてきてくれる人だけが、私の同志だ。あとは、どうでもいいようなギャラリーだ。

 私は、ベッドに伏せったまま、長年、気になっていた一冊の本を、ようやくネットの中古市場で手に入れて、読んだ。 レニ・リーフェンシュタールの “ NUBA “「ヌバ族(アフリカのスーダンの南の一帯の原始部族 ) 」という写真中心の大きな本だ。 私は、38年前に、これを目にして気になったまま読みたかった本だ。


レニ・リーフェンシュタール


NUBA

 あの38年前に、私は、たまたま友人の車で立ち寄った、八王子の大学セミナーハウスからの帰り(野猿=やえん=街道を通った)だったのだろう、そこで暮らしていた、今は、何と岩波書店の社長(2015年から)になっている****氏 (早稲田大学で、一緒に反(はん)革マル派の運動で、走り回っていたというか、逃げ回っていた頃、彼は文学部で、私より2年上だったかな? この人の家で、この本を見た。それ以来、ずっと気になっていた。 

 レニ・リーフェンシュタイン Leni Riefenstahl (1902-2003) は、ナチスドイツのニュールンベルグ大会を記録した「意志の勝利」や、1934年の “ Triumph des Willens “ と。



 それから、1936年のベルリン・オリンピック(その4年後の、東京オリンピックは中止 )の公式記録映画である「オリンピア」( “ Olympia “ 「民族の祭典」)を撮影して完成させた女流監督だ。あの映画の素晴らしさが、今も、人類のスポーツ記録映画の、人間の肉体描写における最高峰だ。 ナチスの戦争犯罪での裁判を無罪で勝ち抜きながら、苦労して生きた、気高い孤高の女だ(101歳まで生きた)。


オリンピア

 それから、私は、ジョン・ダン著 “ John Locke “「ジョン・ロック」を 読んだ。
私の友人の愛知大学教授の****氏の 先生である 加藤節 (かとうたかし。成蹊大学の学長をした? 丸山真男=まるやままさお=門下)教授の親友で、ケンブリッジ大学教授で今も、ジョン・ロック研究の権威だ。

 私は、急いで、講談社から、『新家父長制論(しんかふちょうせいろん)』という本を出版しなければいけないのだ。そのために、ジョン・ロックの「市民政府二論(トゥー・トリーティズ・オン・ガヴァバメント、統治についての二つの論文ともいう)」を、岩波文庫で、ようやくのことで、50年掛けて加藤節訳の翻訳 が出た、を読まなければいけない。

 すでに他に学者たちの訳もあったようだが。 家父長(パトリアーカー Patriarchy Patriarca )というコトバが、なぜ、今、重要であるかは、今日はあまり説明したくない。

 政治家の三代目の馬鹿のボンボン( 安倍晋三ような悪ガキで、知恵遅れ。偏差値43 )を国家指導者にするな。 かつ、官僚あがりたちを政治指導者にするな。官僚どもには、企業経営(利益を出して従業員を食わせること)は出来ない。その能力が無い。無いものはない。勉強秀才というのは、本当に、融通の利かないトッチャンボウヤたちだ。見ているだけで不愉快だ。それが、今は、大量に、気色の悪い宗教団体に感染している。

 あの小池百合子という女は、カイロ大学卒業、というおかしな経歴だ。どうして、あの時代に、カイロ大学なんかに、アラビア語も出来ないのに、行って卒業できるのだ。カイロ大学のすぐ隣に、アメリカ合衆国(つまりCIA)を作った、アメリカン・ユニヴァーシティというのがあるから、きっとそっちに計画的に送り組まれた、最初から、おかしな育てられ方をした、この女も、あの宗教団体の、くノ一忍者なのだ。

 こういう長期計画の 恐ろしい謀略で、ずっと人間は計画的に育てられる。小池の徒党の、都議選での勝利、というのは、大きくは、仕組まれている。きっとムサシの不正選挙マシーンが動いただろう。こいつらは何でもやる。

 私は、不愉快極まりない。はっと、気づいたら、私のすぐそばまで、魔の手が伸びていた。人の良さそうな顔をして、近寄って来る者は、すべて、彼ら悪魔集団の手先だ。

一国の政治指導者になるべき者は、厳しい苦しい企業経営の経歴を積んだ、風雪に耐えた、才能のある経営者あがりの人物であるべきだ。こういう人を、国家指導者にするべきだ。前の富士急電鉄の経営者あがりの堀内光雄のような政治家がいい。

 まさしく、ドぎたないに決まっている、経営(金儲け、利益を出し、従業員を食わせる)の果てしない苦難を味わって、それを厭(いと)うことなく、すいすいと引き受けて、天性の明るさと、前向きな生き方が、出来て、従業員たちをいじめることなく、「なんとか、オレが食わせてやる」と言って、とても普通の人間には耐えられない、企業経営の苦しみに耐えてきた、まさしく ドナルド・トランプのような、ずば抜けた能力、体力、予知能力まで、ある人間を、日本も指導者にしなければいけない。

経営者以外でも、大企業のサラリーマンの中にも、ああ、この人は、経営者並の 能力を持っていて、家父長になる才能を持っている人だ、という人物にときどき出会う。 サラリーマンでも、理科系の技術者でも、ワンマン経営者並のスゴい能力のある人たちがいる。 中小企業でも、経営者の、番頭(ばんとう)、家来をやらせておくのが勿体ないと思うほどの、能力のある人がいる。こういう人も、家父長だ。まわりの人たちからの尊敬が、自然にある。この周囲からの尊敬、というのが、大事だ。

松下幸之助が、やはり偉かった。 彼は、「無税国家論」を唱えた。「私たち経営者が、内部留保(いないぶりゅうほ)を企業に積むから、それで、十分に、日本国民を食べさせてゆける。だから、政府が税金を取り立てる必要は無い」 と、幸之助は、言ったのだ。そして、本に書いた。ところが、お仲間から、「幸之助さん。そういうことは書かない方がいいよ」と、バカな助言をされて、その「無税国家論」は、読むと、何が書いているのか、分からないような、奇妙な、妨害がたくさん加筆されている。幸之助のまわりに、本当に、いけ好かない、嫌な野郎たちがいたのだ。

 松下幸之助は、この他に、1069年に、東大闘争で、騒いでいる学生たちをテレビで見ていて、「あの暴れている学生たちの言っていることが正しい。東大は、廃止すべきだ」と言ったのだ。 本当にそうだった。 尋常小学校までしか出ていない幸之助のこの、正直な、正しさが、日本のずば抜けて優秀な経営者の本当の良さだ。

 大阪の新地(しんち)や、京都の祇園(ぎおん)で、たくさんの子供を、芸者(芸妓)たちに、幸之助は、生ませたが、全部、生活費の面倒をみて、本当に、偉い人だった。 こういう偉い人を、偉いと、
皆が、認めないと、いけないのだ。 今も、全国あちこちにたくさん、こういう家父長=有能な経営者がたくさんいる。 

 ロシアの国家スパイKGB あがりのプーチンも経営者だ。プーチンが、毎日、ずっと仕事をして、それで、たった1.5億人しかいない、あのロシア人すべてを、彼の才能で、すべて食わしている。それで、あれだけの宇宙軍事力まで持つ、強い国にしている。この男は、不屈の経営者だ。

 習近平は、私が、ずっと書いて来たとおり、(私の中国本 これまでで10冊になった、を買って読んだこともないような人間は、あっちに行け)、鄧小平(とうしょうへい)が、苦労に苦労で、中国を何が何でも豊かにする、もう、地獄の餓死民族の、大きな勘違いの中華民族ではいけないと、1億人が餓死した(このうち政治的な死者は2300万人)、大躍進運動(1958年)とそのあとの文化大革命(1966-76の10年刊)の 地獄の底から這い上がった、中国人たちを、まさしく鄧小平が、経営者として「改革開放」をやって、「社会主義的市場経済、という赤い資本主義」をやって、ここまで大隆盛(りゅうせい)してしまった。
 
この地獄の底から這い上がった中国人に、「東洋(トンヤン。太平洋のこと)の離れ小島の、日本人ごとき」が、もう勝てるわけがないのだ。アメリカだって、これからさらに中国に追い落とされて行くのだ。ロシアを支える大後方(だいこうほう。グレイト・バック)は中国なのだ。プーチンが、「シベリア開発のための資金が欲しいの、2つめのルートの天然ガスを買ってくれ」と、4日前に、モスクワに来て、さっさと話し込んで習近平にお願いした。

2014年のサハリンとヤクーツクからの天然ガスは、100万BTU(英国熱量単位)あたり9ドルだったのに、今度は、世界市場で値下がりしているので、4ドルだろう。

 鄧小平は、1993年の死ぬ間際に、胡錦濤(こきんとう)に、命じて、我慢の我慢で、あの 習近平という若者を、江沢民、曽慶紅(そうけいこう)から取り上げて、諫(いざ)と言うときには、軍事力も使える、叛乱分子の鎮圧も出来る、悪(あく)も体現できる人間として、習近平を育てよ、で、今の中国がある。

 2015年の末から、「(中国共産)党の核心(かくしん)」運動というのを始めた。これが何なのか、私、副島隆彦も分からなかった。ようやく、この3月に分かった。「党の核心」とは習近平そのものだ。そして、「桃(もも)には大きな種(たね)がひとつだ」で、これが、党の核心だ。

 それは、北朝鮮への進撃、侵攻を中国軍を15万人から20万人投入して、して、北朝鮮を自分の言うことを聞く、穏やかな国に変更する、ということだ。

 あの、富坂聡(とみさかさとし)というチャイナ・ウォッチャー(中国分析家)の代表が、この人は、おそらく外事警察(がいじけいさつ。公安警察の一部)なのだろうが、中国分析用に、特別に、北京大学留学で、育てられた、評論家のようにしている人だ。

 この富坂聡が、「中国は、崩壊しない。それどころか、もっともっと繁栄する。習近平は、中国国民にものすごい人気がある」という本を、この4月に出した。それまでに、富坂が出した、31冊の、「もうすぐ中国は、あちこちで暴動が起きて、崩壊する」本を、自ら裏切った。

それで、富坂の最新作に、怒り狂う、反共信念の、安倍晋三派の、ネトウヨ系の知恵遅れたちが、どう言って、「この裏切り者の富坂。こいつは、中国に取り込まれたのだ」と、書いて、憂(う)さを晴らす、では、もう済まなくなって、自分たち自身の脳の方が崩壊しそうになっている。 

 私、副島隆彦の 毎年一冊の、中国研究の本に、毎回、毎回、「何を大きく勘違いをしているんだ、こいつは」と、悪罵を投げ続けた者たちが、消えて、溶けていなくなった。自分たちの方が、もう、どうにもならなくなった。

 私は、すでに、5月に、この富坂の『中国が、どうしても崩壊しない7つの理由』(ビジネス社刊)を使って、全面的に、評論して、そして、だから、副島隆彦の10年間(2007年から)の中国研究の勝利である、を書いた。今日のぼやきの方に、弟子たちが、いくらなんでも、そろそろ載せてくれるだろう。

 だから、大事なのは、パトリアーカー(家父長、かふちょう)だ。金儲けが本当に出来る、すぐれた経営者体質の指導者だ。ある程度、人格者でもあって欲しい。意地汚い、反共右翼のような、自分の蓄財ばっかりの下品な人間では困る。

 この家父長のまわりに、従業員と、障害者たちも100人ぐらいずつ、集めて、この男(あるいは、能力有る女でもいい)に、食べさせて貰いなさい。この生来能力、体力、知力、明るい人格、先見(せんけん)の明(めい)(博奕うちの才能。投資の才能。時代の風向きが分かる)が有る人間が指導者になるべにだ。

