ログイン

ようこそguestさま
ログインする

今日:6267 昨日:14228
合計:52851620
 
重たい掲示板


(※旧名:気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板)
[会員(新規・ご継続)のお申し込み] [本のコーナー] [ビデオのコーナー]

[ホームにもどる] [携帯用(工事中)] [過去ログ(工事中)]

[副島隆彦宛メール] [副島文献目録] [84-90] [91-95] [96-00] [01-05]

[旧掲示板]

[投稿する前に]
■■■投稿規定■■■
・この掲示板に投稿するためには、下記のすべての条件を満たし、遵守する必要がある。
【前提条件】
・副島隆彦の本を5冊以上、読んでいる。
【当掲示板への初回投稿時の条件】
・簡単な自己紹介をして、自分の関心あることを限定してみんなに提起する(但し実名投稿である必要はない)。
【副島隆彦に議論を挑みたい場合の条件】
・礼儀正しく、自分の立場や政治思想(思考)を明らかにしてからする。

【投稿後の条件】
・自己が投稿した文章に関して、一切の権利を主張しない(著作権に関しては、市場で利益を生まない文章には始めから発生しません)。




※ログイン後に投稿フォームが表示されます。





[2066]伊東俊太郎著「近代科学の源流」は近代科学史を根底から覆した
投稿者:大川晴美
投稿日:2016-12-11 01:04:42

会員の大川です。今日は2016年12月11日です。

ドナルド・トランプが次期アメリカ大統領に決まり、世界史的な大変革が始まった。
この激動の時代に、今までの歴史の通説で隠されていた事実が次々と暴かれていくことは間違いない。その1つが、副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所著「明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所研究」である。この本の帯に「さらば!ウソ八百の薩長史観!!」とあるように、これまで常識とされていた薩長中心史観は今後ますます見直されていくことだろう。

以下、伊東俊太郎著「近代科学の源流」(2007年、中公文庫)について述べる。

伊東先生(東京大学名誉教授)は「近代科学の源流」において、古代ギリシアの科学がビザンティンとアラビアに継承されながら発展し、12世紀に古代ギリシア(ヘレニズム時代を含む)、ビザンティン、アラビアの最高水準の科学文献がラテン語に翻訳され、これによって西欧ラテン世界がギリシアの科学を学習・習得していったことを、ギリシア語、アラビア語、ラテン語、シリア語の原典を緻密に研究することによって証明した。従来の西欧中心の近代科学史を根本から問い直した研究成果である。(1978 年に刊行され、文庫化にあたり校訂のうえ2007年に出版された。)

私はこの本を1年以上前に初めて読んで、大きな衝撃を受けた。それまで近代科学史に漠然と抱いていた疑問が氷解する思いがした。そして、何とかして伊東先生の研究成果をこの学問道場に報告したいと思い、やっと今、ここに書くに至った次第である。

解説者の金子務氏は巻末で、本書の内容を次のように簡潔に要約している。

(引用始め)
 近代科学の「誕生」といったら、ガリレオ、ニュートンらによる研究方法の確立と、ロンドン王立協会やパリ科学アカデミー誕生という第一次制度化のあった、「十七世紀科学革命」を指摘するのが普通であろう。しかし本書は、そういう近代科学の「誕生」ではなく、その「源流」の解明を目指している。
 すなわち、中世科学のうねりを生み出す四代潮流、古代ギリシア科学、中世ラテン科学、ビザンツ科学、アラビア科学、の四つの源流の解明に主力を注いで、それに三分の二を割き、残りで十二世紀ルネサンスの大翻訳運動を経て、西欧ラテン科学が興隆・発展して、本流のガリレオ科学に至るまでの流れを纏(まと)めている。」(同書p.394)
(引用終わり)

科学史において、西欧が初めてアリストテレス、ユークリッド、プトレマイオスなどの膨大な科学文献を知ることになった12世紀は、西欧の「12世紀ルネサンス」と呼ばれる。伊東先生の研究について私がある科学者に報告したところ、「伊東先生の研究は素晴らしいね」という反応が即座に返ってきた。科学者や科学史の専門家の間ではよく知られ、高く評価されている研究なのだろう。

通常、ルネサンスといえば14〜15世紀のイタリアルネサンスを意味し、思想、文学、芸術、建築などの分野が中心である(ルネサンスに8〜9世紀のカロリング・ルネサンスを含める場合もある)が、最近では「12世紀ルネサンス」も一般読者向けのヨーロッパ史の本に記載されるようになってきた。しかし、その内容は研究者によって異なる。西欧がビザンティンやアラビアから科学を学んだというよりも、12世紀に西欧の内部で学術研究が活性化したことを強調する内容が多いようだ。

伊東先生は「週刊エコノミスト」(毎日新聞出版)2015年6月2日号のインタビューで、次のように述べている。(42-43ページ)

(引用開始)
 現在のヨーロッパ史を読むと、ある歴史上の重要な局面が消されている。それは、イスラム世界が西欧文明の成立に重要な役割を果たしたという事実だ。12世紀、西欧はイスラム世界にあった優れた学術を取り入れ、近代文明として離陸する根底を作った。それはちょうど、幕末から明治にかけての日本が、西欧の学術に出合い、その後の発展の基礎を作ったのと同じだ。当時の日本がしたことを西欧は12世紀に経験したのだ。(中略)
 西欧文明というと、数学者ユークリッドや哲学者アリストテレスが出た古代ギリシャ以来3000年の歴史がある、と一般的には理解されている。しかし、これは間違いだ。実は古代ギリシャの文明は、西欧で一度途絶えている。(中略)
 彼ら(引用者注:先駆的な知性を持った西欧の「目覚めた人」たち)がイスラム世界から知識を吸収して西欧の学術の背骨を作り、それが17世紀の科学革命へとつながった。デカルト、ガリレオ、ニュートンの時代になって初めて、西欧が世界を主導するようになる。
 この歴史的事実を、今のイスラム世界は知っている。しかし、西欧社会は認めず、西欧の見方をうのみにする国の人々は知らないままだ。
(引用終わり)

