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[3404]私の新刊の金融本 と 業者の講演会のお知らせ
投稿者:副島隆彦
投稿日:2022-05-24 12:02:33

副島隆彦です。 今日は、2022年5月24日(火)です。

 私の最新刊の金融本の新刊書の宣伝をします(5月28日、発売)。それと、来週末の6月4日(土)に、行われる、商品先物業者(しょうひんさきものぎょうしゃ)に私が呼ばれて講演する、講演会があります。フジトミ証券という老舗(しにせ)の業者の会です。その告知もします。



(ここに新刊本の表紙を貼ってください。それと、ボヤキの方に飛ぶ URLも、その下に
アマゾンに飛ぶURLは、あとでいいから、貼ってください)


有事の金。そして世界は大恐慌へ(アマゾンのサイトへ)

 始めに、はっきりと書きます。 みんな、急いで金(きん)を買いなさい。今は、少し下がっている。あるいは、買い増しなさい。 今日の金の値段は、世界値段で、1オンス(31.1グラム)で、1860ドルだ。

 日本の卸売り業者の値段で、1グラム=7600円。小売り(田中貴金属 他)だったらこれに、税金と手数料を入れて、1グラム=8500円ぐいらでしょう。 1キロの延べ板で、850万円。 100グラムなら、85万円ぐらいです。 

 おそらく、もう来年の春には、金を市場では売り買い出来なくなるでしょう。来年にはウクライナ戦争から連続して起きる、世界的な金融恐慌 の前触れが有って、日本政府の統制で、緊急の政府命令で、「金(きん)の売買停止」となるでしょう。 だから、今のうちです。

 このように副島隆彦が言うのだから、私を信じなさい。 それぐらいの信用が、今の私にはある。もう、日本の金融業界や、出版業界での、私の言論と 予言(予測)を、馬鹿にできる者はいない。

 ここで、私が書くべきは、以下のことだ。
私の金融セミナー(3月20日にあった。次は9月18日の予定)に来て下さる、私の金融本の熱心な読者たちに、お願いする、と言うか、伝えます。皆さんの友人を、誘って、このフジトミ証券主催の「東京・秋葉原セミナー 今後の為替、株式、金(きん)価格の動向」講演会に来てください。

(転載貼り付け始め)

・・・6月4日(土)のセミナーの募集サイトについて、もしよろしければ、先生のWEBサイトでもご案内いただけると大変助かります。URLは、以下となります。
https://www.fujitomi.co.jp/landing/seminar/akiba20220604/

(転載貼り付け終わり)

 いや。私の本をずっと読んできて、金融セミナーにも来てくれる皆さんは、来なくていい。ご自分の友人に、この話をしなさい。そして、6月4日に、東京の秋葉原である、「副島隆彦の 講演会に、行きなさい。そして、金を買いなさい。そうしないと、もう買えなくなるよ」と、はっきり言いなさい。

 私、副島隆彦は、もう怒っているのだ。私が、20年間、こうやって50冊以上の本で、「金を買いなさい。もうすぐ世界大恐慌が来る」と、書いてきたのに、それを、「ホントかな~」と疑って来た者たち。ところが、その者たちが、全国で、300万人ぐらい(本当だ)、そわそわし始めて、「本当に大恐慌が来るよ。今のうちに金(ゴールド)を買わなくては」と、
思っている。だが、ほんとんの人は、動き出さない。

 ためらって、躊躇(ちゅうちょ)して、まだ、踏ん切りが付かなくて、ぐちゅぐちゅ、逡巡(しゅんじゅん)している。そういう連中が全国に山ほどいることを、私は、腹の底から知っている。 私は、貧乏だから買えません、の人たちは、ほっておく。それでいい。

 私が、言いたいには、私の金融本の読者たちで、金融セミナーにも来てきれる、生来、頭のいい(勉強秀才ではない)、勘の鋭い、世間知(せけんち)の深い人たちの、その友人、知人たちだ。

 彼らは、あなたたちの友人を、10年、20年間もやっていて、それでも、「その、副島隆彦というのは、大丈夫なのか。ヘンなやつではないのか。本当に信用できるの? 」 と皆さんに向かって、言い続けた、その者たちに、言いなさい。勧誘(かんゆう)しなさい、などということではない。

 叱(しか)り飛ばしなさい。「だから、長年、私が言ってきたとおりだろう。この男が言ったように、世界は動いているでしょう。そろそろ、私の言うことを聞いたら、どうだ」と、大声で叱りつけなさい。相手は、もう威勢がよくなくて、シュンとして、皆さんの言うことを聞く。なぜなら、その人たちは、あなたの長年の友人なのだから。あなたという人間への尊敬と信頼がある。だから、このことが重要なのだ。この世は、信用の連鎖だ。

 「人間、意気に感じる」、「恩義に感じる」ということが大事だ。
 今、苦しんでいる、ロシア(人)を、その大後方(だいこうほう。 the great back ザ・グレイト・バック)、大きな後ろ盾、である中国(人)が支える。ロシアを、インドと、サウジアラビアその他の中東諸国が助ける。ブラジルも、メキシコも助ける。今や新興大国にななったインドネシアも助ける。 ヨーロッパの威張り腐った、白人どもよ、もう、お前たちが世界を支配する時代は終わったのだ。

 人間は、自分が受けた過去の恩義に、必ずその人に報いようとする生き物だ。 困っている人を助けて、恩義を与える、ということは大事なことだ。 必ず、その人は、あなたにその恩義に報いようとする。少なくとも、葬式(内輪であっても)、そして墓参りに来る。だから若い人たちに、自分が買って持っている金の一部をあげなさい。 

 こんどの6月4日の、フジトミ証券の「講演会に行きなさい。そして、そこで、金を買う、契約をしなさい。そろそろ、金を買おうと思っていたんでしょ」と、自分の友達に言いなさい。 金を買うかどうかで、ずっとためらっている、その背中を、ドーンと押してあげなさい。その時は、もう、あなたの友人は、何も言わないで、「分かった」とだけポツンと一言、言うだろう。それでいいんだ。それだけでいい。

私、副島隆彦が、このように書いて、公表したら、もう、会場は、たったの200人ぐらいだろうから、それでは足りなくなって、参加者が溢(あふ)れて、フジトミ証券は慌てるだろう。私の知ったことではない。プロなんだから会場を何とかするだろう。このことを、私は、フジトミ証券に何も言っていない。

 フジトミ証券は、私、副島隆彦を大事にして、これまでの20年間に、よく私を講演に呼んでくれた。Sさんという若い女性側の担当で、大変、いい人でお世話になった。私は、本当の事であれば何でも書いてしまう。正直者の言論人だから書く。このフジトミ(かつては、こうだった)の幹部社員たちで、これまでに講演会の会場でご挨拶をした人たちは、皆、いい人たちだった。私は彼らに、業界人として恩義を感じている。

 金融の相場(そうば)の業界の いやらしさが、全然ない人たちだった。商品(コモディテイ。基本物資と鉱物資源という意味)の 先物(さきもの・フューチャー取引)業界、というのは、金融の博奕(ばくち)打ちたちの、業界であるから、昔は荒っぽい世界だったようだ。だが、私が、金融本を書き始めた25年ぐらい前からは、金融当局の締め付け(弾圧だ)が、厳しくなって、手も足も出なくされた。

私は、この25年間に、この商品先物業界にお世話になった。30代の時から、たくさん講演会に呼んでもらって、私の生活費の足しになった。

 思い出すのは、この業界の大手だった、協栄(きょうえい)物産の会長の金平(かなひら)さんだ。本当に面白い人物だった。プロ・ボクシングの協栄ジムの社長で、 興行主(プロモーター)でもあったと思う。最後の頃は、「もう、こんな先物業なんか、やってられないよ、副島先生。客に電話も出来なくさせられたよ 」と怒っていた。それで、協栄物産を閉じて、廃業してしまった。ああいう立志伝中の経営者という人たちが、私は大好きだ。私の人生の先生たちだ。

 それから、今も大手である第一商品の 社長も面白い人だった。一番、金(きん)の売り買い業者としては手広くやって、小売りの店舗も立派な構えで、下町の金融街にたくさん出した。だが、どうも、やはり儲けが出なくなったようで小さくなった。それでも、ここの社長は、私に、虎屋(とらや)の羊羹を、盆暮れに、ずっと贈ってくれた。

 この業界の本当の老舗で、一番古くからの歴史があるのは 岡藤(おかとう)商事だ。この岡藤(おかとう)から、商品先物市場は始まった、と言ってもいい。この先代の佐長が偉い人だったらしい。私は、ご挨拶をしたことが無かった。今は、岡藤商事は、よくは分からないのだが、日産(にっさん)証券という大きな金融業者に名前を変えたようだ。この日産証券も、私を、たまに呼んでくれる。 

日本橋の、水天宮(すいてんぐう)の隣りのビルだ。

 それから、この業界で唯一、一部上場の企業となっていたエース交易のことを思い出す。渋谷に本社があった。このエース交易にもよく呼ばれた。私は、
 「私は、商品先物業者たちの守り手です。大きな銀行と証券会社たちが、威張り過ぎだ。彼らは、本当の地場(じば)の金融取引と金融業界の良さを失って、政府、官僚の言いなりになっている。そして、何かしら、自分たちが、立派なエリートで、上の方の人間たちだ、と思い込んでる。そのうち、こいつらは、ダメになる。なぜなら、本当に金融博奕が好きな、昔からの客たを大事にしないからだ」
 と、私、副島隆彦は、ずっと講演でも言いづづけた。

 エース交易は、その後、香港人の資本に買われたが、今は、その金(きん)の先物取引の社員たちは、日本橋の豊商事(ゆたかしょうじ)に移っている。ここの人たちにも頑張って欲しい。

 私が、『今こそ金を買いなさい』(祥伝社から、10年間で、3冊 出した)で、始めに書いたころは、商品先物業者は、全国に120社あった。全国の主要な大都市には、支店が有った。それらにも私は呼ばれていった。札幌から、仙台、名古屋、大阪、福岡などだ。ところが、今は、何と10社ぐらいしかなくなった。上記の会社たちだ。だから、小売り(田中貴金属とその全国の代理店)だけではなくて、これらの先物会社で買いなさい。大丈夫、心配しなくていい。 何なら、「副島隆彦という評論家が買いなさいと言ったから」と、その会社で言いなさい。向こうは分かっている。決して、皆さんを騙して、食い物にする、ということはありません。

 ここからあとは、初心者に、先物業者からの金の買い方を教えます。まず、1年間だけでいいから、先物取引の契約を、結びなさい。だから、フジトミの講演会のあとに、相談窓口が必ずありますから、印鑑を持って行って、急いで、契約しなさい。何も怖いことはない。

 なぜなら、この副島隆彦が「背後に」付いている(笑い)。そして、フジトミの人に、「1年先の、来年の4月切り(限月、げんげつ、という)の金を1キロ買います」と言いなさい。

 買い値は、今の時点の、1グラム=7600円 だ。これは、商品先物市場の卸売り市場の値段だ。これで、指値をして買いなさい。お金は、あとで、銀行振り込みでいい。 何も怖いことは有りません。

そして、1年先の、来年の4月までに、いつでもいいから、「売ります」と連絡しなさい。そしたら、その時は、もう、1グラム=9000円になっているかも知れない。その時は、金1キロで、400円×1000グラム、 で、粗く40万円の儲けが出ている。それを受け取って、資金決済(けっさい)をすることも出来る。だが、大事なことは、そこで売らないで、金を現物(げんぶつ)で受け取ることだ。

 私は、詳しくは知らないが、「金100グラム」でも先物市場価格で、売ると思います。それなら、金100グラム=84万円(プラス、税金と手数料)だ。いいですか。現物(げんぶつ)を会場で売るんじゃないですよ。すぐにその場で渡してはくれませんよ。勘違いしないように。しっかり契約してからです。係の人によく聞いてください。

どうしても 現物が欲しいなら、そのまま、銀座の田中貴金属、か、神田の徳力、石福 に 直行しなさい。

  ここからが大事だ。「現物(げんぶつ)で引き受け(受け取り)ます」と言いなさい。そうしたら、来年の4月までは、いつでも、あなたは、始めに買った値段である、860万円で買えます。これに消費税(10%)と、おそらくたった1万円ぐらいの手数料がかかる。それを上乗せして、払いなさい。そして、本物の金の地金(じがね。ゴールド・インゴット gold ingot 純金の塊=かたまり= )を、フジトミの係の人から受け取りなさい。そして、それを、最低、5年間、大事に自分で保管して、じっと持っていなさい。

そうしたら、その金は、おそらく、(実質で)今の3倍になっているだろう。それが、私、副島隆彦の予言だ。 予言だーーーーー! 私を信じろ。

 長年、お前の友人が、あれほど、「この副島という人は凄いよ。私は、この人の書いていることを信じるよ」と言って、クソ野郎のお前を、説得し続けたのに。何だ、お前は。自分が信頼する自分の友人のコトバを、「ホントかなあ」とずっと信じなかった。 

 そうしたら、お前の友人の金(ゴールド)は、今は、買った時の3倍ぐらいになっている。それを知って、うらやましくて、うらやましくて、仕方がない。人が得をすることが妬(ねた)ましくて、羨(うらや)ましくて仕方ない。その、お前、6月4日に、事前に申し込んだうえで秋葉原の会場に来い。 
 その前に、せめてもの罪滅ぼしとして、5月28日に、全国の大型書店には、並ぶ、
私の上記の最新刊の金融本 『有事の金。そして世界は大恐慌へ 単行本』 ( 2022/5/28発売、徳間(とくま)書店刊)をすぐに買って、読んでから来なさい。