 この家父長たちは、人の面倒を見る力がある。現代の家父長だ。そして、この新家父長から、税金を取るな。 税金を、公務員どもが、当然の自分たちの収入源だと思うな。障害者や老人の福祉も全部、彼ら、生来(せいらい)の能力のある家父長=経営者たちにやらせろ。 そして彼らに大きな名誉を与えよ。、まわりからの尊敬を与えよ。
 
 人間は、平等ではない。 人間が、生まれながらに平等だ、というのは、ウソだ。 人間は、能力において、平等ではない。このことを、大きな声で言い合う世の中に、変えないといけない。生まれながらにして、たいして知能、能力、体を人一倍動かす能力の無い者が、偉そうにあれこれ言うな。周囲の人間たちの面倒を看ることの出来る人間だけが、偉いのだ。

自分の分だけ、ようやく生きているような人間は、しゃしゃり出てくるな。周囲の人間たちを食べさせることの出来る経営者たちで、まわりが、自然と頭が下がって、尊敬している人を、もっと、表に出せ。彼らを、一等国民として、まわりが、公然と、褒(ほ)めなければいけない。

 自分のこと、家族の世話だけで、手一杯の者たちは、黙っていろ。たった一人分の、自分の分しか生きれないような、人間が、大手を振って生きているような、社会は、間違った社会だ。

「人間はすべて平等だ。平等に神から愛されています」と、この場面でも、諸悪の根源は、ローマ教会キリスト教(とりわけエイズス会)と、ジャン・ジャック・ルソーだった。 今の日本の文部科学省 の中にも、今もヴァチカン(ローマ教会)から派遣の教育監視の係が来ていて、日本国民の教育洗脳と監視 をやっている。私は知っている。

 私たちのまわりには、能力のないバカが、たくさんいる。自分の職種の専門の仕事も、もきちんと出来ないバカがたくさんいる。 大学を出ても、肉体労働をやるしか他に仕事がない、時代なのだ。肉体労働を差別するな、とか、私、副島隆彦に言うな。私は、どんな人間よりも正直者だぞ。お前たちのような、 当たり障(さわ)りのないことばっかり言う(書く)人間たちとは違うのだ。

 諸般の事情で、始めから知能が低くて、能力が無いに決まっている、社会的弱者(しゃかいてきじゃくしゃ)たちは、自分が、公然と差別され、侮蔑されるのが厭(いや)で、イヤで、嫌(いや)だから、だから、「人間は皆、平等(であるべきだ)」を標語にして生きている。この弱者どもを褒めそやす思想を、ニーチェはものすごく嫌った。

 慎(つつ)ましやかな、お互いのいたわり合い、と、人間の優(やさ)しさと、他者を傷つけないで、生きてゆくことで、こじんまりと縮(ちぢ)んだまま生きていたいのだ。個人の能力差は、なかなか測定できなのだから、で、それで、みんな平等で、いい、となる。 そういうわけにはゆかないのだ。

 上智大学に巣くっているイエズス会士(ジェズーイット・プリースト)たちの、親玉のひとりで、長年、渡部昇一(わたなべしょういち)を育てて、洗脳してきた、ピーター・ミルワード神父(パードレ、ファーザー、バテレン)が、渡部昇一の告別式( 終ミサだから、終油=しゅうゆ=の儀式、塗油(とゆ)の式のはずだ。

 四谷の聖イグナチオ教会でやった)の演説で、かたことの日本語で、「ワタナベは、山形のイナカーモノ、だった。イナカーモノのだったが、学問で成功した。イナカーモノであったワタナベは、神に愛されました。

 イナカーモノ(田舎者)という恵まれない環境から努力して出てきた者を、神(ゼウス)は愛されます」と、本当に、失礼な 野辺送りの演説をしたそうだ。当日、告別に参加した編集長から、私は聞いた。本当に、イエズス会、というのは、こういう、日本人を、その自分たちの手先に成り尽くした者にまで、こういう人種差別のようなことを最後まで、言うのだ。これが、こいつらの本性(ほんせい、ほんしょう)だ。山形の(貧しい百姓の出の)イナカーモノの渡部昇一か。

 死んだときまで、こんなことを、イエズス会から、言われなければならないのだ。渡部昇一は、本人が、一番、自分が背負っていた、イエズス会の日本人のインフォーマントとして特別に育てられた自分の運命を深く知っていただろう。最後まで、哀れなものだ。

 桜井よしこは、この終わりのミサ(メサイア)に出席したのだろうか。桜井よしこは、私が、この台湾人の華僑(軍属)の娘 とパーマ屋、すなわち女郎宿の経営の女との子が、大和撫子(やまとなでしこ)の格好をするな、と昔書いたら、一番、今も、私、副島隆彦に根をもっているだろう。

 その後、数年前に、文春新書で、「私の父は、(ハワイで飲食店もやっていた)典型的な日本の父でした」と、書いて、文春と一体化して、自己防衛をした。「典型的な日本人の父でした」と書いていない。日本人の父 となっていなくて、日本の父となっていた。

 私、副島隆彦だけは、本屋の立ち読みで、この鋭い眼力だから、しっかり確認して、嗤(わら)ったからな。 今にも潰れそうな文春よ(ああ、トランプの、「今にも潰れそうなNYT ニューヨクタイムズよ」に似てきたなあ) 、私、副島隆彦が、しっかりと、こういうことは、鋭く確認するのだ、ということを、今、こうして伝えておく。私がこう書くと、廊下ヒバリたちがいて、必ず、桜井よしこに、このことが伝わるようになっている。

 金儲けがうまくて、従業員(すなわち、奴隷)をたくさん、なんとか食べさせる(給料を払える)人間たちに、社会的な名誉と賞賛を与えないといけない。 そして、能力のある人間たち(一等国民、グリーン車に、乗っている人たち。金持ちだから、その馬鹿家族たちまで)に、手元に残る、豪商、豪農としての、資産、資金を、たくさん湯水のごとく散財(さんざい)させるべきだ。

 そうすることで、文化、教養、芸術が栄える。そうすれば、デフレをインフレに変えられるのではないのか。インタゲ=リフレ=インフレ目標値政策の、ヘリコプター・マネーのバカ経済学者(アメリカの手先、手習いども)よ。
バカ公務員(官僚)たちに、文化(庁)予算までも配分、使いチラシすることをさせるな。

 こいつらは、根が貧乏人根性(官僚社会主義者。みな平等、みなビョウドー)だから、けち臭い使い方しか出来なのだ。私、副島隆彦は、こういう本を今、書いている最中だ。どうも、危ない本なのだろう。だから、自分でも困っている。

さて、北朝鮮の弾道ミサイル実験の件だ。

(転載貼り付け始め)

「 北朝鮮「ICBM発射に成功」 特別重大報道で 」

2017年7/4(火) ソウル聯合ニューズ

 北朝鮮の朝鮮中央放送などは4日午後3時(日本時間同3時半)、「特別重大報道」で大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功したと伝えた。

 北朝鮮はこの日午前に西部の平安北道・バンヒョン付近から東海に向け弾道ミサイルを発射。これについて韓国政府の消息筋は「最高高度は5月14日に発射した(新型中長距離弾道ミサイル)『火星12』(最高高度2111.5キロ)より高かった」として、「高度は2300キロ以上と分析しているが、最高高度はさらに高い」と話した。別の消息筋は最高高度が2500キロ以上の可能性もあるとしている。

 韓国軍の合同参謀本部はミサイルが約930キロ飛行したと発表した。日本の防衛省によると、約40分間飛行したという。専門家らはミサイルが通常の角度で発射される場合、飛行距離は7000~8000キロ以上となり、米本土に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)級と推定していた。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 北朝鮮の7月4日の、弾道ミサイル発射実験は、世界中から、もううんざりだ、という感じで受け止められた。この問題は、私、副島隆彦は、4月10日に、自分の予言(予測)を書いて、ここに発表したおとりだ。私は、自分が書いたとおりに、事態が着着と進んでいるのだと考えている。私の予言通りに、世界は、これからも動いて行くだろう。

 だから、米軍による北朝鮮の核施設への一斉爆撃は、私の予言どおり来年の4月である。そして、中国軍が来たの国境線から、一気に侵攻(進撃)する。そして北朝鮮の政治体制を作り替える。

 金正恩を、キム・ハンソルに取り替える。そして、核兵器を持たない穏やかな国に作り替える。これを遂行するために、、トランプ(米国)と、習近平(中国)と、プーチン(ロシア)の3大国の指導者が、もうすぐ「3帝会談」で話し合う。今日明日のG20は、その根回しの準備だ。

 「3帝会談」=「第2次ヤルタ会談、新しい世界体制」は、年内か、年明けか、だ。日本は、じっとしていればいい。

 トランプは、アメリカ国内の、反対勢力、見苦しくトグロを巻いている、ワシントンの官僚ども(これにヒラリー派のムーニー勢力が寄生している)、のカマ首を、まとめて、2000個ぐらい斬り飛ばす、その態勢に入っている。

 ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、CNNも、もう、あまり元気がない。「ロシアゲート事件で、ロシアが、アメリカ政治に干渉している」を、弱々しく言い続けることで、自分たちの勢力の旗頭(はたがしら)にしている。

 次の世界体制が、自分たちMoonies を、主なる敵として、たたき殺しに来ることを、十分知っている。・・・・それなのに、日本では、安倍と小池の、このマムシ一族の、日本統一教会勢力だ。東京都の公明党=創価学会の一番上の幹部たちの中にまで、ムーニーが相当数、潜り込んでいることの現われである(谷川派の中の秋山たち、と書いておくからな。関係者は、震え上がるがいい)。

 安倍晋三は、6月のトランプとの会談の機会に、「東シナ海(尖閣諸島)の問題で、米軍と日本軍(自衛隊)で、共同行動を取って、中国の動きを牽制しましょう」と、正式の外交プロトコールとして言ったらしい。そしたら、トランプから、「このバカめが。お前たち日本に何が出来るだ。

 私は、中国とロシアと話して、北朝鮮の処理を決めている最中だ。邪魔をするな。余計な足をひっぱるな」と、厳しく叱られたらしい。このあと、日本国内の、論調は、「アメリカは、日本から距離を置き始めた」などど、何を、間の抜けた、トンチンカンなことを言っているのか。アメリカは、日本など相手にしていない。

 アメリカ軍の動きをうしろから、後方支援(戦争人足=せんそうにんそく=で、きちんとサポートしろ、そのための、カネをしっかり出せ」と 安倍は、トランプから怒鳴りつけられたのだ。

 安倍の顔が、すっかり、むくんで、にこりともしなくなったのは、このとき以来だ。いくらトランプに、取り入って、すり寄って行ってカネを貢いでも。向こうはずっと大人だ。日本の脳タリンの首相の言うことなど、全く、相手にならない。このことを、多くの日本人がまだ理解しない。理解したくない。

 日本は、韓国や、台湾や、フォリピンと全く同格の惨めな2等国、小国 に、落ちてしまっていることに自覚がない。そのように分かることが恥ずかしいことなので、分かりたくないのだろう。

 ああ、疲れた。病み上がりの体には、文章書きは疲れる。肉体労働よりもきつい。普通の人間が使いたがらない、頭の一番、きつい部分を使うからだ。頭の酷使は背骨の神経索を伝わって、体に打撃を与える。 

 最後に、私のニーチェ本 (買って読め)への読書感想を早速送って来てくれた2つのメールと、私からの返信を載せる。他にも、載せたい会員たちからのメール文が、数十本有る、が、そのうちします。

(転載貼り付け始め)

-----Original Message-----
Subject: ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ! 読後感
Date: Sat, 1 Jul 2017 11:08:45 +0900
From: *************
To: snsi@mwb.biglobe.ne.jp