では、12世紀に初めて西欧が本格的に科学を学んだと言える根拠は何か。伊東先生は、誰がいつ何処で、何語から何語に、プトレマイオスの「アルマゲスト」(天文学の研究書)やユークリッドの「原論」やアルハーゼンの「光学」やヒポクラテス、ガレノスの医学書を翻訳したか、それによって天文学や数学や物理学や医学が何処へどのように伝わってどのように発展していったか、それらをギリシア語、アラビア語、ラテン語、シリア語の原典(写本)にできるだけ忠実に解明している。原典に基づく根拠を明確に示しているのだ。(ただし、チャールズ・ハスキンズや堀米庸三などの先駆的研究に負うところも多い。)

つまり伊東先生は、古代から中世のギリシア語、アラビア語、ラテン語、シリア語の原典をそのまま読んで、そこに書かれている数学、医学、天文学、物理学の内容を比較検証し、それらの文明史的意義を明らかにするという、にわかには信じ難い稀有の能力をお持ちなのである。そのうえ、高度な研究成果を一般読者向けにわかりやすく解説するという、恐るべき能力と文章力を備えているのだ。

二千年以上の時間の長さと、西欧から東欧・アラビアまでを扱う地理的スケールの大きさと、多言語を駆使した文献研究の緻密さに圧倒されるばかりである。そして何よりも、西欧が軽視してきたアラビア文明を掘り起こして光を当てた。歴史の通説を根本から覆した快挙である。

なお、伊東先生の「12世紀ルネサンス」(講談社学術文庫、2006年)も、高度な内容をわかりやすい文章で表している。

大川晴美



[2065]これが、現代アメリカ政治思想の全体像 です。 これを何とか分かりなさい。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2016-12-06 10:25:30

副島隆彦です。

トランプ当選(ヒラリー派、敗北)から、早くも一ヶ月が経(た)った。

トランプ勝利の 衝撃は、今も続いている。 こんな男は、はやく殺してしまえ(暗殺しろ)、という
米、欧、日の 支配階級(エスタブリッシュメント 、笑。この語を彼ら自身が認めてしまっている)は、
激しい内心の憎しみを込めて、呪詛(じゅそ)し、念(ねん)じている。 私、副島隆彦には、この
「感じ」がしみ通るように分かる。

 それで、「副島さん。なぜ、あなたは、トランプの当選、勝利をあれほど、明確に予測(予言)で
きたのですか」 と、 各所から、聞かれる。 私への質問は、そのほか、いろいろとある。

そして、「これからどうなるのですか。 これから世界はどうなるのですか」という、質問がある。
私は、怒り出して、 「これから、どうなるんですか」ばっかり言うな。 これまでの、アホの、
知恵の足りない、その 威張り腐ってきた、 お前(自分)自身を、深く反省せよ。

「馬鹿の一つ覚えのように、これからどうなる、ばっかり言っているな。この、馬鹿」と、私は
何人かを、叱りつけた。 本当は、私が、叱(しか)りつける相手は、 日本で、自分たちが、一番頭が
いいと、思い込んでいる、 官僚のトップたちと、新聞テレビの記者たちと、 学者どもだ。

こいつらの、横っ面をひっぱたきながら、私が、「この世界で通用している、大きな真実、大きな
共同了解事項」 を、 逐一、教えてゆかなければいけないのだ。

今は、 私、副島隆彦が、どんなに、こういうヒドい、悪罵(あくば)を、投げつけても、黙って、
副島隆彦の言論を 聞かなければいけない段階らしい。 そのように 私に、素直に、正直に言う者たちもいる。

だが、その一方で、「ソク、副島の やろう。威張るんじゃない。お前の言うことなんか、オレの
耳の中に、入ってこないよ。お前の言うことなんか、理解してたまるか」 という、激しい、私への
敵愾心(てきがいしん)、反発、反抗もある。

だが、やっぱり、副島隆彦から習おう。その方が、自分の身のためだ。 この世界が、どうように
なっているか、どのような原理(げんり、プリンシプル)で、動いているか、知りたいんだ。

これを知って、分からないと、自分のこれからの死活問題になる、 と、 バカでなければ、
感じるらしい。  それじゃ、やっぱり、 私、副島隆彦から、いつもの、泥棒の、盗み読みでも
何でもいいから、学ばなければ済まないだろう。  

私は、お前たち、土人の酋長(しゅうちょう)の家来、呪(まじな)い師(これを、tribal dignitarieis , 
トライバル・ディグニタリーズという) たちなんか、大嫌いだ。 が、日本人、日本国民が
かわいそうなので、日本国のために、私が、大きな真実を教えてやる、有り難く聴け、という
ことになる。

それでだ。ここの学問道場の会員と、それに近い人たちで、私、副島隆彦の本を、これまでに
真剣に読んで来た人たちは、大きな有利の立場にある。 あなたたちは、すでに、「副島ワールド」
への、入(はい)り口(ぐち)、入口があって、そこから、入ってきてくれた人たちだ。
だから、私は、感謝の気持ちを込めて、あなたたちに、 「もっと、奥の方に、思想の中心部分に、
入ってきてください」と、言う。

それが、以下の、たった一枚の 大きな画像だ。 私の主著(しゅちょ)である、「世界覇権国
アメリカを動かす 政治家と知識人たち」 (1999年刊、初版は、筑摩書房から1995年刊)の
初めの、冒頭の 2ページ見開きの、 図表だ。


世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち (講談社+α文庫)

これが、「アメリカの現代の政治思想の 全体像」だ。 これまで、この図表を、見ていなくて、
理解しようともしなかった皆さんは、今こそ、じっと、じーっとこの図表を 見なさい。
そして、なんとか理解しようとしなさい。 そうしたら、今以上に、格段に、頭がよくなります。

まだ、「副島隆彦のワールド」への入り方を知らない人たちに比べて、あたなたちは、ものすごく
有利なのです。
 







この3枚の図表を、これから、日本というアジアの土人国の、一番、秀才だと自分では思っている
者たちが、理解しなければ済まないのだ。 すでに、密かに、ドロボーしている者が、
500人ぐらいいる。 官僚、新聞記者、学者、言論人どもだ。 私、副島隆彦の名前を
出して、しっかり引用を明示して、私に、感謝して、それから、自分の意見(コメント)を
書きなさい。  