私は、何も壇上から怒鳴り声をあげて叱らないから。でも、嫌味(いやみ)は言うと思う。
 急いで申し込まないと、おそらく入れなくなる。おもしれえなあ、会場がごった返すのが、私、副島隆彦は楽しみだ。

 今、思い出すのは。2003年に、私が、『預金封鎖』(祥伝社刊)という本を書いて、ドカーンと売れて、金融業界が大騒ぎになった。日銀が、「そういう噂に騙されないでください」と新聞記者たちに声明文まで出した。

 あのすぐあとに、渋谷の道玄坂の講演会場で、第一商品の主催だったか、参加者が溢(あふ)れかえって、急遽、となりの会場もスクリーンで見えるようにしたが、そこも満員で会場の外まで人が詰めかけて、ワーワー騒ぎになった、ということがあった。2003年だったから、もう19年前だ。なつかしい。 

6月4日(土)のセミナーの募集サイト
https://www.fujitomi.co.jp/landing/seminar/akiba20220604/

というわけで、6月4日に、これまで私を見たことのない人は、来てください。ただし、もう、無料だから、冷やかしで来る、というのはやめなさい。私のフジトミも迷惑だ。

根性のねじ曲がった人間は、私は、嫌いです。私は、そういう人は、一秒で見抜きます。

私は、会場をずーっと眺めまわしながら、参加者のひとりひとりを見ます。私、副島隆彦の眼力を甘く見ないように。

それでは、6月4日に、会場でお会いしましょう。  副島隆彦 拝



[3402]pick up
投稿者:安藤恵里也
投稿日:2022-05-23 23:00:49

安藤恵里也と申します。

最近副島先生の本に出合って7年目です。少し前までは1にも金でしたがお金がないのといよいよ私が目安にしてきた時期に差し迫ってきたと日々実感して備蓄に励むことに邁進しているところです。

飲料水の確保→井戸水
コメの確保→低温冷蔵庫
肉等→超低温冷凍庫

などを購入しようかと妻に提案してお金がありませんと言われる始末です。

前置きはこれくらいにして今回皆様方に伝えたいことがいくつかあります。
1つは新しいパンデミックについて
2つはケムトレイルについて
3つはシルバーの過去の記事の紹介です。


最近NHKでしょうか?サル痘という天然痘の一種がバイオテロで発生したと私の耳に入りました。テロなのかはっきりしませんがEVENT201だったと思いますがそれに論じられていたものの中にサル痘がありました。私は動画で視聴したのでそちらのリンクを貼り付けたいと思います。
https://youtu.be/_VF4rKNWI94



ケムトレイルについて
副島先生は過去におそらく温暖化なのでしょうと話されていました。しかし、私が考えるに温暖化は人口的に起こされているのではないか?という疑問がほどけることはありませんでした。副島先生の話された内容は忘れましたが「温暖化はあるんだろう」という一言は脳に刺さって忘れていませんでした。
なので私は以前疑問だったケムトレイルについて一定の答えを見つけることができた動画を紹介したいと思います。
ジオエンジニアリングを通して世界各国は何をしてきたかをこの動画で知ることができるはずです。
我々の頭上からホウ酸銀、硫黄をまき散らしている慈善家ふりをしている似非エンジニアの善意の悪事知ってください。
その悪事がなければ副島先生の崖の上の家と猫のみーちゃん(みーちゃんですよね??)が毎年大型台風で襲われることなどないはずです。
1  https://youtu.be/Kw9zCjPSPOs

3  https://youtu.be/hwzRxDyDPt8

4 https://youtu.be/4nk7GoL3XUY

https://youtu.be/98CsR9qjeKc  

なぜかパート2がありませんでした。




銀についてです。
私は以前先生に紹介したい部分の記事を送ったのですがそちらの記事をもう一度見直したので紹介したいと思いコピペします。そちらの記事は4年から5年ほどの前のメルマガ記事ですがまだ有効だと私は考えています。(銀の価格が確か1g=45円とかそのくらいの時期の記事です)

以下転載

エゴン・フォン・グレヤーズ:

「1980年の最高値である1トロイオンス50ドルをさらにブレイクアウトすると予想して50ドルで銀(シルバー)を購入した投資家は、その後、最大70%の下落という悲劇を体験したわけですが、幸運なことは、すべての銀(シルバー)投資家は、買ったときの購入価格がどうであれ、今後数年で十分に報われるでしょう」と彼は確信的に述べています。

彼は「銀(シルバー)は、今日、誰もが購入できる実物資産のうちで、最も過小評価されている」と言います。
「すでに銀(シルバー)の現物を保有している場合、または、現物の購入を検討している場合は、あなたの選択が、今後数年の長期にわたって目覚ましいパフォーマンスを上げる可能性が高いと考えます。

貴金属における輝かしい歴史を、これから見ることになるのです。

今年のうちに、おそらく銀(シルバー)は(1トロイオンス当たり)数ドルから数十ドル上昇するでしょう。
それどころか、今後5年間で銀(シルバー)は(1トロイオンス当たり)500ドルを超える可能性さえあるのです!」・・・

しかし、彼は、銀(シルバー)には大きなボラティリティーがあるため、常にプルバック(価格引き戻しの下落)の文字が頭をよぎって不眠症になることもあるかも知れないと警告しています。

エゴン・フォン・グレヤーズは続けます。

「テクニカル的には『買われ過ぎ』のサインが出ているものの、それでも、価格は引き続き上昇する期間があります。しかし、悪質な修正も行われることを忘れないでください」・・・

銀(シルバー)は、金(ゴールド)以上にプロ投資家の投機の対象となっているため、一喜一憂する人は翻弄されることになるので向いていないと言っているのです。

以上転載終わり


私が1g1000円になるという根拠はここです。ただし私のおつむの計算が合ってればのはなし・・・です。勉強はまるきっしダメだったので・・・笑



最後に私は講演会など何回かオンラインで視聴していますがいまいち理解できないことがあります。
円繰り上げのどさくさの際に売りなさいと先生は話されていましたが売買停止はおそらく来年あたりになると定例会で話されていました。
これはどういうことなのか?と疑問が浮かびます。

売買停止の前に円繰り上げになると先生は考えているのでしょうか?

歴史は繰り返すと申しますが金解禁はあり得るとお考えですか?
さらに聞くと1931年の蔵相高橋是清がしたように金輸出再禁止もありえますか?




[3401]学問道場からのお知らせ(学問道場・古村)
投稿者:古村治彦(学問道場)
投稿日:2022-05-20 15:42:15

 SNSI・副島隆彦の学問道場研究員の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。今日は2022年5月20日です。

 ↓下に掲載されている副島先生の文章を必ずお読みください。「[3400]定例会は無事、終わりました。ウクラナイ戦争。16本目。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2022-05-19 06:58:15」

 5月15日の定例会は無事に終了することができました。多くの皆様にご出席いただきまして、ありがとうございます。「副島先生が元気になって良かった」「勉強になった」「自分も元気が出た」という声を多数いただきました。

 副島隆彦の学問道場からいくつかお知らせをいたします。

(1)2022年5月15日開催の定例会のインターネット動画配信はまだまだ受け付けています。以下の申し込みフォームからお申し込みください。動画はYouTubeでご覧いただきます。動画配信は2022年6月20日午前9時までご覧いただけます





https://www.kokuchpro.com/event/426f5073005e948132b40f8be4adb2b5/

(2)インターネット動画配信を既にお申し込みで2022年5月19日までに参加費をお振込みいただいた方々に、動画のアドレスをEメールでお送りしました。ご確認ください。受信トレイに届いていない場合には、迷惑メールやごみ箱のフォルダを確認してください。まだお振込みではない方はお振込みをお願いいたします。確認ができましたらメールをお送りいたします。動画配信は2022年6月20日午前9時までご覧いただけます。

(3)2022年5月28日に副島隆彦先生の最新刊『有事の金。そして世界は大恐慌へ』(徳間書店)が発売になります。来週月曜日(5月23日)に「今日のぼやき」広報ページで、本の表紙、まえがき、目次、あとがきをお知らせします。

 以上、お知らせをいたします。よろしくお願いいたします。

副島隆彦の学問道場
古村治彦拝



[3400]定例会は無事、終わりました。ウクラナイ戦争。16本目。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2022-05-19 06:58:15

副島隆彦です。今日は、2022年5月19日(木)です。

  私たちの学問道場の定例会(自力での講演会)は、盛況のうちに、去る15日に終わりました。会場に来てくれた人たち以上の多くの人が、オンライン配信での受講を申し込んでくれました。もうそろそろ、配信されるでしょう。 下 ↓ で、まだ申し込みをやっているようです。もう、締め切ったのかな。

  ウクライナの南の大都市のマリウポリの、アゾフスターリ製鉄所(後楽園の23倍の広さと言っていた)の 地下要塞に、83日間、立て籠っていた、アゾフ連隊の最精鋭の者たちで、まだ生き残っていた者たちが、5月16日に、降伏した。 

 ロシア側の発表では、264人(うち重傷者53人)となっている。彼らが、赤十字のような特殊な人間たちに、引き連れられて、ぞろぞろと一団に纏(まと)まって敗残兵の列で出て来る映像(動画)を、私は昨日見た。これが戦場だ。今から戦勝捕虜(ウォー・プリズナー)になる。

(転載貼り付け始め)

〇 「 マリウポリ投降のウクライナ兵、ロシアが尋問へ 」

2022年5月18日 4:40  日経新聞  

(ここに画像を貼る)

 ロシア支配地域にバスで到着した、投降したウクライナ兵士=ロイター

【テヘラン=福冨隼太郎】ロシアのタス通信は17日、ウクライナ南東部マリウポリの製鉄所から投降したウクライナ兵への尋問をロシア連邦捜査委員会が計画していると報じた。投降した兵士らはロシア支配下の町に到着した。ウクライナ側はロシア兵捕虜との交換をめざしているが、ロシア下院のウォロジン議長は捕虜の交換に否定的な考えを示した。

 ロイター通信は5月17日、ウクライナ兵を乗せた7台のバスが東部ドネツク近くのロシア支配下の町に到着したと報じた。捜査委員会による尋問は「ウクライナ政権の犯罪」と呼ばれるものへの調査の一環で実施されるもようだ。

 ウクライナ側は投降したウクライナ兵をロシア軍の捕虜と交換するとしている。ロイター通信によるとロシア下院のウォロジン議長は同日、製鉄所で抵抗を続けたウクライナ内務省系軍事組織「アゾフ連隊」について「彼らは戦争犯罪人で、彼らを裁くためにあらゆる手段を講じなければならない」と述べた。捕虜の交換に否定的な見方を示した。

  港湾都市マリウポリのアゾフスターリ製鉄所を巡っては、アゾフ連隊などが包囲するロシア軍に抵抗を続けていた。ウクライナ軍は17日の声明で、戦闘任務を終了したとの認識を示した。ロシア国防省も「ウクライナ兵が投降した」としていた。
  立てこもっていた負傷兵ら260人超は親ロシア派の支配地域に運ばれた。マリウポリは製鉄所を除いてロシア軍がほぼ制圧しており、戦闘が終結したことで完全制圧する可能性がある。

一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は5月17日、フランスのマクロン大統領と電話で会談した。英BBCなどによると、マクロン氏はウクライナへの武器供与の拡大などを約束した。ゼレンスキー氏は会談後、SNS(交流サイト)に「アゾフスターリからの兵士救出や欧州連合(EU)加盟について議論した」と投稿した。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。この写真の、素直そうな、茫然とした表情の者たちは、ウクライナ正規軍(国軍)の兵士たちだろう。正規軍の軍人たちは、すでに一週間前に、1000人単位で降伏していた。 今日は、この他にも、この降伏を扱った記事で、昨日、私が採集したものを、以下に長々と載せる。これで私のウクライナ戦争。16本目とする。

この善良そうな捕虜たちの他に、アメリカ軍の現役の陸軍大将や、カナダ軍の中将や、イギリス軍の指導教官(テクニカル・アドヴァイザーズ)や、SASの特殊部隊の隊員たちも、数十人捕まったようだ。他に外人部隊の、志願兵(ミリタリー・ヴォランティーア)と言うよりも、PMC(ピー・エム・シー)の傭兵部隊(マーシナリー))たちもいる。彼らが捕虜になる姿が見えない。

 動画もあとで載せるようにする。 2月24日から、83日間も、ジメジメした地下の要塞にいて、地上では激しい爆弾の雨が、毎日のように降り注いで、その破片でも、かなりの数の兵士、軍人が、死んだようだ。 それでも彼らは、最精鋭だから、これまでも、この製鉄所に突入してくるロシア兵たちをかなりたくさん殺している。 

●「83日間のマリウポリ攻防戦 ウクライナ兵ロシア軍に投降」

 おそらくウクライナ軍のドローンで撮影されたのだろう。上空から撮影された、数十人のロシア兵の死体と負傷者が道路に散乱して、兵員装甲車数台が破壊されて、そして、道路の脇の民家の壁の向こう側には、おそらくアゾフ連隊の最強の兵士たちが、手榴弾(グラネイド)のようなものを、ポンポン道路の方に投げ込んでいた。