私のような理工系の人間に取って、ニーチェなど、名前は知っていても、それ以上は興味もないし、また知ろうとも思っても難解で知ることは無かったでしょう。

今まで、先生の本、およびその関連の本を、興味深く読まさせていただき、その数は10冊以上になっております。 特に、自分の考えを改めさせてもらったものに、「歴史というものが国家間の闘争と思っていたものがもっと大きな財閥の闘争であったとする見方」、および「アメリカの政治情勢(含む大学)、ジャパンハンドラーという存在」など、大変勉強になっています。 

 この間の会員向けのセミナー(「ロックフェラー亡きあとの世界予測」)にも参加させていただきました。大変面白く聴かさせていただきました。

さて、本題に戻って、この本の読後感。当初、何んで「ニーチェ」なのかと思いま
した。それでも、ともあれ、先生の本で、今まで裏切られたことはないので、ここは先生が面白いから読めという言葉に従って読んでみることにしました。
今回、先生のこの本を読まなかったら、私は、多分一生、ニーチェを知らずして、終わったかと思います。

・ニーチェ個人について 時系列的に彼の動きを学べた。
 ・オペラについての概要知識が得られた。「ニーベルングの指輪」について
は、昔、NHK BS放送が開局したころ、長編に渡る舞台録画放送がありまし
た。一応全編見て、録画も取ってあります。私のオペラ知識はその程度のもので
した。
  ・19世紀のドイツ哲学を中心にしての、社会科学の勃興、及び音楽、芸術
など広きにわたり、知識を得ることができた。

最後に大事なことですが、疑問というか気になることが2点あります。

 無神論者、無宗教者 について、
  無神論者という言葉はよく出て来ますが、無宗教者(ノンビリーヴァー)ということはあまり日本では聞かない気がします。人間(私を含めて)誰しも、神の存在を絶対に信じるということはないものの、ひょっとすると居るのではないか、と薄々感じるようなことがあります。

 先生の本を読んでニーチェもそうだったのではないかなと。そういう意味では、ニーチェは別に特別な人間ではなくて、今では極標準的な日本人の感覚に似ているのではないか。でも、19世紀のヨーロッパという状況ではきっと特別だったのでしょう。

 人間には大きく分けて、「よく考える人間」と「考えない人間(人に言われ
る仕事を黙々やっていればいい)」がいるという話。確かに、そう思われるところがあることは認めます。しかし話は、こんなに簡単に割り切れるものではない。もう少し複雑です。

 例えば「よく考える人間」をAグループ,「考えない人間」をBグループとすると、ある一人の人間をとったとき、ある時(件)ではAグループ、またある時(件)ではBグループという様に出たり入ったりしている人達がいる。

 仮にABグループ(グレーゾン)としましょう。それから、Aグープ、Bグープ両方同時に所属している人たちで、個人個人それぞれ、その所属比例配分も異なるということ。全人口での構成配分は、見方にもよりますが、例えば A:AB:B=1:8:1とすると、大きく2通りに分けられるという言い方はできなくなります。

 以上、先生の本を読んで、感じたことを、誰にぶつける訳(聞いてくれる人が身近にいない)にいかないので、先生の許容力に甘んじメールで送らさせていただきました。私のメールの取り扱いについては、どのような形でも結構です。但し、公開の場合は匿名でお願いします。さらなる、副島先生のご活躍を期待しております。

追伸 
私も痛風、痛い痛いです(笑)


****さまへ
副島隆彦から

2017年7月3日

 メールをありがとうございます。 私の最新刊のニーチェ本を買って読んでくださいましてありがとうございます。貴兄は、理科系なのに、文科系の 政治言論が中心である、私の本に付き合ってくださってありがたいことです。

 ご質問の、 atheism エイシイズム 無神論、 についてですが、この思想を、知ることは、今の日本人の知識人たちでも、ほとんど理解の初歩も出来ていない。 明治、大正の知識人たちの方が、極めて少数ですが真剣に考えたでしょう。 

 仏教などのアジアの異教徒 は、ペイガン pagan と呼ばれて、始めから相手にされない。 異端 ヘレシー heresy は、キリスト教からの裏切り者だから、宗教裁判(異端審問、オーディール。拷問 )に掛けられて、火炙りの刑(火刑、焚刑)です。

 欧米白人で、自分は無神論者だ、と公言し、そのように行動すること(たとえば、教会行かない、神父、牧師を尊敬しない)ということは、20世紀の 1930年代まで(すなわち、戦前)のヨーロッパでさえ、まだ大変な、嫌われ者で、危険思想の人間のように思われていました。

 このことは、ヴィスコンティの映画、「大熊座の星の下に」などを見ると分かります。無神論者(エイシイスト)は、当時の欧米社会では、体制への反逆者、破壊活動家のような扱いです。

 だから、私が、弟子たちと研究しました、「フリーメイソン=ユニテリアン教会 が明治日本を創った」(成甲書房)をお読み下さると、彼ら、ユニテリアンは、無神論の一歩手前の、理神論(りしんろん、神の存在を疑う。 deism デイスム )までしか言えなかった。ここまでしか行き着けなかった。

 アメリカの独立革命の達成者(国父たち)たちであるワシントンやジェファーソン、少し前の フランクリンでも、デイスム( 「私は、イエスという、尊敬すべき人間、の言行録として聖書 を信じる」という防御の理論を作って実践した)のまでです。

 私とこの本を作った編集者は、大学時代(1980年代。地方国立大学)に、日本に来ていたドイツ人やフランス人の雇われ外国人教師たちが、過激派の極左のドイツ赤軍(バーター=マインホフ・グルッペ)の連中に対して、「アテ、アテ athe  (無神論者)」と呼んでいたそうです。

 無神論、というのは、ヨーロッパ人知識人たちの文脈では、そのような、激しい破壊活動家を表わす、ものすごいコトバのままなのです。日本人には、欧米知識社会のことが、今も分からない。

 これ以上の説明は、日本土人たちに話しても、きっと理解困難です。私、副島隆彦は、こういうことに、ピン、ピンと来ながら、生きてきた人間です。それが、私の特異体質であり、能力です。

2点目のご質問の、 人間には、「よく考える人間」と「考えない人間(人に言われ
・・・)がいる、 という分類は、永遠の人間分類です。私も、この二分法
(ダイコトミー)を使いながら、今も、「どうしようもないなあ。どうせ、私が書いていることを、ほとんどの日本人は理解しないだろう」とうめき声を上げながら、40年間、生きてきました。 これが私の人生です。

今後とも副島隆彦の本から学んで、いろいろとピンときて、ご自分の人生の闘いに役立てて下さい。  副島隆彦拝



(2通目のメールの転載貼り付け)

From: ************
Sent: Sunday, June 25, 2017 11:33 AM
To: GZE03120@nifty.ne.jp
Subject: 『ニーチェに学ぶ「奴隷をやめて反逆せよ!」』の誤植

副島隆彦 様

 名古屋の****です。新刊の『ニーチェに学ぶ「奴隷をやめて反逆せよ!」』を購入し読了したところです。誤植の2刷改訂の参考まで。 p73 最終行 敵菜→適菜  p110 6行目 敵菜→適菜

 『 隠されたヨーロッパの血の歴史 』第4章p203 からの ニーチェ記述の本論が、今度の本ですね。 5年前に出された『 隠された歴史 そもそも仏教(ぶっきょう)とは何ものか?』での、p262 「現実の人間世界には、ついに救済はなかった」との 指摘と同じく“真実の力”に衝撃を受けました。

内容とは別ですが、本書は『余剰の時代』(ベストセラーズ新書)、『老人一年生』(幻冬舎新書) との連作とも感じました。

(追伸) 本の帯でLGBTを前面に出しているのは。内容を過(あやま)つものです。帯裏の文章と入れ替えた方が理解を助けると思います。  ****


****さまへ
副島隆彦から
2017年6月27日

メールをありがとうございます。 拙本 ニーチェ本を お読みいただきありがとうございます。誤植のご指摘は、謹んで、次版で訂正させていただきます。ありがとうございます。

 **さまが、私が 前著の 「ミケランジェロ、ルネサンス本」 と、「 隠された歴史  仏教とはそもそも何ものか? 」(PHP刊) を 引き継いだ、、このニーチェ本が、3冊目の本である、ということに、 鋭くお気づきいただいて、まさしく私が自分なりには大きく構想している 思想ものの体系の それぞれが一部をなすのだ、と分かっていただきまして、大変、嬉しく思います。

 これほどの 読み巧者(よみごうしゃ)に恵まれまして、私の至福とすべきことです。 本読み、もの書き人生30年の自分の軌跡を実感します。

 同じ時期に書きました 「老人一年生」には、きっと私が自覚しない、自分の同時的なつぶやきが、ニーチェ本と重なっているのでしょう。それは、自分も老い先が見えてきた、という諦観、達観になりつつあります。

 このあと、私は、ゲーテについては書かないでしょう。この人は、大きいのだけれども、生き方上手の人だし、あの長編昨のオペラの台本としての「ファウスト」というのは、ゲーテ本人にもどうにもならないまま支離滅裂になってしまった大失敗作です、ですから、あまりやりたくない。適菜収氏の ゲーテ本でもまず読んでから、考えようと思います。

 モーツアルトは、本当に、果敢に闘い抜いた人で、35歳で死んだ(殺された)、激しい情熱の人で、真の天才です。

 超一級の人です。私の天(てん)のひとりです。ところが、私は、音楽、劇作がそんなに分からない、入れあげていない、ということで、フリーメイソン=ユニテリアン思想 の熱心な活動家だった、モーツアルトを描くしかない。 ですから、ここでもためらいます。

 それよりは、江戸時代の 郭(くるわ)、遊郭、隠れキリシタンたちだった高級女郎(花魁、おいらん)、そしてその後継者たちである明治・大正・昭和の花街(かがい)の芸者たち、それから、歌舞伎役者たちの世界の、その裏側を大きく、自分なりに真実を抉(えぐ)り出したい。果たして、そんなものが本になるだろうか、と最近は、考えています。

**さまのような優れた読み手を得まして、私は、本当に嬉しい。私の本書きに、付き合ってくれて、大きな助力をしてくれています、小笠原豊樹編集長と共に、重ねてお礼を申し上げます。  副島隆彦拝

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝



[2155]俺は書く.
投稿者:澤田正典
投稿日:2017-07-06 19:37:21

 澤田正典です.今日は平成29年7月6日(木)です.
 この深刻な問題を,私は重視した方が良いと考えます.

「山口敬之レイプ疑惑はどうなったのか? 詩織さんに相談されていた記者が証言! 作家の中村文則も不起訴の経緯に鋭い分析」
http://lite-ra.com/2017/07/post-3293.html

 澤田正典は,日本国民として,日本国の首相の地位に居座っている安倍晋三に,この山口敬之という犯罪者を,日本国として直ちに逮捕せよと命じる.

 この問題がうやむやにされてしまった場合,おそらく日本国に恐ろしいことが起きるだろう.詩織さんと名乗られる,この若い勇気ある女性の魂を踏みにじった場合,さすがの日本人でも,ただでは済まなくなる.これは,日本国の重大な問題である.

 もし日本国で詩織さんという方が名誉を回復できないならば,もう国際的な問題として,この情けない日本国を厳しく外から責めるべきだ.この国の政府と警察と検察に,厳しい試練を与えた方が良い.

 皆様も,実名で,このような掲示板で皆様なりの正論を堂々と,述べるように習慣づけた方が良いです.それくらいの行動力がなければ,今は生きては行けない時代です.でないと,そのうち安倍晋三から赤紙が来るようになります.実際,戦前はそうだったのです.