これから、2万人ぐらいの 日本の インテリたちが、この図表を 、どうしても、どうしても、
理解しなければ済まなくなる。

それは、なぜなら、「どうして、副島隆彦は、トランプの勝利を、あんなに確信をもって
事前に 予測できたのか」 の 理由は、この一枚の、「政治思想(ポリティカル・ソートの
諸流派、というものは、どういうものか」を、 私が、日本人では唯一、世界基準(ワールド・
バリューズ)で、分かっていて、この理解から、当然に導かれる結論が、トランプ勝利だった
からだ。 

これは、土人の知識人たちにとっては、驚きをもって迎えられるコトバだが、これが真実だ。

この図表を、会員も、土人の国の知識人たちも、穴が空くほど、見つめなさい。それから、
この本を、読みなさい。 あ、その前に、「トランプ大統領 とアメリカの真実」(日本文芸社
7月刊)を、読んでいないような、横着者(おうちゃくもの)は、話にならないから、私たちの
ここの 学問道場に近づくな。 ネット人間が、ダメなのは、本を買って読まない、という
点だ。

これから、私は、全国各所に、 この 「この500年間の ヨーロッパ近代が、作った
政治思想の各流派(=思想の潮流)が、200年前から、アメリカに移転して、どのように
成長したのか」を、教えて回るだろう。 それが、私、副島隆彦の天命(てんめい)だから、
私は、それを着実にやる。 どんな質問にも、私は、徹底的に、平易に答えるだろう。
私は、もう 63歳だぞ。 この図表を作って、本に似せたのは、今から21年前だぞ。

私の、苦労を少しは理解しなさい。いや、会員たちの中には、私の苦労を分かってくれて、
それで、学問道場を、ずっと応援してくれている、本当に、頭のいい、生来の優れた人間が、
たくさんいます。 私の同志だ。  私は、あなたたちを、いつも大切に思っています。

副島隆彦 拝 



[2063]ラジオで、叫ぶ。副島先生
投稿者:5980
投稿日:2016-12-03 23:12:45

オバマが、大統領になったときのことを思い出す。
確か、J-waveの番組(大統領選の前)にでた副島先生は、司会者に「君は、何を言っているんだ。次の大統領はオバマに決まったんだよ。」と怒鳴り散らしていた。司会者(後日そのことについては話題が出なかった。)もたじたじだった。

今回もお見事だった。

「ヘぇーそうなの」(2分の1だろう)で終わってしまう日本人の素晴らしさに乾杯。
Econo-Globalists 19読んだ方がいいよ。なるほどなと思った。残念ながら・・・



[2061]お礼を一言
投稿者:浅川京華
投稿日:2016-12-01 22:44:04

私の質問に答えて下さったお二方、ありがとうございます。私も職場の健康診断のいい加減さも知っており(正常値というのが、コロコロ変わるんですよね)、生まれてこのかた、50年近い間、病院になどほとんど行かず、自己管理だけで生きて来て(便秘と肥満がなければ病気にはならない、たいていの病気は治る、死ぬような病気になったら、もう寿命だ、というのが、私の健康観である)正解だったとしみじみ思っている今日この頃、やっぱリそうか、と思いました。私と同年配の周りの連中は、みんな病院浸け、薬浸けで、50になるやならずで、もう、体はボロボロです。聞くは一時の恥、この質問をして良かったと思っています。しかし、甲状腺癌子供基金とは、じゃあ、一体何なのでしょうか?今更ながら、背筋が寒くなります。



[2060]福島
投稿者:7721 中西
投稿日:2016-11-30 17:42:19

もし浅川様が会員でありましたら、2013年08月頃にあった副島先生と
中川恵一先生の対談集を読まれるといいと思いますよ。

中川先生は、福島では放射能ではガンは増えないけど、他の理由では増える可能性があるようなことを言っておられました。
「人間、働かずに…」

・有料ページなので、これ以上は差し控えます。まずい内容でしたら削除してください。



[2059]ガンもどき
投稿者:会員番号65??
投稿日:2016-11-30 13:23:12

今回は仕事上差し障りがありますので姓名は控えさせてください。
以下に、あるサイトの文章の一部をコピペします。医師の中では周知の事実で特別な内容ではありません。

(引用開始)
甲状腺がんは過剰診断が起こりやすい、つまり、治療しなくても症状を引き起こさない癌を見つけてしまいやすい、典型的な癌である。甲状腺がんの多くは進行がゆっくりで、予後が良い。また、病理解剖で数十%の人に甲状腺がんが見つかることが知られている。なお、日本人の甲状腺がんの年齢調整死亡率は0.5前後(10万人年当たり)である。甲状腺は体表近くにあり、現在は超音波による検査機器が進歩しているから、その気になればサイズが数ミリといった小さな甲状腺がんを発見することもできる。よって、特に何の症状も無い成人に対して甲状腺がん検診を行えば、放置しても症状を引き起こさない(過剰診断の)甲状腺がんが多く見つかる。
(引用終了)

私は以上で福島の件は説明できると考えています。すなわちどの地域でも、検査すればする程ガンもどきが見つかるということです。
だからこれ以上検査しなくていいということになるのでしょう。
ちなみに私は自分自身に症状がない限り、甲状腺と前立腺は絶対検査しないと覚悟を決めています。



[2058]福島原発事故についての疑問
投稿者:浅川京華
投稿日:2016-11-30 08:47:25

福島の実家に行った、という友人に、福島に行くと鼻血が出る、という話は本当か、と聞いた所(「美味しんぼ」で、そんな話が描かれていたと、ひと頃、ちょっと騒がれていた)、彼女の答えは「みんなパチンコやってる」。彼女によると、福島の被災者は、国から貰ったカネで、今だに働きもせず、パチンコやって遊び暮らしているとの事。福島の被災者が、全員そう、というわけではなかろうが、彼女の話は、ある一面本当だろう、と思う。11月28日の朝日新聞で「甲状腺癌子供基金 来月から給付申請受付」という記事を見た。福島原発事故後、甲状腺癌と診断された子供を支えようと、そういう組織が発足したそうで、記事によると「事故当時18才以下の福島県民を対象にした同県の検査では、170人以上が、癌の疑いがあるとされる」とあった。副島先生は、かの原発事故は、人体に影響を及ぼす程のものではないと、ずっと仰っているが、こういう質問をすると、そんな事は、自分で現地に行って確かめろと怒られそうだとビクビクしているが、これは事実なのか、お教えいただきたい。