 これが本物の都市ゲリラ戦を戦う最強の兵士たちだ。ドローンからは、地上を小さな点が走り回っていた。待ち伏せ攻撃(アンブッシュ)で、ロシア軍の一個中隊を壊滅させたようだ。 この他に、爆撃で崩壊していたマリウポリの都市の、まだ動いていた列車を、アゾフ連隊が、奇襲攻撃して爆撃して破壊する映像も見た。

 ここに2,000人いた、はずのAzov 連隊の、鬼のような顔をした、猛者(もさ)の中心部隊の司令官たちが、どこに消えたか、分からない。ロシア軍は、公表しないで、彼らを別個に、捕虜収容所に入れたのだろうが、一切、報道が無い。

 首都キエフの ゼレンスキーと彼の周囲にいる凶悪な、狂ったアゾフそのものが国家警察と国家親衛隊(SSだ)の幹部たちになっている者たちにしてみれば、自分の同志の、大切な人々だ。捕虜交換で、何が何でも取り戻したい者たちだ。

 最後のころの、地下要塞からのアゾフの司令官を名乗る連中の、SNSの動画での、苦しい現場からの報告では、もう、死ぬことを覚悟した(まわりはたくさん死んでいる)、まさしく、殉教者(じゅんきょうしゃ。Martyr マーター)の、この世を超越した、清々(すがすが)しい顔をしていた。 この世の善悪も、苦楽も、憎しみも全て通り越した、聖者の顔だった。あの者たちも生き残っただろうに、どこに隔離されたのだろう。

 私は、一度だけお会いした、医師で、アフガニスタン(パキスタン寄り)のペシャワールで人道支援で、それなのに現地の住民、数十万人の為に、川の流れを変えるダムづくりまでしていた、中村哲(なかむらてつ)氏を福岡でお会いしたことがある。すでに、どこか遠くを見ていて、悟りの境地にあった人だ。

 兵士、軍人というのは、本当に、この世の、捨て駒だ。この、おうおうしく戦ってそして死んでゆく者たち、あるいは手足を吹き飛ばした負傷兵たちのことを、遠くに眺めて、あるいは無関心に、世界は動いてゆく。 私、副島隆彦は、生来の政治活動家だから、戦場の兵士たちの気持ちと一体化できる。

 山本七平(やまもとひちへい)が、「私の中の日本軍」(文藝ス春社・・・刊)で書いていた。 フィリピン戦線で、彼は、砲兵隊の下士官で、生き残ったのだが、「(我々、日本軍)捕虜になった者たちに、同じ前線(フロントライン)にいた米兵たちは、優しかった。生死を共にした、という共感があった。私たち捕虜に手荒かったのは、あとからやって来た部隊の新兵たちだった」と書いていた。

 ロシア軍が、ウクライナ軍の捕虜たちを丁重に取り扱っていた。担架で仲間たちに担がれて負傷兵たちも、簡単な調べの後、どんどん軍用の救急車に、衛生兵(パラメディク)たちが担架ごと運び込んで乗せていた。 この映像を、世界中の人たちが見たはずだ。日本のテレビ局は、意地悪をして、自分たちにとって、イヤなことだろうから、おそらく、映像は一回ぐらいしか、報道しなかっただろう。

(転載貼り付け始め)

〇 「ウクライナ軍、南東部マリウポリで「戦闘任務終了」 ロシア、近く完全制圧も 」
 2022年5月17日 9:45  

 ウクライナ軍は5月17日に公表した声明で、南東部マリウポリの部隊による戦闘任務を終了したとの認識を示した。同製鉄所に残った兵士の退避を進める考えで、5月16日には負傷兵を含む260人以上が退避したことも明らかになった。激しい戦闘が続いていた要衝マリウポリをロシアが近く完全制圧する可能性がある。

 ウクライナ軍参謀本部は声明で「マリウポリの守備部隊は戦闘任務を果たした」と強調した。合わせて「最高軍事司令部はアゾフスターリ(製鉄所)に駐留する部隊の司令官に人員の命を救うように命じた」とも指摘した。同声明によれば、すでに260人以上の兵士が退避し、うち53人は重傷を負っているという。

 欧米メディアによると、避難した兵士はいずれもロシアか親ロシア派勢力が支配する地域へ移送され、医療施設などへ搬送された。ロシア国防省は5月16日、負傷兵らの退避でウクライナ側と合意しており、これに沿った対応とみられる。 同製鉄所ではウクライナ内務省系軍事組織「アゾフ連隊」などが地下に立てこもって抵抗を続けてきた。

〇 「 退避兵士と捕虜の交換要求 ウクライナ、ロシアは難色 」

2022年5/18(水) 10:19   共同通信 

(副島隆彦注記。いい写真だ。これが本当に、本物のアゾフたちだ。本物だ。私は感動する。 この者たちは、本当に死ぬ気で戦った勇士たちだ。実際に、攻めて来たロシア兵たちを このアゾフスターリ製鉄所(広大) の戦場で殺している。 スゴイ連中なのだ。このあと、少しずつ現実の重たさを知ってゆく。
 戦場で生き伸びる、ということはこういうことだ。 大事なことは、この一般兵たちの上の方の、数十人の、アゾフの司令官の幹部たちと、外国人の 英と米(カナダも)の指導教官(テクニカル・アドヴァイザーズ他、特殊部隊も)たちの写真は、ロシア軍は公開しない。重要な証拠で、人質で、西側との 取り引き材料だから。)

(写真を貼る)

 5月17日、マリウポリの製鉄所から退避後、バスに座るウクライナ兵士=ウクライナ東部ドネツク州の親ロシア派支配地域(AP=共同)

 【キーウ共同】 ウクライナ国防省のマリャル国防次官は17日、南東部の激戦地マリウポリのアゾフスターリ製鉄所からロシア側支配地域に退避した兵士について、ウクライナが拘束しているロシア兵捕虜との交換を求める考えを明らかにした。一方、ロシアのウォロジン下院議長は、「犯罪者」は裁判を受けなければならないと述べ、引き渡しに難色を示した。負傷者を含むウクライナ側兵士の処遇が新たな焦点となる。  

 ロシア軍は製鉄所を包囲していた部隊を転戦させ、東部戦線に戦力を集中させるとの見方が強まっている。完全制圧を狙う東部ドンバス地域のルガンスク州とドネツク州では攻撃を継続している。


〇 「 ウクライナ兵が製鉄所から退避を開始 ロシア軍、マリウポリ制圧か

2022年5/17(火) 10:46  朝日新聞 


 ウクライナ東部の親ロシア派地域で2022年5月16日、南東部マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」から到着したバスから運び出される負傷したウクライナ兵=ロイター

 ウクライナに侵攻したロシア軍が包囲し、攻撃を続けてきたウクライナ南東部マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」で16日、製鉄所内からのウクライナ兵の退避が始まった。 包囲下で抵抗を続けてきたウクライナ内務省軍の部隊「アゾフ連隊」は同日、「任務を完了した」とSNSに投稿した。2カ月半に及ぶロシア軍による製鉄所の包囲が終わり、ロシア軍が要衝のマリウポリを制圧下に置く。

 ウクライナ国防省のマリャル次官が5月17日未明に投稿したフェイスブックによると、重傷者53人を含むウクライナ兵264人が16日、製鉄所から退避し、東部の親ロシア派支配地域へ移動した。ウクライナ軍参謀本部も同じ内容をSNSで明らかにした。今後、ロシア兵の捕虜と交換するという。  

 ロシア国防省は5月16日、製鉄所内で負傷した兵士を、親ロシア派支配地域にある病院に移送することでウクライナ側と合意したと明らかにしていた。 アゾフ連隊のプロコペンコ指揮官は、5月16日夜、SNSで「多くの困難があったが、マリウポリの部隊は任務を完了した」と述べた。

 同氏は「82日にわたり、ロシア軍の激しい攻撃を受けてきた。この間、ウクライナ軍の再編や兵士の訓練、海外からの武器の調達を可能にした」と成果を強調。製鉄所内にいるウクライナ側の兵士や負傷兵の退避を実現するよう協力を求めた。 朝日新聞

〇 「 ロシアとの捕虜交換で帰還、ウクライナ兵の苦難 」

2022年5/18(水) 12:04  AFP

(ここに写真を貼る)


ウクライナ・ザポリージャ市内の病院で治療を受けるウクライナ兵のフリブ・ストリジュコさん(2022年5月7日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】レシア・コステンコ(Lesia Kostenko)さん(51)は、ウクライナ兵の息子、フリブ・ストリジュコ(Glib Stryzhko)さん(25)がロシア軍の捕虜になったことは知っていた。だが、重傷を負った息子がこっそり電話をかけてくるまで、どこにいるのかは分からなかった。

 「見張りの兵士が息子を哀れんでくれた」とコステンコさんはAFPに語った。
 ストリジコさんは南東部マリウポリ(Mariupol)での戦闘で、イリイチ(Ilych)製鉄所に駐留していた部隊に所属していた。激戦で命を落としかけ、捕虜となり、最終的にロシアに連行された。

 そして、ある日突然、捕虜交換のため飛行機に乗せられ、ウクライナに帰された。帰還へ向けた紆余(うよ)曲折は、ソーシャルメディアへのある投稿から始まった。ウクライナの親ロシア派がメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に開設しているチャンネルに掲載された捕虜のリストの中に、ストリジコさんの写真があるのを戦友が発見。コステンコさんに知らせた。

 コステンコさんは恐怖におののきながらも、息子が生きていることを知っていくらか希望を抱いた。「戦友は、わが家の電話番号を知っていた。息子が教えていた。まるで、こうなることを予期していたかのように」

 タガンログ行きだと教えられた救急車は、実際には空港に向かっていた。ストリジコさんは他の負傷者や捕虜たちと共に両手を縛られ、粘着テープで目隠しをされて、数時間後には空の上にいた。

 捕虜交換が行われると知ったのは、クリミア(Crimea)に着いてからだ。4月28日のことだった。ロシア兵はストリジコさんと重傷を負ったウクライナ兵3人を車に乗せ、交換場所へ連れて行った。その場所がどこかは明らかにされず、1キロほど走ったところでストリジコさんは「とても怖くなった」という。「何が起こるか分からなかった。ロシア兵は何もかもをなかったことにするかもしれないと思った」

「待ち構えていたバスに乗ると、運転手が言った。『皆さん、もう息をして大丈夫。ここは祖国だ』。それを聞いて号泣してしまった」
 母親のコステンコさんは捕虜交換のことは聞いていたものの、ベレシチューク副首相から電話連絡を受けるまで詳細は知らなかった。「電話を取り落として、泣いた」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News

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ウクライナ・ザポリージャ市内の病院で治療を受けるウクライナ兵のフリブ・ストリジュコさん(右)と母親のレシア・コステンコさん(2022年5月7日撮影)。(c)Dimitar DILKOFF / AFP

■ロシア側は否定
 ストリジコさんは 4月10日、戦車の砲撃を受けてがれきの下敷きとなった。所属部隊に救出されて病院に運ばれたが、そこでロシア軍に捕らえられた。
 ストリジコさんは現在、南部ザポリージャ(Zaporizhzhia)市の病院で骨盤、顎、片目の大けがの治療を受けている。

 ロシア軍の捕虜になってからは、あちこち移動させられたと語った。まず連れていかれたのは、ロシアとの国境に近い南東部ノボアゾウスク(Novoazovsk)だった。「病院で横になっていたが、まともな治療はされなかった」

 約1週間後、東部ドネツク(Donetsk)の病院に移された。そこで、驚くことに、自宅に電話を掛ける機会を得た。連絡を受けた家族は、ストリジコさんの解放を目指し、ウクライナ政府への働き掛けを始めた。イリーナ・ベレシチューク(Iryna Vereshchuk)副首相は、「閣僚として手助けしてほしいと、母親や兄弟、友人たちから連絡があった」と話す。ベレシチューク氏は、ストリジコさんの身柄をロシア人捕虜と交換するようロシア側に圧力をかけた。だが、ロシアは捕虜の中にストリジコさんがいることをなかなか認めなかった。

 ベレシチューク氏が、ストリジコさんがドネツク15番病院に入院していることを把握しているとロシア側に突きつけたことから、「ロシア側は身柄引き渡しに応じざるを得なくなった」という。

 ドネツクで1週間ほど過ごした後、ストリジコさんは再びロシア兵によって移動させられた。次の行き先は刑務所だと言われた。毛布に包まれた状態で運ばれ、バスの床に寝かせられ、とても痛い思いをした。しかし、結局、重傷のため退院させられなかったようだと語った。「しばらくバスの中にいた。それから救急車に押し込まれ、ロシア国境に向かった」とストリジコさん。目的地は車で1時間ほどのロシア南部タガンログ(Taganrog)だと聞かされた。

■涙の帰還
 ストリジコさんの捕虜生活の話から、ロシア側の無関心と冷酷さがうかがえる。医師たちが職務をおおむね遂行していた。一方、ある女性看護師はロシア語でストリジコさんを罵倒し、自力で食べられないと知りながらベッド脇に食事を置いていった。「看護師はしばらくして戻ってくると、『もう終わりでしょ』と言って食事を下げてしまった」

 また、病院では常に監視下にあったが、見張りの兵士が恐ろしかった。ある兵士は、ストリジコさんの素肌にナイフの刃を当ててなぞるように動かし、「耳をそいだり、ウクライナ人が捕虜にやるようにお前を切り裂いたりしてみたい」と脅してきた。実際にナイフを突き立てられることはなかったが、ぞっとした。