 澤田正典 拝



[2154]今こそ大政奉還を 9
投稿者:8067浅川京華
投稿日:2017-07-06 06:45:55

次の総理に誰が良いのか考え、ふとひらめいた「乙武洋匡氏なんかもってこいじゃないか」。以前、乙武氏が、5人の女と浮気していたとかで、選挙出馬が潰れた事があったが「なぁンダ、出りゃ良いのに、かえって支持されるだろうに」と、私は大いに惜しんだ。五体満足でも、一人の女にもありつけない男だらけという世の中、あの体で女5人とは天晴、男の鑑、と感動した人間は、あの時、日本中にゴマンといたはずだ。私も、乙武氏は良い男だなと、前々から感心していたが、あれなら女が群がるのも当然、障害者はモテないなんて大噓じゃないか、と、大納得した。女のスキヤンダルで潰れた、その後離婚した、なんていう普通ぶりも凄い。確か乙武氏は、秋篠宮夫妻に男子が誕生した時も、男だからめでたいというのはおかしい、と発言していたと思う。小池百合子なんてつまらない女より、乙武氏こそ総理にふさわしい。以上の意見を「とんでもない、気違い沙汰だ」と感じる陳腐さと、天皇制を無くすべきだ、という陳腐さは、同じだ。皇室についての様々な考え方の中で、皇室を廃止すべき、という考えが、今や一番陳腐(ありふれた、平平凡凡、浅薄、どの言葉でも同じ)だ。万世一系神話なんてデタラメだから天皇制を無くせ、も、皇室は万世一系だから尊い、も、どちらも同じだ。天皇制を支える根拠となっているものは、こんなに怪しげだ、と言う事に、殆ど意味は無い。それ自体が、ではない。だから天皇制を無くすべきだ、と結論付ける事が、だ。皇室を無くした方がいい、と別に思わない人の多くは、制度の中味など、問題にしていない。現実の天皇を見て判断している。制度なんて全て、いい加減なモノだ。問題は、その中で生きている人間だ。天皇制なんていらない、と言う人を見ると、そういうあんたこそいらない、と言いたくなるような人ばかりだ、と、私は、前に書いた。失礼ながら、守谷氏より、現在80過ぎの今上天皇の方が、よほど『若い』と、私は思う。話は全然変わるが、こういうバカバカしい話が「副島先生のいう事だから」と、信じられたらアレなので、やはり書くことにした。2146番の、副島先生の「女には便秘が多い、男に便秘はあまりない。その理由は、女はキレイ好き過ぎるからだ、腐ったモノを食べれば便秘は治る」という意見について。世の中の人の殆どは、便秘病です。その理由はカンタン、食い過ぎと運動不足です。男に下痢はあっても便秘はあまりない、って、下痢は便秘の一種だよ(笑)。しっかり形のある、いわゆる有形便が、タツプリ毎日出る事を『便秘じゃない』というのであって、それ以外は全部便秘だよ。前述のような、本当に便秘でない人など、滅多にいません。よほど自己管理の徹底した人にしか、そういうのはいません。日常的に運動している人なら、こういう事は簡単に分かる。(ちなみに、毎日3食も食べてりゃ、内臓が休むヒマが無くて、便秘になるのは当たり前だ。3食くうのが当たり前なんて迷信、誰が言い出したんだと、私ゃ腹が立つ。最近の、一日1食が良い、というのは本当だ。一日完全に1食、という事ではない。いわゆるしっかりした食事が一回だけ、あとは軽く、という事だ)。私は小女時代から、180度足が、当たり前に開く人間だから、まともな肉体能力のない人間の思考の至らなさ、というのが良く見える。人から笑われながらも、ボデイビルをやった三島由紀夫は、やっぱり偉かった、と思う。



[2153]個人的副島隆彦論
投稿者:磯貝太
投稿日:2017-07-01 04:44:09

副島先生は実際にお目にかかるとよくわかりますがごくごく普通でもの凄く非常にわかりやすい常識人です。
当方、常軌を逸した副島シンパでも全くないので必要以上に持ち上げるつもりもありませんが、実際にお目にかかるとよくわかります。
5年程前になりますが、原発事故後福島に来られて2日ほどご一緒しました。最初の30秒程度はもの凄く緊張しましたが、
「なんだ、ごく普通の常識人でしたか」
とすぐにわかったので、緊張がほぐれざっくばらんな会話、見当違いなお話しも、もの凄く楽しかったです。
当時は、放射能大騒ぎで飲食店が自主休業、一日三食、会津名産のお蕎麦と日本酒ばかりで未だに申し訳なく思っている次第です。
余談ですが、逆に副島さんの御師匠と言われる当方先輩になる小室直樹さんにはお仕事で何度かお会いしました。が、内縁の奥さんらしき人から、
「聞きたいことはすべて東洋経済を通して聞ききなさい」
と高圧的に丸投げされたので困った方々だと思った次第です。
(これ、書いて良いのかと思いましたが書いてしまった)
副島さんは知識の幅がもの凄く広いので、個人的な思い込みの固定観念抜きでお付き合いしてもよいと思います。
そうなると、浪花節的な副島さんが、神出鬼没で水戸黄門の助さん格さん的に出没すると思いますが。




[2152]これくらいは言ってやる。
投稿者:澤田正典
投稿日:2017-06-29 20:49:11

 澤田正典です。今日は6月29日(木)です。
 どうやらまもなく安部政権は終わる気配が色濃くなりました。これは権力を持たない下っ端だけが肌で感じ取ることのできる直感みたいなものだ。最後の最後の勢いが、もう消えたんだ。もう、安部政権は消滅するでしょう。あんなに頭の悪いのが、誰の利益にもならないことをやっている。ほとんどすべての政治勢力を、今、安部政権は敵に回してしまった。安倍晋三は、まさに60歳児である。安部すぎる。

 安倍晋三よ、あんた、誰がどうみても公金横領の犯罪者なんだからサッサと辞めなさい。いくら何でも、おまえ以外の、少しでもましなやつが、日本国の総理大臣をやるべきだ。こんなバカが日本国の総理大臣の時代を、今の小学生や中学生や高校生たちに通算五年間も見せてしまったことが、本当に私は日本人として申し訳ない。私たち無力な大人は深く恥じている。ごめんなさい。

 天皇制は、別に、天皇陛下が万世一系だから続いているわけではないと思います。もちろん、本当に万世一系であられるのかもしれませんが、そこを意識したことは、私はありません。(むしろ、庶民的な感情としては、子供の頃からご先祖様のお墓にお墓参りにいく感覚に近いものだ。)天皇制は、日本語という規則正しい表音文字で体系づけられた世界に類のない言語で構築された言霊を司ることで、日本人に強い力を与え続けてきたのだと思います。

 日本国民は、まず不正選挙という許し難い行為を犯罪として取り締まることが大切だ。すべての選挙における票は、人間の目だけで読んで人間の手だけで数えて最初から最後まで一切機械を使わないで全部集計しろ。そして集計結果の証拠となる票はすべて、最低でも30年間保存しろ。そして30年間、すべての開示請求に従え。

 幸か不幸か、安倍晋三という怪しげなバカな動物のおかげで、日本人は良識層を中心に団結を取り戻したのだ。そろそろ、まともな日本国に戻しましょう。日本国民の良心を裏切り続けた黒田日銀の国債買い余力も、そろそろ尽きるでしょう。頃合いです。

 この掲示板で議論をすることは、下手なことを書くと副島先生に雷を落とされると思うから、余程の覚悟がなければ、できないのだ。どうしても活発には書けない。仕方ないと思う。

 澤田正典 拝



[2151]天武天皇の正統性について
投稿者:守谷健二
投稿日:2017-06-29 09:24:04

最近の不満は、学門道場(重たい掲示板)の不活発化です。

 浅川京華氏は「今こそ大政奉還を8」で、私が「天皇性を廃止する事も日本国民は考えるべきだ」の意見が、陳腐だと述べておられます。

 しかし、どうして「天皇制を廃止する事」が陳腐なのですか。

 幕末、英国・フランス・アメリカ合衆国を代表とする国民国家に対抗するため、日本も早急に国民国家になる必要があったのです。

 国民国家と云うのは、フィクション(造り事)の上に成立しているのです。
日本の場合、日本国と云うのは、明治維新以降にしかありえないのです。
 わずか170年前の話です。

 私は、江戸時代に創られた「天皇信仰」を乗り越えて、日本人が一人ひとり「平等で自由だと」実感できる世の中が実現する事を祈るだけです。

 現状では、国民国家の維持が、私には陳腐だと思われるのですが。



[2150]今こそ大政奉還を 8
投稿者:8067浅川京華
投稿日:2017-06-20 08:07:11

「今こそ大政奉還を7」で、フランス王室が滅びたのは、最後の王様に愛人がいなかったせいかもしれない、と述べたが、これは『愛人が国政を牛耳る、なんてヘンテコな習慣を止めて、女王を認めていれば、フランス王室は滅びていなかったかも知れない』だ。守谷氏の、この際、天皇を無くす事を考えるべき、という意見について。それは、あまりにも陳腐な考えだ、と私は思う。歴史の過ちを繰り返す、であると。ロシア人なども、今でも皇室があった方が良かったのでは、と考えている人は多い、と聞いた事がある(前述のフランス王室についても同様)。オ―ストリアの皇室も、もう無いが、ハプスブルグ家のヨ―ロツパでの影響力は、今だに大きいと聞く。私が皇室の存在を支持する理由は、『2038ファ―ストレデイなんぞくたばれ』で述べた。王室を廃止して、制度上、人間平等にした結果は、そんなに良いものではなかった、という事が、今は明らかな時代だ。王室の無いアメリカという国、大統領という制度を考えてみれば分かる。王室を無くしても、王室的なものが(王室の偽物が)どうせ出来る。人間とは、そういうものを求める生き物だ。立憲君主制を続ける事と大統領制に変える事と、どちらがマシか?私は、前者だと考える。ただ、余談だが、もし女性天皇が認められず、このまま年月が流れたら、多分現皇太子を最後の天皇として、皇室は終わる(秋篠宮の息子が天皇になる事無く)。話は全然変わるが、5月28日の定例会で、副島先生が、80くらいになっても秘密警察長官をやる、と仰っておられるのを聞き、去年の定例会の後、私がこちらの投書の中で、こういう事を言うと、人をアテにするなと怒られそうですが、先生には、少なくとも80才くらいまでは、生きて頂きたいと言った事が、ちょっとは通じたのかなと、嬉しかったです。更に、エリザベス1世とメアリー・スチユアートの話が、副島先生の投書中に、チラツと出ていたのでついでに言うが、悲劇の女王などと呼ばれて(この人の一生で悲劇的なのは、最初の結婚相手のフランス国王が若死にした事だけで、他は全て同情の余地もない、これで女王かと呆れるばかりのバカ女だ)なぜか人気があるらしいメアリー某が、私は大嫌いだ。エリザベス1世は女のジエラシーからメアリーを殺した、という俗説は間違いだ。メアリーは自分こそ正当なイギリス女王だと思い込んでいて(周りに唆されて)、サインする時も、勝手に、肩書きの一つに、イギリス女王を加えていた。エリザベス1世が怒るのも当たり前だ。



[2149]私は、自分の残生を、日本の改革勢力の秘密警察長官になる、と決めた。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2017-06-15 23:14:26

副島隆彦です。今日は、2017年6月15日(木)です。

 今日から発売になる 私の新刊本 「ニーチェに学ぶ  奴隷をやめて反逆せよ!まず知識・思想から 」(成甲書房刊)が、大手の書店では今日から、地方都市の書店では、17日ぐらいには配本(はいほん)されるでしょう。


ニーチェに学ぶ「奴隷をやめて反逆せよ! 」―まず知識・思想から

副島隆彦です。 私は、この本を書き上げるのに、3ヶ月の心血を注いだ。心血までは、ちょっと言い過ぎかなとも思うが、それでも、きっとこの本は、私、副島隆彦の思惑(おもわく)を超えて、日本社会に重要な影響を与えてゆくだろう。 私は、その手応えを今、感じている。