[2057]不思議な記事
投稿者:磯貝 太
投稿日:2016-11-28 16:54:47

沖縄タイムスのネット版に【平安名純代・米国特約記者】さんによる署名記事が掲載されました。
平安名純代??、どこまで名字でどこから名前なのかさっぱりわからん。記者の何が特約なのか、こちらもさっぱりわからない不思議な記者についてネットで検索すると結構ヒットしました。どうもよくわからない記者だという内容が多かったのですが本題からそれるので割愛します。

記事を貼り付けますが、
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/73002

記事中に、
ーーペンス氏関係者は本紙に対し、「米側には、日本の支出で建設される新基地建設計画に異論はなく、見直しの必要性などを問う声は上がっていない」と説明した。ーー
と記載されています。

「米側には、日本の支出で建設される新基地建設計画に異論はなく」

日本でお金を出す日本の公共工事に異論を述べる事は米国から日本への内政干渉になるのでごく普通の一般論になると思います。
その一般論をペンス氏の関係者(一体どこの誰???)が【平安名純代・米国特約記者】に説明した??(どうやって、口頭なのか、文書なのか、メールなのかさっぱりわからない)。

「日本の支出で建設される新基地建設計画に異論はなく」ということは、辺野古が日本で支出される新基地計画なので異論がない。

辺野古も多分該当するだろうから、辺野古の建設工事は変更なしと勝手に拡大解釈したのでしょうか。

ここまでくると怪文書ならぬ奇怪な謎解き文書になっていきます。

辺野古については副島隆彦氏著の「トランプ大統領とアメリカの真実」の185ページ17行目からの内容を要約すると「辺野古は、将来日本空軍と海軍が出来るだろうから空母の発着鑑訓練用に建設する」と記載されています。

ということは、米国側の「日本の支出で建設される新基地建設計画(多分、おそらく辺野古も含まれるようだ)に日本の基地を作るのは勝手にやれ」ということだが、沖縄県民には米国による外圧様々なので「辺野古やむなし」と煙り巻くという日本国当局側の怪文書攻撃なのだろうか。

ほかにも突っ込みどころ満載の記事ですがヤフーのニュースにも載ったので、読まれた方も結構多いと思った次第です。

(引用開始)
沖縄タイムス+プラス ニュース
「日本のお金で建設される基地」 トランプ政権、辺野古に異論なし


2016年11月27日 11:00


普天間移設問題・辺野古新基地
トランプ氏
在沖米軍
海兵隊移転

【平安名純代・米国特約記者】トランプ次期米大統領が選挙中に掲げた軍事・外交政策を巡る草案に、沖縄県名護市辺野古の新基地建設計画を維持する方針が盛り込まれていた。最終案の確定はこれからだが、政権移行チームには海兵隊の支持者も多く、新基地建設計画が見直される可能性は低いとみられる。

 トランプ氏関係者によると、同草案は、新基地建設計画を支持するワシントンの保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」の提言を元に、マイケル・フリン次期国家安全保障担当大統領補佐官がまとめたという。

 陸軍出身で前国防情報局長のフリン氏は、選挙戦はトランプ氏の外交顧問として軍事政策面における中枢的役割を担った人物。10月には訪日し、日本の政府関係者と面会したほか、自民党本部で講演も行った。

 マイク・ペンス次期副大統領の関係者によると、米海兵隊の増強を主張したのは海兵隊員を息子に持つペンス氏で、国防長官に有力視されているジェームズ・マティス元中央軍司令官を候補に推したのも同氏という。

 ペンス氏関係者は本紙に対し、「米側には、日本の支出で建設される新基地建設計画に異論はなく、見直しの必要性などを問う声は上がっていない」と説明した。

 トランプ氏は、米議会が2011年に定めた国防支出の上限を引き上げることで軍備増強が可能になると主張している。

 米議会がトランプ氏の強制削減撤回要請を受け入れるかどうかは未知数だが、新基地建設計画については米議会はすでに容認していることから、現時点での見直しの可能性は低いといえる。

 新基地建設反対を掲げる翁長雄志知事はトランプ氏との会談希望を表明しているが、トランプ氏就任後はすでに正式決定した外交・軍事政策のもとに新政権始動となるため、方向転換は難しいとみられる。新基地建設計画を白紙化するには、現時点で意思決定権を持つ新政権中枢にアプローチできるかどうかが鍵となる。
(引用終わり)



[2056]私のトランプ勝利、予測をきちんと読み取ってくれていたSNS集団
投稿者:副島隆彦
投稿日:2016-11-28 05:34:16

副島隆彦です。 今日は、2016年11月28日です。

以下に載せるのは、 スマホのSNSのチャット集団で、「読書メーター」という人たちの文です。 私が7月10日に書いて出した「トランプ大統領 と アメリカの真実 次はトランプで決まり ! 」(日本文芸社 刊) を、しっかりと一早く、読んでくれて、この集団としての 優れた読書力、理解力で、以下のように、チャットしています。 


トランプ大統領とアメリカの真実


私は、全国各地にいる、このように本当の優れた頭脳の日本人たちに支えられて、私の言論戦を、前へ、前へと、推し進めます。 

 日本の愚劣なる、アメリカ追従の、エスタブリッシュメント(日本の支配階級)どもは、自分たちの親分たちの総敗北を、まだ自覚せず、居直って、反省もせず、このまま、日本国民だまし(洗脳)を続ける気だ。

私、副島隆彦には、一切の妥協はない。敵と味方をしっかりと、区分しながら、
正調の甲州武田節(こうしゅうたけだぶし)を、一人で詠(うた)いながら、黙々とやる。  
「 ここにまします、この山河。敵に踏まして、なるまいぞ。
人は石垣、人は 堀( 城 ではない。兵隊を石垣にして、 堀を自軍の兵士たちの死体と血 で埋めよ、という意味だ)。情けは味方、仇(あだ)は敵 」だ。