 タガンログ行きだと教えられた救急車は、実際には空港に向かっていた。ストリジコさんは他の負傷者や捕虜たちと共に両手を縛られ、粘着テープで目隠しをされて、数時間後には空の上にいた。捕虜交換が行われると知ったのは、クリミア(Crimea)に着いてからだ。4月28日のことだった。

 ロシア兵はストリジコさんと重傷を負ったウクライナ兵3人を車に乗せ、交換場所へ連れて行った。その場所がどこかは明らかにされず、1キロほど走ったところでストリジコさんは「とても怖くなった」という。「何が起こるか分からなかった。ロシア兵は何もかもをなかったことにするかもしれないと思った」
 「待ち構えていたバスに乗ると、運転手が言った。『皆さん、もう息をして大丈夫。ここは祖国だ』。それを聞いて号泣してしまった」 母親のコステンコさんは捕虜交換のことは聞いていたものの、ベレシチューク副首相から電話連絡を受けるまで詳細は知らなかった。「電話を取り落として、泣いた」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News

〇 「 ウクライナ議員、戦況は開戦時より「はるかに悪化」 米国に戦闘機要請 」

2022年5/14(土) 11:40  CNN

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 前線で負傷した兵士を病院に搬送するウクライナ軍の機動避難部隊

(CNN) ウクライナの議員らは13日、戦場の状況は開戦時よりもはるかに悪化したとの認識を示し、米国に防空システムや戦闘機の供与を要請した。

 オレクサンドル・ウスティノバ議員は米首都ワシントンのジャーマン・マーシャル財団での会合で記者団に対し、現在の前線は「地獄」の様相を呈していると説明。「我々は開戦当初に比べはるかに多く人員を失い続けている」と述べた。
 
 またウクライナの有力な市民社会活動家、ダリア・カレニウク氏は「ソ連製兵器ではこの戦争に勝てない」と述べ、理由として、ロシアが保有するソ連製装備品の方がはるかに多いこと、ソ連製兵器の弾薬を入手できる場所がないこと、ロシアは兵員数で大幅に勝っていることを挙げた。 ウスティノバ氏も、「戦況が変わった」ことからソ連時代のミグ戦闘機の供与はもう求めないとの考えを示した。

  ロシアに効果的に対抗するには、代わりに多連装ロケットシステムやパラディン自走榴弾(りゅうだん)砲、F16のような戦闘機が必要だとし、米国に対し、ウクライナ人パイロット向けにそうした戦闘機の運用訓練を開始するよう求めた。 米国はウクライナへの重兵器の移送を開始したものの、多連装ロケットシステムや戦闘機はまだ供与していない。

 ウスティノバ氏とカレニウク氏は今週、複数の会合に出席するため米首都ワシントンを訪れた。米政権にはこの種の重兵器の供与決定に必要な「政治意思」が欠けていると指摘し、ロシア政府を刺激することへの恐怖感がまだ残っているとの見方を示した。

〇 「 手足を失い地獄に取り残されたウクライナ兵士を救え 」

2022年5/16(月) 15:47   

<ウクライナ東部の要衝マウリポリをロシア軍から守るために戦って追い詰められた兵士たちが、最後の砦となったアゾフスターリ製鉄所から助けを求めている


 アゾフターリ製鉄所内の野戦病院に座るウクライナ兵(5月10日) Dmytro Orest Kozatskyi/Press service ofAzov Regiment/REUTERS

 手や足を失った負傷者が何人も横たわっており、不衛生な状態で、治療の手立てもない、と、ウクライナ南部の港湾都市マリウポリでアゾフスターリ製鉄所に閉じ込められたウクライナ人兵士が訴えている。

 この兵士は、ロシア軍の包囲下にある製鉄所内の状況を「とにかくひどい」と言い、負傷した兵士が600人もいると述べた。アゾフスターリ製鉄所は、マウリポリにおいてロシア軍に対する最後の砦だ。巨大な構造物の内部にウクライナ人戦闘員数百人が包囲され閉じ込められている。

  CNNが5月14日に報じたところによると、この兵士はウクライナのテレビ放送で「腕や脚がない兵士たちが、ただ転がっている」と述べた。「多くは死んでいく。治療する手段がないからだ。医薬品がない。重傷者も......助けることは、ほぼ不可能だ」

 製鉄所内の病院は「きわめて不衛生」で、ハエが群がり、「吐き気をもよおす」臭気に満ちているという。脚にひどい傷を負った兵士を衛生兵が麻酔なしで手術をするところも目撃した、とこの兵士は語った。 「負傷した兵士のベルトをかませ、麻酔なしで2人の医師が何かを取り除こうとしていた。兵士はベルト越しに叫び、足を痙攣させていた」

 マスクに助けを要請 アゾフスターリ製鉄所は数週間にわたって激しい戦闘の舞台になっている。以前は女性や子供を含む民間人数十人が工場内にいたが、全員救出された。だがウクライナ兵数百人がまだ施設内に残っており、ロシア軍は彼らを解放する気配を見せていない。

  CNNによると、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は13日、負傷者を退避させるための「非常に難しい」交渉が進んでいると述べ、「多数の人々」を救出する必要があると付け加えた。 製鉄所内に閉じ込められた兵士たちは、国際社会に助けを求めている。

 ウクライナ海兵隊の司令官セルヒイ・ボリナ少佐は、テスラのCEOで大富豪のイーロン・マスクに、脱出の手助けをしてほしいとツイッターで要請した。 「あなたは不可能を可能にするために、別の惑星から来たと言われている」と、ボリナ少佐は投稿した。「私は生き残ることがほぼ不可能な場所にいるのでちょうどいい。アゾフスターリから脱出できるよう、私たちを助けてほしい。あなたにできないなら、誰ならできる?  ヒントがほしい」

  ロイターによると、ウクライナの首都キーウ(キエフ)でも最近、アゾフスターリ製鉄所の兵士を支援するデモが起きている。デモ隊は横断幕を掲げて通りを行進し、「マリウポリの守備隊を救え、アゾフスタ-リを救え」「マリウポリの英雄に栄光あれ」と唱えた。 マリウポリでは、ロシアによる今回のウクライナ侵攻で最も血生臭い戦闘が行われており、戦闘中に2万人以上のウクライナ人が死亡したと言われている。  ナタリー・コラロッシ

〇 「マリウポリ製鉄所、アゾフ連隊将校が語る恐怖の73日 「歯を磨くのも命懸け」...食糧の質問には怒りも 」

2022年5/17(火) 18:23配信     青葉やまと 

──食糧が尽き、水場に出向くのも命懸けで、カビと湿気のなか2~3時間しか眠れないという地下生活。諜報担当の将校と元避難者が状況を明かした。

(この軍人の写真を貼る)

 アゾフ連隊将校のイリヤ・サモイレンコ

 1000名前後の兵士が直近まで残っていたとされるマリウポリのアゾフスタリ製鉄所の状況を、諜報責任者として製鉄所に留まったアゾフ連隊の将校が明かした。5月17日の時点でウクライナ軍は製鉄所の防衛作戦終了を発表し、残る部隊の救出の意向を示している。インタビューはこの発表の数日前に行われた。将校は24時間で同僚3人を失っており、朝歯を磨きに出るのも命懸けだと説明。逼迫した事態を強調した。

●将校が語るマリウポリ製鉄所の様子
 将校は名前をイリヤ・サモイレンコという36歳男性であり、諜報活動およびネットを通じたメディア対応を担当している。マリウポリの戦闘は兼ねてから激しさを増しており、サモイレンコ氏自身も立てこもり以前、ロシア軍が仕掛けた地雷によって片目と片腕を失った。いまは義眼と義手で軍の任務をこなす。
  氏は英ミラー紙のビデオインタビューに応じ、製鉄所は毎日爆撃にさらされ、最大直径20メートルの穴があちこちに空いていると明かした。「まるで(クレーターだらけの)月面のようです」と氏は例える。

■ 歯磨きに出るだけで命の危険
 一日の生活は兵士の持ち場によって大きく異なるが、いずれにせよ生活の細部まで命懸けになっていたようだ。「朝になって歯を磨きに出れば、それだけで殺されるかもしれないのです」「ロシア軍は、証人が生きていることを一切良しとしません。」 食糧と医薬品の不足も深刻だ。「私たちは(インタビュー時点で)すでに73日間も隔絶された場所にこもっています。医薬品の在庫は限られており、食料の蓄えも同様です」「命に関わる薬の多くがもうありません。

 負傷した者たちは適切な手当を必要としていますが、医療用品が手に入らないのです。」 インタビューでは食糧の残りを聞かれる機会も多いようだが、この類の質問に対しサモイレンコ氏は憤りをあらわにする。「食糧と水がどれだけ残っているのかと尋ねられますが、この質問には耳を疑います」「仮に具体的な数字を知っていたとして、私が答えを口にするでしょうか? どういう意味でしょう、我々が死ぬまでのカウントダウンをしようというのでしょうか。」

■ 製鉄所には36ヶ所のシェルター
  いまでこそ製鉄所地下にいたほぼすべての民間人が救出されたが、一時は1000人規模の民間人が2ヶ月間を陽の当たらない地下で過ごしていた。 製鉄所で監督をしていたセルヒイ・クズメンコ氏も、家族とともに地下シェルターへ逃げ込んだ市民のひとりだ。迷路のように入り組んだ広大な地下空間には計36ヶ所にシェルターが設けられ、最大4000人を収容できるよう設計されている。

 クズメンコ氏はカナダのナショナル・ポスト紙に対し、「彼ら(アゾフ連隊)の援助と食糧がなければ、我々は生き延びることができませんでした」と述べ、兵士たちと地下シェルターに助けられたと語った。 避難生活の初期にはたまに食糧が配られる程度だったが、クズメンコ氏らが自前で用意した食品が底を突くと、アゾフ連隊から定期的な支給が行われるようになったという。3~4日おきにお粥やパスタなどの配給を受け、近くの避難者たち70人ほどと協力して一度に食事を用意していた。

■ 眠れるのは2~3時間
 電力も利用可能であり、地下では排気の問題で発電機が使えない代わりに、電池が支給されていたという。 それでも地下での生活は困難を極めた。砲撃の衝撃でガラス片が食事に混入することは日常茶飯事で、常に湿った地下壕はカビとの戦いだったという。クズメンコ氏は退避したいまも、8歳の娘の肺を心配している。

 まだ地下壕に留まっていた避難者たちは4月下旬、米ワシントン・ポスト紙に対し、避難生活終盤の凄惨な状況を打ち明けている。「(安全確保のため)絶え間なく移動を続けています。ほぼ全員が風邪をひくか体調を崩しています。1日に眠れるのは2~3時間です。一日中攻撃が続いているのです。」「食事はほぼ1日1回で、たまに2回のときがあります。水は節約しています。生きるため、いまもそうしています。」

■ 孤立しても絶望感はなく
 兵士を除く民間人はほぼ救出された後も、アゾフ連隊の兵士たちは抗戦を続けていた。製鉄所は最も近い友軍とも100キロ以上離れた孤立無援の状態だったが、見捨てられたとの悲壮感はなかったという。 カナダ最大の民放局であるCTVに対して同氏は、軍の上層部と継続的に連絡を取り合い、上層部はアゾフ連隊の重要性を理解していたと述べている。完全に包囲されてなお、通信が途絶していないことが支えのひとつとなったようだ。

 NATOによる直接的な支援を期待できない状況でなお、アゾフ連隊は米軍の古い戦術教本を参考に、有利な戦法を探った。 並行してロシア軍による非武装市民の攻撃や産科医院の空爆など、戦争犯罪の証拠収集にも力を尽くした。氏はマリウポリで発見された集団墓地の画像を示し、少なくとも1万5000人が殺されたと述べる。「こうした資料はすべて、ハーグの国際刑事裁判所で証拠として使用されることでしょう。」

■ 市内では1万人死亡予測 
 「伝染病が始まるだろう」と市長 製鉄所からの民間人の避難がほぼ完了した後も、アゾフ連隊のサモイレンコ氏の表情は冴えなかった。「マリウポリでは最大2万5000人が殺害されたというのに、政治家たちは(製鉄所から)少数の人々が退避したことを喜んでいるのです。辛いものがあります。」 現在、マリウポリの街には市民が戻りつつあり、15~17万人が生活している。なかにはロシア側の選別収容所に耐えきれず、マリウポリに戻ることを選んだ人々もいる。そのマリウポリの街で、衛生問題が懸念事項となりはじめた。

 マリウポリ市議会はテレグラムのチャンネル上で、市内の衛生状況はおよそ生活に適さず、年末までに1万人が死亡する可能性があるとの予測を示した。薬と医療資源の不足、上下水道の破壊などにより、まもなく伝染病が流行するだろうと市長は述べている。 製鉄所からの退避が一段落したとはいえ、大多数の市民にとって生活復興は長い道のりとなりそうだ。  青葉やまと

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。私は、そのうち、日本の戦争指導者の最高幹部の軍人たちが、巣鴨プリズンから、極東軍事裁判(トウキョー・トリビューナル)のための取り調べで、護送されるバスの中の様子を米軍が写した写真を、載せようと思う。 小さな、小人のような、日本人の軍人の大将たちが、ちょこんとバスの中の席に並んで、座っている。

 マリウポリの陥落で、何だかホッとしたような感じが、世界に広がった。しかし、「停戦交渉( cease fire talks シース・ファイア・トークス)は無い」と双方が言っている。今も、ドンバスの、ルハ(ガ)ンクスとドネツクの2州では、激しい戦闘が続いている。