今日のぼやき の方で、この本の宣伝を、古村治彦君が書いてくれました。読みに行って下さい。
アマゾンでの販売は、以下の通りです。

http://amzn.asia/hKaIXF3

副島隆彦です。 フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900)という大(だい)思想家が、本当は、どういう人間であり、何を必死になって主張したのか。 彼が生きて、18年間で13冊の本を出し続けた時代から150年がたった、今の私たちにまで何を強く訴え続けたのか。このことを、おそらく 日本では、初めて平易(へいい)に分かり易く、ズバリと書いて説明した、「ニーチェ理解へのガイドブック」の本だと、著者自らが自画自賛(じがじさん)します。

 そして、人類史上の大(だい)音楽家・劇楽作者である リヒャルト・ヴァーグナー(1813-1883)と、ニーチェが、31歳の違いなのに、LGBT(エル・ジー・ビー・ティ)の3つ目の、バイセクシュアル(同性愛者)であって、深く愛し合った同志だった。だから、そのあと、人類の向かうべき方向を巡って、対立に入り激しく争ったのだ、という 日本ではまだ誰も書かないことを、この本では書いています。私とこの本の担当編集者が見つけ出した真実です。この本を読んで、自分の力で判断して下さい。

 安倍晋三首相は、そろそろ倒れそうである。もう体力が持たない、という事態になっているようだ。私が、気にしているのは、この愚劣な男(知恵おくれ系、悪魔の宗教団体 )を国家の代表にしてきた、私たち日本国の、この5年間の悲劇を、急いで清算しなければいけない。日本国民の生活がヒドく痛めつけられた。

 皆、追い詰められている。このあとに、この安倍晋三を支える悪魔を崇拝する人々が、野に放たれたときに、一体、どういう凶暴な方向に突出するのか、を心配している。

 私、副島隆彦は、今日は、ここで、唐突に「私は、これからの自分の残りの人生を、どういう職業として生きるか」の、その宣言をすることに決めた。

私、副島隆彦は、自分の残りの人生を、「もうすぐ出来て動き出すであろう 日本の改革勢力(小沢一郎・鳩山由紀夫の路線を引き継ぐ)、清新で健全な国民勢力 の、秘密警察長官(ひみつけいさつちょうかん)になる、という宣言である。

 私、副島隆彦が、秘密警察長官(潜入スパイ摘発=てきはつ=担当)になる、と自分で決めたということの意味を、分かる人だけ分かってくれればいい。 冗談や笑い話で言っているのではない。私、副島隆彦は、本当に本気で、もうすぐ湧き起こってくる日本の改革勢力の秘密警察=政治・思想警察の長官 になって、 やがて始まる国民運動(ドイツ語でフォルクス・ゲヴェーグング)を防衛することを、自分の任務であり運命だと自覚している。

 私は、“真実の暴(あば)き言論人”という、これまでの自己定義(じこていぎ。セルフ・デフィニション)の次に、この新しい考えを作った。日本の改革勢力の秘密警察長官(潜入スパイ摘発の係)になる、というのは、私が、この30年間、ずっと真剣に考えてきたことだ。

 私は、1960年代、70年代の初頭までで死に絶えた、日本の過激派学生運動、急進新左翼(しんさよく)=ニューレフト=、新左派 たちの現実味のない、愚かで知恵の足りない空無(くうむ)な闘いの中で、人生をボロボロにしていった約20万人の人間たちの、魂を、私も今も引きずっている。

 私は、今、64歳(1953生まれ)のジジイだが、私よりも5歳ぐらい上の今、70歳の爺さん、婆さんたちの世代が学生時代にやったことだ。 本物の活動家たちは、その後、悲惨な人生になった者が多い。 私は、あの時代の少年兵(しょうねんへい)である。

 私、副島隆彦が、今でも慚愧(ざんき)の念に堪えないのは、どこの国の革新、急進改革の運動でもそうだが、その政治運動(ポリティカル・ムーヴメント)の中に、政府の政治警察(せいじけいさつ)=公安警察=危険思想取り締まり警察(きけんしそうとりしまりけいさつ)の、覆面警察官たちが、mole (モウル、もぐら)となって入り込んできて、必ず攪乱(かくらん)したことだ。 この潜入スパイたちは、本当に悪質で暴力的な残忍な人間たちだ。

 非公然(ひこうぜん)で動く公安警察官たちだけではない。安倍晋三たちの勢力が現有(げんゆう)している、奇っ怪な宗教団体の、目つきのおかしな者たちが、どんどん潜り込んできて、集会への自由な参加者の顔をして、中に入り込む。そして内部から運動を腐(くさ)らせてゆく。

 私は、もう6年前の、2011年の5月の 東京での 小沢一郎への支援集会の中に、ものすごく多くの、この気色(きしょく)の悪い連中が、組織的に潜り込んできていることを、演壇(えんだん。パルピット、演説台)に立ったときに、はっきりと知覚して知った。

 私は、このとき言い放った。「ここにいる人たちの半分ぐらいは、どうも、おかしな人たちだ。私、副島隆彦の目の黒いうちは、この奇妙な人々が、日本の改革運動の中に、潜り込んできて妨害するのを、許さない。私は甘い考えでこういうことを言っているのではない」と言った。

 私、副島隆彦は、もうすぐ出来てくる日本の改革勢力の新しい指導者、指導部の若い、清新な、健全な、優れた資質(ししつ)をした人たち を守らなければいけない。だから、私は、やがて形成される 日本の改革勢力 の指導部の中のはじっこに居て、じっと運動を見守って、組織を防衛する係をするのだ、と深く決めた。そのように、ずっと決めてきた。

 日本が帝国・強国 の属国 =ぞっこく。トリビユータリー・ステイト= であることをやめて、 独立自尊(どくりつじそん)の国民国家(ネイション・ステイト)であることを目指して動き出すときに、その内部に入り込んできて、内部から打ち壊してくる悪魔のような集団からの攻撃を、事前に察知して、その計略を次々に打ち壊す係を私はする。
 
 イギリスの1580年代の、エリザベス1世女王を、ローマ・カトリックの暗殺部隊、スパイ神父集団 から防御して摘発して、裏切り者の貴族たち12人を拷問にかけて自白させ、メアリー・スチュアートの首を刎(はね)て、危機を乗り切ったウォルシンガム卿のような役目を私は、自分の残りの人生で果したい。このウォルシンガム卿がイギリス王国の秘密警察の長官だった。

 この翌年1588年に、怒りに駆られた、スペイン帝国(こっちがまだ強くて世界覇権国=ヘジェモニック・ステイト)のフェリペ2世(、神聖ローマ皇帝、カール5世の子)が、ロンドンを直接、制圧、占領すべく、インビンシブル・アルマダ(無敵=むてき=艦隊)を派遣して、テムズ川を遡って攻撃してきた。そして、このスペインの無敵艦隊は、イギリス海軍(海賊あがりのドレオクが司令官)に大破、大敗北した。それでもこのあと200年たってから大英帝国が始まった。

 あの1930年代の日本共産党の、何にも暴力闘争などしない、「戦争反対」を唱えただけの者たちまでも、拷問にかけて2千人ぐらいを殺して、20万人に政治転向(せいじてんこう。コンヴァージョン)を強制した、内務省警保(ないむしょう・けいほ)局=特高(とっこう)警察のスパイたちの動きと、戦後の共産党でも同じような動きがあった。

 そして、1960年代から(正確には1956年から)、日本共産党から分裂・造反した新左翼(しんさよく。ニューレフト)運動の中にも、たくさんの潜入捜査官を潜り込ませて、挙げ句の果てに、内ゲバという、暴力団の内部抗争のような形に、持ち込まさせた。

 それで、真面目で、真剣な、多くの 立派な学生運動(自分を守る知恵が足りない、理想主義だけの、坊ちゃんたちだった)の活動家たちの人生を、犯罪者として、その多くは哀れな、犯罪者の人生を送った者として、葬り去っていった。

 敵対する党派(とうは。セクト キリスト教であれば、宗派、しゅうは、sect ゼクト)の幹部たちの居場所を、潜入スパイの公安警察官たちが教えて、唆(そそのか)して、教唆(きょうさ)して、扇動(せんどう)して、その隠れ家のアパートに、まさかりやハンマーなどの金属類の凶器を持って襲撃させて、ぶち殺させる、ということをやらせた。

 こうして、殺し合いが、殺し合いを生んで、この憎しみの応酬(おうしゅう)がずっと連鎖して、それで、一般国民が、「危険な暴力学生運動に近づかない」という風潮を作り出し、そして、この新左翼の過激派政党の集団は、ただの犯罪者集団として転落し、今も犯罪者の群れとして、おかしな人間の群れとして生きている。

 それでもおそらく、まだ合計で、過激派は5万人ぐらいは残存している。この血塗られた過去を持つ、悲劇の者たちからの、自己の怨念(おんねん)に満ちた狂気からも、私たちの新しい国民運動は、邪魔されてはいけない。私が、この者たちの侵入も防御する。

 私、副島隆彦は、それらの内ゲバの悲劇をずっと、同時代人として、鬱屈しながら、学生アパートで、新聞、テレビを見ながら、歯ぎしりしてずっと遠くから傍観して、見ていた人間だ。私のことも、日本の公安警察の記録の中に残っているだろうが、私は、どこの過激派セクトにも属したことはない。逮捕歴もない。犯罪歴もない。私は、真面目な日本の左翼(左派、レフト)知識人だ。 私は徹頭徹尾、知識人、言論人だ。
 
 私は、今はアメリカで生まれた、「反税金」「反過剰福祉」「反官僚」「反グローバリズム(世界支配)」のリバータリアニズム思想 の日本での唱道者(プロパガンディスト)だ。

 ただ、私であっても、日本の政治警察からは、ずっと新左翼の活動家扱いはされていて、私が、20代のとき働いていた銀行を辞めるときに、本当に人格者だった人事担当者が、「あなたを雇ってから、しばらくして、警視庁の公安警察官が来て、「なぜこの人を採用したのですか」と聞いてゆきましたよ 」 と、教えてくれた。  こういう風に、政治・公安警察は、政治活動家だった者たちの一生を追いかけて、妨害して、嫌がらせをして、生活しにくくする。それが、政治警察というものだ。 

 だから、私は、日本の改革勢力が政権を取ったら、秘密警察長官の資格(笑い)で、自分の政治記録を自分で見る。 そして、今や、ものすごい数で、国家公務員として雇われている(5万人ぐらいいる)、日本の政治警察である、公安警察官たちを大量に処分する。 国民の私生活を、違法に監視し、大量の脅迫材料を持っている、その記録を、白日の下に晒(さら)す。国民の審判に付す。 それが私の仕事、任務だ。そういう時代が、日本でもやってくるのだ。それが今の世界の動きだ。日本もこのトレンド(世界の流れ)から無関係ではない。

 あの連合赤軍(れんごうせきぐん)事件(1972年)の時も、やっぱり内部に公安警察のスパイがいて、それを摘発するために、疑心暗鬼に陥った過激派人間たちは、内部リンチで、仲間を縛り付けてアイスピックで突き殺し、12人が死ぬ(ひとりは警察のスパイ)、という凄惨(せいさん)な道に転落していった。 

 ドイツで言えば、バーター=マインホフ(ドイツ赤軍)事件だ。バーター=マインホフ集団の中にもドイツ政府のの政治・保安(ほあん)警察たちが潜入していて扇動していた。

「 何をいい気になって、革命家気取りで、この愚かな若者たちは。世界を自分たちが動かせるような錯覚をもって」と、大衆、庶民は判断した。この判断は正しい。私たち、日本人のこれから新しい国民運動を始める者たちは、これらの過去の、日本の左翼(さよく、レフト、レフティスト)運動の、愚か極まりない過去の事実から、顔を背(そむ)けることなく、 すべてを公然と、話し合うことをしなければならない。すべてのことを厭(いや)がらないで、摘出(てきしゅつ)して切開(ぜっかい)しなければいけない。