「平和のための戦い」というコトバに、私は自分で笑ってしまった。

私たち学問道場は、この11月20日に、鳩山由紀夫元首相を、定例会(自力の講演会)にお招きして、「アジアじんどうし戦わず」の企画で、立派にやりとげました。 実に多くの皆さんに、集まっていただきました。 壮観でした。

鳩山由紀夫氏は、打ち合わせの時に、「私は、もうすぐ70歳ですから、選挙には出ません(政治家にはなりません)」とのことでしたが、なになに、今も、頑強に、「東アジア共同体」運動を、精力的に推進しています。

鳩山首相のコトバは、さすがに、「鳩山・小沢革命」の推進者であった国家指導者であるから、いろいろと、重たい。 私は、自分も登壇して、対論して、ほとんどは、アルルくんが、鳩山氏に、質問を投げかけたことに、鳩山氏が、誠実に、かつ、「寸止め」で、「これ以上は、やめておきましょう」という、慎重な、判断をなさった、ぎりぎりのところを、お話し下さいました。 

 私は、今も、このときの鳩山氏のあれこれの、コトバの重さをじっくりと、感じ取りながら、私自身の脳の中で、反芻(はんすう)して、その謎解きと共に、思考を続けています。

 鳩山氏の、祖父(おじいさん)の 鳩山一郎(はとやまいちろう)首相が、どれぐらい優れた、戦後の日本の国民指導者であったかを、控え室では、鳩山氏に、私の「日本の秘密」(今は、PHPから刊) を示しながら、お話ししました。 が、会場では、時間が無くて、皆さんには、発言、説明できなかった。

これらのことは、次回、今日のぼやきの方に書きます。
鳩山元総理の、コトバは、ひと言、ひと言が、私の脳に染(し)み込むように考えさせられた。 これらは、急いで、DVDにして当日の講演と討論の全編を 収録して、発売しますので、参加できなかった人たちは、買って見て下さい。

当日の会場には、なぜか、私と同輩ぐらいの60歳、過ぎの高齢者が多かった。皆、しっかりとした、人生の年輪と、幾星霜(いくせいそう)を踏んで、重ねてきた人々だ。じっくりと元総理のコトバに聞き入り、そして、いったんは、敗れ去った(2009,10年)の私たちの国民革命を偲(しの)んで、また、やるぞ、という決意のようなものが、会場全体に、漲(みなぎ)っていた。

 最後に、私は、参加者たちに向かって、「皆さんは、読書人である。本を買って読む、ということを自分の人生の楽しみに、本当になさっている人たちだ。そして、私、副島隆彦の本にたどり着き、この男は、ウソは書かない。本当のことを書いている、と、その優れた眼力で見抜いて、そして、こうやって集まって下さった人たちだ。私たち、本を読む、ということをして、大きな真実を見ぬくことを知っている者たちだ。私たち、日本の読書人階級(ブック・リーディング・クラス)は、この国で、一番、鋭い頭脳をした人たちだ 」と、参加者たちを 定義(ディフニション)した。



第一部鳩山由紀夫元首相の講演の様子



第二部パネルディスカッションの様子


第四部副島隆彦先生のまとめの言葉の様子

「トランプ勝利の波に乗って、私たち日本人も、変わらなければいけない。大きな反撃に出るぞ 」の標語を、確か、私、副島隆彦は、9月末ごろ時点で、ここに公表したはずです。 なーに。今の 低劣な、安倍晋三勢力など、ひっくり返してみせる。日本国民の 自立、真の独立 に向けた 闘いを、敵どもは、甘く見るなよ。 副島隆彦 記

(転載貼り付け始め)

トランプ大統領とアメリカの真実の感想・レビュー(20)
感想・レビュー

Yuichi Saito
★★★
ナイス! - コメント(0) - 11月22日

soccer atsushi
 トランプ大統領誕生を予言した副島隆彦の久々の自信作。トランプが大統領になれた背景をこれ程弁舌さわやかに書き記した作品は他にはない。既存のエリートの愚かさかげんにはあきれるばかりだ。
ナイス! ★2 - コメント(0) - 11月20日

Masataka Sakai
 なるほど、この本で分かりましたが、普天間はああなって 辺野古はこうなるとは、予想外でした。
ナイス! - コメント(0) - 10月17日


KJ
アメリカの草の根 glass roots、白人中産階層の本音、アメリカの弱体化、沖縄からの米軍撤退、いろんな将来のリスクがみえてくる。なかなか面白い。
ナイス! - コメント(0) - 10月17日

田舎っぺ狸
 ヒラリーが大統領になったら、アメリカは必ず戦争を始める。2017年から、国家破産させる代わりに世界を第3次世界大戦に引きずり込むだろう。戦争をしないと、アメリカは、今の世界支配を維持できない。
 アメリカはかくれ大借金を抱えているから、彼女は大統領になったら戦争をするしかないという考えで動いている。戦争をすることで、国と民間の大借金を吹き飛ばしてしまう計画だ。ところがここにトランプが「ちょっと待て!そんなバカなことはするな」と登場してきた。史上最悪の下品さと言われるこの争い、どちらが勝つか、見たくないか!
ナイス! ★2 - コメント(2) - 10月12日

Mitsuru Tokita
 今読んでおかないと後から読んでもしょうもないので読んでみたました。内容的にはクリントンがロックフェラーの隠し子でヒラリーがロックフェラー家の嫁という事くらいしか印象に残らなかった。

 他は人種問題や思想の話だが、果たしてトランプにそこまで思慮深い発想はないように思えるけど、副島さんによると次はトランプになるらしい。このところ共和党内でも大統領に支持しない風向きだし。当たるも八卦当たらぬも八卦ですかね。
ナイス! ★2 - コメント(0) - 10月12日


ガンジス川沐浴子
 なんか内容が薄いような。この本で気になったことは、アメリカには セレクティブ・サービス 」という今も徴兵検査があって、問題あり 頭脳優秀 そうでもない人 に区分されて、有事の際には そうでもない人 が兵役になる逃れられない仕組みがある。
 この人の話は全部信じていいものではないのでアレだけど、トランプの娘婿の父がユダヤの元締めで一緒に キッシンジャー(ロックフェラーの重臣)を訪問したから 大統領はトランプで決まり とか言われると、もう 面白い!
ナイス! ★1 - コメント(0) - 8月22日