  米英軍がウクライナ軍に供与した、155ミリ「M777」榴弾砲「(りゅうだんほう。70キロも正確に砲弾エクスカリバーを飛ばす、野戦砲だ。 ハーウイッツア Harwitzer と製造したドイツ人の名で呼ばれる)の威力が凄くで、ロシア軍は、ドニプロ川を渡河(とか)出来ずに、イジュームからの南下軍が苦戦をしている、という。 毎日、数十人が、双方で死ぬような戦いをしている。 ウクライナ軍は、ロシア軍からの爆撃で死んでいるようだ。

 ウクライナ政府は、ロシア軍を国境線まで押し戻して、ロシア軍を撃滅して、戦争に勝利する、と今も言っている。日本の反共右翼の300万人ぐらいも、テレビ局6社( NHKを含む)と一緒になって、「ウクライナ軍、勝て」と必死の応援をしている。 防衛研究所の高橋杉雄も、兵頭慎二も、小泉悠も、いよいよ目が血走って来て、髪もぼさぼさで、茫然とした表情になって、各テレビ局を、たらい回しにされながら、「ウクライナ軍、勝利」の戦況(ワォー・シチュエイション)の報告をしている。 

・・・バカだな、こいつら。もっと大きな、世界政治が、そんなわけには行かないよ。どうせ、ゼレンスキーは、世界政治の主役(プーチンと非同盟諸国の指導者たち、と 西側ディープステイトども )との駆け引きで、 そのうち 捨てられるのだ。どうして、こういうことも分からないのか。

 あ、そうだ。 テレ朝の大越健介は、いよいよ、ドラえもんのように、まんまると固まって、何と言っていいか、分からなくなって、まんまるになっている。大越は、東大の野球部出身で、伝説のピッチャーで、彼の時だけ、東大は東京六大学の試合で、勝利し続けたのだそうだ。スポーツ好きの人間は、経済界、産業界にもたくさんいるから、東大出(で)の場合、勉強秀才でしたは、そこら中にたくさんいるから、何の意味もなくて、東大野球部が強かった時に、大越がいた、というのが重要なことらしい。 

 アメリカのエリート階級の男たちも、アメフトのローズ・ボウルとか、かつてのミラージュ・ボウルとかの試合が大好きで、全米のエリート大学の対抗試合を見る。一般大衆が見る野球とか、バスケットは、黒人選手が多いので、おあまり見ない。同じことだろう。

 プーチンは、ゼレンスキー政権を打ち倒して、ウクライナを2分して、東側と南側を取らない限りは、この戦争をやめない。 そのための核兵器だ。

 私、副島隆彦が、誰よりも早く書いて来たとおり、プーチンは、早くも開戦当日(2月24日)に、「やられた。自分が嵌められた。大きな罠に落ちた」と気づいた。西側=英と米のディープステイトは、自分を狙っていたのだ、と。

 プーチンは、天才を通り越す 哲人王 (てつじんおう。 philosopher king フィロソファー・キング。優れた思想家にして指導者 )だから、一瞬で、状況を判断して、ゲームをチェインジした。 「よし、それなら、核兵器を使うぞ」と、決断した。2月27日だ。

 このことを、私は、昨日、書き上げた、私のウクラナイ戦争本に詳しく書いた。この本は、6月末に発売される。 その前に、来週、5月28日(土)に、私の金融本である「有事(ゆうじ)の金(きん)。世界はこれから大恐慌に」(徳間書店刊)が発売される。この本の宣伝は、すぐにします。

有事の金。そして世界は大恐慌へ

 悪辣(あくらつ)極まりない、西側(ザ・ウエスト)、英米ディープステイトに対して、プーチンは、核兵器を使う、と、早くも2月27日に、決断した。

 私が、その後、一か月間の苦悩の末に、4月12日(11本目)に、「世界は核戦争になり、第3次世界大戦になる論」を書いた。そして、その一週間後の、4月19日(12本目)で、私は、「こうなったら、プーチン、核を打て」と書いた。

 欧米白人のディープステイトの、近代500年の、悪魔たちの支配を断ち切り、人類の新しい時代、新しい世界への出発の為の、生みの苦しみとして、核戦争も辞さず、だ。

 だから、私は、「プーチンよ、お願いだから、ディープステイトの本拠地で、人類の諸悪の根源である、ローマ・カトリック教会の総本山のヴァチカンに一発。それから、イギリス国教会(アングリカン・チャーチ)の本拠のウエストミンスター大聖堂とバッキンガム宮殿に、一発。その他は、アメリアのNYでいい」と、書いた。

「プーチン、核を打て。あいつらを許すな」 「あの世界人民を愚弄し、悪魔教の徒となった愚劣極まりない、ペドフィリア(異常小児性愛)の凶悪犯罪者のカトリックの坊主どもを、許すな」「あの悪魔どもを滅ぼせ」 とまで書いた。ペドフィリアの凶悪犯罪を、歴史的に起こして、少女、少年たちを、世界中で何百万人も、自分の異常性欲の対象にし、最後は、殺して食べることまでした、この人類の悪魔たちを許すことはできない。欧米白人近代(モダーン)500年の罪と共に、攻め滅ぼさなければいけない。
 ここまで書いた、日本の副島隆彦は、あとあとキチガイ言論人扱いされて、相手にされなくなるだろう ( 今でも、どんな組織、集団から相手にされていない)。そんなこと構うもんか。私は、ただ一人、大きな真実にだけ、忠実だ。

今、アメリカのニューヨークの金持ちたちが、どんどん逃げ出している。
まず、シカゴに行くようだ。それから、フロリダ半島のマイアミに逃げている。
トランプ派が結集している テキサス州には行きたくないだろう。それでも、南部の諸州にも、北部のディープステイト州の、性悪(しょうわる)の、民主党バイデン支持者たちが、逃げている。核戦争で死にたくないのだ。

強固なトランプ派の、Q(キュウ)annon 勢力から出て来た、勇敢なマージョリーナ・テイラー・グリーン女史・下院議員が、言い放ったとおり、「お前たち、民主党は、  a Party of Pedophiles ペドフィリア党だ 」のとおりだ。
今や、バイデン政権には、気色の悪い、ホモ、オカマ、ゲイ、トランスジェンダー(性同一障害者)たち LGBTQ + の巣窟で、200人以上の高官に、このペドフィリアたちが就任しているそうだ。 ほんとになあ。いつまでも、この人類の中の狂人たちの暴走を止めないで、ほっておくわけにはゆかにのだ。

 だから、「プーチンよ、核を打て」と言いながら、それなのに、私、副島隆彦は、 その一方で、「日本は、平和憲法を守る。中立国(non-aligned country ノン・アラインド・カントリー)だ。戦争はしない」そして、「アジア人どうし戦わず」の旗を掲げ続けよ、と書き続けている。

 私は、この自分の頭(思考、知能、霊魂)の中の分裂を自覚している。私は分かっている。私は、永遠の過激派言論人だ。日本国内の、どんな勢力、組織、団体からも相手にされなくて構わない。私は、ただの知識人を通り越して、思想家 (thinkerスインカー、philosopher フィロソファー)になったから、私は、もう、この世の一切の束縛から解き放されている。

 それでも、私には、日本全国に、私の言論に共感して、支持してくれる数万人の理解者を持っている。このことの強みが私にはある。これで、いいんだ。
  
副島隆彦拝 



[3399]『神やぶれたまはず』を再々読しました
投稿者:はぐらめい
投稿日:2022-05-17 16:17:35

2014年1月9日の副島先生発言〈 [1514]安倍の靖国参拝問題が大きな火種に。日本は世界中を敵に回してはいけない。〉で紹介された昭和天皇御製「靖国の名に背きまつれる神々を思えばうれひの深くもあるか」に触発されてこう書いていた。(https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-01-10

   * * * * *

《昭和20年8月のある一瞬――ほんの一瞬――日本国民全員の命と天皇陛下の命とは、あひ並んでホロコースト(供犠)のたきぎの上に横たはっていたのである。》(長谷川三千子『神やぶれたまはず』p.282)

国民は、その一瞬が過ぎるやたきぎの上からたちまち降り立ち明日から生きてゆくための行動を開始した。薪の上に載った一瞬などその時だけの一瞬に過ぎない。そんな記憶は時間と共にどんどん遠ざかってゆくだけだ。そうしてあっという間に68年が過ぎてしまった。

しかし、国民にとっては「ほんの一瞬」であった 「この一瞬」は、昭和天皇にとってはその後の生を通して背負い続けなければならなかった「永遠の一瞬」だった。

いまあらためてあの一瞬からいままでの時の流れをふりかえるとき、あの一瞬が夢だったのか、はたまたあの一瞬を忘れて過ぎ去った68年の時の流れが夢だったのか。長谷川氏の「神やぶれたまはず」を読んだいま、私には過ぎ去った68年の方が夢だったのかと思えてしまう。

昭和天皇はその間、われわれにとってたちまち過ぎたあの一瞬を夢ではない現実として、たきぎの上から降り立つことのないまま昭和を生きて、平成の御代へとバトンを引き継がれていったのではなかったか。薪の上に在りつづけた昭和天皇のお姿こそが夢ではない現実ではなかったか。そのことを抉り出してみせてくれたのが、他ならぬ「神やぶれたまはず」であった。民よ、再び薪の上に戻れ。そこで「神人対晤」のかけがえのなさを知れ。確たる現実はそこからしか始まりようがない。さもなくば日本人の精神はとめどないメルトダウンに抗すべくもなし。あの一瞬に目を瞑っての日本再生は、かつて辿った道を遡る道に過ぎない。

   * * * * *

このたび、『神やぶれたまはず』を読んだ。再々読だ。三度目を読み終えての今の思いは、大すじ同じだ。ただ、「かつて辿った道を遡る道に過ぎない。」という言葉については、その意味するところは輻輳する。

あの敗北は、国民の意識においては、まさに「最終戦争」を戦い得ての敗北だった。そうであってはじめての「その一瞬」であった。仮に今、このまま西側陣営の一員として戦争に突っ込んでいくとして、その戦争は「使い走り戦争」以外の何ものでもない。《「通常の歴史が人間の意識に実現された結果に重点を置くとすれば、実現されなかつた内面を、実現された結果とおなじ比重において描くといふ方法」が「精神史」の方法》と桶谷秀昭氏が言ったというが(『神やぶれたまはず』282p)、語るに値する「内面」の持ち合わせなど皆無であり、それゆえ「精神史」など思うもおこがましい。跋扈するのは、利害打算のあさましさだけだ。

『神やぶれたまはず』第5章。伊東静雄、その日記の一節、《「十五日陛下の御放送を拝した直後。/太陽の光は少しもかはらず、透明に強く田と畑の面と木々とを照し、白い雲は静かに浮び、家々からは炊煙がのぼつてゐる。それなのに、戦は敗れたのだ。何の異変も自然におこらないのが信ぜられない。」》(101p)ここに至る日々を桶谷が語る。《「この最後の日々は、日本の歴史においてかつてなかつた異様な日々であつた。梅雨が明けると夏空はいやましに澄みわたり、匂ひ立つ草木のみどりが、人びとにけふのいのちの想ひをさらに透明にした。/マリアナ、硫黄島、沖縄の基地から連日やつてくるB29爆撃機の空襲は、大都市から中都市に範囲をひろげ、焦土廃墟の地域が急激に増えていつた。/家を焼かれ、肉親を失ひ、着のみ着のままで、食べるものも満足にない多くの日本人が、何を考へて生きてゐたかを、総体としていふことはむづかしい。/ただひとついへることは、平常時であれば人のくらしの意識を占める、さまざまの思ひわづらひ、利害の尺度によつてけふとあすのくらしの方針をたてる考へ方が捨てられたことである。何らかの人生観によって捨てられたのではなく、さういふ考へ方を抱いてゐても無駄だつたからである。/もちろん、人の生き方はさまざまであり、口に一億一心をとなへながら、疎開者から取って置きの衣類を巻きあげて闇米と交換する農民や、都市の焼跡の二束三文の土地をせつせつと買ひ占める投機者はいくらでもゐた。/しかしそんな欲望も、本土決戦が不可避で在るといふ思ひのまへには、実につまらない、あさはかなものにみえた。/あすのくらしの思ひにおいて多くの日本人が抱いてゐたのは、わづかばかりの白米、あづき、砂糖を大事にとつて置いて、いよいよとなつたらそれらを炊いて食べて、死なうといふことであつた。」》(112-113p)コロナ禍を引きずり、さらに深刻な食糧危機を迎えようとしているる今、この文章、むしろ親しく懐かしく思えてしまう。

昭和20年8月15日正午のあの一瞬に立ち還るところから始めねばならないのではないだろうか。

・『神やぶれたまはず』再々読(1)〜(7)
 https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-05-12-1





[3398]5月15日開催定例会に関するお知らせ(学問道場・古村)
投稿者:古村治彦(学問道場)
投稿日:2022-05-14 12:30:20

SNSI・副島隆彦の学問道場研究員の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。今日は2022年5月14日です。

明日開催の定例会に関するお知らせをいくつかいたします。

(1)定例会出席申し込みの受付は締め切りました。当日券がございますので、出席希望の方は、明日直接会場の当日受付にお越しください。当日券の受付は12時を予定しています。