 だから、私、副島隆彦は、これからは、もうすぐ始まり出す、安倍晋三の勢力と闘う、日本の次の改革運動となって現れる勢力の 指導部の一番、端(はじ)っこにいて、この運動を、守り抜くための秘密警察長官(潜入スパイ摘発担当)になる、と、自分でここに、宣言しました。

 この私の役職名は、この運動の中で、委員会や、代表者会議ではなくて、全体集会の席で、満場一致で、承認して貰(もら)う。そして、私のこの職名は、私が死ぬまで(殺されるまで)ずっと続く。 

 アメリカで、戦後の歴代大統領たちでも手が出せず、48年間も、FBI(エフ・ビー・アイ)の長官を務めたエドガー・フーヴァーFBI長官(小児性愛の同性愛者。反共(はんきょう)産主義の鬼。おかしな経歴からFBIのトップまでなった男)のような、犯罪者体質の、秘密警察長官 もいる。 このフーヴァーも1963年11月22日の J.F. ケネディ大統領の暗殺の犯人の主要な共同謀議(きょうどうぼうぎ。共謀、コンスピラシー conspiracy )の主犯のひとりである。

今をときめく、共謀罪(きょうぼうざい)の、共謀(コンスピラシー)とは何かを、日本で始めに言い出したのは、副島隆彦だ、と佐藤優氏が、私を賞賛してくれた。 

 このフーヴァー長官 の真似をして、自ら願望して、「自分も、フーヴァーのようになって、トランプ大統領を押え付ける。長期のFBI長官になる」と勝手に気取った、ジェイムズ・コミー James Comey FBI長官 は、5月9日に、トランプによってバサッと首を斬られた(解任された)。

“東アジアの王”(僭主、せんしゅ。デスポット)を気取ったダグラス・マッカーサー大将(4つ星将軍。元帥ではない)が、トルーマン大統領に、1951年にバッサリ首を斬られて、皇居のそばの第一生命のビル(SCAP=スキャップ=の本部)から、PM(エムピー。ミリタリー・ポリス、憲兵)に両脇をがっしり押さえられて、召喚(しょうかん)=強制送還(きょうせいそうかん)されていったのと、まったく同じだ。

 その 次の日、5月10日には、トランプが、ホワイトハウスの執務室(オーヴァル・ルーム)の隣の、会議室への控えの間である暖炉(マントルピース)の部屋に、記者団を招き入れたら、そこに、ヘンリー・キッシンジャーが、トランプと悠然と座っていた。これで、今の世界が、どのように動いているかが、分かる。

 「トランプさんて、大丈夫なの。気は確かなの。おかしなひとじゃないの」と、日本の愚かな大衆は、今も、ヒラリー勢力 の奇妙な宗教勢力に乗っ取られたままの、テレビ・新聞どもに洗脳(せんのう)されたままだから、大きな世界の動きが見えない。分からない。

 副島隆彦が、やがて、「プーチン、トランプ、習近平の3巨頭会談が開かれて、世界が大きな戦争(第3次世界大戦)をしないで済む、“ 第二次ヤルタ会談体制 “ New Yalta 2.0
(ニュー・ヤルタ 2.0) の新しい世界体制に移行してゆくのだ」と、最近、書き始めた来たとおりになる。

 ヒラリーを逮捕して裁判にかける動きが、米議会の主要な有力な議員たちの中で、当然の動きとして出ている。だが、日本のヒラリー=安倍晋三のムーニー勢力に毒されて、汚染されているメディア(テレビ、新聞)たちは、これらの報道を絶対にしない。 あとの方に証拠の記事を載せる。

 日本にも、フィリピンのドゥテルテ大統領のような、傑出した、優れた 民族指導者 (リーダー)が出てこなければいけない。だが、それはもうすぐだろう。そういう人物を、私たちが守り育てなければいけない。もうすぐ出てくる、優れた資質をした日本の、何ものにも屈しない、どんな苦難にも耐えられる能力をもち、日本国民の利益を慎重に判断して守ることの出来る、若い指導者を、私たち年長の者たちが、必死で守らなければならない。

 そのために、私は、命懸けになって、もうすぐ起きてくる日本の改革派の結集体の運動を組織防衛する。私、副島隆彦の眼力(がんりき)のよる判断で、おかしな人間たちの接近、侵入を、早め早めに見抜いて、試験、尋問、査問(さもん)に掛けて、私が摘発する。私には、その能力と資格がある。そのことを、今や、多くの人が自然に承認するだろう。

 だから、この仕事、任務を、私、副島隆彦は、新らしい政権を作る運動のすべての参加者たちからの、無条件の満場の支持を得て、この職に就く。 私はそのように決めている。

 それは、日本の1630年代、40年代に、島原の乱(1637,8年)までも、刑死を覚悟で、最後に潜り込んできた、カトリックのほとんどイエズス会のバテレン=パードレ=ファーザー=神父たち という、日本国を乗っ取って、ローマ教皇に捧げようとした、この恐ろしい凶悪な者たちと、闘った、 井上政重(いのうえまさしげ)初代の宗門改役(しゅうもんあらためやく) = 日本の グランド・インクイジター grand inquisitor 宗教裁判所長官=異端(いたん。ヘレシー)裁判(オーディール)で、拷問、火炙(あぶ)りの刑を、実行して、このイエズズ会のバテレンたちをたくさん焼き殺した、井上政重から、私は、多くを学びたい。

 井上政重は、1600年(関ヶ原の戦いの年)の15歳の時(元服。昔は一人前)から、徳川家康のスパイとなって京都と大坂のキリシタンたちの中に潜り込み、自らもキリシタンとして、ずっと振る舞い、長崎でも同じように潜入して動き回った。そして、42歳でムックリと起き上がった。このスリーパー(根草=ねぐさ=忍者)であった者が、表面に出た。42歳の時に、幕府の目付(めつけ)として、正体を表わした。そして、47歳で大目付(おおめつけ)となった。大目付 は、大名たちが、震え上がる、まさしく 秘密警察長官だ。

 そして、この井上政重・筑後守(ちくごのかみ)は52歳で、初代の宗門改(しゅうもんあらため)役となった。長崎奉行や、長崎守護の大名たち よりはずっと格が上だ。そして、宗門改役は、キリシタン弾圧、日本国防衛の、最高責任者となった。この井上政重(いのうえまさしげ)は、一年を半年ずつ江戸と長崎を往復して、三代将軍家光(いえみつ)に直接、キリシタンたちの動きを詳細に報告した。

 この動きは、スペインとローマ(ヴァチカン)を半年ずつ往復した、1492年からの、すさまじい虐殺者で宗教裁判所長官(グランド・インクイジター)トルケマーダと全く同じ動きである。

 井上政重は、幕府正使として、「お前の責任が、一番、重い」として、島原の乱を引き起した島原藩(しまばらはん)藩主の松倉勝家(まつくらかついえ 島原城主)を、目のまでバッサリと斬っている (1638年=寛永15年7月19日)。 島原(しまばら)城と、キリシタンたちが立て籠もって3万8千人が全滅した原城(はらじょう)は、20キロぐらい離れていて、別である。

 前にも書いたが、京都や、江戸の、花魁(おいらん、高級女郎)たちが、自分たちのことを、「島原(しまばら)」と呼んだのは、この遊郭の女郎の中の、頭のいい才女たちが、幕末まで連綿と続いた隠れキリシタンだったからだ。 

 彼女らは、士農工商・エタ・ヒニンで非人(ヒニン)に落とされた自分たちの身の上を哀れみ、苦しみ、だから身分制度を強いている徳川体制と争ったのだ。 人類の最高の、偉大なる音楽家であるモーツアルトが、帝都ウイーンで、身分制度に怒り狂って、1780年代の、もうすぐフランス革命が勃発する(1789年)時期に、ローマ教会の大司教(アーチデューク)の坊主たちや貴族たちに、激しい憎しみをもって、偉大なる爆弾的なオペラを作って公演したことと同じだ(モーツアルトの死は、1791年。わずか36歳。 殺されたのだ )。

 さて、私の最新刊の「ニーチェの学ぶ」本についてだが、この第3章は、丸々(まるまる)、適菜収(てきなおさむ)氏(1975年生。今42歳)の大著『キリスト教は邪教です !現代語訳 ニーチェのアンチ(反)クリスト』(講談社 プラスアルファ文庫、2005年刊)への絶賛、全面的な援護射撃(えんごしゃげき)である。


キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 (講談社+α新書)

 適菜収氏の、この本での、「ニーチェ思想の正確な、完膚なきまでの、正しい紹介」の先駆的なすばらしい業績を私、副島隆彦は高く高く評価し、そして、私も後(あと)に続く、と表明している。 皆さん、この本を、必ず買って、しっかり読んで下さい。

 このニーチェ著の「アンチクリスト」原文(げんぶん)の中にある、「ローマ教会キリスト教は、精神病院(せいしんびょういん Geisteskrankheiten  ガイステス クランク ハイテン )である」という、重要な一行の文の重み、を、私たち日本人も、そろそろ分からなくてはいけない(この本のP.75)。 

 このニーチェの「アンチクリスト」と「エッケ・ホモ(この人を見よ)」が、1888年(ニーチェが44歳で、発病して思考力を失う直前)に書かれてから、もう130年が経(た)つのだから。

 あとは、この適菜収の「キリスト教は邪教です!」と、私の「ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ!」 を買って読め。 君たちの脳天(のうてん)に、必ず、打撃を与えてみせる。

 ここで、私が、どうしても書いておきたいのは、適菜収の2005年敢行の「キリスト教は邪教です! 現代語訳「アンチクリスト」」が、出てから、5年たった、2010年に、奇っ怪な本が出た。それは、「超訳(ちょうやく) ニーチェの言葉」(白取春彦、出版社ディスカヴァー・トウエンティワン)という本だ。120万部売れた、という。

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副島隆彦です。 この本は、明らかに、適菜収の本を、妨害して売れなくするために、組織的な動きで作られた、恐ろしい謀略(ぼうりゃく)、言論扇動 によって作られた本だ。

 この本は、まさしく、統一教会( Moonies ムーニー)とイエズス会 が合体していることの証拠の本だ。皆さんは、上記URLのアマゾンの210本のブック・レビューを、ずっと読んで行ってください。

 どれぐらい、気持ちの悪い投稿者たちが、全く同様の、気持ちの悪いことを書き連ねているかが分かります。そして、1割ぐらいの、本当に真面目な、頭のよい日本人の、ニーチェ読みのニーチェ理解者の人たちが、激しい抗議の投稿文を書いていることが分かります。「こんな本は、ニーチェの翻訳ではない。なんという歪曲だ。おかしな人間たちによって作られた本だ」と、書いています。 

世の中では、こういうことが起きているのです。 皆さんは、自分の目で、この事実を確認して下さい。これが、今の世界です。危険に満ちている。

 私、副島隆彦は、怖れることなく、どんどん、大きな真実を書いてゆきます。危ないことには近寄りたくない、思慮深い人たちは、遠くからでいいから、自分の明晰な判断力で、ものごとを判断しなさい。自分の頭をしっかりと鍛(きた)えなさい。

イギリスで、総選挙があって(6月8日)、テレーザ・メイ首相が率いる保守党(コンサーヴァティブ・パーティ)が、過半数の議席を獲れず敗北して、大慌てになっている。

あとの方に新聞記事を一本、載せるが、ジェイムズ・コービン労働党(レイヴァー・パーティ)の党首が、人柄の良さで勝った。コービンは高卒である。イギリスの労働者階級の代表である。

極めて温和で、温厚な人物だ。コービンは、労働党の中で、「お前が党首では政権を取れない」と、労働党内の右派の、愚劣な保守指向の、権力大好き人間たち(大臣になりたい病の患者)たちから、悪口を言われ、引き釣り下ろし工作をずっと仕掛けられてきた。だが、今度の、コービン労働党の躍進(22議席を増やした)で、もう、コービンの悪口を言える者は、いなくなった。 コービンの立派な態度を、若者たちが、大きく支援した。記事にあるとおりだ。