孝くん
 2016年7月10日刊行の副島予言本。曰く「次の米大統領はトランプで決まり」。2016年5月18日キッシンジャーを訪問したトランプ。大統領選挙の争点は、ヒラリーの生き方は間違っているということ、戦争好きにやらせたら、アメリカも世界も保たないと判断された。
 クリントン夫妻は、叔父のディビット・ロックフェラーに捨てられた。その他、リビアの国家予算がISの軍事資金になった。アメリカ(預金封鎖したい」)が山口組(現金取引している)を潰そうとしている。海兵隊はもう米政府は要らない、廃止だ。米政府、駐留米軍経費は、これまでに密かに積み上がった日本の米国債買いで、10兆ドル(1000兆円)等。
ナイス! ★1 - コメント(0) - 8月18日

九曜紋
 これは「予言者」副島隆彦の未来予知の書である。次期大統領はドナルド・トランプになる。コアな米国民がisolationism(孤立主義は誤訳。国内問題優先主義)を志向しているからだ。
 ヒラリーが大統領になると必ず大戦争(ラージ・ウォー)を起こす。だからトランプしかない。そうなれば片務的な日米安保条約は破棄されるか或は米軍の駐留費として莫大な出費を強いられる。
 その帰結としてトランプは日本の核武装容認を明言。トランプ大統領の衝撃は幕末の黒船来航に匹敵するインパクトをもたらす。日本の覚悟が問われる。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦 記 



[2054]安倍晋三が、トランプに朝貢(ちょうこう)しに行った件の裏側。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2016-11-19 05:11:20

副島隆彦です。 今日は、2016年11月19日です。

 いよいよ 明日(20日)は、鳩山由紀夫元首相を、お招きしての私たち、学問道場の会員定例会(自力の講演会)だ。鳩山・小沢政権を、2010年に、謀略で、打ち倒した、者たちと、アメリカのCIAどもへの 私の怒りは今も深い。


 鳩山氏は、今は「東アジア共同体運動」をやっている。これは、私たち学問道場が、掲げる理念である、「アジア人どうし戦わず」(今、この書名の、共同研究の本を私たちは作りつつある)と完全に一致している。

 さて、あまり、以下のことはくだらないことだから、急いで書きたくはないが、今後に響(ひび)くので、書いておく。日本の謀略政治の親玉である 安倍晋三首相 (よごれ政治家の三代目のボンボンで、ずるく立ち回る)が、へこへこと、NYまで行って、ドナルド・トランプ次期米大統領に会った。

 これは、属国の王(ナショナリスト)が、次の皇帝(インペラトーレ)に、ご挨拶=御礼(おれい)=臣下の礼 =朝貢(ちょうこう、tribute トリビュ-ト)をしに行った。

 こういう、無定見のスリ寄りが出来る自分は、「柔軟な考えが出来る、優秀な民族指導者(ナショナリスト)だ」と、安倍は、自分で自讃(じさん)している。 まだ公職にない人の、個人の家に、一国の首相が、堂々と会いに行く(公式の会談ではない、と言い訳しても、ちょっと問題だろう)ということを、やってしまった。世界基準からしたら、驚くべきことだ。

 自分が、かなぐり捨てた、昨日までの、自分への助言者(=自分の飼い主。アメリカのネオコン、Moonie 勢力 )たちへの、自分の裏切りが、このあと、自分にどのように降りかかるかを、今のうちから考えておくべきだ。

「なによりも日本の国益(ナショナル・インタレスト)が大事だ」とか言って、己(おのれ)の内心の屈辱感もかなぐり捨てて、こういうことが平気で出来る人間だ。バカボンボンの三代目、というのは、こういうことをする。

 ここの会員たちは、私が下 ↓ に書いた、 [2051]番 「 ヒラリー は、必ず逮捕、投獄される。 そして、不正選挙が行われていた。」(2016年11月17日)を、再度、しっかり読んで下さい。こっちの方が重要です。

(転載貼り付け始め)

(副島隆彦注記。 昨日の朝の9時前のNHKで、「今、会談は終わった」 と言ったから、会談は、現地で、午後5時20分から午後6時50分までだったろう。日本時間の、11月18日 午前7時20分から、8時50分だ )

〇 「安倍首相「信頼築けると確信」=トランプ氏と初会談―1時間半、再会で一致 」

時事通信   2016年11/18(金) 9:13配信



安倍晋三首相(左)は17日夕(日本時間18日朝)、米ニューヨークでトランプ次期大統領と初の会談を行った。この後、首相は記者団に「信頼関係を築いていけると確信の持てる会談だった」と述べた=内閣広報室提供

 【ニューヨーク時事】安倍晋三首相は17日夕(日本時間18日朝)、米ニューヨークでトランプ次期大統領と初の会談を行った。

 この後、首相は記者団に「胸襟を開いて率直な話ができた。信頼関係を築いていけると確信の持てる会談だった」と指摘。その上で、再会談を行うことで一致したことを明らかにした。会談の具体的なやりとりへの言及は避けたが、日米同盟の重要性や環太平洋連携協定(TPP)の意義などについて説明したとみられる。

 会談は、マンハッタンの「トランプ・タワー」にあるトランプ氏の自宅で、予定より30分長い約1時間半行われた。日本側は首相と通訳だけで臨み、トランプ氏側は長女イバンカさんらが同席した。就任前の次期米大統領と日本の首相による会談は異例。大統領選勝利後、トランプ氏と外国首脳の会談は初めて。

 首相は「大変温かい雰囲気の中で会談を行うことができた」と説明。「2人の都合の良いときに再び会い、より広い範囲で深く話をしようということで一致した」と述べた。

首相は「私の基本的な考え方は話をした」と明言、日本の立場を説明したことを明らかにした。ただ「今回は非公式の会談なので、中身について話すことは差し控えたい」と述べるにとどめた。

 トランプ氏は選挙戦で、在日米軍駐留経費の日本側全額負担や、日米安全保障条約に定められた対日防衛義務の放棄と受け取られる発言をしてきた。これについて記者団から会談での印象を問われた首相は「同盟は信頼がなければ機能しない。トランプ氏は信頼できる指導者だと確信した」と強調した。