(2)既に定例会出席申し込みを済ませ、お振込みがまだお済ではない方は、このお知らせ以降はお振込みではなく、明日受付で直接参加費をお支払いください。

(3)入場券となるおハガキをお持ちの方は、お持ち忘れがないようにお願いいたします。

(4)明日は会場で整理券をお配りし、記載されている番号順に入場となります。開場は12時を予定しております。

(5)会場の1階にお手洗いがあります。エレベーターで2階にあるホールと行き来ができますので、ご利用ください。飲料の自動販売機もありますのでご利用ください。

(6)会場は全館禁煙です。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

(7)定例会動画配信申し込みは引き続き受け付けております。動画配信はYouTubeでご覧いただきます。

※定例会動画配信のお申し込みはコチラ↓
https://www.kokuchpro.com/event/426f5073005e948132b40f8be4adb2b5/

以上、よろしくお願いいたします。

ウクライナ戦争は停戦どころか、泥沼に進み、核戦争の危険も高まってきました。今回のウクライナ戦争で世界を2つに分ける分断が明らかになりました。それは「西側世界(the West)」と「それ以外の世界(the Rest)」です。日本はロシアを攻撃する西側世界(欧米を中心とする西側諸国)に入っています。世界を大きく見ると、ロシアを攻撃しているのは西側世界だけで、「それ以外の世界」である非西側諸国はロシアを攻撃していません。ウクライナ戦争によって、世界が大きく2つのグループに分断されているということが明らかになりました。

私のブログでもこの激しく分断された世界という観点からの論稿をご紹介しています。是非お読みください。

http://suinikki.blog.jp/archives/86166662.html

明日の定例会をどうぞよろしくお願いいたします。

副島隆彦の学問道場
古村治彦拝



[3396]ウクライナ戦争。15本目。核戦争になるのか。以下の2つの評論文を真剣に読みなさい。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2022-05-10 23:09:16

副島隆彦です。今日は、2022年5月10日(火)です。

 ウクライナ戦争。15本目 として、載せる。が、私、副島隆彦の考えは、今日はあまり書かない。以下に載せる 重要な 2本の 「核戦争は起きる。プーチンは核兵器を使う(だろう)」という趣旨の評論記事を 読んでもらう。

 昨日5月9日の、ロシアの第77回の戦勝記念日の様子を、クレムリン宮殿の赤の広場でやったのを、私は遅れてネットで見た。プーチン大統領が、おだやかに演説原稿を読み上げた。
 
 参加者と、行進にする兵士たちと、観客席で聞いているロシア人たち、および、ロシア国民全員が、じっとプーチン演説を聞いていた。 ロシア人は、団結して、このウクライナ戦争の形をとった、ロシアと西側(北アメリカ、ヨーロッパ)との、核戦争を含めた世界戦争 の戦いの苦難に耐え抜く、という、決意に満ちた、引き締まった顔を全員がしていた。誰もニコリともしなかった。

 以下に載せる 1本目は、ジョン・ミアシャイマー・シカゴ大学教授へのインタビューを纏(まと)めて日本文にしたものだ。 インタビューアーの奥山真司(おくやましんじ)君は、今は、日本の数少ない 地政学(ちせいがく。地理政治学。ドイツ語でゲオポリティーク。英語で、ジオ・ポリティックス 。恐ろしい世界政治学の一部門 )の専門家に成長した。昔は、私のところに寄って来た。しかし、「私は反米ではありません」 私「ああ、そうなの」と、彼は私と袂(たもと)を分かった。喧嘩別れしたわけではない。

 以下に載せる日本語文の、文末(ぶんまつ)の、日本語としておかしい個所は、私、副島隆彦は、主張をはっきりさせるために勝手に短くしたい。「・・・になってしまっているのではなかろうか」とか、「・・・というものです」とかは、不要だ。これらの表現法は、はっきり言うが、日本語という言語の欠陥点である。これらは、英語の、would , should, could 、might などの口語(おしゃべり文体)の 使い方に起因する。日本人が、これらの用法を理解するのは大変、困難だ。「・・・だろうなあ。でしょうねえ。×かもしれないですね」などだ。こういう文末表現だ。 本当は、すべて文章は、「・・だ」で、断定、言い切りで書かなければいけないのだ。私、副島隆彦が、こう言うと「それは、あんまりだ」と反論が起きるだろう。
それでは、「でしょう」「だろう」までは許す。それいじょうは許さない、と、私、副島隆彦は、日本国の文章規範(きはん)として決断している。

 これらの曖昧(あいまい)表現法は、ヨーロッパ語文法典で、「サブジャンクティブ・ムード」(叙想法=じょそうほう=)と総称される。 高度の、人間心理のあいまいな表現法(ユーフェミズム)で、いわゆる × 仮定法 ではない。ここらのことは、私、副島隆彦は、英文法理論の研究者でもあるので、よく分かっている。これ以上は今は書かない。私の「英文法の謎を解く」(筑摩新書、3巻。1995年から)が、復刊されるので、その時になったら、宣伝する。

 もう一本は、Edward Luce エドワード・ユース という、英高級紙の、FT (フィナンシャル・タイムズ)に、政治分析文を書いている大物新聞記者だ。 4月29日に載ったものだ。それを、提携している(大株主)の日経新聞が、5月6日に翻訳文を載せた。

 この2本の評論文で、「ロシアのプーチンは、核兵器を打つ、かどうかについての、世界最高の言論人が、どう言っているか」が、私たちは分かる。今日は、私、副島隆彦の意見は書かない。この2本をしっかり読みなさい。 

 勝手にこのように私が、学問道場に、貼り付けて転載するのを、文春も、日経も、そんなに嫌(いや)がらないだろう。こういう、世界的な緊急事態だから、彼らも、情報拡散して欲しいと思っているだろう。  副島隆彦記

(転載貼り付け始め)

〇 「 J・ミアシャイマー / この戦争の最大の勝者は中国だ 〈プーチンが核ボタンを押すまで終わらない〉 / 聞き手:奥山真司――文藝春秋特選記事 」

2022年5/10(火)  文藝春秋オンライン 

「文藝春秋」2022年6月号の特選記事を公開します。 J・ミアシャイマー(国際政治学者・シカゴ大学教授)、聞き手:奥山真司(国際地政学研究所上席研究員・戦略学博士)
       ◆ ◆ ◆
 「ウクライナ危機の主な原因は西側諸国、とりわけ米国にある」  ロシアがウクライナに侵攻する9日前の2月15日。 シカゴ大学政治学部のジョン・ミアシャイマー教授(74)はユーチューブで配信されたインタビューでこう述べた。

 外交関係者たちが高く評価する一方、学生たちが抗議運動を展開。さらにプーチン擁護のために同氏の論を都合よく利用する陰謀論者もおり、米国でも賛否両論が激しく巻き起こっている。再生回数は百万回を越えた。

 ミアシャイマー教授は米陸軍士官学校(ウエストポイント)を卒業後、5年間の空軍勤務を経て、1982年からシカゴ大学で教鞭をとってきた。徹底したリアリズムにもとづき大国間のせめぎ合いを分析・予見する「攻撃的現実主義」の第一人者として知られる。冷戦後の国際政治の研究をリードしてきた。2001年に著した『大国政治の悲劇』で、中国の平和的な台頭はなく、米中は対立すると予想し、それが現実となった。

 いったいこの戦争の本質は何なのか?  誰が勝者となり、結末はどうなるのか? 
――このインタビューはミアシャイマー教授にとって開戦後日本メディア初登場となるものである。
      ◆ ◆ ◆  
 おそらく米国やドイツ、さらには日本の政府高官たちは、私の論に批判的だと思います。彼らにとって私の意見は「不都合な事実」だから。西側諸国が今回の戦争をどう見ているのかは、概ねこうです。

・全ての責任はプーチンにある
・プーチンは帝国ロシアやソ連再興を目指している
・プーチンは拡大主義者であり帝国主義者だ
・プーチンはヒトラーの再来だ  
 
 これらは、西側諸国の圧倒的な見方となっている。ただ、この考えは完全に間違っているし、“西側の作り話”といってもいい。  

 もっとも、私はプーチンを擁護しているわけではない。プーチンによる戦争遂行方法に責任があることは否定しない。しかしながら、「なぜこの戦争は起きたのか?」という問いに対する私の答えは、米国をはじめとする西側の対東欧政策が今日の危機を招いたというものだ。  

 そして、米国はこの戦争に深入りしたことで、結果的により大きな脅威、つまり中国への対応ができなくなった。  ではなぜそう言えるのか? 私が長年提唱してきた「攻撃的現実主義」の立場から、順を追って説明する。

世界には三つの大国が存在する
 まず認識すべきは、国際社会の実態はアナーキー(無政府状態)であり、国家の上に位置する権威や「保安官」は存在しないということだ。今回の危機をみれば分かるように、国連の安全保障理事会は役に立たない。投票権を持つ常任理事国のロシアは、気に入らない提案には拒否権を発動できる。これでは安保理の決定事項は実効性に欠け、意味を持ちません。  

 無秩序な国際社会において、大国は合理的な欲求に基づいて、地域の中で一番強い覇権国を志向する。そして、自国の覇権が及ぶ地域において他の大国の勢力が及んでくることを防ごうとする――それが「攻撃的現実主義」の要諦だ。

 今の国際システムには、3つの大国しか存在しない。米国、中国、ロシアだ。冷戦終結後、しばらくは米国の一極時代が続いた。しかし、2003年のイラク戦争後、中国が台頭し、ロシアが復権し、世界は米国一極から三つの大国からなる多極世界に突入した。トランプ大統領は2017年12月、政権発足後初となる戦略文書のなかで「我々は多極世界のなかで生きている」と記したが、これが米国が多極世界を公に認めた転換点だった。
 
  ソ連崩壊後、長らく低迷してきたロシアはプーチン政権以降、資源価格の高騰をてこに徐々に復活してきた。また、経済的に力をつけた中国は軍拡を続け、西太平洋から米国を追い出そうとしている。 そうした中でウクライナ危機が起きた。 ・・・あとは有料。本文 10,907文字

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。2本目を載せる。

(転載貼り付け始め)

〇 「 [FT] 核使用を示唆するロシア 見えない米国のシナリオ 」

By エドワード・ルース  Edward Luce 
2022年4月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙 
https://www.ft.com/   2022年5月6日  日経新聞 

 ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用も辞さない姿勢を示しているのはある意味、よい兆候といえる。それは、ウクライナでの戦争でロシアが劣勢にあることを表しているからだ。だが彼の脅しは同時に破滅的な事態を招く危険もある。

(写真)  必要ならば核兵器の使用をも辞さない姿勢をみせるロシアのプーチン大統領を前に、世界はキューバ危機以来の危険な事態に突入している=ロイター

 もしプーチン氏が核兵器使用の可能性に触れることで西側諸国を恐怖に陥れるのが狙いなら、その戦略は機能していない。北大西洋条約機構(NATO)はウクライナへの支援を拡大し続けているからだ。

 問題はプーチン氏がロシアの敗北が避けられないと考え出した場合、何をしでかすかだ。プーチン氏は、次にどのような行動を取るか自分は常に正しく理解している、と言いたげだ。彼は虚勢を張っているだけなのだろうか。その答えはプーチン氏にさえわからないのかもしれない。

「本質知る人は沈黙貫く」
 いずれにせよ、もはや事態は後戻りできない状況まで来てしまった。プーチン氏は、核戦争に至ったかもしれなかった1962年のキューバ危機以降に確立された核兵器を使うという脅しはしないというタブーを破ってしまった。そのことで私たちはまったく新しい世界に身を置くことになった。

 今、大半の人が気づかないうちに世界はキューバ危機以来の危険な事態に突入しつつある。50歳未満のほとんどの人は、核の脅威など20世紀の遺物だと思いながら成長してきた。だが、この数週間で核攻撃の応酬が現実のものになるかもしれないとの可能性が浮上、今やそのことが今世紀の平和にとって最大の脅威となってしまった。

 プーチン氏の核の使用も辞さない構えの発言を巡る議論が一般の人にどう捉えられているかといえば、まさに「事態の意味する本質をよく理解している人は沈黙を貫く。一方、よくわかっていない人ほどあれこれ発言している」という現状に集約される。

 プーチン氏を負けが積み上がって明らかに不利なのに攻撃的な言葉を繰り出すことでポーカーのゲームから降りられない人のようだとみるのは簡単だ。そうみる人は彼がどこかで折れざるをえなくなると思っている。

戦術核使用でもいかに危険か
 だが、米国の国防総省を含む政府高官らは、そんな安易な考え方は全くしていない。なぜなら彼らの多くは、コンピュータ・シミュレーションなどを使った軍事演習を通して今の事態の深刻さを理解しているからだ。爆発力が低い戦術核でも、万一それを使うことになれば往々にして戦略核の応酬へと事態はエスカレートし、世界滅亡の日へと至りかねない危険を学んで知っている。

 プーチン氏が核兵器を使う可能性が5%でもあれば、世界のほとんどの人にとってこれまで生きてきた中で最も危険が大きくなっていることを意味する。しかもロシア政府による4月下旬の一連の発言で、その可能性は10%に上がったと考えてよい
 
(編集注。ラブロフ外相が4月25日にロシア国営テレビでのインタビューで、「核戦争が起きるかなりのリスクがあり、過小評価すべきでない」との趣旨の発言をした。4月27日にはプーチン氏が「 必要に迫られれば 他国が持たない手段も用いる」として核兵器を使う可能性を指摘した)。

 ロシアが、4月20日に極超音速で飛ぶ弾頭を複数備えているとする新たな大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」 を試射した。このことで、「西側に、よくよく考えるべき材料を与えた」とプーチン氏は同日述べた。 それは映画「007」シリーズの20世紀の作品に登場した悪役ブロフェルドの言葉として聞いても違和感がないほど悪意に満ちた発言だった。