(転載貼り付け始め)

 「 英総選挙動かした「若者の反乱」 高い投票率、労働党躍進支える 格差拡大への不満背景 」

2017/6/14  日経新聞

 労働党のコービン党首の人気は若年層が支える(5月下旬、選挙キャンペーン)=ロイター

 【ロンドン=小滝麻理子】 メイ首相の保守党が予想外の過半数割れに沈んだ6月8日の英総選挙。最大野党労働党の躍進を支えたのが、若年層の投票率の上昇だ。格差拡大や既存政治への不満を背景に、同党のコービン党首が訴える反緊縮や欧州連合(EU)との関係維持への共鳴が広がった。ネットメディアなどを駆使し、草の根で増殖する「新左派世代」ともいえる若者の反乱が英政治に地殻変動を起こしている。



 「コービン! コービン!」。今月2日、東部エセックス州ピットシーでの労働党の集会。コービン氏が現れると、支援者から地鳴りのような歓声と拍手が広がった。


労働党のコービン氏の支持者には若年層が目立つ

 「若者は平等なチャンスを求めている」。コービン氏はこう演説し、大学授業料の無料化や低賃金労働の廃止を訴えた。集会には今回が初めての投票だという若者の姿も目立つ。大学を卒業したばかりのアシュレー・スティールさん(26)は「保守党は高齢者のための政策ばかり。変化を起こしたい」と力を込める。

 今回の総選挙の投票率は68.7%と1997年以来の高水準になった。英スカイニューズによると、18~24歳の若年層の投票率は66.4%に達したとみられ、2015年の43%から大幅に上昇。18~34歳の63%が労働党に投票したという。

 労働組合の支持を受けて15年に党首になったコービン氏は、鉄道再国有化や核兵器廃絶など過激な主張をかかげ、党の方針に500回以上背いた“異端児”だ。党内では「時代遅れの強硬左派論者」と嘲笑されてきたが、「エリート政治家たちと戦っている」(農業ベンチャー経営者のニック・ラッセル氏、34)と評価は高い。「コービンなら信頼できる」。若者たちは口をそろえる。

 コービン氏への支持の動きと合わせて、EU離脱が決まった昨年6月の国民投票の教訓を生かそうという声も広がった。
 「EUの若者と離脱後もどう協力していくべきか」「難民救済のために英国ができることは」


若年層の投票率向上を目指す「デモクラシーカフェ」は各地に広がった(5月下旬、ロンドン東部)

 5月下旬、ロンドン東部のカフェでは、100人弱の若者たちが様々な議題を話し合っていた。これは非営利組織が仕掛けた「デモクラシーカフェ」というイベント。総選挙までの数週間、スターバックスコーヒーなどとも提携し、英各地のカフェで、交流を楽しみながら、若年層の投票率の向上を図る試みだ。

 若年層の7割以上はEU残留を支持していたが昨年の国民投票での投票率は伸び悩み、一方、離脱支持者が多かった中高年層の投票率の高さが離脱という結果につながった。主催者のマイケル・サニさん(34)は「投票しなければ文句を言う資格もない。国民投票の二の舞いはいやだ」と語る。同じような試みは、都市部や大学街を中心に英国のいたるところに広がっている。

 沸き立つ若年層の政治活動を支えるのがソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)だ。例えば、コービン氏を支える若者による代表的な草の根組織「モメンタム」は、SNS上の反応から、誰が支援者になりやすいかの情報を共有できるスマートフォン用の専用アプリを開発。支持の拡大につなげた。


「口を閉ざすな」として、若者に投票を呼びかけるポスターがロンドンの随所に出現した

 このほかにも、学生らによる独立系メディアやブロガーたちが総選挙に向けた分析記事を無数に執筆し、フェイスブックやツイッターで拡散。人気記事はBBCや英大手新聞社の記事をはるかに上回る閲覧があったとされ、若者に浸透した。

 若年層で左派志向が強まる背景には、強い政治不信がある。英国では冷戦後、市場経済と福祉政策のバランスをとる中道政治が主役だった。だが、金融危機後も、格差は拡大し、年金など将来不安は高まる。ブレア元首相が決断したイラク戦争参戦も、外交手段を尽くさず犠牲を拡大した失敗例として反省は強い。

 既存政治の失敗を肌身で感じてきた若者たちは「再分配」や「公正な社会」をより重視する傾向にある。ちょうどブレア政権が誕生した1997年の前後に生まれた世代が今、政治に強く関わり始めた。党内でははみ出し者だったコービン氏がその思いをうまくすくい上げた形だ。「私には若者がついている」。11日、コービン氏は英テレビに、次回の総選挙では勝利すると自信を示した。

 「若年層を中心に非常に能動的なリベラル層の塊が台頭しているが、既存政党は対応できていない」(ヨーク大学のマーティン・スミス教授)。若者の目覚めが英国の政治の風景をどう変えるのか、胎動は始まったばかりだ。

(転載貼り付け終わり)

 副島隆彦です。今や勝者の労働党(レイヴァー Labour )の党首ジェイムズ・コービンに対して、テレーザ・メイのような、美人な女が、そのまま婆さんになって、なんだか、魔法使いの老婆(old witch オールド・ウイッチ)に見える、足はふょろっと長いが、背中が曲がって醜さが映ってしまう、この恐ろしい内務官僚(政治警察)経験の長い、女政治家の冷酷な感じを、イギリス国民が嫌った。

いくら、イスラム過激派の、自暴自棄の即席決断のテロリストの自爆(じばく、スーサイダル・ボミング)攻撃が、これからもイギリスでどんどん続くので、それを防御しなければ、と言っても、イギリス国民は、「 過去の長い、大英帝国(ブリティシュ・コモンウエルス)の遺産として、多くの貧しい外国人を受け入れてしまっているのだから、自分たちの過去の 帝国主義(インペリアリズム)と植民地支配主義(コロニアリズム)が、今の問題を作っているのだ 」と知っている。だから、「イスラム過激派とテロリスト予備軍たちを今以上、追い詰めるような、イギリスが、中東で大国意識のまま、軍事行動に出ることが間違いなのだ 」とイギリスの若者たちは、分かってきている。

私たちの日本でも、そろそろ、新しい政治勢力(日本の改革勢力)が出てくるだろう。

その時に、大事なことは、国民に何でも正直に言うことだ。 「国にお金がないから、もう綺麗事(きれいごと)の政策 は出来ない。自分たちが政権を取っても、何も、いいことは出来ない。 福祉も社会政策も今以上にうまくは行かないだろう。それは、アメリカにあまりに多くの資金を奪い取られてきたので(その真実を、誰も書かない。副島隆彦以外は)。

だから、私たちが、政権を取っても、何もいいことは出来ない。今の自民党と同じだろう」と、まず、言うべきだ。そして、その上で、「 だが、私たちは、真に独立する。自分たちの運命を自分たちで決めることの出来る国になる。勇ましいことは何も言わない。他のすべての国と仲良くする。戦争はしません。 威張りません。 それでも世界中から尊敬される国になりたい。

自分たちに出来もしないことはいいません。改革派の政権が出来ても、ちっともいいことはないだろう。だが、私たちは、福澤諭吉(ふくざわゆきち)先生が言った 独立自尊(どくりつじそん)を達成する。アメリカの日本支配から、出来るだけ、脱出して、自分たちの運命を自分たちで決められる国になる。そんなのは、甘い考えだ、大国の支配に屈従する(アメリカの核に守ってもらう)のが賢い生き方だ、と、見苦しい外国追従の現実主義者たちが、言うのは分かる。が、それらのことを、もっと公然と、皆で議論できる国にならなくてはいけない」と、 私たちは、言うべきだ。 

 そのためには、戦後の自民党の中の、長年のハト派の勢力である、鳩山一郎、河野一郎、石橋湛山(いしばしたんざん)、田中角栄の伝統的な勢力とも連携しなければいけないし、知恵を分けて貰わなければいけない。

 そして、何よりも大事なことは、若者に夢を与えることだ。今の日本の、うち続く大不況の中で、悲惨極まりない、地方出身の、何のコネもない若者たち(私もそうだった)に、生きる希望を与えることの出来る、強力な政府、政治を作らなければならない。

 前川喜平(まえかわきへい)前文部次官のような、教育官僚として、自ら、”貧困女子(ひんこんじょし)”の実態をを調査しに、覆面で、出会い系バーに行ってた、優れた人物が、日本にもたくさんいる。

 今よりも、もっともっと大きくなって、やがて次の世界帝国(ワールド・エンパイア)になる中国に対しても、
この独立自尊の 大方針を貫く。対等に交渉する。そして、「アジア人どうし戦わず」で、日本は、どことも戦争だけはしない。

私、副島隆彦は、もうすぐ始まる、日本のこの温和な改革勢力を、守るための秘密警察長官(潜入スパイ摘発担当。政治思想担当)をやる、と、決めた。この話を、去る5月28日の定例会(自力での会員講演会)で、私はした。その前々日の佐藤優(さとうまさる)氏との対談の時にもした。

「私、副島隆彦は、栗原康(くりはらやすし)氏の『現代暴力論』(角川新書刊)のすばらしさを、高く評価している。この本で、アナーキストのバクーニンが、カール・マルクスたちと大ケンカしながら、「国家の暴力に対して、民衆も暴力を振るっていい」という過激派の理屈 」に対して。佐藤優氏が、「理論と現実(実践)は違いますから」と、私に言った。

それで、「佐藤君。それはちがう。私、副島隆彦は、栗原君のバクーニン論よりも過激な人間です。 私は、来たるべき日本の改革勢力の台頭の時に、秘密警察長官になります」 と、私は、言い切った。 これが、副島隆彦だ。私の、これからの残りの人生で、自分のやるべきこと、自分の運命、自分の立場、公称、職名は、これで決まった。

 以下のロシアの動きで、この反プーチンの動きをして反ロシア政府の集会を開いて闘っている、ナワリヌイという指導者は、どういう人かまだ分からない。

 本当に、この男が、外国勢力や、統一教会=イエズス会 などの宗教団体に動かされているのではない、堂々たるロシアの民衆の運動だったら、これが、極めて優れたロシアの独裁官(ディクタトーレ)であるプーチンにとっては一番の強敵だろう。

(転載貼り付け始め)

〇「 ロシアで大規模反政権デモ 野党指導者ナワリヌイ氏は30日間拘束に 」

 BBC  2017年6月13日

 ロシア各地で6月12日、大規模な反政権デモが行われ多数の参加者が拘束された。野党指導者のアレクセイ・ナワリヌイ氏(41)に対しては、デモ関連法令に繰り返し違反したとして30日間の拘束が言い渡された。


拘束されたナワリヌイ

ナワリヌイ氏は、12日の抗議デモが始まる前にモスクワの自宅で拘束された。ナワリヌイ氏はロシア最高指導部の汚職疑惑に抗議するデモへの市民の参加を呼び掛けていた。
モスクワ中心部で行われたデモを取材したBBCのサラ・レインズフォード記者によると、警察は無作為にデモ参加者を取り押さえていたという。

モスクワの裁判所でナワリヌイ氏の弁護士は収監命令の棄却を求めたものの、12日夜に30日間の拘束が言い渡された。ナワリヌイ氏もツイッターでこれを確認した。
来年のロシア大統領選挙に立候補する意向を明らかにしているナワリヌイ氏は、モスクワでの無許可デモに参加する予定だった。

独立系NGO(非政府団体)のOVDインフォは、モスクワのデモで825人が拘束されたと述べた。インタファクス通信は、モスクワ警察の発表としてデモ参加者が約5000人に上ったと伝えた。

OVDインフォによると、サンクトペテルブルクでも何百人ものデモ参加者が拘束された。
ロシアの内務省は、サンクトペテルブルクのデモに約3500人が参加し、そのうち500人が拘束されたと発表した。