 首相としては、大統領就任前の会談という性格を踏まえ、今回は政策面での突っ込んだ意見交換より信頼関係の構築に主眼を置いたとみられる。 

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 安倍は、記事にあるとおり、「トランプ氏は信頼できる指導者だと確信した」
” I have great confidence in him . " と世界に向かって言うことで有頂天になっている。 この英文の方が、始めに出来ていて、これを世界向けに発表する。 日本国民向けに、日本語で、何を言ったかは、あまり問題ではない。 記者会見用に、すでに出来上がっている官僚の外交用の作文を、自分の言葉として話すふりをするだけだ。

 外国向けには、こういうことになる。 「私は、主要国の首相として、初めて、怖々(こわごわ)と、トランプという猛獣に近寄って見ましたが、皆さん、安心して下さい。この猛獣は、私たちに、いきなり襲いかかったりしません。大丈夫なようです」と、探検隊の 猛獣の洞窟からの報告のような感じだ。

 自分が、世界中の属国の王としては、一番のぶっちぎりで、トランプに、忠誠を誓いに行った、ことを、安倍晋三は、恥だとも何とも思っていない。周り(国際社会)および、アメリカ人たちから(本当は、ほとんど相手にされていないが )、どのように思われてるか、を知らない。知りたくもない。

悪代官(あくだいかん)にスリスリとすり寄るワルの越後屋(えちごや)に、悪代官が、「おぬしもワルよのう」と言われて、ふたりでニンマリしているだけだ。みっとも無い限りである。こんなのを、外交というのか。

 この会談のお膳立てをしたのは、すべて ヘンリー・キッシンジャーだ。日本政府が、キッシンジャーに懇願して実現した。数日前に、政府特使の審議官の何とかという官僚を、送っていた。 キッシンジャーが、すべて根回しした。

だから、トランプタワーに、安倍が、はいる直前に、93歳のきつい体を押して、キッシンジャーが、トランプタワーに入っている。「ドナルド。日本人を安心させてくれ」ということで。

(副島隆彦、加筆。 2016年11月20日、午前3時。私は、ふっと目が覚めて、気づいたのだが、こういうことは、あまり書いてはいけないのだろうが。やっぱり、ここに書く。キッシンジャーに、日本政府は、内閣官房機密費=領収書が要らない=から、2億円(200万ドル)払ったのではないか。

 それを、キッシンジャーが、半分やるから(「君の取り分だ」)、と トランプに渡したはずだ。 日本の内閣官房機密費は、70億円ぐらいある。こんな安い金で、アメリカの超大物たちを、買収できるのだから、安いものだ。
本当に、日本人は、こういうことをするのだ。現実の政治の世界というのは、こういうものだよ。 私は、もう、何でも書くぞ。それが、世界人民のためだ。 副島隆彦、加筆終わり ) 

 キッシンジャーからの助言に、トランプが、“ Oh, I see . “ 「オウ・アイ・シー」「ヘンリー、分かった。(そうする。あなたの言うことだから聞くよ)」で、「それで、なんと言えばいいんだ」で。

 “ ( You have ) Nothing to worry about . “ 「ナッシング・タ・ウォオリー・アバウト」「 日本は、何も心配することはない(うまくやって行ける)」と言えと、キッシンジャーに言われて、そのまま、 そのとおりトランプは、安倍晋三に言った。「日本は、何も心配することはないぞ」と。たった、これだけの事であって、他には、何も話していない。 

 安倍は、「日本の立場を、トランプ氏に、しっかり説明してきた」と言ったが、相手は、何も聞いていない。適当にあしらっておけばいい、という対応だ。

 これで、安倍と日本人(の上の方のやつら)は、ニコニコで、ほっと一安心だ。なんという、敗戦直後の、13歳の少年(ティーンエイジャー)並みの、ワンころ、チンころ並のままなのだろう。

 「安心しなさい。何も心配することはない」と、言われて、有頂天になって帰ってくる。 ニューヨークでは、日本から、モルモット(という実験用のネズミ)首相が来るそうだ、と言われていた。

 日本人形(5万円ぐらいか?)を安倍は、お土産に持って行ったそうだ。娘のイヴァンカに、安倍が、ガラス・ケース入りの博多人形を持っていったのだろう。イヴァンかは、“ Thank you . ”「サンキュー」と一言言って、受け取っただろう。

それから、トランプには、「数十万円する 本間ゴルフ のドライバー」をお土産に持って行ったそうだ。本間ゴルフのドライバーは、私、副島隆彦も、下手くそながら、使っている。本間ゴルフだけが、東南アジアの手足の短いおじさんたちには、ぴったりのゴルフ・クラブだ。 

トランプの日本語通訳は、昔からの不動産業者で、中華系の人間(華僑だろう)で日本でも育った日本語が出来るやつだ。

 トランプは、このきんきらきんの黄金の間と、そこから見渡せる、NYの輝く摩天楼の夜景を安倍にずっと見せて回っただろう。 すべては超(ちょう)成り上がりの、成金(なりきん)の商売人のやる手だ。これで、面会者の度胆(どぎも)を抜く。

 安倍は、記者会見で、「会談がうまくいってホッとした 」といった。お前のような無定見人間の、自分よりも強い人間には、スリスリとすり寄ってゆく、その浅ましさを、日本人は、自分の中にある、奴隷根性だと、皆で噛みしめるべきだ。

「日米同盟は、最優先であり、揺るぎなく・・・」とは、「帝国・属国の関係を大事にします」ということで、日本は、アメリカ帝国に、この先も、べったり付いて行きます」という、 哀れな、惨めな、属国の首長(これを、帝国のエンペラー=インペラトーレ に、這(は)いつくばる、属国の王で、ナショナリストという)の姿そのものだ。

私、副島隆彦が、30年掛けて築き上げてきた、「属国・日本論」の如実の実現だ。その有り有りとした顕現(けんげん)だ。 日本人も、支配層から一般国民まで、今や全員、そう思っている。ここでも、副島隆彦の勝利だ。