 さらにプーチン氏は4月27日、ロシア議会関係者との会合で「我々は(ロシアの存続にかかわる脅威に打ち勝つために)誰にも負けないあらゆる兵器を持っている。必要なら、それらを使う」と語った。

今や米ロ間に対話ルートさえ存在しない現実
 バイデン米大統領や欧州各国の指導者らは、この発言への当然な対応として、NATOとしてウクライナでの戦争に参加することはないと明確にしてきた。つまり西側諸国としては、「(自分たちは)ロシアが核兵器使用のレッドラインとする「ロシアの存続を脅かすような脅威」は与えていない」ということだ。だが、それは西側の見方にすぎない。

 プーチン氏やロシア政府高官が口にする脅しは、ロシアとしては既にNATOとは戦争状態にあるという認識から発せられている。ロシア国民は毎日、ロシアは今、西側諸国の支援を受けたナチスと国家の存亡をかけて戦っている、と聞かされている。この主張は冷戦時代の非難の応酬よりも激しい。

 キューバ危機後、「相互確証破壊(MAD)」という概念が浸透した(編集注。米ソの間で相手から大規模な核攻撃を受けても、破壊を免れた核戦力で確実に報復することになるため、2国間で核戦争を含む軍事衝突は理論上、発生しえないという考え方)。ただ、これは双方の間で相手の手順や思考を明確に理解するためのパイプを維持していることが前提だった。

 しかし、そのために構築された情報共有の手段のほとんどは、この10年で破棄された。プーチン氏は冷戦時代からのプロトコル(手順)を封印し、米国のカウンターパートに会いたがるロシアの核科学者らをスパイだと非難さえする始末だ。このため、世界の核弾頭の約9割を保有する米ロは、70年代や80年代に比べ互いが相手に対して発するサインについてほぼ何もわからなくなってしまっている。この状況はあまりにもまずい。

限られる選択肢
 喫緊の課題は、プーチン氏がウクライナで戦術核を使った場合、バイデン氏がどう対応するかだ。ミサイルを製造した場所(例えば工場)や発射拠点への通常兵器による攻撃は一つの選択肢だ。あるいはロシアに全面禁輸を科すと同時に、中国を筆頭に対ロシア制裁に加わらない第3国に2次的な制裁を科すという選択肢もある。

 ロシアの領土を攻撃するという最初の選択肢は、致命的な事態の悪化を招き、制御不能に陥るリスクがある。2つ目の選択肢は、対応としては不十分だと却下される危険がある。2つの中間の選択肢として、ロシアの艦船を標的に攻撃する、大規模なサイバー攻撃を仕掛けるといった展開も考えられる。

 いずれもプーチン氏がどう反撃してくるか推測しながらの選択肢となる。米大統領府がどんなシナリオを描いているのか、我々には知るよしもない。ましてやプーチン氏の頭の中などわかるはずもない。だが、こんなにも我々にとって切迫している問題はない。 

By Edward Luce  2022年4月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙 

(転載貼り付け終わり)

この2本の評論文を読んだ後は、各自、自分で真剣に深刻に考えなさい。  

副島隆彦拝 



[3395]定例会についてのお知らせ(学問道場・古村)
投稿者:古村治彦(学問道場)
投稿日:2022-05-05 22:22:03

 SNSI・副島隆彦の学問道場研究員の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。今日は2022年5月5日です。

 副島先生の投稿、「[3394]ウクライナ戦争。14本目。「ブチャの虐殺」の真実が世界中にバレた。」を是非お読みください。

 定例会が近づき、これまでよりも更に多くの方々から参加申し込みをいただいております。ありがとうございます。引き続きお申し込みを受け付けております。以下に情報を貼り付けます。

(貼り付けはじめ)

第43回副島隆彦を囲む会主催定例会
「第3次世界大戦に向かう悪魔のシナリオ」

・講師:副島隆彦(そえじまたかひこ)先生、田中進二郎(たなかしんじろう)研究員
・開催日時:2022年5月15日(日)12時開場、12時45分開演
・会場:JR「御茶ノ水」駅 全電通労働会館ホール
・会場住所:〒101-0062  東京都千代田区神田駿河台3丁目6
・TEL:03-3219-2211 FAX:03-3219-2219
・地図:


・会場までのアクセス:
JR中央・総武線 御茶ノ水駅
(聖橋口出口 徒歩5分)
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅
(B3出口 徒歩5分)
東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅
(A5出口 徒歩5分)
都営地下鉄新宿線 小川町駅
(A7出口 徒歩5分)

・当日の予定:
開場  12:00
開演  12:45
終了  17:00(予定・終了時刻は延長する可能性がございます)

【新型コロナウイルス感染拡大防止のお願い】
・発熱など体調が悪い場合には参加をお見合わせ下さい。
・マスクを着用してご参加ください。
・手洗いと手指の消毒をお願いいたします。
・ロビーやお手洗いなどでは密にならないよう、ご協力をお願いいたします。

(貼り付け終わり)

※定例会出席のお申し込みはコチラ↓
https://www.kokuchpro.com/event/4dbd8693d5c0c3a54b17e2d92c198edd/

 以下に定例会に関してお知らせをいたします。

(1)定例会出席参加で参加費お振込みをいただきました方々に5月4日午後から入場券となるハガキの発送(ポストへの投函)を開始しました。これから5月11日午後までハガキの発送をいたします。紛失、当日のお持ち忘れがないようによろしくお願いいたします。

(2)動画配信は開始予定を数日繰り上げて開始する予定です。終了日時は変更しませんので予定よりも長く視聴可能となります。

(3)動画配信は「YouTube(ユーチューブ)」を利用しての配信となります。

 ウクライナ戦争については「終わりの見えない戦争(No Endgame)」へとエスカレートし、欧米諸国の有識者や専門家たちの一部からは「非常に危険な状況だ」という懸念が出ています。定例会準備のためになかなか更新ができませんが、私のブログ「村治彦(ふるむらはるひこ)の政治情報紹介・分析ブログ」で『フォーリン・ポリシー』誌に掲載された記事を紹介しました。以下のアドレスでご覧ください。
http://suinikki.blog.jp/archives/86149878.html

記事の中にはNATO幹部たちは「ロシアの核兵器攻撃はない」という楽観論で嗜好を組み立てている、ということが書かれており、ここまで馬鹿たちが集まった組織なのかと呆れ果ててしまいます。また、アメリカの専門家たちの懸念の声も紹介されています。「ロシアの弱体化」「プーティンの降伏」を目指す西側諸国とそれを阻止するロシアとの戦いという様相になっており、ロシアはエネルギー資源の供給の制限と核兵器使用を使って西側諸国に対抗しています。世界は大きく「西側諸国v.s.それ以外の国々(BRICsなど)」という構図になっています。戦争は更に「消耗戦(attrition warfare)」の様相を呈し、エスカレートしています。副島先生が4月初頭で喝破したように「第三次世界大戦」へと進んでいます。

 2022年5月15日開催の定例会での副島先生の講演に是非ご期待ください。よろしくお願いいたします。

(終わり)



[3394]ウクライナ戦争。14本目。「ブチャの虐殺」の真実が世界中にバレた。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2022-05-05 08:42:47

副島隆彦です。今日は、2022年5月5日(木)です。

ウクラナイナ戦争。14本目を書く。4月1日に、ウクライナの首都キエフの西20キロぐいらの市ブチャで起きた、「ブチャの虐殺」の真実が、世界中で、追究されている。

 国連の総会決議(4月7日)までして、ロシアを戦争犯罪国家に仕立てあげた大事件だ。 その真実が、世界中にバレて、しまって、以下に載せる文章のとおり、4月26日から、

「突然、(世界中の)メディアはブチャの虐殺について沈黙した」となった。

「ブチャの住民たちの死体からは、ウクライナ軍しか使わない、金属ダーツ弾、金属製のダーツ弾で、フレシェット弾という、が見つかった」だ。

 さあ、日本のメディアの連中よ。テレビに登場して、「ブチャの虐殺を行ったロシア軍と、プーチンの戦争犯罪(war crime ウォー・クライム)だ」と散々、主張して煽った者たちよ。 
 ただの「お天気お姉さん」のような、各局の女司会者たちまでが、が舞い上がって、まるで、自分が一流ジャーナリストになったかのように錯覚して、戦争報道に駆り出されて、偉そうにしゃべっている。この女たちを含めて、お前たちの、人生における、以後、汚点となるであろう、この真実の露見での、自分のこれからの身の振り方を真剣に考えろ。 

もし、まだ、わずかでも人間としての良心が残っているならば。

 凶悪なネオナチの ゼレンスキーは、自分たちがやった一般住民への集団虐殺を、ロシア軍に擦(なす)り付けて、捏造のジェノサイド(集団殺害事件)だとして、「プーチンを 戦争犯罪人として処罰してやる」と意気込んで、仕組んだ。 イギリスの国家情報機関とアメリカの国家情報機関の「タイガーチーム」が、この計画を立て、ゼレンスキーに命令して、やらせた。

 それを、オランダのハーグにある ICC(国際刑事裁判所)の主任検察官である、 凶悪人間のカリム・カーン Karim Khan とグルになってやった。このことを、私は、ここの 下↓ の「3391番」に 4月30日に、私の「ウクラナイナ戦争。13本目」として書いた。

 この「ブチャの虐殺」を、このあと、さらに、ロシア軍に濡れ衣を着せるべく、ゼレンスキーは、「この兵隊たちが実行犯だ」として、ロシア軍の中の 10人の極東から来た、純朴そうな若い兵士たちの顔写真まで張り出して、4月28日に公表した。

 お前は、ここまでやるのか。ゼレンスキーよ、お前が、ネオナチそのものの巨悪犯罪者であることは、もう、世界中に露見した。まともな思考力の有る人間たち10億人に、もうバレた。 お前は、真実の本当の世界法廷で、有罪となって、戦争犯罪人(war criminal ウォー・クリミナル)として、絞首刑にされるだろう。

 もう世界中が真実を知った。この「ブチャの虐殺」は、いつもゼレンスキーの脇にいる、ウクライナの国家警察(、内務省。国家親衛隊でもある)の幹部たち(黒い軍服を着ている。彼ら自身が、ネオナチのアゾフ連隊である)が、実行した。

 その証拠である、この犯罪捜査の一環として 現地の 被害者たちの死体の解剖を実行した、ウクライナの法医学者(死死官)と、フランスの国家憲兵隊(けんぺいたい)の法医学者たち18人(軍隊の中の検死官) による、死体解剖、検視による調査結果が、発表された。4月26日である。

 以下に載せる記事は、私、副島隆彦は、4月29日に採集していた。 これと、同じものを、ここの学問道場の掲示板のひとつである、「ふじむら掲示板」に、ずっと かたせ2号君(もう20年前からの、京都にいる私の弟子のひとりで、優秀な人だ)が、ずっと、情報記事を集めてくれて載せている。

 この「ふじむら掲示板」を皆さんも読みに行ってください。かたせ2号君、どうもありがとう。私、副島隆彦の、この2か月半の、必死のウクライナ戦争の追いかけの重要な役に立っています。「重たい掲示板」のずっと下の方に有ります。

 重要な事は、この法医学者(検視官)たちによる、ブチャとホストメルとボロディンカの 一般住民の死体を、法医学の厳格な手続きに従って、解剖して、その結果から、重大な事実と証拠が見つかったことが、以下の文に書かれている。

 それを、皆さん、しっかりと読んで下さい。「ああ、まだ、ウクライナの 戦争の話か。もうどうでもいいよ。飽きたよ 」という、いい加減な、読み飛ばしをしないで、一行、一行しっかり読んで下さい。そうすれば、重大な真実に気づきます。

 以下の文の冒頭に、「 突然、(世界中の)メディアはブチャの虐殺について沈黙した。 (この)沈黙は、フランスの憲兵隊が介入し、(殺害された)死体に金属ダーツが現れた調査の開始の結果だ 」 とある。この事実をしっかりと理解しなさい。  副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

From: gze03120@nifty.com
Sent: Friday, April 29, 2022 2:24 AM
Subject: 「ブチャの虐殺を犯したのはウクライナ軍だった」

*****さまへ
副島隆彦から
 以下の情報文をお読みください。

2022年4月28日      
 「 ブチャの虐殺を犯したのはウクライナ軍だった 」
Fue el ejército ucraniano quien cometió la matanza de Bucha - mpr21
https://mpr21.info/fue-el-ejercito-ucraniano-quien-cometio-la-matanza-de-bucha/

「突然、メディアはブチャの虐殺について沈黙した。沈黙は、フランスの憲兵隊が介入し、死体に金属ダーツが現れた調査の開始の結果だ 」

 訳> 金属製のダーツはブチャの死体で発見され、2014年以来、ウクライナ軍がルガンスク人民共和国に対して広く使用していた。それらは戦車の砲弾に内包されている。

 > フレシェット弾(フレシェットだん、英:flechette)は、主に対人攻撃に用いられる小型の翼を持った矢のような形状の銃弾、およびそれらを子弾として多数内蔵した砲弾。報道等では主に後者の意で用いられる。フランス語でダーツを意味する fléchette に由来し、矢弾と呼ばれることもある。  フレシェット弾 - Wikipedia

副島隆彦です。以下が、かたせ2号君の「ふじむら掲示板」への貼り付け文です。

 ふじむら掲示板 [270] 詳報『ブチャの大虐殺を行ったのはウクライナ軍である』 投稿者:かたせ2号 投稿日:2022-04-29

かたせ2号です。
PickUpさんのツイッターから。2022年4月27日のツイート
https://twitter.com/pickup_topic/status/1519324385739698177