リベラル派の民間テレビ局「ドーシチ」は、サンクトペテルブルクでのデモを生放送し、参加者が警察に拘束される際に「恥を知れ」と叫ぶ様子などを伝えた。拘束者の中にはサンクトペテルブルク市議会のマキシム・レズニク副議長も含まれている。

著名活動家のダニール・ケン氏は、サンクトペテルブルクの自宅を出たところで拘束された。同氏は市内のシャン・ド・マルス広場で開かれたデモへの市民の参加を呼び掛け、「私のために足を運んでください!」とツイッターで訴えた。ケン氏はその後、釈放されている。

ロシアではこのほか、ウラジオストック、ブラゴべシチェンスク、カザンの各都市でデモ参加者が警察によって拘束された。

ナワリヌイ氏は当初、モスクワのザハーロワ街でデモを行う許可を当局から得ていたが、前日の夜に、許可を得ないままクレムリン近くのトベルスカヤ通りに場所を変更した。デモには、政府が旧ソ連時代にモスクワ市内に建設した共同住宅を取り壊す計画に抗議する人々も参加した。

ロシア全土の169カ所でデモが許可された。一部のデモはYouTubeのチャンネル「ナワリヌイ・ライブ」で生中継された。デモは1990年の国家主権の宣言を記念する祝日の「ロシアの日」と重なった。祝日に合わせ祭りやコンサート、軍関連のイベントがロシア全土で開かれた。

今回のデモは2012年以来の規模となった。ドミトリー・メドベージェフ首相の汚職疑惑を指摘したナワリヌイ氏の報告書を受け、10代の若者を含む数千人がロシア全土で開かれたデモに参加した。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 私が、知っている事実の基本は、優れた独裁官のプーチンが、登場したのは、1999年12月31日に、飲んだくれで、もう、ふらふら状態のエリツイン大統領に向かって、「あなたを殺したりしないから、もう、辞めてどこかで隠居生活をしなさい」とプーチンが引導を渡した。だから、その翌日の、2000年の1月1日から、ロシアでプーチン時代が始まったのだ。覚えやすい。

 私は、その頃、産経新聞社の「正論」という月刊誌に、「ワールド・ウォッチ」という連載文を書いて、世界政治の分析をしていたから、よく覚えている。だから、プーチンが指導者として登場してから、もう18年になるのだ。分かり易い数字でしょう。

 古代ギリシア時代(紀元前400年代)に、アテネに、ペリクレス という、ずば抜けて賢人(けんじん)の指導者がいた。賢人、”賢帝” ペリクレスは、独裁官(どくさいかん。ディクタトーレ)であった。そして、アテネの、貴族たちにも、平民(民衆)にもものすごく人気があった。

 陶片追放(とうへんついほう、オストラキスモス)で、多くの僭主(せんしゅ)や愚劣な政治家は追放されたが、ペリクレスは、そういうことがなかった。アテネのデモクラシー(民主政治)の黄金時代だ。このときに、ペリクレスを尊敬しながら、ずっと見ていたのが若いソクラテスだった。 

 それでも、アテネは、敵国に包囲されていて、攻城戦(こうじょうせん)を戦ったりして負けたりした。それでも陥落、占領はされなかった。賢人ペリクレスも、包囲されたアテネの中で疫病で死んだ。私の先生の小室直樹(こむろなおき)先生は、「もし生まれ変わって、(自分がなりたい職業になれるなら)ボクは、独裁官(どくさいかん)になりたい」と言い残して逝去した。

 優れたデモクラシーの中だからこそ、強力な指導者である独裁官(ディクタトーレ)が生まれるのだ。日本にもこれが必要だ。インミニュイティ(指導者防御、指導者免疫)の思想を、私が急いで、日本国民に教えます。
 
私たちの日本にも、本当に優れた、能力のある、指導者がこれから現れることを、私たちは切望している。この私たちの強い希望が、必ず優れた指導者を生む。 

 トランプ大統領は、ヒラリー派の醜い、トグロを巻いている、反共(はんきょう)の信念の、ものすごい数のムーニー官僚たちとの闘いをやっている。彼らは、トグロを巻いて、アメリカ国民の、切実な願いである、「ワシントンのゴロツキ官僚たちを、トランプよ、大掃除してくれ」 " Drain the Swamp !" 「ドレイン・ザ・スワンプ!」のアメリカ国民の熱望に、答えようとして、今も闘いっている。これが、ポピュリズム(アメリカの民衆叛乱)だ。

 優れたアメリカの指導者である トランプは、今は、「ロシアによる大統領選挙干渉( 何の証拠も、証言も出てこない)に荷担した」攻撃から、今度は、「司法妨害(刑事捜査妨害、obstruction of justice )」の方に、急激に態度を変えたヒラリー勢力との闘いをやっている。 

 トランプは、この闘いにも勝利して、このワシントンの強大なエリート官僚どもの利権を叩きつぶして、この国民の血を吸う腐った沼(スワンプ)の蛭(ひる、リーチ、leech 、吸血虫)たちを、徹底的に駆除しなければいけない。

 トランプの、あのドぎたない、歴戦の経営者あがりの優れた政治指導ぶりは、まさしく、独裁官である。あっぱれだと、私、副島隆彦は思う。日本にも、優れた独裁官が現れて欲しい。そして、人類の害毒である 恐るべき悪魔崇拝の者たちを、片付けなければいけない。  

 以下の英文記事が、やっぱり、ヒラリーを調査しなければいけない、この問題が本当のアメリカ政治の中心だ、と、民主党の重鎮(立派なおばあちゃん)である、カリフォリニア州選出の迫力のある年季の入った、リベラル派の女性議員であるダイアン・ファインスタイン Dianne Feinstein 上院議員の発言である。

(転載貼り付け始め)

Dem: We need to investigate whether Lynch gave cover to Clinton campaign
06/11/17 THE HILL

http://thehill.com/homenews/
sunday-talk-shows/337323-dem-we-need-
investigate-whether-lynch-gave-
cover-to-clinton


Sen. Dianne Feinstein (D-Calif.) said Sunday that Congress should investigate whether former Attorney General Loretta Lynch pressured former FBI Director James Comey to cover for Democratic nominee Hillary Clinton's presidential campaign.

"I think we need to know more about that," Feinstein told host Brianna Keilar on CNN's "State of the Union."

"And there's only way to know about it, and that's to have the Judiciary Committee take a look at that," Feinstein, the top Democrat on the Senate Judiciary Committee, said.

Comey testified last Thursday that he felt "queasy" after Lynch asked him to characterize his probe into Clinton's emails as a "matter,"
rather than an investigation. He told the Senate Intelligence Committee that such a request would match the wording of Clinton's campaign.
Feinstein, who is a member of the Senate Intelligence panel, said she would've also felt queasy.

"I would have a queasy feeling, too, though, to be candid with you," the longtime Senate Democrat said.

She added that an investigation separate from the ongoing probe into Russian interference in the election is needed.

"I don't think we should mix the two," she added.

Feinstein said she has not yet decided from Comey's testimony whether President Trump's interactions with the ex-FBI director amount to obstruction of justice.

“I don't know whether it's obstruction of justice. I don’t intend to draw any conclusions until investigations are finished,” she added.

Trump on Friday denied that he asked Comey to let "go" of his investigation into former national security adviser Michael Flynn and that he requested Comey pledge his loyalty to him prior to Comey's dismissal.

The president added that he is "100 percent" willing to testify about his interactions with Comey under oath.

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。もう一本は、5月9日にクビを切られた、前FBI長官のジェイムズ・コミーが、「ビル・クリントンがロレッタ・リンチ司法長官(見苦しい黒人のチビの女)に秘密で会って、大統領選挙の最中に、ヒラリー・メールの捜査に手加減をしろ、という捜査妨害(司法妨害)をした、そして、リンチが、私(コミー)にも圧力を掛けたことについても、FBIは調査している」と、6月8日の上院の情報委員会で、証言(テスティモニー)で行っていることを、アメリカの議員たちは、全員知っている。ところが、新聞記事にはならない。

(転載貼り付け始め)

Comey dropped Clinton, Lynch bombshell at testimony, fmr. FBI assistant director Gavin says June 08, 2017 FOX
http://www.foxbusiness.com/politics/2017/06/08/
comey-dropped-clinton-lynch-bombshell-
at-testimony-fmr-fbi-assistant-director
-gavin-says.html


Former FBI Assistant Director Bill Gavin on Thursday said the biggest bombshell from former FBI Director James Comey’s testimony before the Senate Intelligence Committee was the revelation that then-Attorney General Loretta Lynch urged him to classify the Hillary Clinton email probe as a "matter" and not an "investigation."

“When she [Lynch] told him [Comey] not to call this an investigation, but to call it a matter, this was a nefarious way of her making sure that the bureau and Jim Comey’s investigators had no way of obtaining subpoenas to subpoena people

 before a grand jury, because you are not going to subpoena them off the kind of moniker that she put on this investigation,” Gavin told FOX Business, adding that Russia’s involvement in the U.S. election was another crucial detail coming out of the hearing.

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 日本の各省の官僚たち(裁判所や法務省の検察官たちも含む)だけではない、日本の新聞やテレビ局にも、ものすごく多くの数の、 Moonies = 統一教会 の勢力が入り込んでいる。NHKでさえも。本当に、日本は危険な状態の国だ。安倍晋三だけではなくて、稲田朋美、西川京子、山谷えり子や、西田昌司(にしだまさし)のような、銀狼(ぎんろう)と呼ばれる、全く、ナチスのゲッベスル宣伝相にそっくりの、国会議員たちがたくさんいる。だから、日本というのは、本当に、恐るべき宗教団体に乗っ取られている国だ。 なんとかしなければいけない。

副島隆彦拝



[2148]天武天皇の正統性について
投稿者:守谷健二
投稿日:2017-06-15 10:25:48

 6月15日、9時5分です。
五月に七十歳になりました、健康ですが、目だけは耐用年数が切れたのか日々衰えています。もうじきパソコンに向かうのも困難になる予感がします。

 さて「天武天皇の正統性について」ですが、明治維新以前では、天智天皇と天武天皇は「実の兄弟ではない」ということは常識として自覚されていたのです。
 
 明治維新の廃仏毀釈以前には、天皇家も菩提寺を持っていました。涌泉寺と云います。この寺は、代々の天皇の御霊(御位牌)を祭っているのですが、天武八代(天武天皇から称徳天皇まで)の御位牌は祭られていません。

 明治維新以前、天皇家自身が「天武の王朝は別家系」と明確に認識していたのです。「万世一系の天皇家」とか、同じ人間に変わりないのに「天皇は現人神でございます」など云う思想を押し付けたのは、明治政権の都合だったに過ぎません。

 現天皇の御退位問題ですが、この際天皇を廃止する事を真剣に論議するべきだと私は考えます。天皇家の藩屏である貴族(華族)を総て排除、否定して天皇だけを保存しようとしても全く無理、無謀というものです。天皇崇拝の根源は、万世一系の血統信仰ですから。

 私は、六十歳を過ぎてから日本史を勉強し始めました。他人の説に囚われないように、困難でもとにかく原典に当たることを原則とした。『日本書紀』『古事記』『万葉集』が最初から簡単に読めるものではありません。
 しかし、何回も繰り返して眺めていると、何となく意味が見えてきました。今も健康のためと、毎日『万葉集』を音読しています。好きな歌を選んで読むのではなく、最初の歌から最後の歌まで繰り返し声に出して読むのです。

 原典に当たって分かったことがあります。それは日本の教科書で教えている日本史は、出鱈目であるということです。明治維新の歴史だけが出鱈目なのではありません。古代史から出鱈目の歴史で創られているのです。日本人にとって歴史なんかどうでも良いのでしょう。 






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