「よかった、よかった。安倍首相は、よくやっている。日本は、これで安心、安全だ」と、やや、内心の不興(ふきょう)を押し殺しながら、みんな思っている。 情けない日本の姿だ、と、微(かす)かに思うが、「これが、日本の生きる道だ」と、全員で、アメリカ帝国に這いつくばる。

「安倍ちゃんは、よくやるよ」の「よくやるよ」には、軽蔑が含まれていることを、安倍と周辺は、知っているべきだ。 

 激しく噛みしめる屈辱感 と、死ぬほどの懊悩(おうのう)の中にしか、本当の政治はないことを、お前たちは知っているべきだ。理解力の無い韓国国民の前に、真面目に項垂(うなだ)れている、朴槿恵(パククネ)大統領の中に、本当の本物の政治家の姿があるのだ。

 彼女の父親の朴正煕(ぼくせいき、パク・チョンヒ。日本の陸軍士官学校卒だ)が、韓国を豊かな国にした。韓国民が、一番、尊敬しているのは、韓国を復興させた朴正煕だ。 彼は、自分の引退の花道に、「韓国は、自分で自分の国を守るために、核保有する」と計画して、それで、アメリカに、1979年に、殺された。
K-CIA (韓国CIA) の幹部(長官)が、4人だけの宴席で、突然、朴正熙を射殺した、ということになっている。

 アメリカと「特別な二国間関係」であるはずの、イギリスの メイ首相からの、当選のお祝いの電話に対して、トランプは、“ Call next , May “ 「また、(そのうち)掛け直してくれ、メイ」 と言って切ったそうだ。

 同じ、英語(を話す)国民で、19世紀の大帝国のイギリスと、20世紀の大帝国の アメリカとの 特別な関係は、なくなって、落ち目のイギリス(ロスチャイルド家も落ち目だ)は、「英米も、ふつうの国家関係」に落とされてしまった。

 選挙の最中に、トランプの悪口を、さんざん言った、ボリス・ジョンソン英外相などは、どうやって、トランプと口をきいたらいいか分からなくなっている。同じ英語国民どうしだから、何を言ったか、正確に、お互い、筒抜けになっている。 英独立党(UKIP 、ユーキップ 民族主義右翼政党 ) のナイジェル・ファラージュ(おかまちゃんである。英議会の議員の5分の1は、おかまだ)

と、トランプは、とっても仲良しで、ファラージュが、トランプの応援演説にも駆けつけている。ファラージュから、トランプは、イギリス政界の裏側のことは、何でも聞いて知っている。

 かつ、6月だったか、トランプは、スコットランドに行った。そこで、老舗(しにせ)の古式ゆかしいゴルフ上を買収して、オープニングの記念式典をやった。そのときに、ルパート・マードック(オーストラリア出身の新聞・メディア王。スコットランド系。アメリカのFox channel も持っている。FOX の援護射撃で、トランプは勝った)と親しく、バグパイプの演奏を聴いていた。 

 トランプの母親は、スコットランド移民だ。だから、彼女を、このときも連れて行っている。そのことを、スコットランド人、およびイングリッシュは、よく知っている。

トランプ当選(勝利)に対して、リスクヘッジ(保険を掛ける)をして置かなかった国の政府は、困り果てている。「どうせ、グローバリストのヒラリーが勝つ、と決まっているんだ。我が国は、その言うことを聞けばいいんだ 」と、安易に考えていた。トランプの出現、台頭に嫌悪感を示していた、ヨーロッパの各国の首脳たちの、歯切れの悪さが、一番、おもしろかった。 NATO のドイセンベルグ事務総長たちは、どんどん辞任、解任されるだろう。

ヒラリーは、どうせ、ブタ箱(jail ジェイル)入りだ。この仕事は、NYの検事長あがりで、市長をずっとしていた、老練なルディ・ジュリアーニにやらせればいい。ニュート・ギングリッチ(元下院議長)とジュリアーニがトランプに付いているから、アメリカ政界も、官僚どもも、いい加減な動きは出来ない。今や、合計で4千人の、ワシントンの各省の幹部たちの、ひとりひとりの言動に、自分自身の首がかかっている。

アルルくんが、言っていたが、トランプは、さっそく、NYから指令を出して、まだ大統領でもないのに、ワシントンのロビイストたちは、一切、ロビー活動(利権あさり、産業界、圧力団体の根回し業)をするな、させない、と命令を出したらしい。かれら汚れたロビイストども(元下院議員ととか、官僚だった者たち)一万人ぐらいが飯の食い上げになって、失業する。

「議会は、マイク・ペンスに任せておけ」 だ。ペンス次期副大統領が、一昨日、ジョーバイデン副大統領と、引き継ぎの打ち合わせをした。「TPP(の廃案)も議会の仕事だ」と。

日本には、アメリカのニューズの受け売りで、「トランプ政権への政権移行(トランジション)チームの中で、内紛」とか、書いているが、実際は、トランプと、キッシンジャーのふたりで、何でも決めているのだ。 

 キッシンジャーが、「ドナルド、外交の人事は、こうやってくれ」と言ったら、トランプは、「分かった、そうするよ」と言う。ここが分からなければ、「政治を見る目」の無い人間だ。

 私、副島隆彦が、この5月22日に、アメリカの最高権力の動きの、この大きな構造体を見破った。「トランプ大統領と アメリカの真実」本に書いた。トランプが、5月17日に、ヘンリー・キッシンジャーに「ドナルド、ちょっと来てくれ」と、同じ、NYのアッパーイーストの自宅に呼ばれた時に、まだ存命の、”実質の世界皇帝”のデイヴィッド・ロックフェラーの支持をもらったから、だから、トランプの勝利は、この時、決まったのだと、私は、はっきりと書いた。 だから、日本では私の勝利だ。

 トランプの閣僚人事のことは、追って、追々、書く。

 トランプタワーからの、ニューヨークの綺麗な夜景を見せられて(これだけだ、他には何も中身はない)、ご満悦の安倍晋三は、自分自身の、「汝(なんじ)の時(とき)は、数(かぞ)えられたり」にまだ気づいていない。

副島隆彦 記 






※以下のフォームから自分の投稿した記事を削除できます。
■記事No ■削除番号