(引用開始。下線部はかたせ2号が引いた)

詳報『ブチャの大虐殺を行ったのはウクライナ軍である』
  ウクライナの法医学者による解剖で、ブチャ市民を殺したのは、ウクライナ軍であることが明らかになりました。スレッドに詳細なレポートから要点に絞って翻訳でまとめます。是非お読みになって拡散して下さい。
https://mpr21.info/fue-el-ejercito-ucraniano-quien-cometio-la-matanza-de-bucha/
(MPR21というスペイン語サイトで2022年4月26日に配信された記事)
 ブチャでの虐殺についてメディアは突如沈黙した。この沈黙は、フランス国家憲兵隊が関わる捜査で、遺体から金属製の”ダーツ”が発見されたからである。この金属製の”ダーツ”が決定的な証拠となり、虐殺はロシアが行ったというプロパガンダがピタリと止んだ。
 
 解剖を行なったウクライナの法医学者ピロフスキー氏は「私達はこの地域の同僚と、遺体から金属製のダーツを発見しました。こういった遺体は、ブチャだけでなく、イルピンでも同じです。このダーツは、細か過ぎて遺体から探し出すのは大変なんです。」と語る。

 この”ダーツ”とは、2014年以降、ウクライナ軍によってドンバス市民に対して広く使用された、無差別殺傷兵器である。
ルガンスク軍は、放棄されたウクライナ砲兵陣地から、このダーツが使われている122mm D-30砲弾を発見した。

 ”ダーツ”は2015年のウクライナ軍によるドネツク人民共和国のスラヴィアンスク市でも発見され、当時は大きく報道されたが、例によって、すぐにメディアに緘口令が敷かれた。
砲弾1発で8000本のダーツを発射する榴散弾の一種で、戦争法違反の無差別殺傷兵器だからである。
 このD-30砲弾は今紛争でロシア軍は使用しておらず、ましてやブチャで活動した空挺部隊は、そもそもそのような砲弾は扱わない。
”ダーツ”は通常約4cmで、人体に当たると、4枚フィンが付いた本体がフック状に折れ曲がり、それによって突き刺さるのではなく、人体を引き裂きながら破壊する。

 紛争当初からウクライナ軍は、ヴォクザルナヤ通りのロシア軍に砲撃を加えていた。この砲撃で、市内のいくつかの地区が一度に破壊された。3月末、ロシア軍撤退の数日前に再び砲撃し、ロシア軍がキエフとチェルニヒフを離れると同時に、さらに砲撃を繰り返した。これが”虐殺”の真相である。

 解剖の結果、民間人は明らかにウクライナ軍のD-30砲弾によって死亡したことが明らかになった。同様に、死体の散乱位置などの分析からもこれが証明された。そもそもブチャに配備されたロシア軍は、自軍に向かって砲撃を加えていないのだから自明の理である。

 ブチャ、ホストメル、ボロディンカで独立した兵器専門家が証拠を収集し、分析した結果、この地域では民間人に向かってクラスター弾とミサイルが使用されたことが判明している。大勢の民間人を殺害したこのような兵器は、世界のほとんどの国で禁止されている。
 
 フランス国家憲兵隊の法医学部門の専門家18人と、キエフの法医学調査チームが調査した結果、両手を縛られて銃などで殺害された遺体には、そのクラスター爆弾のパーツが埋め込まれたケースがあった。

イギリスの専門家によると「非常に珍しい爆弾。米軍の対人弾シリーズのもの」だという。 ”ダーツ”はWWIで広く使われたが、WWIIではあまり使用されなかった。ベトナム戦争では米軍が乱用した。ガザやレバノンの戦場でイスラエル軍が濫用した。市民の居住地域でこのような無差別殺傷兵器を使用することは、明確に戦争法違反である。

(引用終わり)

かたせ2号です。 ふと思ったことを以下に書きます。
前の「269」番 で私が紹介しましたが、イギリスのトラス外相(女性)が、翌日の2022年4月27日のタイミングで、
 「ウクライナの戦争は我々の戦争、全員の戦争だ。ウクライナの勝利は、我々全員の戦略的急務になっているからだ」「重火器、戦車、戦闘機……倉庫の奥まで探し回って、生産能力を高める必要がある。そのすべてをする必要がある」

 と発言し、ヨーロッパ国民を戦争に巻き込もうとする姿勢をあからさまにした。それは、(自分たちが仕組んで実行した)ブチャの事件が、上記の法医学者たちによる 被害者の解剖結果から判明した真実の為に。

 自分たちの「ロシア軍がやった。ジェノサイドだ」のプロパガンダでのロシア非難がもう全く出来なくなったからでしょう。だからトラス英外相が出てきて、狂信的にロシアの責任を「あおる」しか他に方法がなくなった。ディープステイトの最高幹部たちのとっては「ちょっと困ったな」なのでしょう。
 トラス外相の方が、ボリス・ジョンソン首相やフランスのマクロン大統領よりもディーププステイトの内部の序列では、彼女の方が格が上に見えます。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝 

副島隆彦です。追加で書きます。私は考えが少し変わって、上記の「ブチャの虐殺の捏造」が露呈した根拠の文 の 原文 を、グーグルの自動翻訳機を使った翻訳文にしたものを、以下に載せる。原文は、スペイン語であるために私たちは、読めない。以下に載せる自動翻訳文で、上の方の簡略な日本語文と併せると、真実がより分かるからだ。 
以下の文の中で、重要な事はこの真実の発見は、

・・・病理学者や検察官によると、反ロシア広告キャンペーンは、ブチャの死者が一種の砲弾からの小さな金属製のダーツを持っている・・・・民間人を殺害したのはウクライナ軍だったことを示している。
・・・「私たちは、その地域の他の同僚たちと同様に、男性と女性の体にいくつかの本当に細くて爪のような物体を見つけました」とウクライナの検視官、ヴラディスラフ・ピロフスキーは言いました。・・・・フランス憲兵隊法医学局の18人の専門家チームとキエフの法医学捜査官チームは、町からロシア軍が撤退した後の死を記録している。・・・

によって証明されたことである。日本のメディアは、この世界的な事実を、今や、一斉に押し黙って、一切、報道せずに居直っている。許し難いことだ。私、副島隆彦は、意図的に捏造報道をずっとやって来た、お前たちの責任を厳しく追及する。 

(転載貼り付け貼り付け始め)

副島隆彦注記。 「ブチャの虐殺」 の スペイン語の原文の 自動翻訳文。

mpr21 ·
ブチャ虐殺を犯したのはウクライナ軍だった
https://mpr21.info/fue-el-ejercito-ucraniano-quien-cometio-la-matanza-de-bucha/


レダクシオン April 26, 2022
(副島隆彦から。ここに、あとで、記事の中に有る現場の画像を貼ってください。あまり大きくなくていいです。以下同じ )

 メディアはブーチャの虐殺について沈黙した。沈黙は、フランス憲兵隊が介入し、金属製のダーツが死体に現れた調査の開始の結果です。

 病理学者や検察官によると、反ロシア広告キャンペーンは、ブチャの死者が一種の砲弾からの小さな金属製のダーツを持っているため、そのトラックで停止されています。初期の結果は、民間人を殺害したのはウクライナ軍だったことを示している。

 「私たちは、その地域の他の同僚たちと同様に、男性と女性の体にいくつかの本当に細くて爪のような物体を見つけました」とウクライナの検視官、ヴラディスラフ・ピロフスキーは言いました。「体にそれらを見つけるのは非常に難しいです、彼らはあまりにも薄すぎます。これらの遺体のほとんどは、ブチャ・イルピン地方のものです。

 金属製のダーツは、2014年以来、ウクライナ軍によってドンバスの住民に対して広く使用されていました。それらは、ルハンスク人民共和国の軍によって放棄されたウクライナの砲兵陣地で発見された122ミリメートルのD-30砲弾の中から発見された。
彼らはまた、2015年のウクライナの砲撃に続いて、ドネツク人民共和国のスラヴィアンスク市でダーツを見つけました。

 現代の戦争では、それらはほとんど使われていません。彼らは戦車の砲弾や野戦砲に含まれる一種の榴散弾です。各カートリッジは最大8,000ダーツを収容できます。一旦発射されると、時限フューズが爆発して地上で爆発すると、発射体は爆発する。

 それらは通常長さ3〜4センチメートルで、殻から切り離され、幅約300メートル、長さ100メートルの円錐形のアーチに分散します。被害者の体に衝撃を与えると、ダーツは剛性を失い、フックに曲がることがありますが、4つのフィンで構成されたダーツの背面は通常壊れ、2回目の怪我を引き起こします。

 戦争の初めから、ウクライナの砲兵隊はヴォクザルナヤ通りのロシアの縦隊に砲撃した。爆撃は市内のいくつかの地区を一度に破壊した。ロシア軍がこの地域から撤退する数日前の3月下旬、彼らは再び発砲し、ロシア軍がキエフとチェルニーヒウ地域を離れるとすぐに攻撃を繰り返した。

 調査は、砲撃の結果として民間人が死亡し、明らかなように、ウクライナの砲弾がロシアの陣地に落ちたことを確認している。ブチャに配備されたロシア軍は、明らかなように、自分たちの陣地に発砲しなかった。したがって、民間人はウクライナ軍によって行われた銃撃で殺された。

 ダーツはロシアとウクライナの砲兵隊の両方によって武器庫にあるが、ロシア軍はこの戦争でD-30榴弾砲を使用しておらず、ましてやブチャで活動していた空挺部隊はそのような弾薬を欠いている。

 死者は至近距離で処刑されたのではなく、砲撃の結果であり、この出来事が「平和的なウクライナ人の計画的ジェノサイド」としての適格性を排除している。死体の散らばった位置など、多くの証拠がこれを反証しています。

 ブチャ、ホストメル、ボロディアンカへの訪問中に専門家によって収集され、独立した武器専門家によってレビューされた証拠は、クラスター爆弾と強力な無誘導爆弾がこの地域で使用されたことを示しています。彼らは多数の民間人を殺害し、少なくとも8棟の建物を破壊した。これらの種類の武器は、世界のほとんどの国で禁止されています。

 ウクライナはブチャで殺害された民間人を約900人にもたらすが、国連は50人について語っている。フランス憲兵隊法医学局の18人の専門家チームとキエフの法医学捜査官チームは、町からロシア軍が撤退した後の死を記録している。

 「私たちは多くの切断された(変貌した)遺体を見ます」とピロフスキーは言いました。「彼らの多くは両手を背中の後ろで縛られ、銃弾は首の後ろにありました。また、犠牲者の背中に6つまたは8つの穴があるなど、自動発射のケースもありました。そして、犠牲者の遺体にクラスター爆弾の部品が埋め込まれたケースがいくつかあります。

 ブチャで見つかったダーツの写真を調べた英国のグループFenix Insightの武器専門家であるニール・ギブソンによると、それらは122ミリメートルのZSh1砲弾からのものです。「もうひとつ、珍しく、めったに見られない発射体です」と、ギブソン氏。「今回は、米国の一連の対人弾に相当します...本物の榴散弾のように機能しますが、ダーツとワックスバインダーでいっぱいです。

 しかし、不穏な疑問が残っています:なぜいくつかの死体は手を縛られた状態で現れましたか? ダーツは第一次世界大戦中に広く使用された武器でした。歩兵を攻撃するために当時の飛行機によって発射され、彼らは船体を突破することができました。彼らは第二次世界大戦中に広く使用されていませんでした。

 彼らはベトナム戦争中に再登場し、米国はプラスチックカップに詰められたダーツロードのバージョンを採用しました。それは、ガザとレバノン領土の両方で、イスラエルが関与している戦争における共通の弾薬であり、敵が植生の中に隠れている地域で特に効果的である。

 いくつかの人道支援団体はダーツの禁止を呼びかけているが、今日まで禁止されていない。
しかし、人口密度の高い民間人居住地域での無差別な致死的武器の使用は、戦争法違反を構成する。「ダーツは、密集した植生を貫通し、多数の敵兵を攻撃するために設計された対人兵器である」とアムネスティは述べた。「民間人居住区では決して使用すべきではない。
(*) https://codename-it.livejournal.com/953562.html
(ここに、ダーツ弾の画像を貼る)

関連
(ここにも画像を貼る)

ブチャ:メディアの酩酊の消費のための広告茶番劇のクロニクル
2022年4月4日
「心理戦」で
(画像を貼る)

国連、ウクライナ軍による人道に対する罪を確認
2022年3月31日
で "ニュース"
(画像を貼る)

ロシアは、キエフ周辺で記録された恐ろしいシーンを「モンタージュ」と表現している。
2022年4月3日
「心理戦」でタグ:資本主義の犯罪心理戦ウクライナ・・・・

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝



[3393]通貨の信用
投稿者:宮林謙吉(会員番号7327)
投稿日:2022-05-04 08:20:34

アメリカはもはや資源や製品の供給によるもうけを出せず、マネーゲームと情報網を握ることでお金を集めてドルの信用を維持することにより社会を回している国である一方、ロシアは原油や天然ガスといったエネルギー資源の取引をルーブル建てを原則にすることにより、現物の担保をつけることで自国通貨の信用を実現する路線だという認識が正しいなら、前者よりは後者の方が経済の仕組みとして健全であることは言うまでもない、という見解が導かれると思います。






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